Part22
692 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 17:59:50.96 ID:
+cGbtkouo
ガチャッ
勇者「……ただいま」
聖女「あ、お帰り、勇者! もうお話は済んだの?」
勇者「……うん。終わった。伝えたい事は全部伝えてきたから」
剣聖「そうか……。なら、いいけどな」
村人C「おおっと! おーい、みんなー、伝説の勇者様が帰ってきたぞー!」
村人D「なら、乾杯すっかー! 勇者が戻ってきた事にー……」
「カンパーイ!!」
カチンッ、カチンッ、カチンッ
女村人E「勇者っ! 勇者っ!! もう一回っ!! それっ!!!」
「カンパーイ!!!」
カチンッ、カチンッ、カチンッ
勇者「えっと……」
女闘神「ま、見ての通り、村のみんなはもう完全に出来上がっちまってるからさ」
693 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:00:09.86 ID:BvjLf0gE0
勇者が無事に帰って来れればいいけど
694 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:00:59.06 ID:
+cGbtkouo
村人F「おーい、勇者ー! こっち来てくれ! お前も飲もうぜ、今日はしこたま飲み明かそうぜー!」フラフラ
女村人B「そうよー、勇者ー。こっち来て、こっち。おばさんにさー、色々と話聞かせてよー。ねえねえ」ヨロヨロ
真魔王「モテモテだね、流石は勇者」ニコッ
勇者「……性格悪くなった? 真魔王」
女大富豪「ま、今日はもう無理かな。おばさん、ああなるとなかなか止められないからね」
剣聖「諦めて、酒の肴になってきな。俺達とは明日も話せるからな」
聖女「二日酔いに気を付けてね、勇者」
勇者「……だね。覚悟しとく。ある意味、魔王相手にするより怖いかも」
ハハハッ、イイスギダッテ、アハハッ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
695 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:02:08.28 ID:
+cGbtkouo
こうして、この日の夜はゆっくりと更けていく……。
故郷の温かさ、人々の希望、仲間からの信頼、そして絆、そんなものを勇者は感じ取りながら……。
心地好さと共に、時間も酒も通り過ぎていき、気が付けば深い眠りの中へと勇者は落ちていった……。
『勇者伝記』には、この夜の事がこう記されている。
勇者は仲間たちと共に笑い合い、それぞれの近況や過去の思い出話に花を咲かせ、大いにこの時間を楽しんだ。
故郷の温かさにも触れ、旅立ちの鋭気を養い、決意をより強く固めさせた。
後に勇者はこの様に述懐している。
『この夜は、自分の人生の中で二番目に最高の夜だった。仲間の頼もしさを次々と知り、ひたすら感激するばかりだった』
『良き友に、亡き父母に、生まれ故郷に、これほど感謝した日はなかった』と……。
696 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:02:55.44 ID:USxTNk3uO
酒の席……背中を叩いたりとか……。
697 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:05:13.31 ID:BvjLf0gE0
酔って手加減できなかったり
698 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:05:43.78 ID:
+cGbtkouo
だが……。
近年になって、南の国の地下遺跡から発見された一冊の書物。
勇者の自伝書とも、巧妙な偽書とも噂される『名もなき告白』には、こう記されている。
タロットカードの『愚者』同様、この時の私は何も知らない事で幸福でいられた。
私はこの夜、自分の過去を散々語りはしたものの、仲間の過去については機会を逃して聞けずにいたのだから。
また、幾つか推理の欠片となるものを与えられてはいたが、それは私の想像出来る範疇を遥かに越えるものであり、その少ない情報から真実に辿り着くのは恐らく誰でも不可能だっただろう。
聖女の名前を教会は公表していなかったし、女闘神は偽名を使っていた。真魔王は人間界では無名であったし、女大富豪は七つ星商会の方が有名過ぎて会長の名前はろくに巷に流布していなかった。
結局、私が知っていたのは、東の国の国王たる剣聖の名前だけだったが、それも同姓同名の別人だと私は初めから思い込んでいた。
この勘違いを誰が責められるだろうか。自分の幼馴染みが十五年の間に別の国の国王になっているなどと、誰が考えるだろうか。
(中略)
村人の強さから考えるに、この時点で、仲間が自分より強いであろう事は、ある程度、予想はしていた。
しかし、それはやはり『ある程度』であり、規格外な予想など私に出来るはずもなかった。
(中略)
この時点で、私の仲間達は、そうそうたる地位や肩書きを既に得ていた。
しかし、私が『伝説の勇者』という事もあり、それに比べれば大した事はないと考えていたらしく、誰もが自分からそれを言い出す事はなかった。
また、私の仲間達は、前述した師の教えにより、謙虚さを全員が身に付けており、自慢や見栄を張る様な真似は一切しなかった。
それも、私がこの事について気付くのが遅れた一つの要因となった。
(中略)
……そもそもの話をすれば、私はこの時、勇者に選ばれた事によって根本的な勘違いをしていた。
これは私が主役の物語だと心のどこかで思い込んでいたのだが、真実は一人の間抜けなピエロの話でしかなかった。
仲間と私とでは、太陽と蟻ほどの強さの差があったのだから……。
だが、この時の私はそれに全く気が付いていなかった……。
※注釈
タロットカードの『愚者』の絵柄は、上を向いてて先の崖に気付かず、幸せそうに歩いていく男という構図になっている。
699 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:06:56.62 ID:
+cGbtkouo
記述に食い違いがある、この二つの書物……。
そのどちらが正しくて、どちらが間違っているのか。あるいは、何が真実で、何が嘘なのか。
それは、長い歴史の影に埋もれ、最早誰にも確かめようがない……。
だが、例えどちらであろうとも、『伝説の勇者』の冒険を記した書物には、ある一点のみ必ず共通している事がある。
それは、『伝説の勇者』の伝説は、この翌朝から始まるという事である……。
700 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:07:43.94 ID:
+cGbtkouo
ここまで
704 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:18:44.11 ID:XylFQNkm0
悲しいなあ
705 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:25:26.48 ID:1UsSIDf/0
乙
こんなの読んだことねえよ…
706 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:25:42.81 ID:A24MqVO+O
乙
ここから勇者が絶望してくのかな?
707 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:27:41.77 ID:gaXWPJJ0o
真魔王と聖女がいるから死でさえも救いには成らないという絶望
魂までも囲い込まれて終わらぬ地獄がまっていそう
708 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:27:55.39 ID:BvjLf0gE0
これ書籍化してもいいぐらいだな
709 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/22(火) 18:40:47.42 ID:dMNnA1C+0
何が辛いって勇者が普通にいいやつな事なんだよなあ
739 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:24:33.42 ID:
AP8gEgBao
ー 朝、山奥の村 ー
村長「それではな……。達者でやっていけよ」
女村人B「頑張るのよ、勇者。必ず魔王を倒してきてね」グスッ
村人A「気張ってけよ、無茶さすんなよ!」
村人C「世界を頼んだぞ、勇者ぁ! 魔王を倒してここに錦を上げて帰ってこい!」
勇者「うん!」
神父「貴方に女神様の強い御加護があらん事を……。どうか無事にここへと帰って来るのですよ」
村長「ああ、ここはお前の故郷なんじゃからな」
勇者「はい! 行ってきます! みんな、ありがとう!!」ヒラリ (騎乗)
馬「」ヒヒーン
「がんばれよー! 負けんなー!!」
「しっかりなー! 毎日、女神様に勇者の無事を祈っておくからなー!」
勇者「うんっ! ありがとう、みんなー!」
勇者「ありがとうーーー!!!」
馬「」カッポ、カッポ
740 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:25:24.29 ID:
AP8gEgBao
ー 山道 ー
勇者「それにしても、昨日あれだけ飲んだのに、体が軽いや。二日酔いとかにもなってないし」
馬「」ヒヒーン!!
勇者「やっぱり故郷の酒は特別なのかな。料理もどれもこれも美味かったし。心なしか、相棒も今日は元気に見えるしな」
馬「」ブルルッ
勇者「皆の期待に応える為にも、これから頑張らなきゃな。お前も頼りにしてるぞ、相棒」
馬「」バルルッ!!
前日
【伝説の勇者】 【名馬】
『体力 :204 『体力 :109
攻撃力:115 攻撃力: 16
防御力:110 防御力: 8
魔力 : 77 魔力 : 0
素早さ: 87』 素早さ: 24』
↓
本日
【伝説の勇者】 【名馬】
『体力 :307 『体力 :196
攻撃力:213 攻撃力: 69
防御力:210 防御力: 65
魔力 :175 魔力 : 0
素早さ:192』 素早さ: 78』
剣聖「お、勇者が来たな。皆の見送りも終わったか」
女闘神「あたしらは先に行っといて正解だったね。勇者、いい表情してる」
聖女「だね。みんなから、いっぱい元気をもらったんだろうね」
勇者「お待たせ、みんな。それじゃあ、行こうか」
馬「」ヒヒーン
剣聖「ああ! みんなで力を合わせて魔王を倒すぞ!」
女闘神「ついに、旅立ちの時だね!」
聖女「うん! みんな、頑張ろうね!」
真魔王「魔王を倒しに!」
女大富豪「出発するよ!」
「おーーーーっ!!」
741 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:26:48.48 ID:
AP8gEgBao
勇者「それじゃあ、とりあえず一旦下の町まで降りようか。みんな、歩きで来たんだよね? なら、俺も歩くから、相棒に皆の荷物を乗せていって」ヒラリ (下馬)
馬「」バルルッ
真魔王「あ、大丈夫だよ、勇者。気を遣わないで。みんな、移動手段はあるから」
勇者「?」
女大富豪「それよりも、勇者。これからの行動についてちょっと話しておきたい事があるの。大事な事だから、少し時間をくれる?」
勇者「あ、うん。それはもちろん。これからの魔王を倒す旅の事についてだよね?」
女大富豪「そう。私は職業柄、世界中を飛び回ってたからね。その間に、魔王を倒す為の色々な情報を集めておいたの」
女大富豪「真魔王や女闘神にも色々と協力してもらったし、もう情報に関しては誰よりも詳しいわよ。任せて」ニコッ
勇者「そうなんだ、それは凄いや。ありがとうね、女大富豪」
女大富豪「ううん。情報収集とかは私の役目だしね。で、今から集めておいた情報を話すから、勇者、よく聞いててね」
勇者「うん。お願いするよ」
742 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:29:39.66 ID:
AP8gEgBao
女大富豪「まず、魔王を倒すには『伝説の四装備』が必要なの」
勇者「四装備?」
女大富豪「剣・兜・鎧・盾の四つ。女神様の祝福を受けた、世界で最高最強の装備。勇者の為だけに作られた武器と防具で、絶対に壊れないと言われてるの」
勇者「そんなのがあるんだ。……知らなかった」
女大富豪「それで、特にこの中で一番重要なのが、『伝説の聖剣』。どうしてかって言えば、魔王は『闇の衣』っていう魔界の秘宝を装備してるらしいから」
女大富豪「この『闇の衣』っていうのは、『不死の秘宝』と呼ばれてて、装備してる限り、決して死ぬ事はないという伝説の宝具なの」
勇者「へえ……そうなんだ。それは厄介だね……魔王は不死身なんだ」
女大富豪「うん。それで、この『闇の衣』を断ち切れるのが、さっき話した『伝説の聖剣』。これだけ」
女大富豪「女神様が、『闇の衣』を斬り裂く為に用意した、世界でたった一本しかない特殊な剣なの」
女大富豪「そして、他の三つの防具は、その力を増幅する役割を持っているわ。だから、魔王を倒す為には、この『伝説の四装備』が必ず必要なの」
勇者「じゃあ、まずはそれを集めなきゃいけないんだね」
女大富豪「うん」
743 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:32:13.92 ID:
AP8gEgBao
女大富豪「それで、この『伝説の四装備』がどこにあるかも私は調べておいてあるから、これから一つずつ場所を言っていくね」
勇者「そうなんだ、ありがとう。助かるよ」
女大富豪「まず、伝説の聖剣だけど、これは天空城にあるの」
勇者「天空城……? 空の上にあるって事?」
女大富豪「うん。遥か上空。雲の上に建てられてるお城で、そこの最上階に伝説の聖剣が突き刺さっているっていう事だったわ」
女大富豪「これは伝説の勇者以外は抜けないっていう、そういう噂があったの」
勇者「そうなんだ……。でも、空の上なんてどうやって行ったらいいのか……」
女大富豪「うん。それで、その話を知ってる人達に色々聞いたんだけど、この世界のどこかに天馬っていう空を飛ぶ馬がいるから、その馬に乗って取りに行くんだって」
剣聖「という事で、三日前に取ってきといた。受け取ってくれ」っ伝説の聖剣
勇者「え」
『勇者は伝説の聖剣を手に入れた!!』
勇者「……あ、えと……勇者以外抜けないんじゃ」
剣聖「それは噂だろ。確かに少し固かったけど、ちょっと力を入れたら引っこ抜けたぞ。でも、傷一つなかったし、流石は聖剣だな」ハハッ
勇者「……て、天馬は」
剣聖「何年か前に、天聖山に修行に行ったんだが、その時、湖のほとりで暮らしているのを見つけてな。妙になつかれて、それ以来、愛馬にしてる。後で紹介するが、いい馬だぞ」
勇者「……そ、そうなんだ。……ありがとう」
剣聖「いや、良い剣ってのは持ち主を選ぶ。それは勇者が装備するに相応しい剣だ。正しい持ち主のところにいけて、聖剣もきっと喜んでるだろう」
勇者「……だと……いいけどね」ズシリ……
744 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:32:24.16 ID:fBzRPCiEO
魔王が死ななかったのはそのためか
745 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:33:12.37 ID:
AP8gEgBao
女大富豪「それで、次は伝説の兜ね。これはどこかの国の地下に迷路で出来た巨大なダンジョンがあって、その中に隠されてあるって話だったわ」
女大富豪「それで、そのダンジョンがどこにあるのかは完全に謎。唯一の手がかりは、世界中にいくつも散らばっている古代文字で書かれた石板の欠片だけ」
女大富豪「だから、まずはその石板を全部集めて、更にそこに書かれてる古代文字を解読しないといけないんだけど」
真魔王「僕の魔力でダウジングして場所を探し当てたから、四日前についでに取ってきたよ。はい」っ伝説の兜
勇者「……あ、ありがとう」
『勇者は伝説の兜を手に入れた!!』
女大富豪「それで、次は伝説の鎧。これは水中深くにある海底遺跡に眠っているという噂ね。更にそこには恐ろしい怪物がいて、鎧を守ってるって事だったけど」
女闘神「あたしが、何年か前に巣潜りしてる時に偶然見つけてな。怪物もぶっ飛ばしておいた。はい」っ伝説の鎧
勇者「……う、うん」
『勇者は伝説の鎧を手に入れた!!』
女大富豪「それで、最後。伝説の盾。これは教会の大聖堂に厳重に保管されているそうよ。手に入れるには教皇の許可が必要になるわ」
聖女「だから、わたしが三日前にドラリンと一緒に行って、もらってきたよ。はい、勇者、使って」っ伝説の盾
勇者「…………」
『勇者は伝説の盾を手に入れた!!』
746 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:34:44.06 ID:
AP8gEgBao
聖女「ね、早速装備してみて、勇者」ワクワク
女大富豪「そうね。晴れ姿を見せてよ」ワクワク
勇者「え……。う、うん……」ガチャリ、ガチャガチャ
『勇者は装備していた騎士団の剣・鎧・具足を外した!』
『攻撃力が24下がった! 防御力が36下がった! 素早さが17上がった!』
【伝説の勇者】
『体力 :306
攻撃力:189
防御力:174
魔力 :175
素早さ:209』
勇者「で、これを……」ガチャリ、チャキッ
『勇者は伝説の剣・兜・鎧・盾を装備した!』
『攻撃力が182万上がった! 防御力が246万上がった! 素早さが6下がった!』
【伝説の勇者】
『体力 : 306
攻撃力:1820189
防御力:2460174
魔力 : 175
素早さ: 203』
勇者「…………」
女闘神「おおっ! 勇者カッケー!! メチャクチャ似合ってる!」
聖女「うん! なんかもう、伝説の勇者って感じがスゴいするよ!」
剣聖「勇者専用の最強の装備だもんな、そりゃ似合ってて当然か!」
真魔王「本当に光り輝いてるね。流石だよ!」
女大富豪「私達も、勇者の為に取ってきた甲斐があったね!」
ダヨネ、アハハッ、ハハハッ
勇者「………………」
747 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:35:19.68 ID:1ZmlrVExo
かなしいなぁ
748 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/24(木) 15:35:22.18 ID:iV4XuNlH0
えぇ…(困惑)