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マリオ「ピーチ姫の桃色天然水…マンマンミーアミーア…」
Part8


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:47:11.54 ID:vbw6cNSZO
ピーチ「いやぁああ!やめて!」
ノコノコ1「フヒヒ…。」
ピーチの服は無残にも破かれた。すると一枚の写真が、落ちて来た。
ノコノコ1「おや、何の写真ですか?きったない写真ですねえww」グシャ
ノコノコは力一杯踏みにじった。目の前で写真がバラバラに破れている。
いつも自分を守ってきた大切な思い出は儚くも引き裂かれた。
ピーチ「嫌…嫌…!やめてえ…やめてぇ…グスン」
彼女のひ弱な声がノコノコ達に届くはずは無く。ノコノコ達はピーチを押し倒した。
孤児キノコ2「やめてぇえええ!お姉ちゃんをいじめないで!」
クリボー1「おっと餓鬼はだまってな!!!」
孤児キノコ2「ああああああ!」
クリボーの強力な頭突きが孤児キノコ2の頭の一部を砕いた。
ピーチ「いやぁああああ!!!」

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:48:09.78 ID:F6/7r0p5O
なんという鬱展開…

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:56:31.50 ID:Mocp4X4H0
子供の目の前でとか鬼畜過ぎるシチュエーション

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:57:45.76 ID:vbw6cNSZO
孤児キノコ2「あ…あ…。」
クリボー1「ははwキメェ餓鬼だぜww」
クリボー2「もういっちょう!!!」
孤児キノコ2「ああああ…」
頭が変形してボロボロになっている。彼女の体は徐々に衰弱していく。
だめ、だめなの…あの娘には家族が居ないの…。
だめ…いじめちゃだめ、あの娘は苦労して頑張って、やっと家を見つけた娘なのよ。
いつも素直で純粋で、ほら、あんなに綺麗な目をしてて…
やめて…あの娘を傷つけないで。お願いだから。
クリボー1「とどめだwおらよっ!!!!」
孤児キノコ2「…」
頭をすっかりえぐり取られたキノコが倒れている。
目は白くなり、もう先程までの輝きは無くなっていた。
ピーチ「いやぁあああ!!!!!!」
必至で奇声を上げたが目の前の絶望の浸蝕は止まることを知らず
ピーチの耽美に満ちた世界を崩壊させた。
あの娘が…あの娘が…死んじゃった。

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 00:59:50.27 ID:YEJkxzl0O
なんという鬱……

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:00:20.25 ID:Mocp4X4H0
クリボー踏み潰してくる

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:00:24.55 ID:YoSu8HzAO
うわああああああ人殺し

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:00:50.86 ID:2YpabcgK0
あぁ・・・

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:01:07.71 ID:7RpSnydcO
キノコ……(;ω;)

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:02:48.57 ID:Mocp4X4H0
感情移入しすぎな俺きめぇwww

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:04:57.76 ID:OJBUAl3U0
ひでぇ・・・・・・・・・・・

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:06:05.49 ID:YoSu8HzAO
もう鬱展開は勘弁・・・

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:06:53.78 ID:vbw6cNSZO
孤児キノコ2「お姉…ちゃ…ん…」
クリボー1「まだ生きてんのwwwうっせよww」
孤児キノコは頭を木っ端微塵に砕かれた。
ピーチ「あの娘は…大切な…」
ノコノコ1「どこを見てるんですか、貴方の相手はこっちですよ。」
そこには欲望のままに膨張したモノがそそり立っていた。
ノコノコ1「では、いただきますね。知ってますか、亀のペニスは頭より大きいんですよ。」
ノコノコ2「おら、俺のキラーキャノンを咥えろ雌豚!」
ノコノコ3「ちゃんと手で扱け!!!」
ピーチ「うぅ…う…」
あまりの勢いにピーチの体も精神も耐え兼ねていたその時林から大きな足音がした。
ゼニノコ「へへへ…ええことやってますなぁ…ジュルリ」
その巨大な悪魔はゆっくりとこちらへ向かってきた。

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:11:03.50 ID:wqa15VonO
可哀想すぎて明日からキノコ食えない

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:16:38.46 ID:jd6CAlHoO
今ほどクリボーを憎んだ瞬間はない

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:14:18.24 ID:t+gdAz4xO
ノコノコぉぉぉ!!!てめえらの血は何色だぁぁぁ!!!

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:17:24.97 ID:wqa15VonO
>>293
各々の甲羅と同じ色じゃね?

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:18:12.56 ID:jd6CAlHoO
>>295
冷静だなww

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:18:13.41 ID:vbw6cNSZO
ゼニノコ「どきなはれ!」
バチン!と泉に轟音が響いた、ノコノコ1の甲羅は粉々に砕けて血が吹き出ている。
ノコノコ1はやがて力を失いその場に倒れて息を無くした。
ゼニノコ「こんなベッピンはんのオメコはわいがいただくゆうたやろ。」
ピーチ「あ…あぁあ…!」
80cmはあるであろうアーケロンクラスの特大ビッグマグナムキャノン砲が
ピーチの前でビクビクと蠕動している。
ゼニノコ「いただきますぜ…」
ズブズブと鈍い音を立ててピーチの中の空間全てを醜い物が埋め尽くした。
ゼニノコ「しまりがええですなぁ!」
ピーチ「…い…や…」
ああ…花が咲いている。綺麗だわ。
あの花がいいかしら、あの花もいいわ。あれ…黒い光が満ちて行く…。
あまりの絶望と恐怖を目前にピーチは失神してしまった。
以前のサファイア色の屈強な瞳は黒く鈍り、一寸の輝きも残っていなかった。

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:21:44.42 ID:dKUm1sAQ0
何処まで落すつもりだよ・・・

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:23:24.39 ID:jd6CAlHoO
うわぁぁぁあぁあピーチぃぃいぃ!!!

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:23:42.87 ID:vbw6cNSZO
マリオ「ただいま。」
ピーチがいない。散歩だろうか。
ヨッシー「でってぃう。でってぃう。」
マリオ「フムフム…ピーチは泉に行ってるのか…」
ヨッシーとは長い付き合いだ。何を言っているかは大体分かる。
とにかくピーチには謝る事だらけだ、俺は泉へ向かった。
妙な胸騒ぎと得体の知れない不安を感じていたが、
深呼吸を繰り返し胸の内へ押さえ込んだ。

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:25:11.25 ID:Mocp4X4H0
おせええ

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:25:24.77 ID:OjjzLHTcO
らめえええ

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 01:28:24.07 ID:ySjfE5hqO
スーパージャンプを食らわしてやれ

416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:17:39.87 ID:vbw6cNSZO
泉に着いた時俺は自分の目を疑った。
マリオ「ピーチ!」
無残に服を引き裂かれ、体中醜悪な液体を浴びたピーチがいる。
何があったかは想像がついた。彼女は泉の中へ向かって歩いている。
まさか…。
マリオ「やめるんだピーチ!!!」
俺は彼女の方へ走ったがその刹那
―来ないで―
マリオの心の奥底のさらに深い所で彼女の声が響いた。
俺は石化されたように固まり動けなくなった。動け。頼む、今しかないんだ。
彼女は進むにつれて徐々に泉に沈んで行く。
花が水面に揺れながらユラリユラリと手を振っている。
ダメだ…止めなくては。

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:24:29.98 ID:vbw6cNSZO
マリオ「行っちゃダメだ…!」
君が居なくなったら俺は…この期に及んでなお自分の事を気にかけてしまった。
しかし体が動かない。
絶対的な距離、近くて遠い、惨たらしい距離、
今日まで極めて近付いていた二人の距離が今形になって開いていく。
夢なら覚めてくれ。彼女との距離は開くばかり、既に彼女は腰まで水に浸かっている。
彼女が、思い出が、幸せが、水に溶けていく。
少し空が曇って来たと思ったとたん雨が降って来た。
ピーチの雨に濡れてクシャクシャになった髪や服にはかつての面影は無い。
マリオ「ピーチ!」
何度も何度も名前を呼んだが、
雨の音にかき消されているかのように彼女は振り向かない。
何万回の誓い、思いが冷たい雨の雫にに打ち抜かれて崩れていく。
幼い頃公園の砂を固めて作った城が翌日には崩れ去ってしまってた光景が思い出された。

419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:28:55.92 ID:Z8BjaWgaO
ピーチィィィィィィッッッ!!!!!!

421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:31:14.49 ID:vbw6cNSZO
空よ、そんなに泣かないでくれ。俺達を哀れみないでくれ。
体が動かないなら言葉しかない。言葉を直接心にぶつけるしかない。
俺に残された言葉、彼女に言いそびれたたった一つの言葉を。
マリオ「ピーチ、俺はお前を愛してる…!」
ピーチはマリオの方を振り向いた。
しかし彼女は今までみたことないくらい辛い顔をしていた。
―ごめんね―
ピーチは下唇をかみ締めてマリオの目を見た。
彼女は泣いている。雨の中でもハッキリ分かる程確かに泣いている。
あんなにも笑顔をくれた彼女が…あんなにも泣いている。
彼女を救いたい救えない。彼女を連れ出したい連れ出せない。
マリオは膝をついた。あの時と同じだ。
目の前の光景に打ちひしがれて見てる事しかできない。
ああ、声が聞きたい、笑っておくれよ…俺には君が必要なんだ。
非情にも雨の織り成す狂詩曲は終奏へと加速して行く。

422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:32:26.74 ID:2hqk6fTN0
桃姫ぇ!ああああああああああああ!

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:34:39.92 ID:FdZPCTMM0
下唇をかみ締めてマリオの目を見た
>>1よお前は何度おれを泣かせるんだ…
そういう時たいてい男は動けないんだよな、なんかすごく分かるんだが。

424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:34:41.00 ID:sG+04xCb0
やめてえええええええええ

427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:42:06.74 ID:Anh2urg60
うわああああああああああ

426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:41:00.53 ID:vbw6cNSZO
ピーチはやがて泉に沈んだ、俺は本当に長い間動けなかった。
暫くしてピーチの抜け殻が浮かんで来た。魂を失った冷たい骸。
やがて空は晴れて太陽が泉を照らす。彼女の白い素肌はキラキラ輝いてた。
泉の花々は静かに流れ、彼女だけ時間が止まっているように泉に浮かんでいた。
先程より少し暖かく湿ったい風が嫌に感じるくらいに吹いている。
風に揺られる花は綺麗でいて神秘的で、
滴る雫の奏でるピチカートが四方八方から聞こえて来る。
雨上がりの曇の間から出る光が俺とピーチを照らしていた。

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:42:37.48 ID:DiNQtgjSO
(´;ω;`)

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:42:40.20 ID:rNpSkIeFO
いやあああああああ

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:43:06.52 ID:oVbE1tb80
ああああああああああああああああああああ

433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:43:28.77 ID:bWCBNJeN0
( ゚д゚ )

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:43:51.70 ID:fjQ7hvN90
そうだ、ドラゴンボールを探そう

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:49:23.93 ID:PJdNb26M0
>>434

438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:49:32.15 ID:vbw6cNSZO
花を見たんだ。
雫がゆっくり葉っぱを下って来たと思ったら、すぐに地面に落ちて弾けて消えた。
弾ける瞬間雫はシャボン玉みたいに周りの光景を写し取っては砕けて消えた。
花は生きる為に水を必要とする。
葉っぱの上の雫は一見綺麗だが、それはあくまで人間中心の視野でしかない。
花にとっては落とさなくてはならないもので、決して包むべき対象では無いのだ。
あの時花も闘っていたに違いない。
折れるまい、諦めまいと、垂直に降る雨を押し返して耐えたのだ。
またいつか襲い来るであろう雨風に恐怖する事もなく、
運命を真向から受け止めて、体を張って闘っていたのだ。
見てみろ、彼等はいつだって空を向いて咲いているではないか。
人もいない時代からずっとずっとそうやって生き抜いてきたのだ。
彼等は実に強く、誇り高く、気高い立派な生き物だ。
泉の花達は彼女を見て何を思ったのだろうか。
花に答えを求めた所で俺に分かる筈は無い。到底敵う筈もない。

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:58:23.79 ID:vbw6cNSZO
ゲームオーバーというよりは神話でも読んでいるようだった。
マリオ「…」
ピーチを遠い目で見ては彼女の眩しさを思い出した。
決して太陽に比喩された物では無く、あくまで彼女の内から染み出してくる
限り無い思い出と愛情が彼女を眩しくしているのだ。
瞬きの出来ない眩しさで、夕方までそれを眺めていた。
俺は未だに現実を受け止められずにいた。
夜が来てもそこにいたが、寒さも増してきてヨッシーが心配だった。
どんな消失もいつかは切り捨てなくてはならない。でなければ彼女に悪い。
俺はピーチを泉に残して家に帰った。
途中何度も後ろを振り返ったが、その度に苦しくなった、なんだか吐き気がする。
もうここへ来ることは無いだろう。

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:01:21.61 ID:vbw6cNSZO
ヨッシー「でってぃう。」
ヨッシー、お前はいつも元気だなぁ。
幸せって、不幸があるから幸せに感じれる物だと聞いた事がある。
ヨッシーは生まれてこのかたずっと俺と暮らしていたから不幸に慣れたのか。
こいつはある意味不幸で、ある意味幸せなのかもしれない。
マリオ「よしよし…」
ヨッシーが不思議そうな目でこっちを見ている。
ピーチを探しているのか、彼女なら遠くへ旅にでたよ。
ヨッシーがもっと大きくなったら会いに来てくれるってさ。
はは、心配するなよ、俺はお前と一緒だ。

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:05:02.48 ID:zfkIlrLvO
鬱だ氏のう

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:07:47.94 ID:YoSu8HzAO
何・・・この鬱展開

453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:09:44.09 ID:Anh2urg60
鬱だな。

454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:10:16.93 ID:vbw6cNSZO
その夜俺はピーチの日記を見つけた。ああ、あの時これを書いていたのか。
重たい紙切れの歴史を一枚一枚振り返った。
―今日からマリオと暮らす事になった。
  正直あの日の恐怖や違和感はまだ取り払えていない。
  怖いけど今は彼を信じるしかないと思う。―
やはり俺が怖かったのか…。すまない。
―今日は彼の上司が入院したみたいでなんだか辛そうだった。
  そうだ、マフラーを編みましょう。
  クリスマスにこっそりプレゼントしたらどんな顔するかしら楽しみだわ。
  きっと喜ぶに違いないわ。―
あの編み物はそういう事だったのか。
ふと気がつくとマリオは作りかけのマフラーを握り締めていた。

455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:12:19.16 ID:vbw6cNSZO
―彼との生活はなんだかんだで毎日楽しい。あたしは幸せだわ。―
ああ、俺もだった。
―今日は彼が泣いた。上司の死と職場の死、あたしのせいだ。
  あたしのわがままな願いの為に彼はこんな目に。あたしはどうすれば。―
君は悪くない。俺を責めてくれ。頼む。
布団には微かにピーチの匂いが残っている。甘く懐かしい記憶がそこにはあった。
俺は疲れた。もう寝よう。

457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:12:56.24 ID:RjLaS3JnO
もういや・・・・・

456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:12:54.39 ID:2rekqbIb0
  /⌒\
 (     )
  |    |
  |    |
  |    |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ・∀・)< マララーを握り締めておくれ
  )   (  \_______
 (__Y_)

458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:13:16.86 ID:bWCBNJeN0
>>456
かえれw

459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:15:06.01 ID:vbw6cNSZO
ルイージ「そろそろ大仕事も最終段階だ。商業で国が閉鎖的になりつつある時代。
ここで負ける訳にはいかない。必ず各国を押し返してやる。」
デイジー「ええ、私達の作業は順調よ。」
ルイージ「あと少しの辛抱だ、今日はゆっくり休むか。」
ルイージは上着を捨ててデイジーに抱き付いた。
デイジー「貴方ったら乱暴なんだから///」
今夜も町の灯を上から眺めながら二人はまどろみ、愛に飲まれていくのだ。
間も無く完成する未来を夢見て止まない二人である。

462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:19:06.52 ID:vbw6cNSZO
翌日マリオは口を開いたまま下を向いていた。
マリオ「そうだ…日記書こう。」
―今日は腹が減ったから床のホコリを食った。美味かった。―
うん、上出来だ。
俺って文才あるんじゃないか。うんあるある。パネェよ。
これから数日日記を書いては下を向いたまま動かない日が続いた。

464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:21:33.77 ID:vbw6cNSZO
―今日はヨッシーが「あだたりんだぶー!あだたりんだぶー!」と五月蠅い。
  さては腹が減っているんだなと思ったから床のホコリを食べさせてあげた。
  おとなしくなった。―
なんつうかホコリってあたりが質素な感じでいいよな。はは、はははは。
―今日は腹が痛かった。俺は寝る。―
うん、シンプルさが生み出す奇跡だ。俺すげえ。
マリオの正気は殆ど無くなっていた。

465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:22:28.62 ID:dKUm1sAQ0
マリオ・・・

466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:22:32.92 ID:RjLaS3JnO
マリオ・・・・

467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:22:57.00 ID:Anh2urg60
マリオ…

469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:23:46.45 ID:Mocp4X4H0
うわ…