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魔人「・・・間違いでは?」
Part3


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 03:37:48.06 ID:M/aPIXcv0
メイド「あー、ねーさんが頭使わせるから、お腹減ったじゃないっスか・・・」
魔人「わっ、私のせいですか?」
メイド「あたりまえっスよ。・・・ほら、食べるでしょ?チョコ」ガサゴソ
魔人「い、いりませんよそんなの・・・!」
メイド「まぁまぁ、どーぞどーぞ」
魔人「また怒られますよ!メイド長に!」
メイド「ねーさんが黙っててくれたら、怒られねーっスよー」
魔人「なっ・・・!」
メイド「あー、ねーさんもチョコ、持ってるじゃないっスか」
魔人「これはあなたが渡したんで・・・!」
メイド「えへへ、共犯っスよ、ねーさん」
ーーーどうしてコソコソ食べるのか、と聞いたら、
     彼女は、そのそばかす顔を無邪気に綻ばせながら、
     コソコソ食べるのがおいしーからに決まってるじゃないっスか、
     と言って、チョコレートを齧った。

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 03:42:00.37 ID:M/aPIXcv0
まったりしたの書くと眠くなるな。
王様だそうっと。

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 03:52:46.31 ID:M/aPIXcv0
ーーー翌朝。
チュンチュン・・・
メイド「・・・ぐー、ぐー・・・」
魔人「・・・ん、朝・・・ですか」
メイド長「・・・あらあら、起こしにきたつもりだったけど・・・?」ガチャリ
魔人「あ・・・、おはようございます」
メイド長「おはよう。朝は強いの?」
魔人「ええ、まぁ・・・。特に理由も無いのですが」
メイド長「結構結構、助かるわ。・・・で、この子は・・・」
メイド「ぐがー・・・、ぐー・・・」
メイド長「あらあらまったく・・・、見習って欲しいものだけど」
魔人「あ、いえ・・・、ゆうべは遅くまで話し込んでしまったから、これは・・・」
メイド長「・・・それなら、条件はあなたも一緒じゃないの」
魔人「・・・あぅ」

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 03:59:45.55 ID:M/aPIXcv0
メイド長「・・・あらあら、じゃあ、あなたに免じて起こすのはやめようかしら」
魔人「だ、大丈夫なんですか?」
メイド長「あなたが起こしてくれればいいのよ、どっちにしろ、まだ余裕はあるわ」
魔人「・・・・・・・・・」
メイド「・・・ぐぅ、ぐー・・・」
メイド長「・・・お話、出来たって?」
魔人「え、あ、は、はい。出来ました。すごく」
メイド長「あらあら、もう仲良くなったのね、良かった」
魔人「・・・ええ、本当に」
メイド長「・・・じゃあ、彼女を起こしたら、一緒に食堂まで来て」
メイド長「メイドは、兵士や官僚達より先に朝食を済まさなきゃならないわ」
メイド長「当番制で、朝食前の掃除もあるけど・・・。あ、食事も当番制よ。そのあたりの説明は、あとで・・・」
魔人「わかりました。着替えは?」
メイド長「もう着てきてもらって結構よ。じゃ、先行ってるわ」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:05:08.64 ID:M/aPIXcv0
メイド長「・・・あ、そうそう」ヒョイ
魔人「はい?」
メイド長「朝食の前に、ミーティングもやるの。そのとき、あなたを皆に紹介するわ」
魔人「・・・へ?」
メイド長「簡単な挨拶を考えておいて。それじゃ」
魔人「・・・あい、さつ・・・?」
メイド「ぐがー、んぅ・・・、ぐー・・・」
魔人「と、とりあえず起きてください、ねぇ、ねぇ」ユサユサ
メイド「ぐー、ぐがー・・・」
魔人「は、早く!わ、私、挨拶も考えないとだから・・・!」ユサユサ
メイド「ぐー、すかー・・・」
魔人「・・・・・・・・・」パチンッ
メイド「・・・うぉあぉ熱っ!?なっななななななんすかなんすかっ!!??」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:15:15.59 ID:M/aPIXcv0
メイド「ーーーやっぱり、前髪焦げてるっスよね?これ。変じゃないっスか?」スタスタ
魔人「全っ然大丈夫です、むしろ昨日よりキュートですよ」スタスタ
メイド「・・・ねーさん、怒ってます?」スタスタ
魔人「怒ってません。まさかあなたがメイド服を着るのにてこずるだなんて、思っても居なかっただけです」スタスタ
メイド「だってリボンが難し・・・、ってやっぱ怒ってるじゃないっスかー!」スタスタ
魔人「おーこってまーせーんー、私は、そんな余裕、ない、ですっ」スタスタ
メイド「いーんスよぉ、挨拶なんてテキトーで。むしろ掴みのネタ用意したほうがいいんじゃないっスか?」スタスタ
魔人「いえ、挨拶というのは第一印象ですから、しっかりしないと・・・」スタスタ
メイド「あっ、こんなのどーっスか?・・・『どうも、魔人でございまじん・・・』って、渋い声で熱ぅぃ!?」ボッ!
魔人「・・・炭になりたくなかったら、その口のチャックをどーにかしてくださいね」スタスタ
メイド「怖っ!?って、やっぱ前髪焦げてるのねーさんのせいっスか!?ま、まさか寝てるあたしに火を・・・」スタスタ
魔人「さぁ、どうでしょうね。少なくとも、これからはもっと早く起きることをオススメしますね」スタスタ
メイド「ちょ・・・!もう、火はやめてください・・・!シャレにならない・・・、ってやっぱ怒ってるじゃないっスかー!」スタスタ
魔人「怒ってまーせーんーよー・・・」スタスタ

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:23:13.25 ID:M/aPIXcv0
ーーー食堂
ザワザワ・・・、ザワザワ・・・
魔人「・・・うう、緊張してお腹が空かない・・・」
メイド「まぁまぁ、飯の前に挨拶っスから、気楽に、気楽に」
メイド長「・・・そろそろ、いいかしら?」
魔人「・・・はい、お、お願いします・・・」
メイド長「ーーーはい、皆聞いて。ミーティングをはじめますよー」
メイド長「今日はまず初めに、新しく私達の仲間に入った彼女から、自己紹介と挨拶を貰います」
メイド長「・・・じゃ、魔人さん。お願いね」
魔人「は、はい・・・」
魔人「え、えー・・・、たっ、ただいまご紹介に預かりました・・・」
メイド「ねーさーん!落ち着いてー!」
魔人「うっ、しゅ、趣味はその、おおおお風呂で、その、あの・・・」
ーーーたくさんの『人間』の前で、自分が『魔人』だと告げるのには、相当な勇気が要った。
     ケジメとして、言おうとは決めていたのだ。
     しどろもどろになりながらも、なんとかそのことを話す、糸口を探した。

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:29:14.31 ID:M/aPIXcv0
魔人「・・・わっ、私は、『村』から来た、その・・・」
魔人「・・・『魔人』です・・・」
ザワッ・・・!ザワザワ・・・
魔人「・・・・・・・・・」
メイド「ねーさーん!聞こえないっスよー!次、次ー!!」
魔人「あっ、え!?しゅしゅしゅ趣味は、その、お風呂で・・・!」
メイド「それさっき聞いたっスー!!落ち着いて!」
ドッ・・・!アハハハ・・・!
魔人「〜〜ッ。よ、よろしくお願いします・・・!」
・・・パチパチパチパチ!
魔人「・・・成功なんだか、失敗なんだか・・・」トボトボ
メイド「失敗っスよ、どんだけお風呂好きかー、って思われてるっスよ」
魔人「うっ・・・、そ、それは・・・」
ーーーあなたのせいだ、とは、言えなかった。
     あの瞬間、まるで彼女に救われたかのように、感じてしまったから。

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:36:04.91 ID:M/aPIXcv0
先輩メイドA「・・・おっす、新人の魔人ちゃん!」
魔人「ど、どうも・・・」
先輩B「おもろい子だなー、どんだけお風呂好きなんよ」
魔人「え、えっと・・・、あ、ああいうのは苦手でして・・・」
先輩C「あははー、いがーい。何でもできそーな顔してんのにねー?」
魔人「そ、そんなことは・・・」
先輩A「まっ、わかんないことあったらなんでも聞いてよ!力になるよー」
先輩B「いきなりこいつのおもりだろー?大変だよなー」
メイド「なっ・・・!先輩!どーいう意味っすか!!」
先輩C「あははー、きみー、ドジっこちゃんだからねー」
メイド「そ、そんな・・・!おもりだなんて・・・!」
魔人「・・・・・・・・・」
ーーーあえて触れないようにしているとは、思えなかった。
     実際、面と向かって『魔人』と呼ばれもした。
     しかし、そこに嫌悪感や拒絶感はなく、あるのは好奇心か、興味のみ。
     ここにいる誰からも、悪意は感じられなかった。

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 04:45:39.21 ID:M/aPIXcv0
ーーー仕事はその日のうちに覚えた。
     なんてことはない。やることは、かつて目的の達成のために働く仲間達を少しでも支えようと、
     もう近づくことはなくなった城でしていたことと、ほぼ同じだった。
     むしろ、大人数でやる分、こちらのほうが楽なくらいだ。
     覚えることといえば、シフトや他のメイド達との連携、
     先輩一人一人の名前と、消灯や集合の時間、といったところだ。
メイド「・・・あう、そんな見る見る仕事こなされたら、立つ瀬が無いっス・・・」
魔人「言ってませんでしたっけ?私、家事は経験者ですから」
メイド「酷・・・!裏切り者ぉ!!」
先輩A「いいねいいね、即戦力!」
先輩B「つーかこの手際・・・。おい、あたしらもうかうかしてらんねーよこれ」
先輩C「あははー、まけないぞー」
ーーー同じ仕事をしているだけあって、通ずるものがあるのか、
     先輩達とはすぐに仲良くなれた。
     ・・・半分くらいは、『彼女』のお陰もあるのだろうけど。
     調子にのるから、言わないで置くつもりだ。
     こうして、私のメイドとしての生活の、記念すべき初日は、
     瞬く間に、過ぎていくのであった・・・。

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 05:03:33.30 ID:M/aPIXcv0
だめだものすごいねみゅい
勝手にスピンオフとか言っといて申し訳ねぇ・・・!
可能なら保守を・・・!雑談でもなんでもいいからお願いしまうs・・・
今回は1000行かない長さでまったり、書きたいこと書ききるつもりでございます。
・・・落ちなければ名・・・、おやすみんhn

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 05:20:05.84 ID:zsvLB6waO
人間同士でさえ差別はどこの国でもあるのに
なんて民度の高い国なんだ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 05:33:49.14 ID:qg1BzS1nO
あっちの城で出た料理おかしくなかったっけか?部下が作ったんじゃなかったのかな

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 06:27:04.62 ID:ol79XXL7O
>>86
部下が作ってたと仮定するならその辺はこれから消化するんじゃね?
まぁ予想とかはあんませずにまったり保守して待とうぜ

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 07:21:57.55 ID:qxYZtoyE0
おはようの保守だあああああああ!!!!

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 05:33:49.14 ID:qg1BzS1nO
あっちの城で出た料理おかしくなかったっけか?部下が作ったんじゃなかったのかな

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 06:27:04.62 ID:ol79XXL7O
>>86
部下が作ってたと仮定するならその辺はこれから消化するんじゃね?
まぁ予想とかはあんませずにまったり保守して待とうぜ

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 07:21:57.55 ID:qxYZtoyE0
おはようの保守だあああああああ!!!!

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 07:55:35.13 ID:xHqmKmUUO
ほっしゅ

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 08:13:30.54 ID:mnEwybiSO
追い付いたぁ! 
前スレ完結で、ニヤニヤしながら寝てる魔にこれかぁ!!   前スレに続き、魔人元秘書さん連れて帰る♪   ってか、まだ連れて帰れないか…
魔人さんお気に入りのスレ住人も、何人かいるみたいだし    
     じゃんけんだな!

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 08:46:06.37 ID:qxYZtoyE0
バイト行く前の最後の保守。頼むからこのスレは落とさないでくれよ暇人共

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 08:49:04.36 ID:mnEwybiSO
仕事しながら、保守るよ!

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 09:29:21.73 ID:gG82TAVCP
俺が守る!

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 10:01:09.91 ID:35ELoLDY0
追いついた そしてここは俺が保守る!

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 11:38:09.52 ID:M/aPIXcv0
おまえらおはよう、悪いなつき合わせて!

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 11:47:37.16 ID:M/aPIXcv0
先輩A「さって、そろそろお昼にしますか」
メイド「いいっスねぇ!お腹ぺこぺこっスよ!」
先輩B「おめーはそんなに仕事してねーだろ」
先輩C「あははー、なにもしなくても腹はへるー」
魔人「お昼も、食堂で?」
先輩A「ん、お昼は割りとテキトーだよ。空いた人からどんどん食べるの」
先輩B「食堂に集まって強制的に皆で食べるのは、朝と夜だけな」
先輩C「あははー、食べなくてもいんだけどー、そーはいかないよねー」
メイド「たまーに他のメイドのぶんまで作ってくれる方がいらっしゃるんスけどねー」
先輩A「まっ、今日は一斉掃除だしそういうわけにもいかないって・・・」
先輩B「・・・食堂とキッチンは解放してあっから、テメェでつくってテメェで喰え、ってわけ」
先輩C「あははー、買い食いに行ってもいーんだよー」
メイド「ほらほら、ねーさん!キッチン初めてっしょ?行きましょ行きましょ!!」
魔人「え、ええ・・・」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 11:52:30.03 ID:X6aOiBmRO
カレーフラグwww

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 11:55:33.72 ID:M/aPIXcv0
先輩A「料理は好き?」
魔人「ええ、まぁ」
先輩B「ほー、ほんとになんでもできんのかー」
先輩C「あははー、わたし料理苦手だからうらやましー」
魔人「はは・・・、たいしたことないですよ」
ーーーある『人間』の女の話をしておこう。
     彼女は、私と入れ違いという形で『村』に住むようになった、
     『魔人の村』唯一の『人間』だ。
     ・・・といっても、私のように条約が定まってから来たのではなく、
     まだ完全に始まってもいない、丸々一ヶ月前に、既に移り住んできたのだ。
メイド「ねーさんの料理、楽しみっスねー」
魔人「あっ・・・」
先輩A「ん?どした?」
魔人「そうだ、私が作るのはオススメできないのですが・・・」
ーーー彼女が私達魔人に最初に教えたことは、
     『カレーは冷たくはない』、ということだった。

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:04:13.23 ID:M/aPIXcv0
先輩B「なんだ?やっぱ苦手なのか?」
先輩C「あははー、ちょー濃い口とかー」
魔人「そ、そういうわけではないのですが・・・」
魔人「・・・『魔人』の料理は、『人間』にウケが悪いので・・・」
メイド「そっ・・・、そうなんスか・・・?」
魔人「だって、あなた達のカレーって、温かいでしょ?」
ーーー彼女の作ったカレーは、温かかった。そして確かに、おいしかった。
     もともとこちらの作り方が間違っていたのだ。『本来の味』とは、この味なのだろう。
     その彼女のことが気に入らないとか、そういった個人的な感情は抜きにしても・・・。
     私はたまに、温かいカレーに比べたらはるかにマズい、冷たいカレーが食べたくなる。
メイド「どっ・・・、どーいうことっスか!?か、カレーは温かい・・・?」
先輩A「・・・んー、じゃあ、今日はあなたに作ってもらおうかな」
先輩B「おう、そうすっか。そっちのほうが楽だし」
魔人「そ、そんな・・・。気を使わないで・・・」
先輩C「あははー、気に入らないかどうか決めるのは、私たちなのー」
魔人「・・・後悔しても、知りませんけど・・・」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 12:13:50.06 ID:M/aPIXcv0
先輩A「ーーー正直、ナメていたわ・・・」
魔人「だから言ったでしょう」
先輩B「・・・うぉう・・・、強烈、だな・・・!」
先輩C「・・・・・・・・・」
メイド「・・・ねーさん、ねーさんたちにはコレがおいしいんスか・・・?」
魔人「ええ、まぁ。・・・ん、ちょっと薄味でしたでしょうか」パクパク
先輩A「それで薄味・・・」
先輩B「・・・アレ、お前が辛いって言ってた奴じゃ・・・」
先輩C「・・・・・・・・・」
魔人「・・・ま、まぁ、分かっていたことですから。気にしないでいいですよ・・・」
メイド「・・・あ、コレ、醤油かければいけるんじゃないっスか?」
魔人「ちょ・・・、やめなさい!それに醤油だなんて邪道です!!」
メイド「いやいや、コレで少しは・・・。うん、喰えます喰えます・・・、うぶ、急なエグみが・・・」