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サクラ「肛門で手裏剣を飛ばす?」 サスケ「ああ今からその修行だ」
Part2


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:00:58.62 ID:RGndtvih0
サクラ「美味しいかな?」
サスケ「美味い」
サクラ「肛門の調子は?前みたいに入院するほど酷使してない?」
サスケ「今回は突っ込んでないから大丈夫だ」
サクラ「よかった・・・私思うんだけどさ」
サスケ「?」
サクラ「いきなり硬いものを入れるからじゃない?」
サスケ「確かに」
サクラ「だ、だから・・・肛門の表面と中をヌ、ヌルヌルしたあれで解して」
サスケ「ヌルヌルって・・・お前」
サクラ「ち、違うよ!変な意味じゃ」
サスケ「・・・」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:07:15.35 ID:RGndtvih0
サクラ「・・・」
サスケ「・・・」
サクラ「サスケくん・・・私そんな意味で言ったんじゃないから・・・」
サスケ「わかってる。恥ずかしい事を言わせて悪かったな」
サクラ「・・・恥ずかしかった」
サスケ「でもそれなら酷使しないで済むな」
サクラ「で、でもあれっていやらしい宿場で使うあれなんじゃないの?」
サスケ「いや何処かで売ってるはず・・・それ専門のところで」
サクラ「そ、そう・・・」
サスケ「石鹸はどうだ?あれなら専門のところに行かなくて済む」
サクラ「うん・・・」
サスケ「今度試してみる。肛門の事は俺が先にやるからお前は無理をするな」
サクラ「うん」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:17:00.52 ID:RGndtvih0
サスケ「修行の続きだ・・・肛門の中に手裏剣を6個挿れろ」
サクラ「え?中に!?」
サスケ「クナイみたいに長くは挿れない」
サクラ「手裏剣なら大丈夫か・・・私も挿れたし」
サスケ「6個だ」
サクラ「6個ね」ズブッズブッズブッズブッズブッズブッ
サスケ「そして連続で飛ばす!」ブスススススス
サクラ「連続!?」
サスケ「くっ・・・!中で4個引っかかった」
サクラ「でも2個は刺さったね?」
サスケ「やはり連射は無理なのか・・・」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:23:22.15 ID:RGndtvih0
サクラ「待ってサスケくん」
サクラ「中に挿れて発射・・・肛門に強弱をつけて飛ばせば」
サスケ「!」
サクラ「飛ばすのは苦戦した。でも刺すのは簡単にできた」
サクラ「おならの勢いを最大限まで高めれば・・・サスケくん!」
サスケ「肛門を一瞬だけ緩めて屁の勢いに託せば」
サスケ「サクラ!」
サクラ「見えたねサスケくん!」
サスケ「また6個だ」
サクラ「できるよサスケくんなら」ズブッズブッズブッズブッズブッズブッ
サスケ「飛べ!」ブスススススス

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:26:08.26 ID:RGndtvih0
サスケ「・・・全て刺さった」
サクラ「やった!」
サスケ「これなら何個挿れても発射できる」
サクラ「これで修行は終わり?」
サスケ「ああ・・・そしてこれで俺の決着もつけれる」
サクラ「決着?」
サスケ「そうだ・・・俺の野望の一つ」
サクラ「ま、まさか」
サスケ「兄・・・イタチとの決着を」
サクラ「!?」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:31:32.06 ID:RGndtvih0
サクラ「そ、そんな・・・また復讐を」
サスケ「・・・」
サクラ「確かにサスケくんのお兄さんは一族を全滅させた・・・でも」
サスケ「お前は来るな。あいつが待ってる」
サクラ「ダメ!言っちゃ嫌!」
サスケ「俺の話を聞け」
サクラ「家族が居ない気持ち・・・ナルトとサスケくんを見て理解できた」
サクラ「お兄さんに復讐したい気持ちはわかる!私もサスケくんの立場なら!」
サスケ「聞けサクラ」
サクラ「でも行かないでサスケくん・・・今はなれないけどいつか私がサスケくんの家族に」
サスケ「落ち着け!俺は復讐のためにイタチの所へ行くわけじゃない」
サクラ「ほ、本当に」
サスケ「約束する」

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:36:17.71 ID:RGndtvih0
サスケ「イタチが何故一族を全滅させたか俺には聞く必要がある」
サスケ「それは俺が一族の生き残りであいつの弟だからだ」
サクラ「ううっ・・・でも」
サスケ「頼むから泣くな。俺は必ず戻ってくる」
サクラ「うん・・・!」
サスケ「ついて来るな。いいな?」
サクラ「待ってるから・・・私」
サスケ「それとさっきお前が言った家族の事」
サクラ「うん・・・」
サスケ「いつか・・・俺の口から言う。それまで待っててくれ」
サクラ「・・・うん」
サスケ「・・・行ってくる」
サクラ「いってらっしゃい・・・サスケくん」

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:41:10.06 ID:RGndtvih0
イタチ「来たか」
サスケ「待っていたのか」
イタチ「お前に手紙を出してからずっとだ」
サスケ「・・・あんたが一族を全滅させた時、俺は怖かった」
サスケ「でも今は怖くない・・・」
イタチ「聞いたぞお前の肛門の噂を」
サスケ「あんたには聞きたい事が山ほどある」
イタチ「ならどうする」
サスケ「あんたを倒し真実を聞き出す!」
イタチ「俺に勝てるのか」
サスケ「勝つ!俺には帰るべき場所がある!」ズブッズブッズブッズブッズブッズブッ
イタチ「なるほど・・・あえて手裏剣で俺と戦うか」
サスケ「ああ、もうまた今度なんて言わせねェ!勝負だイタチ!!」

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:47:42.31 ID:RGndtvih0
サスケ「見ろイタチ!これが肛門手裏剣術だ!!」ブスススススス
イタチ「肛門・・・!そう来たか!」
イタチ「だがサスケェ!それでは俺には勝てんぞ!」
サスケ「いや勝つ!今のイタチからは恐怖心を感じない!」
サスケ「今のあんたにはあの頃のクナイのごとき鋭さも豪火球のごとき威力も感じない!」
イタチ「サスケェ!肛門が丸出しだぞ!!」
サスケ「あえてそうした!」
イタチ「ならその肛門を破壊させてもらう!」
サスケ「やはり来たか・・・この一撃にかける!」
イタチ「肛門手裏剣を発動させ合計6個の手裏剣を発射した。最早、肛門に手裏剣は無い」
サスケ「いいや7個だ!俺は7個目の手裏剣を挿れていた!!」ブスススススス
イタチ「よ、よけ切れない!?」
サスケ「イタチィ!!!」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:51:48.31 ID:RGndtvih0
イタチ「見事だ弟よ・・・」
サスケ「・・・兄さん」
イタチ「俺にトドメを刺すか?」
サスケ「いや俺には約束がある」
イタチ「俺が一族を全滅させた理由か・・・うちはの家紋の秘密を知ってるか?」
サスケ「いや」
イタチ「あれは浣腸だ。うちはには稀に肛門に関連する性癖を持つ者が生まれる」
サスケ「それが俺なのか?」
イタチ「そうだ・・・それと俺の暴挙の理由を教える。耳を貸せ」
サスケ「・・・」
イタチ「・・・って事だ」
サスケ「そうだったのか・・・兄さんはそんな重荷を」
イタチ「ああ・・・すまなかったなサスケ」

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/01(木) 23:56:21.85 ID:RGndtvih0
サクラ「・・・!」
サスケ「ただいまサクラ」
サクラ「サスケくん!!」
サスケ「だ、抱きつくな・・・俺は無事だ」
サクラ「お、お兄さんは」
サスケ「安心しろ。兄は旅に出た自らの所業を償うためのな」
サクラ「良かった・・・」
サスケ「うちは一族がそんな事を考えていたなんて・・・そして兄さんも」
サスケ「父さん、母さん・・・」
サクラ「サスケくん?」
サスケ「いや・・・帰るぞ」
サクラ「うん」

30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/02(金) 00:34:55.76 ID:WGPWDsiP0
数年後
サラダ「この家紋ってどういう意味なの?」
サスケ「浣腸だ」
サラダ「浣腸?」
サクラ「ふふ、サラダにはまだ早いかもね」
サスケ「それを俺に教えてくれたのは兄さんだった」
サラダ「イタチおじさんが!?」
サスケ「兄さんは俺の知らない所で苦労してた・・・一族の」
サクラ「サスケくん」
サスケ「いや・・・一族の真実は俺達の心に止めておこう」
サスケ「・・・サラダ」
サラダ「?」
サスケ「パパとママの事は好きか?」
サラダ「うん!」
サクラ「家族っていいよねサスケくん!」
サスケ「ああ!」


31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/02(金) 00:42:01.48 ID:1mYlX0L2O


32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/02(金) 00:50:11.94 ID:EzAlerQ0O
幻術…なのか

35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/02(金) 21:52:56.43 ID:BZgV3P1AO
流石ね、肛門の人。