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勇者「俺に従順なハーレムパーティを築く」
Part19


503 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:21:47 Rf5e1O4Q
勇者「ほら」スッ
        サファ....
僧侶「な、なんだよコレ!またアタシのこといじめるつもりか!?」
勇者「ちげーよ。もうお前のことは許した証。もう怒ってないから」
僧侶「・・・綺麗・・・//」
勇者「母さんにも母の日に作ったんだけど・・・・」
勇者「お前が一番似合ってるな!」ニコッ
僧侶「っ!?//////」カァァ
 勇者「んな訳あるかーーーい!!!」ブチィッ!!!
僧侶「なっ!?」
勇者「お前みたいなブスにつけても豚に真珠。ゴリラにシュシュだな!あひゃひゃひゃひゃ」
僧侶「・・・・・・え」

504 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:23:41 Rf5e1O4Q
僧侶「ど、どうしてそんなヒドイこというの・・・・?」ポロポロ
僧侶「なんで?なんで・・・・ひ、ヒドイよ・・・・」ポロポロ
僧侶「うっうっ・・・・うぅ」ポロポロ
勇兄「勇者。見てたけど、今のは良くないんじゃないか」
僧侶「うぅっ・・・うわぁ〜〜〜ん」メソメソ
勇兄「もうやり返しもすんだだろ?これ以上は良くない」
勇者「・・・あ、ああ」

505 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:26:27 Rf5e1O4Q
_ 次の日のことだった _
僧侶「勇くんって・・・・勇くんって呼んでもいい?」
勇者「は!?え、な、何?」(なんだコイツ。喋り方が変わって・・・)
僧侶「このネックレスありがとう。ずっとつけるから!」ニコニコ
勇者「!!?」(嘘だろ?昨日破ったのに直して・・・)
僧侶「・・・・・わ、私が一番似合ってるって言ってくれたし///」
勇者「!?!?」(それも否定したのに・・・)
 _ 後から勇兄に言われたのだが。僧侶は俺のことが好きでイジメていたそうだ
   子供の好きな子にイジめたくなっちゃう病だったらしい _
       _ そんな彼女の心を壊すまでに俺はイジめてしてしまったのであった・・・ _

506 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:28:04 Rf5e1O4Q
勇者「であった・・・・あった・・・」
魔法使い「エコーかけなくていいですから」
奴隷「じゃ、じゃあ今の僧侶お姉ちゃんっていうのは・・・・」
勇者「第二人格だ。俺が作ってしまった」
魔法使い「ほんと最低ですね。この前見直した私が馬鹿見たいでした」
勇者「あ、あれあれー?俺の好感度ダダ落ちー?」
魔法使い「もしかして。私にも今までされてきたことをやり返そうなんて思ってるんですか?」
勇者「・・・・ふふっ、俺も大人だ。同じことを返さない」
勇者「やられたらやり返す。性的に・・・・」
勇者「倍返しごぼぉ!?」 バキィッ

507 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:28:59 Rf5e1O4Q
勇者「ふぅ・・・まさか馬に引きずられるとはな」ズルズルズル
勇者「まほさぁ〜ん。お尻が痛くなてってきましたー」
 「いい気味ですね」
勇者「うふふ。その言葉だけで前立腺が刺激されりゅ」
 (「勇くん!私僧侶になるから勇くんの役に立つと思うんだよね!)
 (「ならないね。俺はお前が嫌いだ。しっしっ」)
勇者「はぁ・・・・・なんで許しちゃったんだろうな〜。なぁ?アスミン」
勇者「結果的にアイツを仲間にしちゃったけど。まぁもう悪い奴じゃないし・・・・許してやってくれよなアスミン」
勇者「挙句に俺、勇兄にアイツ取られたとか思っちゃうし・・・・・はぁ・・・・」
勇者「なんか俺が悪者みたいだなー。勇者なんだけどなー」ズルズルズル

508 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:50:34 Rf5e1O4Q
僧侶「ぷはぁーーー!」バサッ
僧侶「うぅ〜ん。よく寝た。あれ、勇くんどうして引きずられてるの?」
勇者「! おめーのせいだよ。後で赤くなった俺の尻舐めろよな」
僧侶「うえぇ。嫌だよ。そーいえば賢者ちゃんはどうしたの?」
勇者「仲間になったよ。一時的だけだがな」
僧侶「そっかぁ。うーんどう呼ぼうかな。賢ちゃん?」
勇者「やめてやれ。それじゃケンちゃんじゃん。お前もソウちゃんって呼んでやろうか?」
僧侶「男の子みたいで嫌」

509 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 19:54:28 Rf5e1O4Q
僧侶「あとさ、なんで賢者ちゃんにアレ作ったの?私だけだよね?私が一番似合ってるんだよね?」
勇者「母さんにも作ったもん」
僧侶「そうじゃなきゅ!?」ガシッ
勇者「あれは計画だったんだよ。わかるだろ?」
僧侶「・・・」
勇者「一番にあってるのはお前だから。な?」(堕ちたな)
僧侶「・・・う、うん」テレッ
僧侶「って!もう騙されないよ!!!」
勇者「何ィ!?貴様成長しよって・・・・!!」

510 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 22:52:04 RlpNKiak
おっつ
なるほど、チョロイン僧侶は別人格だったのか
しかし従順ハーレムが遠のいていくなぁ…主に勇者の自業自得でw

511 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/06(月) 23:33:45 y06bnH4g
期待
僧侶たんが前々からある意味ヤンデレだったとは

512 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 07:45:10 GK3.BwUY
しかし飼ってるハムスター目の前で食われたら
意地悪とかヤンデレでは済まされないよね

513 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 10:42:53 uH2.GoVk
ハムスターはわざとじゃないにしてもそれ以前がひどいな
好きだったからって理由は免罪符にはならんよ

514 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 17:23:41 /q6bJqLY
ツンデレは俺には理解できない

515 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 20:06:31 1ahPAZ5o
イエス!

516 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:09:08 lSo3WVOI
アスミス!

517 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:17:36 lSo3WVOI
_____________________
奴隷「次の町、どんなところなんだろうね。というか二人共喧嘩しすぎ」
勇者「いてて」ボロッ
僧侶「私、踊り子さんに聞いたよ。確か機械が発達した国って」ボロッ
勇者「機械が発達した国・・・・・」ゴクリ
勇者「ダッチワイぶぶぅーーーっ!?」 バキィッ
魔法使い「興味がありますね。魔法より便利と聞いたことがあります」
賢者「ああ、『魔法なんかの学校』よりも機械というより科学の勉強をする方がいいらしい」
魔法使い「・・・」ピクッ
賢者「確かに、あんな古びた城もどきの学園なんかより数倍マシだろうな」フンッ
魔法使い「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
僧侶「まほちゃん落ち着いて!」ガシッ

518 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:21:20 lSo3WVOI
______________________
賢者「おい!さっきの戦闘なぜ私を加えてくれなかったのだ!」
勇者「お。見えてきたぞー。新しい国!」(アンドロイドダッチワイフを買うぞ!)
 (ドラ子〜まほさんがいじめるよぉ〜)
賢者「聞いてるのか!?」
 (ダイジョウブ。ワタシガナグサメテアゲル)
勇者「い、いやもっと機械音じゃなくて・・・・」ウーン
魔法使い「何を考えているのかは聞きませんが着きましたよ」
奴隷「ロブスターご苦労さま」
ロブスター「・・・」コクッ

519 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:25:09 lSo3WVOI
_ 機械の国 _
勇者「おーき、近代的?」
子供「うわ〜!きったねー!!田舎モンの旅人だぜ!」
勇者「ウチ田舎者じゃないのん」ギロッ
子供「ひっ!?」ダダッ
僧侶「洋服がなんかお、オシャレ?だったね。やっぱり私達田舎者なのかな?」
勇者「ハムスター食う戦闘民族よりマシだと思うがな」
僧侶「・・・」
奴隷「と、とにかく大きな建物が多いし。迷わないように一緒に進もう」

520 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:30:17 lSo3WVOI
_ 裏路地 _
賢者「・・・・お、おい本当にこっちで大丈夫なのか?」
勇者「わ、わからん。怖い人ばっかなのん」
魔法使い「ひっ。あ、あの人鼻にピアス。牛さんですよ牛さん・・・・」ビクビク
勇者「あ、あふっ危ないから俺の横に!」
魔法使い「ひぃっ!?は、はい」ギュッ
僧侶「それが狙いだったのか」
奴隷「右隣はボクだよ!」

521 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:34:16 lSo3WVOI
 ズンチャズンチャ
       ジャジャジャジャジャン!♪
勇者「お、おお。急にチャラい区域に・・・・って」
チャラ勇「んっんっチェケラ!」
勇者「チャラ兄!!!」
チャラ勇「そ、そ、その顔は!ゆ、ゆ、ゆ、勇者じゃん!!?」
魔法使い「彼はなぜ円盤をこすってるのでしょう」
勇者「ま、まほさんもっかいこすってるって言って・・・?」
魔法使い「こすってる」
勇者「こすこす」
魔法使い「こすこす」
勇者「じゃあ次しこあつっ!暑い暑い!!熱い!」

522 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:36:25 lSo3WVOI
チャラ勇「あ、あ、相変わらずスケベ変態クソ野郎!」
賢者「コイツはなんだ?」
勇者「チャラ兄。俺の先輩勇者ってとこかな。懐かしいな、よくラップを教えてもらったよ」
僧侶「・・・」(チャラお兄ちゃんのせいで勇くんがディスりプレイを覚えちゃったんだよね)
チャラ勇「そ、そ、僧侶もいるジャン!ゆ、ゆ、勇兄は!?」
勇者「あー勇者やめて実家継ぐらしいよ。つーか喋り方ウザイから円盤折るね」バキィッ!
チャラ勇「あーーーっ!ちょ、何すんだよーwwwww」
勇者「うっせ。ここで何してんだよ」
チャラ勇「そ、それ聞いちゃう感じっスかw?」

523 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:40:08 lSo3WVOI
魔法使い「・・・・なんだろう。勇者様がウザイ理由がわかってきました」
チャラ勇「俺の影響じゃねーっすよwwww」ブンブン
僧侶「元からだねー」
勇者「どうでもいいからなんでこの国にいんだって。路地裏ミュージシャンきどりやがって」チャリン
チャラ勇「とか言っちゃって小銭入れてくれる勇者ちゃんマジツンデレーー!」
勇者「べ、別に路地裏で頑張ってる幼馴染見て慈愛の心に満ちたわけじゃないんだからね!」
チャラ勇「そのノリオヒサシブリッシュサイコーーーッwwww」
賢者「ホテルに先にチェックインしといていいか?」
魔法使い「私も行きましょう」
僧侶「私もー」

524 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:43:10 lSo3WVOI
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勇者「なんでだよ!チャラ兄の仲間めっちゃノリ良かったじゃんか」
勇者「俺は羨ましくて羨ましくて」
チャラ勇「ちげーっすよ、ちげーっすよ勇者ちゃん」
チャラ勇「確かにマキちゃん(別の僧侶)とサキちゃん(別の盗賊)は良かったよ・・・」
チャラ勇「けどね!?けど俺っちには一人イケメソ(別の魔法使い)の仲間がいたんなっしー・・・・・」
勇者「そ、そうなっしなー。あ!・・・・察したぜ。チャラ兄!!」ウルウル
奴隷「え?どうしてそれが旅を中断する事に・・・」
チャラ勇「イエーイ」パシッ
奴隷「い、いえーい」パシッ
チャラ勇「可愛こチャン。わりーけど真相は住宅区域、ホテル地下カジノでヨロシクゥ!」

525 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:45:57 lSo3WVOI
_ 半年前 _
   = 酒場 =
勇者「ふぇ〜。以外といいパーティじゃん。男以外」
勇者「マスタァ〜ン、ぼくちんもあんな可愛こちゃん達用意しといてねぇん」ウフッ
勇者「予約しといたからねぇん。マスタァン」
マスター「嫌だね。まだチャラ兄は常識っつーもんが以外にあるからな」
チャラ勇「ウイ〜〜〜〜wwwwwさっすがマスター!」
チャラ勇「じゃあマキちゃんサキちゃんユウスケ(イケメン魔法使い)!行くべ!」 オー!
   バタン!
勇者「早くイケメン魔法使いにマキサキ寝取られねーかな」
マスター「こらこら」

526 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:51:04 lSo3WVOI
_ 住宅区域 _
勇者「まさか叶うとはな・・・・・」
奴隷「はぁ、つまりチャラお兄ちゃんはそのイケメンさんに他の子取られちゃったんだ」
勇者「どーせここら辺で関係がグダグダになったんだろ。だからチャラ兄はスネてここで止まってんじゃないかなーと」
勇者「NTRっつってもどうせ元々チャラ兄のじゃないと思うし」
勇者「さて、ここのホテルかな」ガチャッ
僧侶「あ、勇くん!遅いよ〜。チャラお兄ちゃんはなんで旅辞めたか聞いた?」
勇者「気になんなら行くなよ!あーまぁ男のくだらない理由さ」
魔法使い「ルームキーはこれですか」
支配人「地下にはカジノもあるので」ニコッ
魔法使い「カジノ?」

528 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:58:06 lSo3WVOI
_ カジノ _
勇者「み、見てろ奴隷。7が揃えば」
 7 7
勇者「おら、キタァ!」
奴隷「ど、どうなるの?凄いの!?」
勇者「ああ、そうだ。こいこいこいこいこいこいこい!」
 7 7 4
勇者「・・・」
奴隷「へぇ。じゃあボクの台はさっきから7ばっかだね」ジャラジャラジャラジャラジャラ
勇者「」

529 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/01/07(火) 23:59:44 lSo3WVOI
魔法使い「・・・6、6、6」
ルーレットスタート!
           ゴロゴロゴロゴロ
魔法使い「ろく!六!シックス!」
勇者「ナイン!」
魔法使い「し、シックス!」
勇者「ナイナイィッ!!?熱っ!熱いよまほさん!」
魔法使い「念じてる邪魔をしないでください・・・・あっ」
      9!
勇者「ほらナイン!ナイン〜〜〜きゅう〜〜9だった〜〜〜」ドヤァ
勇者「ほげらっ!?」バキィッ