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勇者「俺に従順になったハーレムパーティと魔王倒す」
Part17


410 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 18:13:37 s7O5zeaQ
女勇者「チッ、こんな雑魚倒しても経験値にもならねー」ガッガッ!
女勇者「あん?」チラッ
勇者父「紹介するよ。息子とその仲間達。やっぱり今日中にゲートを開いてここに来たみたいだ」
女勇者「おー、おーおーおーおーぉ〜?」ジロジロ
勇者「・・・」ビクビク(な、何この人・・・怖ぃ・・・)  奴隷(ご主人さまは男勝りな女性が苦手っと)カキカキ
女勇者「んだコイツ。弱っちーメス共しか連れてねーじゃねぇか。お前の息子も大したことねぇなぁ!」アハハハハハッ!
勇者父「そうかな。俺はそうは思わないが・・・・おっと。紹介するよ」
勇者父「この人は思ったことを口に出してしまう性格でね、悪く思わないでくれ。女勇者さんだ」
女勇者「よろしくなぁ〜〜!」ニカニカ

411 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 18:42:59 TpB2ze3Y

そんな感じで全員のステを頼むっす

412 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 18:57:10 s7O5zeaQ
_ 勇者達の隠れ家 ____________
 「あ、勇者様達だ!」 「新しい人も・・・!」
          ワーワー  ワーワー
賢者「魔王がいる世界だというのに・・・・なんだか平和に暮らしているな・・・・」
魔法使い「なるほど。地下に住むことで上の魔物から身をひそめる、と」
女勇者「オレはんなのだっせーしカッコ悪いから上にいつもいっけどな〜。ま、よえーやつしかいねーし仕方ねぇけど」
女勇者「つか、お前。よく来れたなこんなとこによぉ」バシッバシッ
勇者「いつっいつぅっ!?」
奴隷「・・・」ピクッ
女勇者「やっぱアレか!あの意味分かんねー機械に乗ってきたのか!!?アレスッゲービクってなるよな!ビクって!」
勇者「じ、自力できたんだよ。言っておくが、機械の国は魔王に潰された」
女勇者「・・・・・マジかよ」

413 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 18:58:50 s7O5zeaQ
勇者父「じゃ、じゃあどうやってここに」
勇者「ほらっ」ギュウイイイイイイイイイイイイイイッンンンッ!!!
             くぱぁ
勇者「これでいつでも帰れるし?」
    「「「!!!?」」」」
賢者「な、なんだ!皆の魔力を使うという意味は無かったじゃないか!」
勇者「いや、みんなでやるほうが魔力消費しねーんだよ!世の中エコ。俺という環境を大切に」
 「に、人間界だ・・・」 「嘘だろ・・・?奥に太陽の光が・・・・」
勇者「え、なになに。まさかここには来れても帰れなかったっていうパターン?」
女勇者「そ、そうだ。オレ等は魔王のやつさえぶっ殺せば元の世界に戻れるって・・・・」

414 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 18:59:58 s7O5zeaQ
 「なんの騒ぎだ・・・・」スタスタ
大勇者「全く。若いもんはピーチクパーと鳥よりうるさくてかなわんわい。んで初々しい勇者は来たかね?」スタスタ
勇者「なんだこのショタ。老人語って流行ってんの?」
女勇者「テ、テメー!大勇者パイセンになんつーことを!」
大勇者「あーよいよい。いいか?我々はこの世界で年をとることはない。体もこのまま。精神だけがせいちょ・・・・____!!?!」
                 くぱぁ
大勇者「な、なんじゃこれーーーー!!?」
武闘家「あ!わ、わかりましたっ、ここは竜宮城みたいなもので・・・!」
魔法使い「ということは・・・・今、人間界に戻っても・・・・・」
大勇者「・・・・・む。ワシの同年代はいないじゃろなぁ」見た目10  実年齢97

415 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:06:09 s7O5zeaQ
______________________________________
_________________________
__ こうして、魔物から怯え、地下に隠れていた人間達は元の世界に戻っていった __
勇者「・・・・アンタ等はいいのかよ」
勇者父「母さんには悪いが、俺達は魔王を倒すまでここに残るつもりさ」
女勇者「ああッ!最初にアイツをなぶんのはオレだっ」
大勇者「戻ったところで居場所もなし。さて、これからどうするかの」
アホ勇者(あーやべっ、ノリで残っちった)
__ ただ、勇者と、その他の勇者達。そして勇者の仲間は魔界に残った __
武闘家「あっけないなぁ」
僧侶「みんな元の国に戻れてよかったよかった」

416 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:07:26 s7O5zeaQ
__________________________________
魔法使い「あの。皆様は何度も魔王と戦闘をしたことがあるみたいですが。どうしてそこまでお元気に」
勇者父「・・・・・アイツは俺達を殺さない。それだけのことさ」
アホ勇者「毎回負けてもオレっちがリレミトとルーラーを駆使するんです!」
女勇者「オレが負けただとォ〜〜〜〜〜ッ!!?」ドゴォッ!   アホ勇者「プギャァッ!?」
勇者「ふ〜ん。ま、俺等はさっさとアイツ倒しに行くから。ふわぁ〜あ今日は眠って明日行くかー!」ノビノビ
勇者父「ま、待て。そんな軽々しく・・・・お前だってわかっただろ!アイツは桁違いの強さなんだ・・・せめてみんなで一気に・・・・」
勇者「・・・・・」スタスタ
勇者父「勇者待ってくれ!みんなで協力をすれば・・・・!」ガシッ
勇者「ッ!」バッ
勇者「父親面するな・・・・・」

417 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:09:41 s7O5zeaQ
_ 空き宿屋 ___
僧侶「ぷぷ〜〜〜っ、『父親面するな』キリッ だってさ」ゲラゲラ
武闘家「あははっ。似てますぅ」
賢者「全く、父親に対する恩もないとは何事だ!今すぐ誤ってこい!」
盗賊「これには同感だ。自分の親は大切にしたほうがいい・・・・」
勇者「いや、わかってっけd・・・・・ッ!」ドクッ(体中が熱い・・・・ッ!・・・痛い・・・__
僧侶「あ、お、怒った?ごめんごめんって」サワサワ
勇者「ガフッ!?」ブシュッ!
僧侶「えっ・・・・・勇くん。血が・・・?」
勇者「ゴホッ、グフッ」ブシュッ バタッ

418 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:12:23 s7O5zeaQ
_____________________________________
_ 次の日 _____
大勇者「見たところ病気でもないわい。なるほどな、お前が何故ここにこれるまでの異様な力があるかに
    合点がいったぞい。全く・・・・・・」
僧侶「・・・・勇くん」
勇者「むにゃzzzZ」
魔法使い「一体何が勇者様にあったのですか?」
大勇者「コイツは魔王の力を吸収し、自らの肉体に同化させていったのじゃ。ま、この行動自体異様な力なのじゃが」
盗賊「私みたいなものか・・・・?」グワンッ
武闘家「わっ、手が魔物の手に!!」
大勇者「いや、お主は様々な魔物の力を持つもの。コイツは魔王そのものの力を吸収したのじゃ」
勇者父「・・・・そ、そんな。もしかしてこのままじゃ勇者は」
大勇者「分からぬ。ともかく、今は魔王城に行くまでの体力が今はないじゃろな」
大勇者「勇者、お前の体はワシが研究し終わるまでこの地下にいとれ」

419 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:15:40 s7O5zeaQ
______________________________________
_ そのころ _____________ 魔王城
側近「魔王様。もし、勇者が魔王様同等の力を手に入れたのだとしたら」
姫「オーーーッホッホッホ!これで魔王!お前の命も終わりですの!」
姫「地獄行き、いや、無限に殺されるループでも繰り返すといいですの!行け、歩兵!」トンッ
魔王「んふふ。別にそろそろ色々と飽きてきてしいいんだけどサ」
魔王「はい、王手」トットッ ストンッ(さて、彼のカラダはいつまでもつかなぁ)
魔王(このまま僕が今のうちに殺しておくか、それとも四天王の3人を向かわせるか、それとも・・・・・)
姫「王手!!?ズルですの!側近さん見ました?これズルですの!」
魔王「え〜何が?じゃ、次はこっちのボードゲームをしよう」スッ
姫「なんですのこれ」

420 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:21:31 s7O5zeaQ
魔王「この灰色の駒が『勇』」
姫「将棋みたいですの。あ、じゃあこっちの赤いのは・・・?」
魔王「元々の白い駒があるんだけど。『魔、僧、奴、賢、盗、武』。それぞれ色々な技があるんだよ」
魔王「これで、空いての黒い駒を囲めば勝ち。けれど、白い駒だと色々と有利じゃないから」
姫「なるほど。はさみ将棋のリンチ版ですの?」
魔王「うん、それに白い駒はこうやって一定条件で裏返すことができる」クルッ クルッ
姫「『魔』って文字と『僧』って文字が赤く・・・・なんか怖い」
魔王「さて、次はどの駒を赤くしようか」ニヤリ...
側近(いいな。私もやりたい)

421 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 19:45:00 s7O5zeaQ
魔法使い.女.レベル58  E.木の杖 E.なし E.魔術師の服(ジュニアサイズ) E.とんがり帽子
 HP 380  MP 400 
ちから 98  すばやさ 180 体力 150 賢さ 300 運の良さ 120
 攻撃力 100 守備力 160
僧侶.女.レベル57 E.竹の槍 E.皮の盾 E.神官のエプロン E.神官の帽子
 HP 420  MP 380 
ちから 120(多重人格時180)  すばやさ 160 体力 190 賢さ 110 運の良さ 90
 攻撃力 160(多重人格時280) 守備力 200
奴隷(魔物使い、レンジャー取得).女.レベル56 E.ブロンズナイフ E.皮の盾 E.旅人の服 E.まほグローブ
 HP 390 MP 290
ちから 140 すばやさ 180 体力 170 賢さ 200 運の良さ 300
 攻撃力 200 守備力 190

422 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 20:09:03 s7O5zeaQ
賢者.女.レベル57 E.木の弓(賢者名称・ソニックアロー) E.木の盾(賢者名称・イージスの盾)
 HP 400 MP 390           E.さとりのワンピース E.知力の兜
ちから 130 すばやさ 150 体力 170  賢さ 285 運の良さ 90
 攻撃力 185 守備力 200
盗賊.女.レベル55 E.ブロンズナイフ×2 鎖鎌 ブーメラン E.なし E.義賊のチェニック E.スライムピアス
 HP 430 MP 150
ちから 180 すばやさ 230 体力 200 賢さ 130 運の良さ 50
 攻撃力 250 守備力 250
武闘家.女.レベル55 E.なし E.なし E.武道着 E.黒縁眼鏡(角)
 HP 380 MP 40
ちから 220 すばやさ 250  体力 170 賢さ 80 運の良さ 100
 攻撃力 320 守備力 100

423 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 20:16:30 s7O5zeaQ
装備は 武器、盾、鎧、アクセか帽子 の順ですね。ステータスがぶっ飛んでますが気にしないでくだしあ
ちなみに奴隷がかなりの特技を取得してます。賢者も呪文をかなり取得してます。威力は魔法使いの方が強いっす
四人パーティ組むなら誰と誰とかがいいだろう
魔王も近いんでそろそろ終わりそうっすね。じゃあまた今度書きます

424 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 20:53:18 qc0Fqf92

お父さん……

425 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 20:58:53 TpB2ze3Y
奴隷の運の良さが異常な件

426 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 22:22:38 612jrOw2
平均的な数値教えて!

427 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/28(金) 22:35:33 ITkCOtnw
おつ

428 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/01(土) 02:13:49 xrjiafaM
>>426 平均的な数値?
平均的な数値をぐぐったらこれが出てきました。DQ123でみんなの平均が50レベルのステータスだと
職業 力 早 体 賢 運 HP MP
勇者 147 102 204 83 126 411 155
武闘家 219 217 170 41 172 342 0
僧侶 60 80 126 130 161 242 250
魔法使い 39 170 128 127 175 256 252
賢者 91 105 132 110 87 264 207
が普通らしいです。ズレててすいません。盗賊と、あと当然奴隷のステータスは載ってませんでした。無知でごめんなさい
ああああああとロブスターのことを忘れてました。彼はダーマ神殿に預けてます

429 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/01(土) 09:54:13 pRlHOeKA
>>428
さんくす!
職業 HP MP 力 素早さ 体力 賢さ 運
勇者 411 155 147 102 204 83 126
680 360 200 150 240 120 150
武闘家 342 0 219 217 170 41 172
380 40 220 250 170 80 100
僧侶 242 250 60 80 126 130 161
420 380 120(180) 160 190 110 90
魔法使い 256 252 39 170 128 127 175
380 400 98 180 150 300 120
賢者 264 207 91 105 132 110 87
400 390 130 150 170 285 90
盗賊 129 251 151 92 150
430 150 180 230 200 130 50
まとめてみた

430 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/04(火) 01:51:19 qISi6O.o
私怨

431 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/04(火) 02:39:23 6XzGhRhg
C

433 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/07(金) 18:36:27 1dIQeYPk
 「魔王様、嘉緒翠様がお越しになられました!」
魔王「ん」トットトンッ
姫「ひゃーっ!わたくしの勇の駒が」
  「魔王様!嘉緒翠様が!」
姫「うっせえんだよモブッ、今、わたくしが逆転するところなんですのっ!」キッ
 「も、申し訳ございません」(あれ、コイツ人質だよな?)
魔王「てか、君。お越しになられたっていってるけど・・・・・そこにいるよね?」ピカッ
 「へ?む、むごっおgy____ブシャァァァァッ
姫「ヒッ!?」ピチャッピチャッ(モブの口から嘉緒翠が飛び出て!?)
嘉緒翠(かおす)「移動手段として使いましたが。いかんせん汚らしい体内でした」べとぉ
魔王「うん、うん、臭いから寄らないで」

434 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/07(金) 18:37:38 1dIQeYPk
姫「ちょっと嘉緒翠!今すぐそのくっさい体あらってでなおしてこいですの!」
嘉緒翠「これはこれはお姫様。ご機嫌麗しゅう」バッ
嘉緒翠「しかし嘉緒翠めの正式名称はカオス・インフェルノジェノサイダーグレイアルティメットシャイニング______
_____________________________
_ 10分後 _____________
嘉緒翠「______でございます」
姫「・・・・・だから長いから嘉緒翠でいいっての。最近の平成ベイビーっぽくてナウいし」
魔王「で、ハナコちゃんとカヲルくんは連れてきた?」
嘉緒翠「いいえ、先に勇者の場所へ向かわせております。やつらは知能が低く方向音痴なので迷わなければいいのですがね」クククッ

435 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/07(金) 18:40:42 1dIQeYPk
____________________________________________
 (『ま、順調に行って明日辺りにはついているでしょう。あの数の勇者達を殺せるかは別問題ですが』)
 (『ひとりはやってくれるとありがたいねぇ。そろそろ大勇者君とか女勇者君とか飽き飽きだし』
勇者「ハッ!?」バッ!(アイツ等・・・・俺等んとこに刺客を・・・!)
盗賊「勇者・・・起きたか・・・」ウトウト
勇者父「あ、起きたか。待っててくれ、今リンゴをスって」シャリシャリ
勇者父「俺にできるのはこれくらいしか。そうだ、料理も作ったんだ!父さんの得意な」
勇者「・・・・ほ、他のやつらは!?」
盗賊「魔法使いや賢者は大勇者から魔法を教わっている。奴隷、僧侶も同様に回復呪文を主に・・・・」
盗賊「武闘家は女勇者と格闘を・・・・」
勇者「呑気にしてる場合じゃない!今・・・・あれ?あ、忘れちった」
勇者父「なんだか知らないが大人しく、安静にな」