Part18
274 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:01:19.08 ID:
.SHbYS2o
男「ごめんな。なんか、こう。
……こっちも自己嫌悪とかあってさ。
黒髪とちゃんと話、出来なかったわ」
黒髪娘「……」
男「俺もあんまり大人じゃない。つか、がきだから」
黒髪娘「男殿は、いつも優しい。
いまだって、根回しをしてくれていた。
わたしの歌集編纂に横やりが入らないように
してくれていたのだろう……?」
男「むー」
黒髪娘「わたしは今の今まで、
歌会の招待が減った理由も、
わたしに対する風当たりが弱まった理由も
桐壺様が機嫌を直した理由も……
考えもしなかった」
男「それは……あれじゃね?
右大臣の実家のお陰じゃないか?」
黒髪娘「そうかもしれないが。男殿が優しいのは本当だ」
275 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/24(日) 20:01:24.06 ID:s0Sl8TE0
>>271
それが
「愛」
だ
276 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:02:55.98 ID:
.SHbYS2o
男「ん。黒髪の絹髪は、やっぱりサラサラだ」
黒髪娘「姉御殿にいただいた桃のしゃんぷうなのだ」
男「そか」
黒髪娘「うむっ」にこっ
男「元気か? ちゃんと食べているか?」
黒髪娘「元気だ。ちゃんと食べているぞ」
男「みんなと仲良くやっているか?」
黒髪娘「仲良くしている。二の姫が……。
二の姫というのは中納言の二番目の姫で
才色兼備でわたしの友達で13歳の
本当に美人で生意気なすごく可愛らしい令嬢なのだが」
男「散々だな」ぷくくっ
黒髪娘「その二の姫が、編纂を手伝ってくれている。
たいした才媛なのだ。和歌だけならわたしを越えるかも」
男「へーえ」
黒髪娘「だから、友も、出来たのだ」
男「うん」
黒髪娘「男殿」
男「ん?」
278 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:07:26.05 ID:
.SHbYS2o
黒髪娘「いまは、請わないで云える。
――温かき君が腕(かいな)に身を投げて
捧ぐるはただこの胸の花」
男「それは?」
黒髪娘「男殿の世の言葉で編んだ、わたしの歌。
わたしが男殿に捧げられる、
わたしのこころ。
――わたしは男殿のことが好きだ。
男殿には男殿の世があるのは、知っている。
それを男殿はわたしより、よく知っていた。
だから、わたしを遠ざけてくれたのだろう?」
男「……」
黒髪娘「わたしは男殿を困らせる子供だった。
済まない。でも……。
でも……」
男「……」
黒髪娘「いっぱいあってなは、
るどるふを、
故郷に帰すために
文字を教えてあげたのかな……。
――るどるふを、
可哀想におもったのかなぁ」 ぽろっ
279 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:12:47.65 ID:3/UVAMQo
児童文学の知識がない俺を恥じざるを得ない
もっと本を読んでくればよかった
280 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:13:19.18 ID:kHGB372o
ああ、買った本ってルドルフとイッパイアッテナだったのか
俺も大好きだぜ
282 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:15:12.39 ID:
.SHbYS2o
男「……黒髪。あの絵本」
黒髪娘「読んだ。
何回も、何十回も。
だって男殿がくれたものだから。
――いっぱいあってなは、
るどるふが
可哀想な子だったから
一緒にいて字を教えてあげたのかなぁ」 ぎゅっ
男「……」
黒髪娘「小さい黒猫は、
いっぱいあってなのこと
好きだったと思う。
わたしも、男殿は、好きだ。
何百も恋の歌を知っていても
上手に言えないけれど、
本当に好きだ。
好きなんだ。
だから、教えて欲しい」
男「うん」
黒髪娘「他には何も要らないから。
何もおねだりしないから。
本当のことだけを教えて欲しい。
男殿は、わたしのことを好いてくれていないのか?」
289 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:22:02.34 ID:A1KBK9Qo
男は何て答えるんだろう……
自分の住む世界と、黒髪娘の住む世界、時代も違うし、文化も違うし……
290 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:23:51.60 ID:JyxaU2co
※このスレをタイムパトロール隊員が頬を赤らめながらが監視しております
294 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:26:41.26 ID:
.SHbYS2o
男「……好きだよ」
黒髪娘「――」 じわぁっ
男「大好きだよ」
黒髪娘 ぎゅぅっ
男「だって、お前。頑張り屋じゃん」
黒髪娘「……」
男「初めにあった時から大好きだったよ。
本当はずっと人と触れあいたかったくせに。
爺ちゃんのこと泣きはらすこと心配してたくせに。
そのくせ“気持ち悪く思うだろうから”なんて
俺のことを気にかけて帰らせようとしたり」
黒髪娘「それはっ」
男「お前、最初から頑張ってたじゃん」
黒髪娘 ぎゅっ
男「おまけに小さいわ、華奢だわ、温かくて良い匂いだわ
放っておくとどこまでも本に溺れてるわ、賢くて生意気だわ
そのくせどっか抜けてて世間知らずで野暮でお馬鹿で……」
黒髪娘「ううっ。う〜っ」
男「もうねっ。あー、わかったわかった。
俺は天下のロリコン様だ、こんちきしょうっ」
303 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:31:14.05 ID:
.SHbYS2o
男「これで判ったか。ふんっ」
黒髪娘「判った。ろりこんについては後日調べる」
男「それは調べるなっ」
黒髪娘「んっ」 すっ
男「もう、良いのか?」
黒髪娘「うむ。約束は守らねば」 くすっ
男「約束?」
黒髪娘「“他には何も要らない”と……」
男「……」
黒髪娘「わたしは本当のことを得た。
だから、もう平気だ。
わたしの真実は、通じた。
二の姫の、云うとおりだった。
――男殿」
男「うん」
黒髪娘「わたしは、男殿だけのものだ」
男「――」
黒髪娘「祖父君にかけて、それを誓う」
308 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 20:41:06.94 ID:
.SHbYS2o
わん。今日はここまで。
ENEが切れました。今日は結構いっぱい書いたぞ。
みんなのぶんは、本日は奮発してママレードチーズサンドとする。
ではまったねー!
336 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 21:00:44.54 ID:i05bTgSO
イッパイアッテナって昔NHKのお話の国でやってたよな?
めをとじて〜さあ ゆーめみよお〜♪
348 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 21:30:54.90 ID:DmJ/lg20
>>271
黒髪達が恋話に花を咲かせる中、汚話に花を咲かせる住民
そしてなぜか平仮名の「誰かこのきもちをだいべんしてくれ」という台詞
今全てが繋がった
住民達の雑談もクォリティ高いんだな、このスレは・・
思わず書き込んでしまったがROMに戻ろう
375 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 22:57:06.56 ID:pc/c1P6o
お漏らしで扉が開いてしまったorz
中学の時に水泳部に所属していたんだけど大会一週間前にお腹をこわしていて
でも部活を休みたくなかったので無理して練習しました
最初の方は薬が効いていたのだかわからないが平気だったのですがだんだんキマして
最後にリレーの練習で飛び込んだ時に
泣き崩れて先生に送ってもらってそのまま二週間休みました
先生や友達の説得で何とか復帰できたけど大会も結局参加しなかったし
学校いったら皆物凄くやさしいし男の子もその事にふれないし
その時に仲の良かった男の子がいて凄く応援してくれてて大会の成績よかったら告白しようと思ってたのに
その子は励まそうと思って言ったのかもしれないけど
「気にすんなよ よくあることだよ」って
よくないわっ!
探しても見つかんないわっ!
思い出したら鬱になりますわ
376 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 22:58:02.62 ID:pc/c1P6o
すいません誤爆です
もうやだ
377 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 23:04:29.43 ID:3jBQjt2o
>>376 気にすんなよ よくあることだよ
378 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 23:05:15.89 ID:
.SHbYS2o
そうそう。1もやってた。
ご、ごべ、ごべんばざい゛(T∇T)
380 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/24(日) 23:16:33.26 ID:9pJG9YAO
>>375
お漏らしって大きい方??
気になってしまった…。
381 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 23:31:56.87 ID:El/9d0ko
>>380
>大会一週間前に 「 お 腹 を こ わ し て い て 」
383 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/24(日) 23:49:27.02 ID:tswLQZ.0
ママレードサンドにチーズ挟んで食うと意外と美味かったww
乙!
430 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:02:55.43 ID:
1O2BZuYo
な すーんな すーん♪
おいらも、茄子好き。しぎ焼きが好き。
431 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:05:14.01 ID:
1O2BZuYo
――藤壺、編纂のための借り部屋
しずしず、さらり。
二の姫「おはようございます。
今朝は風が涼やかで。あら、黒髪の姫」
黒髪娘「ん? おはよう。もう作業を始めていたぞ?」
二の姫「今朝はずいぶんお早いのですのね。
まさか、またお泊まりになられたのではないでしょうね?」
黒髪娘「いいや、帰ったぞ」 てきぱき
二の姫「……」
黒髪娘「……」 てきぱき
二の姫「何か良いことでもあったのですか?」
黒髪娘「へ?」 びくっ
二の姫「……」
黒髪娘「え……。や、その」 かぁっ
二の姫「ええ、ええ。判りましたとも。
これ、これっ!」
お付き女房「はい、二の姫」
二の姫「人払いの上警備を」
432 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:06:33.72 ID:
1O2BZuYo
黒髪娘「や。そこまですることはないではないか」わたわたっ
二の姫「いーえっ。重要なことです」
黒髪娘「いや、しかし。我らは撰者として
歌集編纂の業務があり、その仕事は一刻の」
二の姫「友女房?」
友女房「は、はひっ!?」 びくっ
二の姫「昨晩、姫はお戻りに?」
友女房「はい。四阿の方へと深更おもどりになり、その」
黒髪娘「と、友っ。裏切るのかぁ!?」
友女房「い、いえ。めっそうもないっ!
しかし、そのわたしとしても、姫の事が心配で……」
二の姫「黒髪の姫」 ずいっ
黒髪娘「う、うむ」
二の姫「恋の歌を編纂するに当たる撰者が、
恋を知らずにどうします。
恋に迷う衆生の気持ちを、その機微を理解するのは、
これ撰者としての務め。
いわば業務の一環です。この会議はその知識を
共有する重要なモノです」
黒髪娘「それは、その……知識を共有するのは
大事なことだ。勉学の基本だ……けど」 もにょもにょ
434 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:08:51.88 ID:
1O2BZuYo
――藤壺、緊急報告会議
二の姫「ふむふむ。それでどうなったのです?」
黒髪娘「だからわたしは確信したのだ。
そのぅ、男殿は、わたしを助けるために骨折って
いてくれていたのだと云うことを。
それで……」
友女房「それで?」 ごくり
黒髪娘「その、男殿の肩口に……額をあてがい」
二の姫「身を寄せたのですね」 さらり
黒髪娘「身をっ!? ……う、うむ。
まぁ、そうなる……かな」 かぁっ
友女房「……ううう。姫様、成長なさって」
黒髪娘「わたしは、その。
寂しかったことや、
嫌われていたと思っていたこと。
反省していたことを告げた。
男殿はそんなわたしを自罰的すぎると、許してくれた」
二の姫「ふむ」
黒髪娘「そして近況を報告して、編纂のことを伝え
その……二の姫の話もした。男殿はそれを聞いて下さる間
ずっとわたしの髪を撫でてくれていた」
435 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:09:03.74 ID:cjuRtQ.o
おお、平安パジャマパーティ勃発か
436 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:11:26.82 ID:
1O2BZuYo
二の姫「髪を。……そうですか」 にこにこ
黒髪娘「な、なぁ! もうやめにせぬか!?
このような告白を強いられてはわたしの精神が持たぬ」
二の姫「いいえ、これは重要なことですっ」
黒髪娘「う、うううっ」
友女房 どきどき
二の姫「さぁ、続きを」ずりずりっ
黒髪娘「えーっと……なぜこのような。
うううっ。
わたしは男殿の世の言葉を用いて
編んだ歌を詠み、その……恋心を伝えた。
わたしの真心を。
そして願った。ただ、知りたいと。
男殿の気持ちを知りたいと。
二の姫の言葉がずっと胸に響いていた。
“真実であれば必ずや届く”と。
それは、誠ということなのだろう?
わたしはわたしの真心を精一杯に訴えた。
哀れみや同情ではなく、ただ男殿の気持ちが知りたいと
それだけが欲しいと」
友女房「……」ぐすっ
二の姫「……」
黒髪娘「他には何も求めぬから、ただ男殿の気持ちだけを。
そして、そのぅ……。
つまり、良い感じになったっ」 ぷいっ
437 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:21:40.65 ID:m0dMYoDO
や、やらかしやがった…
この男、やらかしやがった!!
438 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:22:48.21 ID:
1O2BZuYo
友女房「ひ、姫。そこのところが大事なのではないですかっ」
二の姫「そこを詳しく聞かないと、
何の意味もないではありませんっ」
黒髪娘「そんな事を云われても、む。むぅっ。
何故そのようなことにことさら興味を抱くのだっ」
二の姫「興味がある方が当然です」
黒髪娘「くっ……」
二の姫「それでどうなったのです?」
黒髪娘「その……。好きだ。
と。大好きだ、と云っていただいた……」 かぁっ
友女房「っ!」 ぱぁっ!
二の姫「芸のない返事ですね。
東歌のような率直さは認めますが」
黒髪娘「そのようなことはないぞっ!
男殿はちゃんとわたしの髪を指先でくしけずりながら
初めにあった時から大好きだった、と。
小さくて、華奢で、温かくて、良い香で
書に溺れるわたしも、賢しくて生意気なわたしも
思慮が浅くて世間知らずで空気が読めない愚かなわたしも
好きだと云ってくれたのだっ!」
二の姫「……哀れまれているのではないですか? それ」
439 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/25(月) 13:32:13.86 ID:u/YNdvw0
顔がニヤけてしまう、気持ち悪い俺
440 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/25(月) 13:37:00.82 ID:ZN10UsSO
安心しろ俺もだ
442 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:38:22.75 ID:
1O2BZuYo
黒髪娘「くぅぅっ……」 じわぁ
友女房「そんな事はありませんっ。
姫には良いところがちゃんと沢山あります」
黒髪娘「そ、そうだ。男殿は……。
その、わたしのことを――頑張り屋だから。
最初から頑張っていたから、好きだと云ってくれた」
二の姫「あら。……まんざら判って無いわけでもないのですね」
黒髪娘「男殿はお慕いするにたる殿方だ」 むぅっ
友女房 ほろり
二の姫「その後どうされたのですか?」
黒髪娘「ん。思いは通じた。
わたしは礼を述べて、身を離した」
友女房「え」
二の姫「……」
黒髪娘「望んだのはこの気持ちを伝えること。
男殿の気持ちを知ること。全ては叶ったから
それでわたしは十分だ」
443 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:39:14.32 ID:
1O2BZuYo
二の姫「どうして、ですか?」
黒髪娘「……」
二の姫「尚侍とは言え、嫁することも
不可能ではありますまい。特にこの時点において、
黒髪の姫は帝の求愛を受けて居るわけでもなければ
東宮付になっているわけでもない。
確かに宮中は大騒ぎで、
面倒なことにはなるでしょうが……」
黒髪娘「面倒などは、何ほどのこともない」
二の姫「ではなぜ?」
黒髪娘「――」
二の姫「官位が問題なのですか?
それならば右大臣家で取り立てれば良いではありませんか。
その外聞が悪いのならば、我が家でも構いません。
そうです。中納言家ならば問題はありますまい?
その方には我が家の養子に来ていただき、
我が家に黒髪の姫を娶るというような形に」
黒髪娘「違うのだ」
二の姫「何が違うのです?」
444 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 13:40:55.20 ID:
1O2BZuYo
黒髪娘「神仙の類。狐狸、妖。
道士か修験者……外つ国の、稀人。
そのような存在なのだ、男殿は。
我らにとっての全世界であるこの宮中は
男殿にとっては全てではなく、狭い……。
その狭い庭に、わたしの我が儘で縛り付けることは出来ぬ」
友女房「……姫」
黒髪娘「一夜限りの情けを、とも願うけれど
それはわたしの誠を歪めるようにも思う。
そのぅ……男殿は、優しいから」
二の姫「……はい」
黒髪娘「わたしを足手まといに感じても、
云わないでいてくれる。それが、心苦しい」
友女房「……」 ちらっ
二の姫「詰めが甘いような気もしますが
それを言うのも雅に欠けますよね……判りました。
私は祝福しますよ?」
友女房 はらはら
二の姫「藤壺の君は同じ気持ちでおられても
立場上、云えますまい。だから私が言います。
ひとときの恋でも恋は、恋。祝福します」
445 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 14:02:14.74 ID:o0dI/IAO
時代や世界の違いからくる問題点なんて俺が神様に頼んでなんとかしてやるよ
458 :
パー速民がお送りします [sage] :2010/01/25(月) 15:29:40.94 ID:P7K9PADO
朧月夜だっけ?
尚侍で東宮付きになるの決まってたのに源氏とやりまくりだったの。
黒髪も自分の思うように…しないから可愛いんだよなぁ。
460 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/25(月) 15:42:08.68 ID:Ksvxe0I0
いつか読んだ小説
めくるみたいに思い出すのさ
僕の腕に集めた
君の黒髪 淡いジャスミン
僕のこの気持ち わかってくれたら
君のいつもの微笑見せて
人は1度だけ すべて捨てさって
賭けてみたくなるのさ♪
何となく口ずさんでしまった
462 :
パー速民がお送りします [] :2010/01/25(月) 15:44:53.48 ID:su0w8cDO
>>460
レイズナーいいよなぁww