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メイド「だから愛しています”ご主人様”」
Part5


248 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:29:35.15 ID:4hBlKQw10
さて、昼までとくにすることもないな、どうするか
……って、食事しかイベントないのか俺達……
うーん、しかし俺は引きこもり体質だ、他に全員で何かなんて思いつかない

そうだ、○○と話してみよう

そういえば風呂はいってないな、風呂にはいろう

みんなでゲーム大会とか面白いんじゃないか?
>>250

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:30:58.71 ID:cssRvhay0


250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:31:08.19 ID:H5pBeZuu0
222222222222222

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:31:28.03 ID:oaFT9K0D0


252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:32:23.21 ID:DNmrvYpg0
お前らwww

255 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:38:17.46 ID:4hBlKQw10
そういえば風呂はいってないな、風呂にはいろう
昨日は幽霊騒動でそんな時間なかったし、なんだかんだで入ってないんだよな
あんなでっかい浴場なんだ、楽しいにきまってる
俺は自室のタンスからした着をとりだす
たしかあそこ、バスタオルとか置いてあったから大丈夫だよな
扉を開けた先にいたのは……緑だった
緑「どこいくの」
男「あぁ、ちょっと風呂入ろうと思ってな」
緑「わかった」
男「うん、え。くるのか?」
緑「もちろん」
男「いや、来なくていいよ、だってあそこ一つしかないだろ?」
緑「めいどさん、お背中お流しするの仕事。でしょ?」
男「でしょ? って……うーむ」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:40:30.13 ID:H5pBeZuu0
全裸待機

257 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:44:00.07 ID:4hBlKQw10
なし崩し的に緑がついてきてしまった
男「やっぱだめだ、うん、だめだ」
緑「なんで?」
男「えーと、男女が一緒にお風呂にはいるのはだめなんだ」
緑「でもお仕事。これ重要」
男「うーん……」
緑「あ、ちょっとまってて。忘れ物と忘れ事した。先はいってて」
男「お、おう。だが緑、俺が出るまで入ってきちゃダメだからな」
緑「きこえなーい」
だだだっと緑が更衣室から出て行く
忘れ物、なんだろう……
嫌な予感しかしなかった

258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:46:56.88 ID:bIfcnMNvP
変な形の椅子とかか

259 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:48:37.93 ID:4hBlKQw10
かぽーん
男「ひ、ひろい……」
前に深夜に来たときは、こんなに広く感じなかったのだが、あの時はちょっと考え事してたしな、紳士的に
俺ははじっこの椅子に座り体を洗い、湯へつかる
男「だが、いい湯だ」
こんな広いとこを独り占めなんて……、いいなぁ
黒「そうか、いい湯か、はじめてだったか上手くいったようだ」
男「!? どこからはいってきた!?」
黒「ん、そこだ、湯船の横に扉があるだろ。その向こうに湯を調節する機械がある」
男「な、な、な」
ばっと俺は大事なところを隠す
黒「ん、ははは、ご主人様は青いな」
男「うるせぇ」
黒「背中流すのは誰だ?」
男「緑が流すといっていたが、断った」
黒「ふむ……」

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:51:25.92 ID:UDmM2CRz0
黒は神出鬼没だな

261 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:52:18.28 ID:4hBlKQw10
黒「私が流してやろう」
男「え、ちょ、いい!ながさなくていい!」
黒「だめだ、流されなきゃいけない。……忌々しいが効すると男が嬉しいとあの場で学んだ」
男「ちょちょちょちょ、いいから、そういうのいいから!」
そうか、しきりに背中を流す流すと緑や茶がいっていたのはこういうことだったのか
黒「まってろ」
男「ちょおおおお!」
黒が更衣室へと姿をけす
するとそのタイミングで、いろんな声が聞こえてきた
黒「お、やっぱりきたか」
緑「うん」
金「お背中は私がお流ししますの! あぁ、楽しみ」
茶「この前私流せそうだったんだけどね〜、ふふ、がんばっちゃおう」
え、え・・・?

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 13:54:11.92 ID:9PxvdY2w0
わっふるわっふる

263 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 13:58:23.05 ID:4hBlKQw10
がららららら....
わいわいがやがや
困った。非常に困った。
なんだこれ、全員集合か?
男「お、おい、どういうことだ」
緑「お風呂は皆ではいると楽しい。それ教えてあげようと思った」
男「なんてこった……」
女「よっ」
男「お前まで!?」
女「大丈夫、ちゃんと全員にバスタオル着けさせた。メイド長として」
男「その前にとめてくれよ!!」
女「だって皆楽しそうだったんだもん。ついつい。てへ☆」
男「あぁ、最悪だ……」
女「最高の間違い?」
男「……」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:00:25.40 ID:UDmM2CRz0
バスタオル着用は裸よりえろいという計算

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:03:21.50 ID:H5pBeZuu0
(`・ω・´)

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:05:40.29 ID:60u0I2PSO
俺の股間に上昇トレンド発生

270 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:07:16.13 ID:4hBlKQw10
まて、だめだ……だがだめだとこの状況ではっきりといえなかった
なぜなら女の言うとおり、全員がたのしそうだったから
その全員というのはもちろん俺を除いて、だ
赤「あ、あれ、ご主人様が端によっちゃってます。どうしたのでしょうか」
女「あれはね、隠してるのよ」
青「何を?」
女「愚息」
銀「ほうほう」
男「うるさいだまれ」
金「さぁほら入るのは体洗ってからですわよ、ご主人様がはいってらっしゃるんですから」
茶「ふふ、分かってますよー。しーっかりあらってはいりましょ〜♪」
紫「わー、銀ちゃんおおきいー!」
銀「いいでしょ〜」
茶「私もまけないつもりなんだけどなぁ〜」

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:10:52.41 ID:DCwEFbok0
実体ないってことは幽霊は攻略不可か・・・・

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:11:17.35 ID:bIfcnMNvP
銀ちゃんって言われると天パの顔がちらつくなw

273 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:13:37.00 ID:4hBlKQw10
褐「うぅ、茶とか銀のみると、悲しくなるっ……」
茶「そんなことないわ、ほら、貴方のは魅力的」
褐「ひゃっ、こ、こら、いきなりさわるな!」
金「ふふふふん、わわ私は全然きにしてなくてよ」
緑「金のは大きい方」
金「情けは無用ですわー!!」
青「……」
紫「青ちゃんはあたしとおなじくらいかなー?」
青「紫の方、大きい」
紫「うーん、触ってみる?」
青「コクコク」
男「聞いちゃダメだ聞いちゃダメだ聞いちゃダメだ聞いちゃダメだ」

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:16:21.15 ID:gIyaHcK90
黒は非処女か…
クソッ…!クソッ…!ちくしょうっ…!
可能ならば処女厨の俺にどいつが処女なのか教えてくれ
青は処女だと信じてる。信じてるんだ。そうさ信じるのだ。

275 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:17:54.98 ID:4hBlKQw10
そしてさらに闖入者は続く
桃「おくれましたたー! かんでない!」
赤「お、お掃除道具片付けるのに手間取っちゃって……、すいません」
女「おっつかれー!」
男「ぶううううううううううう」
桃がタオルをせず入ってきた
桃「おおう、噛まないように注意してたらわすれてった!」
男「はやくつけろ!!」
黒「くく、やはり青いな」
男「あーあーあーあきこえない!」
緑「まねっこ?」
男「ちがう!」

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:24:34.07 ID:UDmM2CRz0
男なら全員を健全な方向へ導いてくれるはずだ

280 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:24:54.48 ID:4hBlKQw10
こんな風にドタバタが過ぎ、全員が湯船へと浸かる
紫「きもちいいー、久しぶりのおふろー」
男「は、はいってなかったのか?」
紫「はい。ご主人様が入ってないお風呂にははいれないです」
あぁ、そうだったのか……
じゃあ今が、こっちに来て始めての……
皆待ってたって、……ことなのか?
男「す、すまん」
紫「あ、す、すいませんっ」
男「え、あぁ、そうか、違う、謝らなくていい」
茶「ご主人様も、謝らなくていいんですよ。私達は寧ろ、それで嬉しく感じられたんですから」
男「?」
金「ご主人様に少しでも敬意を払えるからですわ。だからだれも謝って欲しいなんておもってません」

285 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:30:52.89 ID:4hBlKQw10
すまんちょっと休憩
1時間以内には戻ります

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:31:19.99 ID:H5pBeZuu0


288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:38:42.00 ID:pjFMA2ql0
パンツ履いていいのか

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:43:54.45 ID:y+TjSoBtO
…っく……鎮まれ…相棒…………っくあっ!

290 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 14:44:23.67 ID:4hBlKQw10
一応、院長含め全員処女
”あの場”っていうのは、この子達が日本語を勉強した場所
もともと高級売春婦になるために日本語を勉強してるから、その時点でそういう知識も叩き込まれてる
・・・という設定

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:50:21.45 ID:GjQMFX2LP
エロい処女か……ゴクリ……

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:50:28.85 ID:bIfcnMNvP
ID:gIyaHcK90に春が来たな

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 14:57:20.91 ID:gIyaHcK90
>>290
>>292
ありがとう…!ありがとう…!本当にありがとう…!
褒美に俺の尻を掘ってもいいぞ

297 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:09:20.42 ID:4hBlKQw10
あぁそうか、みんな、そうか……
男「……ありがとう」
褐「謝られるよりは感謝された方がうれしいですねっ……でもまぁ、そういうことは言わなくてもいいんですよ!」
緑「言葉に乗せる必要はない」
黒「あぁ、そうだな。くく、ご主人様のソコが証明している」
茶「あらあらあらあら」
金「////」
男「な、なななな! なんでそう話をもっていく!」
青「良い自己主張」
桃「ここだー!ってさけんでますな!」
銀「うむうむ」
男「しかたないだろ!」

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:10:10.00 ID:+k7+WQi70
このエロゲはどこに売ってんだよ・・・
私怨

300 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:13:17.86 ID:4hBlKQw10
男「俺はでる!」
もう付き合ってられなかった、精神的に
それに実際相当はいってるから、結構のぼせてしまっていた
俺は宣言どおり勇ましく立ち上がる
すると、同時に全員が立ち上がった
全「「お背中お流しします!!」」
……なんてこった
断れない…・…じゃないか……
男「……順番、な」
黄色い声が一斉にあがった

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:14:17.95 ID:UDmM2CRz0
男の背中が磨り減るなこれは

304 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:18:43.77 ID:4hBlKQw10
男「あ。あたって。る、ぞ……」
茶「ん〜?♪ しりません〜 わざとじゃないです〜」
男「いてててて」
女「何であたしがあんたの背中なんか!」
男「ならやめてくれええええ」
女「それはやだああああ」
男「おい、なんで前にタオルきてるんだ? ん?」
青「綺麗綺麗」
男「お前は優しいな」
金「べ、べつに……、背中はこうやって、こするものですわ……」
紫「どうどうー?」
男「うん、うまい、いいぞ」
紫「やったっ」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:19:03.62 ID:DV05UQh70
追いついた支援
エロになりそうでならないのが一番好きな俺には最高のスレですね

306 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:23:00.39 ID:4hBlKQw10
褐「うーん、もっと鍛えるといいですよご主人様!」
男「え、いや、いいよ、うん」
褐「えーえーえー、一緒に外でて走りましょうよー」
男「溶けるってば」
銀「どうですか〜」
男「そこは背中じゃない、確信犯だろ。指先ちまちまあてるな」
銀「だって〜おっきっくて〜あたっちゃうんですもん〜 きゃっ><」
男「交代いいいいい!!」
桃「ごしごし、かぷ」
男「なに!?」
桃「かかかかんじゃいました!」
赤「ご主人様の背中……・、気付けないように……」
男「も、もうちょっとつよくていいぞ……? くすぐったい」
赤「す、すいませんっ」

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:23:52.58 ID:qw/nlzj+0
赤は俺の嫁決定!

308 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:25:24.29 ID:4hBlKQw10
黒「ふむ、真っ赤だな、仕方ない、手でやってやろう」
男「!?」
黒「どうだ、すべすべするだろ、いいだろ」
男「・・・・っ」
緑「私最後、でもまっかだから、背中じゃなくて腕ゴシゴシ」
男「あ、あぁ、その方が助かる」
緑「ごしごし」
男「あれ、なんでまだ次がいるんだ?」
幽「私だ小僧、ふふふ、私にやってもらえるとは光栄だろ?感謝せよ」
男「またのりうつってるんかい」

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:26:21.54 ID:DNmrvYpg0
銀がやばい

311 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:33:42.54 ID:4hBlKQw10
やっと風呂からでたとおもったら、今度は服着せ係なんてのがついてきた
さすがに下着だけはと懇願し、後ろを向いてもらう
男「よ、よし、こっちむいていいぞ」
金「むぅ、別に下着も着せてあげますのに。私達はメイドですわ、メイドに肌を見せるのは恥ずかしい事ではないです」
男「いやな、そういう考えはダメだ、な」
金「むぅ、こちらが恐縮ですわ、同じに見ていただけるなんて……はい、手あげてください」
男「恥ずかしいな」
金「私には可愛いくみえますわよ?」
男「か、かわいいだと…」
金「くすくす、さ、今度はおズボンですわ、足、あげてくださいな?」
男「ぐう、いたれるつくせりだな……」
金「それがお仕事です……いえ、私の、したいこと……です……わ…」
こんなに慕われて、俺、なんかもうどうすりゃいいんだ……

312 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:38:36.19 ID:4hBlKQw10
俺は部屋に戻り、金に水をもってくるよう頼んだ
のぼせたせいか、頭が痛い
金「はい、お水ですわ。……お医者様およびしますか?」
男「ありがと。でもいい、そんな大事じゃない。のぼせただけだ」
金「ご主人様がそうおっしゃるなら……」
男「おう。……少し横になろうかな」
金「添い寝しましょうか? 人の温もりは安心できるものですわ」
男「え。っと」
添い寝、か
まぁ、いいんじゃないかな。今はもう、手をだす余裕もないし
男「あぁ、たのむ」
金「ふふ、畏まりましたわ」

313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:38:39.06 ID:UDmM2CRz0
金は面倒見のいい良い子だな

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:44:28.41 ID:DV05UQh70
金が良い娘すぎる幸せになれ

315 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:48:41.66 ID:4hBlKQw10
こんな風に始まった俺達の生活も、気付けばもう一ヶ月がたとうとしていた
大体一日のパターンも決まってきて、何もかも良い方向に回りだした頃だった
茶「ご主人さま〜、ご来客です〜」
男「ん、あぁ、今いいとこなんだ、客間に通しておいてくれ、すぐいく」
茶「はいはーい」
デイトレに明け暮れる昼下がり、その訪問はあった
最近、近くの村と交流を持てるようになってきていたので、あまり来客もめずらしくない
近々院長幽霊の指導のもとで、ミサもひらくことになっていた
男「だれだろうな」

317 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 15:55:47.92 ID:4hBlKQw10
男「群青のブローチを持った女の子?」
来「はい、こちらに居るという話を伺いましたので」
男「うーん、赤、茶、知ってるか?」
赤「い、いえいえ、私は存じておりません」
茶「心あたりないですねぇ……」
男「そうか……、どっかで見たような気がするんだが……うーん、おもいだせん」
来「そうですか……、でしたらまた日を改めて参ります」
男「その方が良いですね、あぁ連絡先教えてもらって良いですか?」
来客から一枚の名刺をもらう
名前と電話番号しか書いてなかった
男「見送ってあげてくれ」
赤「はいっ」
茶「はい」

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/24(水) 15:57:19.45 ID:UPUppOT20
青の子か……

319 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 16:00:01.74 ID:4hBlKQw10
金「どなたでしたの?」
赤「群青のブローチをもった女の子を探してる方でした」
紫「うーん、なんだろう」
実は俺は知っている
というより、俺が持っている
男「ちょっと黒を俺の部屋に呼んでくれ。あと、とりあえず今知ってる子以外には秘密にしてくれ」
茶「ふふ、どうしたのかしら? 楽しそうねぇ」
金「あ、聞かない方がよかったでしょうか……すいません」
男「いや、金は大丈夫。とりあえず、俺は部屋に戻るから」

320 名前: ◆o7JqHuC66s :2010/02/24(水) 16:03:33.77 ID:4hBlKQw10
黒「どうしました?」
男「これ」
俺はさっきの名刺をわたす
黒「ふむ?」
男「どこの誰か調べてくれ。あと、群青のブローチについても」
この一ヶ月での黒のPCの上達には目を見張るものがあった
たぶん、才能
調べるという分野において、少なくとも俺の役に立つくらいには腕が立った
だから最近では、デイトレ時に黒と一緒にやる事も多い
黒「構いませんが、何故?」
男「かくかくしかじか」
黒「あぁ、さっきの来客ですか。わかりました」
男「頼む」