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マリオ「ピーチ姫の桃色天然水…マンマンミーアミーア…」
Part3


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 18:30:36.74 ID:yzqzj6l/O
一方キノコ王国第一会議室ではキノコ王国社長会議が行われていた。
ルイージ「つまり私の会社の投資によって大規模ゲーム店舗を作り、
ゲーム産業のシェアを拡大しようという訳です。
私の顔は万人の知る顔、宣伝効果にも繋がるでしょう。」
国王「ワシはそのような事は言っておらん。確かに君は優秀だ。
この町の発展は君無しには成し得なかった。
君の案はこの町を更に発展させることだろう。
しかしだな、それでは職場を破壊された大量の失業者が出てしまう。
その人々の家族や家はどうするつもりだ。」
国王「ルイージよ。発展と豊かさは違う。君なら分かるだろう。」
どうやら今日の会議はルイージの発案についての議論らしい。

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 18:43:03.46 ID:yzqzj6l/O
ルイージ「その点ならお任せください。私の計画によって職を失った者の家庭には、
私の会社から毎月保障金を与えましょう。」
国王「それでは一家の柱として働いている労働者達の誇りを損ねることになるぞ。」
ルイージ「この期に及んで何をおっしゃる。
ドゥカティは炭鉱業、リップルは漁業、みなそれぞれ発展しているのです。
取り残されぬ為には我々の国のキノコ産業に次いで
ナンバー2シェアであるゲーム産業を更に大きくするしかありません。
それに民衆もキノコがキノコを売る生活にはもううんざりしてるところでしょう。」
ルイージ「中小企業の仕事は大企業や輸入によって賄えるでしょう。
今の私の会社ならこの国に新しい未来を築けるはずです。」
国王「確かにそうじゃが…。しかし…。」

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 18:52:19.60 ID:yzqzj6l/O
ルイージ「いつかは決断しなければ、このデフレの波を押し返す事は出来ないのです。
キノコ景気を取り戻す為にも迷っている暇など無い筈です。
この期を逃す訳にはいかない。共にこの国の明日を築き上げましょう。国王。」
国王「承知した。…じゃが他の議院の賛否を取ってから是非を問いたい。
   今暫く待ってくれぬか。」
ルイージ「かしこまりました。出来るだけ早急にお願いします。」
国王の考えまでをも動かしつつあるルイージはさすがである。
彼の信念には鋼よりも重厚な筋が通っていたのだ。

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 18:54:30.87 ID:yzqzj6l/O
その日、会議室を後にしたルイージは当て付けのリムジンでオフィスへ帰った。
最上階へ昇るエレベーターの途中で腕時計を見ては足踏みを繰り返した。
そして早々と自分の部屋の大きな扉を開いた。
デイジー「おかえりなさい。大丈夫…?疲れて無い?」
ルイージ「ああ…大丈夫だ。心配しないでいい。」
そう言ってルイージは上着をハンガーに掛けた。
そしてそのまま流れるようにベッドに倒れ込み、横にって深く眠った。
デイジー「無理は、しないでね…。」
夫の顔を眺めては撫でるデイジー。
毎日の会議で夫が疲れて帰ってくるのを誰よりも心配しているのもデイジーだ。

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:06:46.46 ID:yzqzj6l/O
「ヤーイヤーイ!レイプ魔の弟さーん!w」
「こわぁあいwあいつもキットレイプ魔よww屑よ屑よwwさいてーwww」
違う。俺は違う。
あいつと一緒にするな。
「キモい緑だわwこの粕脇役ww」
「ワロスwwテラ三枚目wwww」
やめてくれ。汚いのはあいつだ。
赤がやったことだ。俺はあいつの家族でも何でもない。
あいつを超えてやる、いつか俺が主役になって見返してやるんだ。
万物を凌駕して何もかも手に入れてやる。これは赤への復讐や嫉妬心ではない。
支配欲が生み成す、滑稽な欲望だ、贅楽の極みだ。
何に食らい付いてでも俺は必ず這い上がる。

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:07:23.16 ID:Iu3tgfS50
重いwwwww重すぎるよwwwwwwwwwwww

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:09:07.81 ID:g7D54TZM0
>>1から読み返すと同じ奴が書いた文章には到底思えんな

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:11:40.30 ID:3QDp7ric0
ドゥカティの文字見てあのトロッコゲームの映像とBGMが頭の中であばばばばば

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:14:00.86 ID:QqCdcASuQ
>>286
俺はリップルを見て
ヤリドヴィッヒを思い浮かべた

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:20:54.32 ID:zFwY8kqiO
ルイージも苦労したんだな・・・

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:17:55.30 ID:yzqzj6l/O
ルイージ「また夢か…。」
ルイージは沢山の汗をかいていた。
デイジー「無理はダメよ。もうお昼だし、仕事ないならドライブでも行きましょ。」
ルイージ「ああ。行こうか。良いランチを出してくれる料理店がある。」
デイジーに手を取られてベッドから起き上がり、スーツの支度をして高級車に乗り込んだ。
何分もしない内に二人は出発した。
二人を乗せた車が冬の風を引き裂いて何にも囚われず道を
突き進んで行くその様子は、今の彼ら自身を象徴する物のようだった。

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:34:13.23 ID:yzqzj6l/O
マリオ「ただいまヨッシー!」
ヨッシー「でってぃう!」
マリオ「ほおら今日はご馳走だぞお〜」
ヨッシー「ででででってぃう!」ペロン!
マリオ「オォウ!全部食いやがったなこの野郎!このこの〜イヤッハァアア!」ポカポカ!
ヨッシー「でってでってぃう!」
今日は昼間から楽しかった。
少しヨッシーと遊んでからゆっくりと眠った。久し振りに安心して眠れる。
マリオはの表情はすっかり和らいでいた。

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:35:46.11 ID:yzqzj6l/O
マリオが眠ったそんな頃、町外れのクッパ城では。
ピーチは一晩悩んで決意していた。今日こそは己の内を打ち明けなければならない。
ピーチ「ねぇ貴方?」
クッパ「なんだ。」
ピーチ「あたしたち、別れましょ。」
クッパ「!?笑わせるな。何処に行く当てがあるというのだ。」
ピーチ「貴方が居なければ何処でもいいわ。
あたしたち終わりよ。お金なら全部置いとくから、もうほっといて。」
バチン!
ピーチ「きゃあああ!」
案の定クッパは渾身の力でピーチをひっぱたいた。
しかしピーチの屈強な目はクッパの目を睨んでいた。

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:38:40.29 ID:yzqzj6l/O
クッパ「なんだその目は。」
ピーチ「付き合ってた最初の頃の貴方は優しかった。
でも最近の貴方ときたら、酒を飲んでは殴って、
人を性欲のはけ口にして…もううんざりよ!!!」
クッパ「ギャオオオス!」バチン!
ピーチ「…。」
ピーチは叫ばなかった。ただクッパの目を睨んでいた。
彼女は気絶する程の痛みを必至で堪えていたのだ。
彼女の頬は赤く腫れ痣ができた。
今の彼女にあの頃のクッパはもう見えていない。
見えているのは目の前にいる醜悪な姿をした悪魔だ。

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:42:47.91 ID:w9rvZ4+s0
>ギャオオオス!
ピーチ死ねるだろwwwwwww

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:48:03.23 ID:yzqzj6l/O
ピーチ「さよなら!」
ピーチは走り出した。振り向かずそして思い残す事無く走った。
自由への逃亡だ。長年の呪縛を解き放ち、新しい世界へ今帰るのだ。
彼女の目は戦士の目だった、遠い空を映しては輝いていた。
いくつもの柵をかいくぐり、絡み付く鎖は引きちぎった。
檻の中の小鳥はやがて大きな翼を広げ、空へと巣立ったのだ。
あの頃見たのと同じ色の空。写真と同じ夢の色。
淡くて切ない冬の香りがする。
長いブロンドの髪を棚引かせ、ピーチは城を後にした。

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:52:57.90 ID:n4g8BxCF0
もうこの下りとか初期の香りすら残ってない
何この詩的な表現

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 19:56:15.74 ID:SY8IFezDO
昨日のあれからこんなになるなんて思いませんでした

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:02:50.46 ID:zFwY8kqiO
ピーチはどこへ行くのか・・・
キノピオも更生してほしいな

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:06:30.46 ID:yzqzj6l/O
クッパは動けなかった。
いくら怒り高ぶっていたとはいえ、目の前に映る光景があまりに眩しく、美しかったからだ。
少しだけ、付き合って間もない日を思い返してみるとふと大切な事を思い出した。
しかし失ってからではあまりに遅かった。

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:07:27.28 ID:yzqzj6l/O
彼はクッパ城で一人残された。
いるのはノコノコが五匹、クリボーが二匹くらいだ。
クッパ城は『マリオワールド』等の様々な舞台として使われたアミューズメントパークだ。
最近はすっかり客も減り、土地の税を彼から吸い上げる物でしかなくなった。
悪役スターとしての出番も徐々に少なくなり、ストレスは日に日に溜まっていった。
彼がピーチに乱暴を始めたのはその頃からだ。
その行為は次第にエスカレートしていき今に至った。

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:16:02.92 ID:yzqzj6l/O
クッパ「はぁ…分かってたつもりなんだけどよ。」
クッパは昔のアルバムを見ていた。
ビーチで肩を並べる二人。気球で空を飛ぶ二人。キスする二人。
俺様がどうかしてたぜ。今更正気に戻って後悔しても帰って来ない。
クッパは声にならない叫びを上げた。
そしてトボトボと部屋に帰って行った。
それを影からスタッフのクリボーが
なんとも言えぬ表情で見ていたことは後になって知る事になる。

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:27:14.20 ID:NDEu1CrF0
実に面白い

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:28:53.00 ID:Iu3tgfS50
クッパが反省したwwwww

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:36:34.34 ID:VNtiQY5D0
支援

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:40:49.59 ID:yzqzj6l/O
―このおっさんキメェwww―
―くせぇwww死ねよwww―
―いくぜピーチ―
―さよなら!マ ラ オさん!―
ぅああああああああ!
マリオ「フォウ!」
マリオは飛び起きた。
またあの夢を見た…あの日以来毎日見ている。
こういうのを悪夢というのか。いや、悪いのは自分か。はは。
小さく笑い作業用のツナギを着て町の配管工屋へ向かった。
マリオ「行ってくるよヨッシー。」
よし、今日は頑張るぞ。そんな気持ちでいっぱいだった。

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 20:58:11.11 ID:yzqzj6l/O
マリオ「ちわっす。」
キノ五郎「おお、来たか。んじゃ今日は第4パイプラインの点検からだ。」
マリオ「ういっす。」
長い事勤めている甲斐あってか、今日も作業は順調だ。
手際良く点検をこなした。
キノ五郎「よし、次は詰まったパイプの掃除。」
マリオ「ういっす。」
キノ五郎「えんやさー!」
マリオ「そいやさー!」
ここは暗くて臭い。しかし俺達にとっては町で一番明るい場所なのだ。

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:07:39.62 ID:yzqzj6l/O
えんやえんやそいやそいやそいや!
マリオ・キノ五郎「マンミーヤさー!」
すると詰まっていた配管からヘドロが流れ始めた。
やったぜと言わんばかりに二人は腕組みをした。
しばらく達成感を味わってはまた次のパイプを目指した。
単調な作業だが、本当に楽しかったのだ。

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:08:26.61 ID:Iu3tgfS50
マンマンミーアミーア

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:10:51.67 ID:Ugbi9jrJO
なんてこったい、追い付いてしまったぜフォウ!ww

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:13:50.58 ID:yzqzj6l/O
キノ五郎「よっしゃ終り。そろそろ上がるぞ。」
マリオ「ういっす。」
バリケードを張ったマンホールから泥まみれになった二人が出て来た。
キノ五郎「今日は一緒に風呂行くか!」
マリオ「いいんすか!ありがとうございます!ルロホホオオウ!」
二人は全速Bダッシュで近くの銭湯へ向かった。
マリオ「あれ…路地裏でキノコ達が喧嘩してる…」
キノ五郎「お前を殴ったのはあいつらか!畜生!許せねぇ!」
キノ五郎は腕をブンブン回して言った。
マリオ「まぁまぁ今は風呂っすよ。行きましょう。」
この町ではああいう奴等には近寄らないのが鉄則だとつい最近体で学んだばかりだ。
しかし何か不安だった。あれは確かにどこかで見たことあるキノコだった。
白い頭に赤いはん点。
とにかく今は風呂だ。俺達は先を急いだ。

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:04:20.57 ID:LeSnDr3FO
マリオ好きだからどうしても脳内再生してしまうww

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:28:14.41 ID:mYPtENNmO
>>331
>>二人は全速Bダッシュで近くの銭湯へ向かった。
Bダッシュクソワロタwww

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:37:46.85 ID:LE50e10lO
ワリオとワルイージに期待

346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 21:51:15.43 ID:XbTTV5HCO
これは面白いな
暮秋の候

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:01:38.62 ID:wyv/xqJ3O
なんつーか、完全に世界が出来上がっていて、それの説明も視点変えて
分かり易くしてるし、何より面白い
自分で何を言ってるかよくわからんが兎に角>>1はすげー

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:14:49.60 ID:yzqzj6l/O
キノピオ「うぐっ!」
DQNキノコ1「おいおいキノピオさんよお!俺達の薬を何処へやったのかな!ええっ!」
バクシ!
キノピオ「…ぐ!」
ガサガサ
DQNキノコ3「おい!あったぜ!こいつ俺達の薬を勝手に使ってやがる!」
キノピオ「返せ…」
DQNキノコ2「はぁん!?俺達の物だろが!」
キノピオ「はぁはぁ…!かえせえええええ!!!!」
バグシ!
DQNキノコ3「痛っっ!!!」
DQNキノコ1「おい!逃げたぞ!」
振り向いた頃にはキノピオは居なくなっていた。
この瞬間から彼等に軋轢が生じていたのであった。
DQNキノコ1「あのカビキノコ野郎!今度会ったら俺等のダチ全員で潰す!!!」

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:18:14.45 ID:yzqzj6l/O
キノピオ「はぁ…はぁ…ヒャハハハハwww
これだよこれ、このマッシュルームが欲しかったんだwww」
キノピオ「モグモグ…ヒィヤァアアアアアwwwwww
テンション最高www気分は上々ぅうう!!wwwwヒャッハッハァアアアッ!」
少年は悪魔のキノコを食い散らした。
不敵に笑う姿を月が映し、その影はただならぬ程に黒く長く伸びていた。
これは俗に言う予兆というものだろうか。
キノピオ「ラリホォ〜www」
いたって快哉な快楽の声が夜空の暗闇にこだましていた。

361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:33:43.08 ID:yzqzj6l/O
マリオ「フォウ…フォウ…やっと着いた。」
キノ五郎「あぁ…全力Bダッシュはさすがに疲れたぜ。」
ガラガラ
二人は汗をダラダラ流しながら更衣室に入った。
扇風機や体重計、ドリンクボックスやテレビはフル装備だ。
その時キノ五郎の目に、あるニュースが止まった。
キノ五郎「お、臨時ニュースだぞマリオ。」
マリオ「フォウ?」
キノ五郎「…!!!」
キノ五郎の瞳孔が開いた。

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:43:57.82 ID:3QDp7ric0
瞳孔開いたってやべえよ

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:42:34.81 ID:yzqzj6l/O
TV「昨夜21:00頃、ルイージコーポレーションのゲーム産業シェア拡大計画が
   キノコ王国社長会議にて可決されました。
   中小企業を極限まで削減し、大企業の割合を増やすのも目的の一つだそうです。」
キノ五郎「中小企業の削減…。マリオ…こりゃヤベェぞ。」
キノ五郎さんの体が震えている。
どうにかこの不安を救わなくては。俺が力にならなくては。
マリオ「ははは、大丈夫っすよ!
配管工って縁の下の力持ちだから破綻されたら国も困るはずです。
だから大丈夫っすよ。」
俺はなんとかその場を取り繕うと努めた。
キノ五郎「おめぇには言ってなかったがな、ウチの町にはもう一つ大企業の
配管工屋『有権会社ベローム配管工』ってのがあんだよ。
生き残るのは恐らくあそこだ…。
あそこにかかりゃウチなんてすぐに潰されちまう。」
こんな弱気なキノ五郎さんは始めて見る。不覚にも俺まで不安になってきた。

369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:45:10.69 ID:xctNx8Ld0
ベロームってスーパーマリオRPGの敵キャラだっけ?

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:46:17.19 ID:6DbdvvdJ0
>>369
どこまでマリオを研究してるんだwwwwww

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:46:18.24 ID:F3NQrhLLO
ベロームwww
あの偽物作る奴だっけ?

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:48:15.60 ID:xctNx8Ld0
>>372
二回出たよな最初の方の下水道とベローム神殿で

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:54:43.13 ID:F3NQrhLLO
>>373
ベローム神殿ってあったなwww

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:46:17.16 ID:TnXq3k9DO
展開がフォレストガンプwwwwwwwwwwwww

376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 22:52:30.40 ID:yzqzj6l/O
マリオ「大丈夫っす…俺がいるっす。」
キノ五郎「マリオ…」
マリオ「もし取り立て屋が事務所に来たら俺が体張って追い返します。
今朝約束したばっかしじゃないっすか。
そのかわりコーヒーの借りはそれでチャラにしてくださいね。」
そう言うとマリオは笑って見せた。
キノ五郎さんにとって配管工屋は唯一の居場所なのだから。誇りなのだから。
キノ五郎「おまえってやつは…マリオ、悪かった。
俺が弱気じゃいけねぇな。会社は俺も全力で守るさ。」
コーヒーの借りか…。はは、いかにもあいつらしいな。
本当に良い後輩を持ったものだ。
キノ五郎「よっしゃ!風呂入るか!」
マリオ「ういっす!」

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 23:00:25.31 ID:yzqzj6l/O
マリオ「〜♪」
軽快に口笛を吹いて所々ヘドロのついた体を洗っていた。
キノ五郎「…。」
キノ五郎さんは黙って体を洗っている。やはり不安なのだろう。
隣りの鏡に映ったキノ五郎さんの目が泳いでいる。
何とかして話題を作らなければ。
マリオ「キノ五郎さんこんないい銭湯知ってるんなら早く紹介してくださいよぉ。」
キノ五郎「あっ…わりぃわりぃ。
こんくらい親密になってから来たかったんだ。ひと味違うと思ってな。」
マリオ「またまたそんなに気を使ってくれてえ///嬉しいっす。」
何から何まで準備のいい人だ。尊敬できる部分が多すぎる。

383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 23:10:07.55 ID:yzqzj6l/O
政策の根源が自分の弟だなんて、言える筈は無かった。
言ったらどうなるかは予想がつく。とにかく今の関係に傷は入れたくない。
もっともそんな話は信用してくれないだろうが。
マリオ「サウナ…いっちゃいます!?」
キノ五郎「おお!我慢大会の始まりだ!」
二人はサウナルームへ入った。
マリオ「負けませんよ。ニコ。」
キノ五郎「お手柔らかに。ニコ。」
こうして二人の冷戦…否、熱戦は始まった。
上司と部下の戦いの火蓋は切って落とされた。

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 23:11:39.50 ID:Lp2qyYGqO
我慢大会の始まりだ!wwwwwwwwwwww

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/21(火) 23:20:19.28 ID:dcTpAvRJO
一時間後、マリオの隣には蒸しキノコが!

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