Part4
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:24:09.11 ID:
M/aPIXcv0
先輩A「・・・いや、このエグみは酒の肴にいいかも・・・」パクパク
先輩B「あー、あたしこっちのは砂糖ぶっかけたほうかいけると思うんだけど」
先輩C「・・・あははー、いいねー、甘いの私すきー」
魔人「さ、砂糖!?とんでもないですよ、あ、あっー!」
先輩A「これは色が青くなければ味は普通なんだよねー」
先輩B「んじゃあたしはコレを火で溶かす」
先輩C「あははー、コレ砂糖でいけるー、フルーツとかほしーなー」
魔人「わわ、私の料理が・・・!」
メイド「ほら、ほら!喰ってみてくださいよねーさん!」
魔人「・・・な、なにかけたんですかコレ・・・」
メイド「ポン酢」
魔人「ポン酢!?これは香りを楽しむものであって・・・、む、むぐ!?」
メイド「どう?どう?いけるっしょ?」
魔人「・・・ま、マズいですよ・・・、せっかくの料理が・・・」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:36:09.25 ID:
M/aPIXcv0
先輩A「でも私たちには、こっちの方が好きなんだよね」
先輩B「んー、まぁ最初よりかは、ってやつだけど」
先輩C「あははー、工夫次第だよねー」
魔人「だって・・・、そんなことするくらいなら・・・、食べなくても・・・」
メイド「食べたいんスよ、こんなことしても」
魔人「・・・・・・・・・」
メイド「迷惑って言われたらそれまでっスけどね。なんか、食べたいんスよ」
魔人「・・・・・・・・・」
先輩A「よしよし、これで研究課題が増えたわね!」
先輩B「最近暇してたからなー、どうする?如何に『魔人の料理』を人間向けにするか・・・」
先輩C「・・・料理における、人間と魔人の文化的調和・・・」
先輩A「それいい!それでいこう!!」
メイド「・・・あー、先輩らに火ぃつけたの、ねーさんっスからねー」
魔人「・・・か、勝手にしてください・・・」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:41:11.80 ID:qg1BzS1nO
やっぱり味覚違ったかww
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:42:34.97 ID:
M/aPIXcv0
ーーー廊下
王様「・・・おーっす、おはよう・・・」
メイド「あっ、王様おーっす!」
魔人「・・・こんにちは」
王様「・・・あー、もうこんにちはの時間か・・・、ふあぁ〜」
メイド「まぁ〜た夜更かしっすか?」
王様「うるせーな。いろいろあんだよ、王様には」
魔人「・・・仕事は、朝やったほうがはかどるのですよ?」
王様「夜中に観るからおもしれーんだろ」
魔人「なにを・・・、って趣味の夜更かしですか!?」
王様「あー、うるせーなガミガミガミガミ・・・。んだよ、今日は珍しく『クドクドメイド長』にばれなかったのに」
魔人「『クドクドメイド長』言ってたのはあんたか!?」
王様「うえぇ!?もしかして本人の耳に入った!?お、俺が言ってたとは言うなよ・・・」
魔人「・・・と、とんでもない国王ですね・・・」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:51:23.70 ID:
M/aPIXcv0
王様「・・・と、とにかくだ。仕事にゃ慣れたみてーだな」
魔人「ええ、まぁ。・・・まだ初日ですが」
メイド「初日でバリバリ仕事覚えられるんで、こちとらいい迷惑っスよ・・・」
魔人「めっ・・・?あなたはもっと、お仕事を覚えるべきです」
メイド「な、なにおう!?自分が出来るからってー!」
王様「まぁまぁ、誰でも得意不得意はあらーな」
王様「・・・つーか、もっとゆっくりしてから仕事初めても良かったんじゃねーか?」
魔人「いえ・・・、じっとしてられない性分ですので」
王様「そーかい、ごくろーなこったよ。んじゃ、朗報ー」
メイド「なんスか?」
王様「おまえら、今日ずっと掃除してんだろ?なんでだと思う?」
メイド「そーっスよぉ、なんで今日こんなにハードなんすか・・・。ね、ねーさんがかわいそうっスよ」
魔人「私に被せないでください、自分が忙しいからって」
王様「まーまー、わけがあんだよ、わけが」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:56:45.90 ID:
M/aPIXcv0
王様「・・・ねーちゃんの歓迎会、やってねーだろ?」
メイド「おっ・・・」
魔人「え・・・?」
王様「んだからよ、今夜は・・・」
魔人「ちょっちょちょ、え?か、歓迎会だなんてそんな・・・!」
メイド「いーじゃないっスかぁ、やってないんでしょ!?」
魔人「し、しかし・・・」
メイド「ってことはもしかしてアレですか王様!?」
王様「モチのロンだ!今夜はパーッと酒盛りだぜ!」
メイド「きゃっほぅ!やりぃ!!俄然やる気が沸いてきたっス〜!!」
魔人「さ、酒盛り!?」
王様「月イチくらいでやんだよ酒盛り。城内総出でな」
魔人「そ、そんなことして・・・、明日の仕事に支障が・・・」
王様「初日からそのメイドとしての心がけは立派だがな、ちゃんと考えてあるっての」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:04:36.78 ID:
M/aPIXcv0
メイド「酒盛りの次の日は、メイドは全員休みになるんスよ!」
魔人「ぜ、全員!?」
メイド「全員飲めないと不公平っスからねー。残念ながら、兵士のほうはそうは行かないんスが・・・」
王様「まー、思いっきり羽目外す日ってこった。今夜から明日にかけてはな」
魔人「そ、そんなことしたら・・・、明日の掃除は?お食事は?」
王様「だから今日、朝から掃除してんだっつの。あ、酒盛り中汚したら自己責任なー」
王様「飯なんかテキトーにテメェで食うわな。買って来てもいいし・・・」
魔人「そ、そんなことが・・・」
王様「俺のスタンスはな、基本ユルッユルなんだよ」ヒラヒラ
王様「肩肘張ってもつまんねーだろ?まっ、そーいうこった」
魔人「・・・賛同しかねますね」
王様「へっへ、その態度で十分だっつの。んじゃ、そーいうわけでなー」
魔人「・・・と、とんでもないですね『人間』は」
メイド「『人間』全部がこうじゃないっスよ。勘違いしちゃ駄目っス。私らがおかしいんスよ私らが」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:08:44.32 ID:
M/aPIXcv0
あっしもご飯を食べてくるでござんす、すいやせぬ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:10:08.92 ID:xERS55v20
うわあああはやくううう
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:10:40.14 ID:tTVtLKJIO
いい国だな……俺も行きたい
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:22:51.37 ID:JneYM0jLO
でもこういうとこだと、すごい仕事出来るか、すごいやる気ないと辛いだろうだぜ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:29:09.38 ID:rnCeYUphO
仕事ができるからこそ、こういった力の抜き方ができるんさね
でなきゃ、こんな王様に仕えたいと思わんw
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 13:48:20.88 ID:rnCeYUphO
魔人は俺に任せてお前たちは支援に徹するんだ!
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:00:37.53 ID:mnEwybiSO
>>123
抜け駆けはゆるさん!!
何か、嫌な気がしてケータイを見れば…
わたしが戻るまで、魔人は誰のものにもならぬ!!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:01:36.20 ID:tJeZLtRMO
ウホッ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:27:50.79 ID:
M/aPIXcv0
部下さん超人気だな・・・、ただいま
保守ありがとう!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:33:47.69 ID:
M/aPIXcv0
ーーー夜・王の間
王様「・・・うし、全員揃ったな、ひっく」
勇者「なんでおめー、既に飲んでんだ・・・」
姫様「この振る舞い・・・、主役でもねーのに・・・」
メイド長「あらあら、好き勝手やりなさるわねー」
王様「いーんだよ・・・、おい、主役来てっか」
魔人「わ、私でしょうか」
メイド「当たり前じゃねーっスか」
王様「おしおし、挨拶したれ、挨拶」
魔人「えぇ・・・、ま、またですか?」
メイド「ねーさん、こーいうのホントに苦手っスねー」
姫様「マジ?意外だなぁ」
勇者「さばさばこなせると思ったんだがなぁ」
魔人「わ、私にだって苦手なものくらい、ありますよ・・・」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:39:38.49 ID:
M/aPIXcv0
王様「おっし!皆の者!聞けっ!!」
兵士「おっ、なんすかー?」
女兵士「始まるっすか?」
王様「・・・えーごほん。今日から働いてもらってるねーちゃんだ。・・・ほれ」
魔人「ど、どうも・・・」ペコッ
王様「もう知ってるやつらがほとんどだろうが、彼女は・・・」
王様「『村』との条約によって来て貰った、『魔人』だ。トレードだな。こっちからは、あの小娘が行っとる」
魔人「・・・・・・・・・」
王様「・・・つーわけで、なんだ。んじゃ、ねーちゃん、なんか軽く」
魔人「ず、ずいぶんグダグダなところで回ってきましたね・・・」
魔人「・・・ご、ごほん。えーと、き、昨日から、このお城に住まわせてもらっています」
魔人「・・・メイドをしております。よ、よろしくお願いします・・・」ペコッ
ワー!パチパチ!
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:44:54.76 ID:
M/aPIXcv0
王様「ーーーおし!今日はお前ら飲め!無礼講だ!!」
先輩A「よし、王様に日ごろの鬱憤晴らしにいこう!」
先輩B「無礼講ってのはあれか、ぶっとばしてもいーのか?」
先輩C「あははー、王様お金貸してー」
王様「ちょ、ばっ、お前ら!無礼講つった瞬間集まってくんな痛っ、誰だ今蹴ったの!!」
魔人「・・・平和ですね・・・」
メイド「うんうん、それがここの、いいとこっスよね!」
勇者「・・・おう、飲んでる?」
魔人「ええ、頂いてます」
姫様「ねーちゃん飲むからなー!・・・ほい、かんぱい!」
魔人「あっ、・・・乾杯」
勇者「俺も俺も、ん」
魔人「ええ」
カツン、カツン
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 14:55:10.28 ID:
M/aPIXcv0
姫様「ん・・・、ぷはぁ。しっかし、ねーちゃんが来るとはなー」
魔人「意外でしたか?」
勇者「まー、知り合いの方が楽は楽だけどよ。なんか悪かったな」ゴクゴク
魔人「いえ・・・。特別、反対する理由もなかったので」
勇者「『向こう』はまだしも、ねーちゃんがここに住んだってなんの特もしねーだろ?」
姫様「はっはっは、割りにあわねーよなぁ。・・・相変わらず、アワアワしてんのか奴らは?」
魔人「ええ、そりゃもう。・・・みてるこちらが、イライラするくらい」
勇者「けっ、そのうち周りの奴らに殺されるんじゃねーの?ヤキモキしてよ」
姫様「あっはっは、そんときは、あいつらが悪ぃよなー」
メイド「・・・その、『あいつら』ってのは、誰のことなんスか?」
勇者「ああ、ねーちゃんと同じように、こっちからも『人間』を『村』に送ったんだが・・・」
姫様「送った、ってよりもありゃ、アイツが自分から行ったみてーなもんだったよなー」ゴクゴク
勇者「違いねぇ。俺らはちょっと、背中を押してやっただけだ」
メイド「??なんか・・・、ずいぶん、仲良しなんスねーその人と・・・」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 15:02:03.71 ID:
M/aPIXcv0
姫様「・・・これがケッサクでよ、その『人間』、なんで『魔人の村』に行ったと思う?」
メイド「はぁ?さぁ・・・、物好きな変わり者としか・・・」
勇者「物好きな変わり者って部分はあってるかもな。なんでかってと・・・」
姫様「・・・恋、しちまったからよ。『魔人』と」
メイド「・・・ってうぇぇ!?ほほほ、ほんとうっスか!?」
姫様「あっはっは!だよなだよなー、そーなるよなぁ!」
魔人「まったく・・・、お恥ずかしいです・・・」
勇者「気にすんなよ、あのヘタレ魔王も、こっちの純情娘も、どっこいどっこいだろ」グビグビ
メイド「はぁー・・・、そんなことって、あるもんなんスね・・・」
姫様「だろ?初だよ初、世界初」
勇者「ま、会ってみりゃわかると思うけどよ。その『魔人』、びっくりするくれー『魔人』っぽくねーから」
メイド「まぁ、それは・・・。ねーさん見てれば、わかるっスけど」
魔人「なっ・・・、私はキチンとした『魔人』です!失敬な!」
姫様「キチンとした『魔人』が、メイド服だもんなー。わかんねー世の中だよ、ホント」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 15:11:04.77 ID:
M/aPIXcv0
魔人「・・・そういえば」
勇者「あん?」
魔人「言伝というほどでもないのですが・・・。お二人に会いたがってましたよ」
姫様「んー・・・、ここ一月、ずいぶんバタバタしちまってたからなー」グビグビ
勇者「ねーちゃんが来てやっと、条約が完璧になったわけだ。これからはしょっちゅういけるだろーよ」
魔人「そうですか。良かった」ゴクゴク
メイド「そーいえば、その条約っスけど・・・」
姫様「んー?」グビグビ
メイド「・・・ねーさんって、いつでも帰れるんスか?その、『村』に」
魔人「・・・・・・・・・」
勇者「あたりめーだろ。申請で手間どっかもしれねーけど、帰れるよ」
姫様「・・・でも、まぁ。一応表向きにだか裏向きにだか、『人質』って意味はあるからな」
姫様「基本、『こっち』を家としてもらわねーといけねーけど」
メイド「ふーん、そうなんスか・・・」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 15:16:04.25 ID:
M/aPIXcv0
メイド「・・・あっ、じゃあ、私がねーさんの『村』に行くことってのも出来んすか?」
勇者「おー、許可さえ出せば、ちゃんと行けるよ。ただし、日帰りでな」
メイド「日帰りじゃあ、いくらもいられねーっスよ・・・」ゴクゴク
勇者「その辺も、調整中だ。まずは俺らが行って、確かめてくっから」
メイド「早めに頼むっスよー・・・」
魔人「え・・・?まさかあなた、来るつもりなんですか?」
メイド「・・・?いけないっスか?行きたいっスよ、そりゃフツーに」
魔人「そう、ですか」
メイド「迷惑っスか?」
魔人「ま、まさかそんな・・・。是非いらしてください」
メイド「了解っス。しばらくかかりそーっスけどねー」
勇者「・・・ふーん?少し心配してたけど、よろしくやってるみてーだな」
魔人「ええ、まあ・・・。いろいろ、助けて貰っています」
勇者「かっ、そりゃーいい。それでこそ、だな」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 15:30:04.43 ID:
M/aPIXcv0
姫様「ねーちゃん後で私の部屋来いよー!」
魔人「いいんですか?」
姫様「いーに決まってんだろー?『あいつら』の話もしてーしなー!」
魔人「・・・分かりました、必ず」
姫様「おう、約束・・・っておぉぅ!?」
女兵士「やーん姫様どこいってらしたんですかーさがしましたよぉー」ガシィッ
姫様「ま、た、お、ま、え、か・・・!やめろっ!抱きつくな頬擦りすんな苦しへぶっ!?」
女兵士「すーぐどっか行っちゃうんですもんー、捕まえたー」グリグリ
姫様「お前出来あがんの早すぎっ・・・!うぉぉい勇者!たしけて・・・!」
勇者「あー、カメラってコンビニで買えたよな?」
姫様「待ててめぇ買ってなに取る気だ・・・!これか!?この醜態をか!?」
女兵士「姫様姫様姫様姫様姫様姫様姫様ぁぁぁぁぁぁぁん」グリグリグリグリ
姫様「グリグリすんな、頭グリグリすんな・・・、熱い!?ま、摩擦熱で熱いっ!!??」
魔人「・・・ぷは」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 15:35:01.28 ID:
M/aPIXcv0
兵士「・・・まったく、酔っ払いが多くて」ストン
魔人「あ・・・、昨日の」
兵士「あ、どうも。いやー昨日はすいません、連絡が行き届いてなくって」
魔人「いえ、大丈夫です」
兵士「・・・勇者さんがしっかりしてないから」
勇者「あん?今お前俺のせいにしたか?」
兵士「あんたのせいだろほぼ」
勇者「しょーがねーだろー、眠かったんだよ・・・」
兵士「ったく・・・」
女兵士「姫様・・・、むにゃむにゃ」
姫様「・・・お、おい、コイツ落ちた・・・、動けん、たしけて・・・」
勇者「・・・これ素面の本人に見せたらどーなんだろーな」
兵士「実は俺、カメラ持ってんですよ」パシャパシャパシャ!
姫様「おい!私は撮るんじゃねぇ!こっちだこっち!メインはこっちだろぉ!?」