Part3
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 13:16:07.67 ID:
apaSLdZS0
***
テマリ「ふう、美味かった! ええと、次は……」
シカダイ「家に帰って……」
シカマル「寝るだけだな!」
テマリ「まだ帰らないよ! どんだけ帰りたいんだお前ら! かまくら行くぞ、かまくら!」
シカマル「キャバクラ?」
テマリ「……行ったらマジで殺す……」スチャ
シカマル「じょ、冗談だって……」
久しぶりに登場した鉄扇にシカマルはびくつく。
キャバクラもダメだとは知らなかったーー。
家に着いたら速攻で証拠になりそうなものを処分しなければならない。
シカダイ「そういやかまくらなんて入ったことねえな。キャバクラは前父ちゃんtもがッ!」
シカマル「テマリもねえだろ? 砂隠れには雪なんか降らなそうだもんな」
テマリ「だから楽しみなんだ! 雪でできてんのにあったかいってどういうことなんだろな!?」
IQ200は瞬時に自分に不利な情報を漏らしそうになった息子の口を、影首縛りの術で封じた。
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 13:49:41.83 ID:
apaSLdZS0
***
シカマル「これは、なかなか……」
シカダイ「おもしれえな」
テマリ「中で餅も焼いてるぞ!」
立ち並ぶかまくらの一つに入った奈良一家。
少し日が暮れてきて、かまくらの中には黄色い暖かな光が輝いている。
シカマル「ガキの頃、よく親父が作ってくれたっけな。まあ親父のコレクションの隠し場所でもあったわけだが……」
テマリ「誰かこの団らんのひと時をフィルムに収めてくれる人はいないかな?」
キョロキョロと辺りを見回すテマリ。
見知らぬ人に頼むというのは少し恥ずかしい。
自来也「イチャイチャシリーズ、全巻セットで30%オフ! 誰か買ってくれんかのォ!」
綱手「三代目火影が使っていた千里眼の水晶を、五百両で譲るよ! さあ買った買った!」
テマリ「あ、いた」
かまくらの前を通り過ぎていったのは伝説の3忍、自来也と綱手。
分厚い袢纏をきて必死に荷車を押している。
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 14:08:46.18 ID:
apaSLdZS0
シカマル「自来也さまに綱手さま。何やってんすか?」
綱手「おお、シカマルにテマリ! それからシカダイも! 見てのとおり商売だ。いつまでも現役でいたいからな!」
エヘンと胸を張る綱手。
シカマルたちは感心した様子だが、自来也は冷たい視線を綱手に浴びせる。
自来也「こいつが火影だったころ、国民年金を博打で全部すっちまったからのォ。そのツケが回ってきとるんだ」
綱手「ち、違う! あれは10倍にして木の葉の皆の生活を豊かにしようと思ってだな! ///」
国民が汗水流して納めている税金に手を付けた綱手。
案の定大負けして、支払う年金が一円たりとも無くなってしまったのだ。
自害寸前まで追い込まれた綱手を可哀想に思った自来也は、昔の馴染みだったこともあり、今まで蓄えた莫大な印税によって国民に年金を支払った。
すかんぴんになってしまった二人には子供もいないため、こうして働くしかないのだ。
シカマル「それ、横領じゃないすか……」
綱手「で、でももし勝ってたらという夢に思いを馳せてみろ! 木の葉ランドとかぼんぼこ出来てたんだぞ?」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 14:22:24.39 ID:
apaSLdZS0
自来也「それがどうしたっての! ほら、油売ってないで働け!」
自来也が綱手の尻を蹴っ飛ばす。
綱手は渋々荷車の取っ手に手をかけた。
綱手「……それよりシズネの奴、どこに行っちまったんだろう。大道芸で手伝うように言ってあるのに……」
テマリ「その人なら雪像のなかに潜んでましたよ。鼻水垂らしながら」
自来也「なかに……?」
自来也はわけが分からず混乱する。
綱手「そうか。よく分かんないけど助かった。お礼にこの禁術を記した巻物を10%オフで……」
テマリ「あ、巻物はいらないから写真撮ってください」
***
自来也「撮るぞ〜! ハイ、チーズ!」
パシャリ。
奈良一家と綱手がかまくらの中でピースをする、いい写真が撮れた。
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 14:59:43.76 ID:
apaSLdZS0
***
シカマル「もう大方見るもんは見たし、帰るか」
テマリ「う〜ん、一応木製のソリ滑りが楽しめるみたいだけど……」
シカダイ「ソリ遊びって歳でもねえよ。ボードとかならやるけどよ」
テマリ「それもそうだな」
木の葉雪まつりを十分満喫したので、シカマルたちは帰ることにした。
帰る途中、いい歳したおっさん、おばさん達が本気で雪遊びをしていたが、それは見て見ぬふりをした。
ガイ「ぎゃああああああああああ!!!!!!!!!! 雪の中に手裏剣入れちゃダメだろカカシ!」
カカシ「何言ってんの。殺す気で来ないと俺はやれないよって痛ああああああああ!!!!!!!!! チャクラ刀入れるのはホント死んじゃうからダメだよ!」
アスマ「ハハハ! 何言ってんだ! 避けられなかったお前が悪いってぐっはああ!! もうそれ雪合戦じゃないッ! ただの木遁!」
ヤマト「表面に軽く雪でコーティングしてあるので一応雪合戦ですよ」
紅「ほらほら、避けないと痛いわよ!」
イビキ「ふん、そんなもん俺には効かん……(気持ち……良い……)////」
アンコ「やっぱシロップ持ってきといて正解だったわ」シャクシャク
イルカ「エビスさん……そういうの作りたくなる気持ちは分からなくもないですが……」
エビス「し、失礼なッ! コレは断じておっぱいなんかじゃありませんぞッ!! ただ半球の上に小さな突起を作り、それを二つ並べるという理由のない連続性を用いた、一種の実験的ともいえる抽象作品でしてッ!! //////」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 15:22:24.95 ID:
apaSLdZS0
***
テマリ「う〜ん……////」
家に帰り着いたテマリだが、はしゃぎ過ぎて疲れが出たのか、熱を出して寝込んでしまった。
元々砂漠地帯出身で、寒さにそれほど強くなかったというのもあるかもしれない。
シカダイ「ほら、母ちゃん。リンゴ剥いて来てやったぜ。ったくめんどくせえ……」
ガスッと足でふすまを開けてシカダイが入ってきた。
水に熱冷まシートに体温計に飲み薬に座薬。
わざわざ一式そろえてお盆に載せている。
テマリ「う、伝染るかもしんないから入っちゃだめだ……///」
シカダイ「大丈夫だよ。それにこのままほっとくわけにはいかねえだろ」
テマリ「い、いやこういうのは普通、父ちゃんが……////」
シカダイ「父ちゃんは今、証拠隠滅で忙しいってさ」
テマリ「?」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 15:25:23.12 ID:H3quvn+2o
座薬だと……?
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 15:42:19.79 ID:
apaSLdZS0
シカダイはつま楊枝で刺したリンゴを母親の口元に持って行った。
シカダイ「無理して出かけるからこんなことになるんだぜ? そんなに家族の思い出の前に、家族の健康の方が俺は大事だと思うけどな」
シャリッ……。
テマリはそれを一口かじって俯く。
テマリ「……母ちゃんの子供のころは、それはそれは悲惨なものだったんだ……////」
シカダイ「……」
テマリ「母様は我愛羅が生まれたと同時に亡くなられてな……。しかも糞親父は我愛羅を道具としか見ず、夜叉丸まで使って我愛羅を追い込んでいた。まあ無様にぶっ殺されたからいい気味なんだけど。……おかげで姉弟の関係までギスギスしちまってな……。我愛羅は口を開けば『殺す』って言うし……/////」
シカダイ「カンクロウおじちゃんは?」
テマリ「ゴキブリに知り合いはいない////」
テマリはあの顔を思い出し、唾をぺッと吐き捨てた。
シカダイ「俺、カンクロウおじちゃんのこと、結構好きなんだけど……」
テマリ「そうか……。なら母ちゃんが元気になったら砂隠れが作った『反カンクロウ感情増幅ビデオ』見せてやるからな……///」
シカダイ「そ、そんなのあんのかよ……」
テマリ「……とにかく……もうこんな寂しい思いは御免だって思ったんだ……////」
シカダイ「母ちゃん……」
シカダイは母親の過去に触れて、少し感傷的な気分になった。
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 16:02:20.99 ID:
apaSLdZS0
テマリ「でもな……今こうやってお前に食べさせてもらっているとな……。……思い出を残そうと躍起になる必要もなかったなあ……って思えるんだよ……///」
シカダイ「……」
テマリ「だって、愛するお前に大事にしてもらってるんだからな……///」
テマリは涙をこぼしながらシカダイの頭を撫でる。
愛しい息子の頬を撫でる。
シカダイは気恥ずかしくなってきた。
シカダイ「ちょ、父ちゃん呼んでくる! ///」
テマリ「今、父ちゃんはいいよ。恥ずかしくて来ないだけさ。きっと母ちゃんが寝たのを見計らってやってくると思うよ////」
確信をもってそう告げるテマリ。
絶対的な自信を持っているかのようだった。
シカダイ「な、なんでそこまで分かんだよ////」
テマリ「さあな……。家族だからかな? ////」
テマリはそう言ってニッと笑った。
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 16:22:26.14 ID:
apaSLdZS0
***
綱手「あ、コレだな、多分」
自来也「確かに貧乳なとこまでよく似とるのォ」
夜の七時を回ったが、雪まつりはまだ続いていた。
むしろこれからが本番なのだ。
来客数も昼間に比べて格段に多い。
商売も本腰を入れるのはここからだ。
シズネ「誰が貧乳だあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
綱手「……」
自来也「……」
顔の部分が砕け散り、アホおばちゃんシズネ、再び登場。
驚いたアホ面を拝んでやろうと、鼻水を垂らしたアホ面で意気込んでいる。
シズネ「アッハッハッハ! 引っががりまじだねっであひィッ!!!! 綱手ざまッ!!? //////」
冷たい視線には慣れてるものの、こと綱手に関しては話は違う。
何と言えばいいのか分からないが、母親にエロ本を見つけられたときのような恥ずかしさがあるのだ。
綱手「全く、勝手にいなくなりやがって……。まあいい。今からが稼ぎ時だ! 早速このバニーガールの衣装をだな……」
シズネ「ヤですよ! 絶対ヤです!! 私、いくつだど思っでんですかッ!!! //////」
綱手「それが面白いんじゃないか」
自来也「っていうか今の自分の姿、鏡で見てみろ……」
呆れた顔でシズネを見据える自来也。
しかし彼の下半身はバニーガール姿のシズネを想像して、しっかりといきり立っていた。
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 16:46:11.67 ID:
apaSLdZS0
***
シカマル「テマリ……起きてるか……?」
テマリ「……」
真夜中、シカマルがふすまを静かに開けて入ってきた。
きっと起きてるって言ったら「そうか……」とか言って素っ気なく出ていくつもりだろう。
ここは寝たふりをしてやろう。
くすくす……。
またこっ恥ずかしい愛のセリフを投げかけてきたりして……。
笑うのを必死に堪えながら、テマリは寝たふりを貫く。
シカマル「……寝てるようだな……」
きゅぽッ!
……きゅぽッ?
シカマル「へへへ……ひげ描いてやろうっと……♪」
油性マジックで口の周りに落書きをし始めるシカマル。
テマリは内心、怒りでブルブル震えながら、まだ寝たふりを続ける。
きっとこれは好きな娘にイタズラしたくなるのと同じだ……。
そうに決まってる……。
ここいらで一転して優しい態度をとる……。
そういう奴だろ、お前は……。
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 16:53:51.89 ID:
apaSLdZS0
シカマルは辺りを見回す。
シカマル「座薬があるな……」
ちょ!! ////
やめろ、それは!! ////
流石に恥ずかしいだろッ!!! /////
いくら自分の嫁だからってオイッ!!!! //////
テマリは起きていることを知らせようかと考えたが、ギリギリのとこで踏みとどまる。
こ、これもシカマルなりの愛情表現かもしれない……////
ここはコイツに体を任せてみるか……/////
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:01:02.59 ID:+CC0id260
なぜそうなる
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:02:07.46 ID:
apaSLdZS0
スポッ! スポッ!
シカマル「へへへ……鼻栓……♪」
テマリ「……」
ワナワナと震えるテマリ。
明るいところならもう彼女が起きていることに気づくだろう。
シカマル……。
まさかホントに私に嫌がらせをするためだけに来たんじゃないだろうな……。
こんな仕打ちを食らってもまだ寝たふりを続けるのは、心の奥底でシカマルを信じていたかったからだ。
シカダイだっていつもめんどくさがり屋なのに、ああやって私を心配してくれた。
夫であるお前はもっと……。
私を愛しているはずだ……。
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:18:31.84 ID:1zbEjxVDO
彼なりの愛情表現だから(震え声)
もう風俗通いもやめたみたいだし
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:23:59.84 ID:
apaSLdZS0
シカマル「明日鏡見てバレたらマジで殺されるからな」
スポスポッ!
シカマル「油性ペンは口紅使えば簡単に落ちるんだよな」
キュッキュッ!
フキフキ……。
拭き終わってから、お盆に目を向ける。
シカダイがテマリのために用意した水があった。
シカマル「……そうだ、この水を股間と布団にかけといてやろう。これなら証拠も残らないし、明日の朝、シカダイと一緒にテマリを茶化して家族円満……」
プツンッ!
シカマル「?」
シカマルは何かひものようなものが千切れる音を確かに聞いた。
テマリもその音を聞いた。
ああ、堪忍袋の尾って切れたら本当に音がなるんだな……。
新たな発見だった。
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:33:12.60 ID:WgjQkkoJO
シコマルェ…
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:36:35.14 ID:CE4WuqNqO
シコマルはやっぱり死ぬべきだったんだね
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:36:47.94 ID:
apaSLdZS0
カッ!!
突如、テマリの大きな瞳が見開く。
シカマル「ひッ!」
情けなく裏がえった声をあげてビビるシカマル。
心臓が止まりそうになった。
ムクリ!
操り人形のように上半身が持ち上がる。
すぐに首がサッと45度くらい回ってシカマルのほうに顔が向く。
テマリ「」
シカマル「ててててててテマリしゃん……。かかか体の具合はどう……?」
テマリ「」
シカマル「もももしかして起きてたの……? さささ先に言ってよそーゆーの……」
テマリ「」
シカマル「おおおおお腹減ってない? おおお俺優しいからリンゴとか剥いて来ちゃうけど……?」
テマリ「……リンゴなら……シカダイが食べさせてくれた……」
シカマル「そ、そう……。そそそそれは良かった……」
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:37:26.06 ID:1zbEjxVDO
か、風邪は治ったみたいだよ!
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:53:57.54 ID:
apaSLdZS0
テマリ「」
シカマル「な、なら喉乾いてない? 欲しいものあったら言って! 何でも買っちゃう!」
テマリ「……息子が汲んでくれたただの水……。……しかしそのただの水には多くの母親を想う気持ちが込められていた……」
シカマル「な、何? 何の物語が始まるの……?」ビクビク
テマリ「……その水を……妻を嘲り笑うための道具にしようとする者がいた……」
シカマル「……しかし……本当は妻を嘲笑おうというつもりは……なかった……」ビクビク
テマリ「……そういう……つもりだった……」
シカマル「……しかし……それはただの茶目っ気だったのだ……。……おしまい……」ビクビク
テマリ「……続く……」
シカマル「……続かない……」ビクビク
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 17:59:35.11 ID:WgjQkkoJO
もう終わりだね(憐憫)
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 18:01:41.81 ID:/MY6w5Mio
これって他人から見たらイチャついてるだけじゃ・・・
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 18:05:52.63 ID:yjw5kiSS0
実は俺もオナロウのおじちゃん、好きじゃん
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 18:08:37.88 ID:uMa4uWdZO
シコマルって何気にムッツリ界のオナロウだよな
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:02:22.88 ID:
apaSLdZS0
※EDテーマ『For You』
♪ハゥアーー……
イェイイェイイェイイェえ…… トゥルルルルルルル
sトゥウルルんルゥウーー……
フンウィエえ…… トゥルルトゥルルル トゥルルトゥルンッ!
ここにあ’るのは 君がいッままぁでぇら・んっだみっちぃの……
答えた’ちよ…… ほらじし’んもってぇ すすぅめば・いッいぃ……
とてもしっぜんな’のぉぅお〜…… あ・めぇあがッりのぉぅおお〜
アスファ・ルゥトに…… 虹が かぁかるようにぃ……
ウゥウウゥウゥ〜……
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:09:01.82 ID:
apaSLdZS0
ロォンリぃ……
・風が吹いてぇ
フィイリィン……
・気がついたよぉ
こぉたえは どぉこにぃも
なぁああい・けどぉ……
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:15:21.29 ID:
apaSLdZS0
コォゥミぃ……
・わかぁてるわぁ
ウィィユぅ……
・愛はいつもぉ
あぁたえッあうぅ〜
も・のぉ〜……
For You……
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:24:43.86 ID:
apaSLdZS0
きっと君はいっつのォ日か……
この空を飛べぅハズゥだから!
なぁんど つまづぅい・たー・としてもぉ〜……
For You……
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:37:32.73 ID:
apaSLdZS0
大切なことォは ひーとつ……
夢見るこォとォ……
こぉこぉろー だけはぁ……
と・ざーさないぃでいてぇええ〜…… La 〜 La La……
La 〜 La La……
La 〜 La La La La La……
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:57:58.67 ID:
apaSLdZS0
***
サラダ「パパ、たまには遊園地連れてって」
サスケ「悪いが今は忙しい……。また今度な」
サクラ「しゃららああああ!!! ////////」
サスケ「!」
サラダ「うぅ〜……いつも素っ気ない態度とっれるれろホンろは!!」
サクラ「パパは!!」
サクラ&サラダ「しゃららのことがらいしゅきなんら!!!!」
サスケ「やっぱ忙しくなかったわ!! ////////」
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:58:28.86 ID:EHPbcb4c0
まさかクリスマスにオナ影に出会えるとは…
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:58:45.07 ID:6xAeINtKO
やだ、このサスケチョロい
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 19:58:50.70 ID:
apaSLdZS0
終劇
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 20:04:53.50 ID:RW6Ps1YAO
乙
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 20:05:48.16 ID:1zbEjxVDO
聖夜にふさわしい愛にあふれる作品だった!
乙じゃん!
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 20:10:53.14 ID:8jrz/9QSO
乙クリじゃん!
オナ影は生き返るさ!何度でも
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 20:43:13.13 ID:3JAmZuJdo
乙
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/25(木) 20:44:12.55 ID:rV1BUnh7O
全力で乙!
また是非書いてくれ!
ちょいと早いが……良いお年を!