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優貴
Part3


935 :紙一重:03/06/24 20:02 ID:9qpmFRze
白い肌をうっすら赤く染めた優貴が立っていた。私も…入って良いか…な
泣き顔を隠しもせず優貴は風呂に入ってきた。ああぁというおいら、
優貴はしゃがむとお湯を浴び始めた、おいらはビデオの途切れた後
あの男と風呂へ入ってる優貴が頭の中で渦巻き、足早に風呂を出た。
出るとき、ん…もう…でる…の と言う優貴においらは沈黙でしか答える
事が出来なかった。風呂を出て着替えると、ベッドで横になった
ベッドには優貴の香りが残り、汗と涙がシーツから感じられた、優貴は
出てくるとバスタオルに身を包み、無理に笑ってこう言った

936 :紙一重:03/06/24 20:03 ID:9qpmFRze
そろそろ帰るね、だってお風呂はいらないと、電車で匂いバレちゃうでしょ
だからね。帰るよ…さよならだね。先程毟り取られたパンティーを拾うと
物陰に隠れ履き直している、着替える途中で優貴の顔は何故か晴れやかで
シャワーで全て流したのだろうか。バックを持ち、玄関の扉を開け様とした
その時、おいらの気持ちは動き出した。足早に優貴を抱え込むと、スルスル
とベッドまで引きずりベッドにそっと座らせた。優貴はえっ?なに?という
顔をしている、おいらはバッグを奪い取るとベッドの隅になげやり優貴に上
からのしかかった、優貴はいや…と小さく言うと力無い手で抵抗する。

937 :紙一重:03/06/24 20:05 ID:1gCyRN3c
しかし、本気の抵抗ではない、本気なら引っ掻かれているはずで、細く白い
手はおいらの手で押えられる。再び同じように脱がすと、シャワーを浴びた
身体はしっとりとし、良い匂いで身を覆っている。スカートを脱がそうと
すると、ホックがひっかかる…その時優貴は自分でホックを取りスルリと
スカートを脱いだ。パンティーもスカートと一緒に太腿までずり下がり
身に纏うものはそのパンティー1枚になっていた。すかさずそれを剥ぎ取る
と優貴を真上から愛撫し始めた。乳首は堅く、そして恥丘はもう熱を帯びて
いた。おいらは優貴を貪った。全身を舐めまわし、優貴の秘部に辿りついた

938 :紙一重:03/06/24 20:06 ID:1gCyRN3c
優貴ははぁはぁと荒い息をするが、決して声は出さなかった。しかし、舌が
秘部に触れた途端、あ〜っあ〜と喘ぎを漏らした。おいらは舌を入れ、片手
でクリを執拗にいじくりまわした。それは大きく膨張し、こりこりと堅く
触れただけでビクっと体を反らせた、優貴…こんなに大きくしてどうしたの
帰るんだろ優貴…そう意地悪を言うと、はぁ〜はぁ〜きもちぃきもちぃよぉ
と体を捩じらす、優貴の手はおいらの頭にもっていかれ、おいらの顔を
自分の秘部に押しつける。温かい愛液とおいらのヨダレで秘部はあっと言う間
に太腿まで湿っている。きもちいの?やらしいね優貴。こんな関係なのに

939 :紙一重:03/06/24 20:09 ID:LAnVoPqv
優貴はエッチだね。優貴は言わないで…お願い・・・言わないで・・・と言いながら
おいらの顔を秘部へ押しつける、独り言のようにきもちぃきもちぃと連呼し
優貴の新たな一面を垣間見た。おもむろに顔を離すと、優貴の顔へ股間を
押しつけ喉元まで一気に咥えさせる、うっ…うっ…と嗚咽が漏れるが、
しっかりと舌をからめ、ちゅぅちゅぅと音を立てる。そしておいらは禁断の
質問を投げかけた。あの男としてたときもこんなに濡れてたんだろ優貴!
こうやって咥えてたんでしょ?ねぇ?優貴?こんなに膨らませてビクビク
いってたんじゃないの?そう言うと優貴は咥えながら言う、ちばうちばうよ

940 :紙一重:03/06/24 20:11 ID:LAnVoPqv
あばたがいじばんびもじぃよ…咥えながら喋る優貴は目なにか割りきった
ような目をしていた。なにが?なにがきもちいの?ほら!言ってごらんよ!
あの男のちんぽが気持ち良かったんでしょ優貴!ゴクゴク飲んで美味しかっ
たんでしょ?弄られていかされたんでしょ優貴!言葉で言うと優貴は
咥えながらちがうちがうと首を振るが、おいらの手に顔を押えられている為
あまり動けない。いきなり口から抜くとちゅぽんと音がし、んんっと優貴は
苦しさから解放されたように大きく息を吸う。優貴を起こし、後ろに廻ると
後ろから秘部へ手を伸ばす。そして人差し指をずぶずぶと挿入した。

941 :紙一重:03/06/24 20:13 ID:LAnVoPqv
優貴はやっ…だめ…あっ…というと人差し指は一気に呑み込まれた。優貴もう
いっぽんほしいだろ?優貴はこんなのじゃ満足しないよね、あの男みたいに
いっぱい優貴を虐めてくれる人じゃないと優貴は感じないんだよね?ちが・・
ちが…う…ょ と掠れる声、その訳はおいらは喋りながら優貴の秘部を
掻き回している。そしてもう一本を挿入してみる。中は暖かく、そして粘つく
粘液でいっぱいだった。おいらは耳元で囁きながら優貴の秘部をかき回す
二本の指で掻き回される優貴の秘部はぐちょぐちょと音を立てる、ほら優貴
エッチな音が聞こえてるよ、こういうの好きなんでしょ優貴は…何分間

942 :紙一重:03/06/24 20:14 ID:LAnVoPqv
掻き回していただろう、しばらくすすると優貴はだめぇ…いっちゃう…もう…
いっちゃうよぉと泣き出しそうな声を出す。おいらは冷たくイけば優貴?
あの男と同じようにいけばいいじゃん!えっちな女の子なんだからさぁ!
だめ…だ…あっあっ…優貴の息遣いが激しくなる、身体が小刻みに震え
秘部の手は手を洗ったかのようにびちょびちょになりシーツはその部分だけ
丸いシミが出来ていた。あっ…あっ…だ…っめ…あっ…もう…もう…
いっちゃう…いく…優貴いく、優貴いっちゃう…優貴い…と言いながら
身体をぶるんと震わせ絶頂が来た。ガクガクと振るえる脚、そして手は

943 :紙一重:03/06/24 20:15 ID:LAnVoPqv
震える自分を押えるように口元へ行き、左手の人差し指を必死で噛んでいる
おいらと触れている背中は汗ですべり暴れる優貴を支えられない。しかし
おいらはそれでも辞めなかった。こんな簡単に優貴を許すことが出来なかった
それ以前においらの性癖なのだろうか、変態性なのだろうか、心は乾き
潤いを求めてやまなかった。優貴の秘部はまだ引きぬ抜かれていない、
ゆっくりと引き抜くと優貴はあぅぁ〜と再び嗚咽を漏らす。おいらは
はぁはぁと息をする優貴にまだでしょ?優貴はえっちだからまだだよね?

944 :紙一重:03/06/24 20:16 ID:LAnVoPqv
あの男の時はどうだったの?いったんでしょ?ねぇ?優貴?と言いながら
再び二本の指をじゅるじゅる挿入する。優貴ははぁっと驚くが動けない。
鋭いピストンをするとじゅくじゅくとまた溢れ出す愛液をおいらは、ねぇ
優貴、ほらみてみなよ、こんなになってるのにいやなの?優貴はほ・・んと
もう…だ、めぇと言うが自分で止め様としない。じゅぐじゅぐと音が
響き渡る部屋で溢れ出る愛液とは裏腹においらの心は渇いていった。

945 :紙一重:03/06/24 20:18 ID:LAnVoPqv
ちょ…っだ…めぇ…ほ…んと…だ…あっ と言った瞬間、指の隙間から
しゃーっとおしっこかと思う程の愛液が出てくる。優貴潮吹いちゃったの?
おしっこかな?優貴きもちいの?やめ…てもう…やめ…しかしやめてと
言い終わる前においらの指は再び動き出す。正直あのあと腱鞘炎になった
位だからそうとうな時間動かしていたんだろうとおもう。あっ〜と再び
身体を捩らせる優貴、おいらの手は止まらない。何分かするとまた波が
やってきた、あっ…だめぇでちゃう…でちゃうよぉ…何がでちゃうの優貴
こんなに濡らしてるんならもう出るものないでしょ?あの男の時は

946 :紙一重:03/06/24 20:18 ID:LAnVoPqv
こんなに出してなかったよね優貴。そう言いながら指を中で広げ掻き回す
とほどなくして優貴ははぁ〜また…またいっちゃうよぉ…あっあっだめぇ
いく…優貴また…またいく…優貴いく優貴いくぅ…再び震える身体、そして
仰け反る背中、筋肉は堅く張り詰め、脚はブルブルと肉を揺らす。
その直後、ぎゅうぎゅうと締め付けるおいらの指のすきまから生暖かい
体液が擦りぬけ、シーツの上に勢い良く飛び出した。しゃーーという音を
出しながらびくびく震え、あ〜あ〜と振るえるたびに声を上げる優貴
優貴いっちゃったの?シーツこんなに濡らして…まだひくひくしてるね。

947 :紙一重:03/06/24 20:19 ID:LAnVoPqv
おいらの身体は快感に打ち震えていた、変態だと認識しそれでも快感が
身体を貫く。心は渇き、何も感じない、ただ快感だけを貪る男に
成り下がっていた。ベッドに優貴を横にならせると、再び脚を開かせ
手を添える、ビクンと飛び上がるように反応する優貴。ほん…とに…も…
う、だめな…の…もう…やめ…て…優貴はそう懇願すると脚をぴったり
と閉じてしまう。おいらは、優貴はすぐいっちゃう子なんでしょ?
あの男の前では笑ってたじゃん、いっぱいで〜っすてさ?全部見たよ折れ
優貴の感じてる姿、許せなかった。こんなおいらだけど優貴の事…

948 :紙一重:03/06/24 20:20 ID:LAnVoPqv
それ以上は言わなかった、す〜っと腿に指を這わせると、自然と脚の力が
緩む。そこへ一気に力を加えるとあっさり秘部が丸見えになる。閉じられ
ないように身体を間にいれ、物を優貴の秘部にこすり付ける、熱く火照った
秘部は濡れそぼり、欲しいとさえ声を発してるようにさえ感じる。おいらの
物はこれまでに無いほど膨張し、その大きさ堅さは盛岡での一件以来感じた
事が無かった。こすりつけると物の先がぐにゅっと優貴の秘部の肉を掻き分け
秘部をまさぐる。上へ下へとこすりつけるとびちゃびちゃと音がし、熱い秘部
の温度が物へと伝わってくる。優貴はこすられ入り口付近に物が近づく度に

949 :紙一重:03/06/24 20:22 ID:LAnVoPqv
ん…ん…と言い誘うように腰は小刻みに揺れている。おいらはそこで擦るのを
辞めると、徐々に挿入し始めた、優貴のそれはキツクそして巻きつき、陰毛は
濡れ内股や秘部の廻りに貼りつく、物が進むたびに優貴はあ〜あっあっ…と声
をあげ、深深と全部挿入するとため息を漏らしたようにはぁあ〜と声を発した
しばらく入れたまま優貴に話しかける、どう?優貴?優貴の好きなちんちんだ
よ!優貴!好きなんでしょ?動かして欲しい?優貴?そう言うと優貴は掠れた
声では…はやく…はやく動かして…も…もう…いきそうぅ、そうなんだ、優貴
はだれのちんぽでもいけるんだね優貴!あの男でも、折れでもいけるんだね!

950 :紙一重:03/06/24 20:23 ID:LAnVoPqv
そう言うとぎゅぅっと締め付ける力が一段と強くなり、身体が弓なりになった
おいらは腰を持ちしたから突き上げる、突き上げる度に優貴はくぅんくぅんと
鳴き、言わないでよいいたいのだろうか、それも声にならない。それはすぐに
訪れた、だめだめぇ〜あっあっもうだめぇ〜と叫ぶと、物と秘部の隙間から
先程よりは少ないがぴゅぴゅっと愛液をふきだし、入れたままびくぅと大きく
震えたかと思うとうぁぁぁと震えた声に変わり、優貴も…う…もう…いく…
またいっちゃうの優貴?そ…そうな…の…も…もう…いくの…もう…だめぇ
きも…ち…きも…あっいく!いく…優貴またいっちゃう…いく優貴いく…

952 :紙一重:03/06/24 20:25 ID:LAnVoPqv
そう言うと優貴はこの日何回目かの絶頂を迎えた。相変わらず肌は充血し、
全身は汗まみれだった。いき終わりぐったりしている優貴だがおいらはまだ
優貴の秘部に挿入しそして優貴の秘肉を堪能している。いき終わった後でも
優貴は突かれる度にあっと声を漏らし逃げようとするそぶりも見せない。
ぎゅうぎゅうと締めつけれるおいらの物も限界に近づいていた、いろいろな
事が脳裏をよぎった今までの優貴との出会いから今日に至るまでの出来事が
走馬灯のように流れそして過ぎ去っていった。挿入部に目をやると優貴の秘肉
は纏わりつき、おいらの物には優貴の愛液が尻の方まで伝っている。優貴の顔

953 :紙一重:03/06/24 20:25 ID:LAnVoPqv
を見ると、苦しそうに喘いでいる。その顔を見た途端前と同様に射精感に
襲われる。引きぬくと優貴は突然くるっと向き直り、おいらの物を咥えた
瞬間、おいらは放出した。出した途端優貴はちゅぅちゅぅと吸い尿道から
出る精液をまるでストローでジュースを飲むかのように勢い良く吸っている
おいらは目の前が真っ白になり方膝をついた、優貴は物を握り吸っている
体勢が崩れても離そうとしない。吸い終わりちゅぱと音がするとようやく
優貴が離したのが解った。生気を抜かれたように横たわるおいら。優貴も
その場にしゃがみこみ肩ではぁはぁと息をする。もう何も残ったいなかった

954 :紙一重:03/06/24 20:26 ID:LAnVoPqv
欲望は消え、憎しみも消えた。だがおいらの何かがまだおわりを告げては
いなかった。欲望を探している。陵辱する方法を摸索する心、優貴を抱き抱え
風呂場へ連れて行く、ぐったりしてる優貴は何も喋ろうとしない。諦めている
のか?優貴はかぼそい声で言う、もう…もうだめだよ、あなたとこうしてると
余計悲しくなっちゃう…もう…。おいらは何も言わなかったというか何も言え
なかった。風呂に入るとシャワーをひねりお湯を優貴の全身にかけてやる、
乱暴にじゃなく優しく、きっと優貴は思っていただろう、なぜ?なぜ私に
ここまで優しくするのか?もう終わりにしようと言いながらなぜ?と…

955 :紙一重:03/06/24 20:28 ID:/PPghHFI
だが優貴には絶対に解らないだろう。おいらは優貴の秘部を洗い始めた
浴槽に越しかけると自分の物がまだ元気なのが解る。優貴はそれを見て見ない
振りをしている。優貴は秘部を洗われるとひゃぁと声を上げやめて!と
いたずらっぽく笑った。ボディーソープをたっぷり付けた物を優貴にあてがう
と優貴はしごきながら洗う。物は再び膨張した。後ろ向きにさせ秘部をもう一度
洗う振りをし、腰を物の辺りに引きずり込む…おいらの最後の復讐
失望感の穴埋めは男に犯されていないところ、汚されていない所を汚す事だった
そして秘部に入れる振りをしてしっかり腰を押えた。そしてついにその時は来た

956 :紙一重:03/06/24 20:28 ID:/PPghHFI
ずぶずぶと秘肉を掻き分ける物はいつもとちがっていた、キツクそして
優貴はちちょっと…まってまって…そこは…そこはだめだって…そこは…
おいらは構わずゆっくりと物を沈めた。中はからっぽでなにも感覚が無いが
物の根本はぎゅうぎゅぅとちぎれるばかりに締めつけている。優貴は入って
しまったこと事態驚きらしくしきりに確認の為か触っている。前かがみに
させると鏡に映るその二人の姿は普通の体位とは少し違い違うところに
入っているのが解る。前かがみになったせいで内部で物は内壁の粘膜に
あたりビクッとした。その動作で優貴はいや…いや…動かさないで…と

957 :紙一重:03/06/24 20:29 ID:/PPghHFI
言うがおいらは容赦なく出し入れした。内部の粘膜はザラザラともヌルヌル
とも言い難く、こすれる物の先端はビクビクと波打っていた。根本を締め付
ける為、内部の物は大きさを増し、それを出し入れされてる優貴は腰が抜け
ふ〜ふ〜と肩で呼吸している。浴槽に手をつかせ、おいらは前かがみになり
秘部と同じように腰に手をあてつついて見る。すると優貴はお・・しり…はぁ
ダメ・・・だっ…て、優貴はじめてなの?お尻?きもちい?こっちはどうかな?
おいらは前に手を伸ばすと陰部を確認した。どろどろに溶けた飴の様に
いじるといやらしい音を立てている。そこをいじりながら優貴の背中に

958 :紙一重:03/06/24 20:30 ID:/PPghHFI
しがみつき、優貴の尻穴を犯した。入れるたびにふぁふぁぁんと鳴く優貴に
欲情し、興奮した。おし…り…きもちぃ…な…んできもち…いぃん…だろうぅ
優貴は尻が何故気持ちいのか解らない、もちろんおいらだって解らない。
優貴と会わなかった時期に知ったその行為は陵辱するには十分の教材だった
優貴始めてなのお尻?こんなに入れられて…うんちでる所でしょ?なんで
こんなとこ気持ちいの?変態だね優貴は!優貴…お・・尻はじ…め…て。
でもだめぇ…これ以上は…だめぇ… そう言われると余計欲情した。
あの男に汚されてない所をおいらの物が汚してると思うだけで射精感が

959 :紙一重:03/06/24 20:31 ID:/PPghHFI
襲ってくる。優貴!中で出すよ!お尻の中で出してあげるからね!優貴!
行くよ優貴!猛然と湧き上がる射精感。優貴は中で出されるのをいやがった。
だめ…だめ…首を左右にふる。背中にしがみつくおいらはそのまま優貴の腰
を抱え動け無い様にし、ぴったりと奥まで挿入し、射精した。奥で温かい液
が出ているのが解ったがおいらには体力的にもう限界だ。急激にしぼむ物は
おいらの欲望と興奮を現していた。優貴の穴から出すと、糸を引く粘液が
物に纏わり付き、かすかな肛門臭がする。優貴は出された事にショックを
憶えその場にペタンと座りこんでしまった。優貴は一人で足早にシャワー

960 :紙一重:03/06/24 20:31 ID:/PPghHFI
を浴びるとトイレに掛け込んだ。尻穴に入った液体が便意を催してるのかも
しれない。おいらもすぐさまシャワーを浴び濡れたままで優貴のトイレの扉
を開けた、優貴は突然の事にひゃぁと声を上げたが、ちょ…っと…待っ…て
禁断のスペースにいるおいらは凄く興奮したが、もう物には立ち上がる気力
は無かった。だがふにゃふにゃしたものを便器にしゃがんでいる優貴の顔に
くっつけると優貴はつるんと頬張った。さすがに射精はしなかったが、喉奥
まで挿入している優貴を見、そして優貴の他には見せたことの無いだろう
便器にしゃがんでる姿を見て征服感が増した。一通り咥えると優貴は

961 :紙一重:03/06/24 20:32 ID:/PPghHFI
ちゅるんと口から出すと。きもちい?私お尻は始めてだし…ちょっと…
その…痛くて…でも…よかったよ と笑って言う。おいらは複雑だった
風邪で看病してくれた優貴。他の男と悶え絶頂を堪能する優貴。笑顔で
おいらの為に料理を作ってくれる優貴。ビデオまで撮りそして卑猥な
言葉に感じてしまう優貴…いろいろな優貴が頭の中で交差する。もう何が
好きで何が嫌いか判別できなくなっていた。今日優貴を陵辱したはず
だった、失望感を満たし、復讐を思い、そして愛するはずはもう無いと
実感していたはずだった。

962 :紙一重:03/06/24 20:33 ID:/PPghHFI
しばらくするとトイレから出てきた優貴は帰るのを諦めた様に
ベッドに横たわり、しばらく様子を見ていると眠りについていた。
スースーと眠りにつく優貴の横顔は何時もの優貴だった。おいらが好きな
優貴そのものだった。必然と涙が溢れ、おいらはその場で泣き崩れた。
何も残っていなかった。欲望もそして復讐心も、残ったのはやっぱり好き
という愛情だけだったのかもしれない。次の日は二人とも会社を休んだ。
朝から晩まで…別れると知りながら、もう終りと知りながら身体を合わせる二人。

963 :紙一重:03/06/24 20:34 ID:LAnVoPqv
何故別れるのか?解らない二人だったのかもしれない。夢中で求め、求められ
時間は過ぎて行く。何時の間にか眠りにつくと鍵とメモを残し
部屋から消えていた。メモには今までありがとうと書かれ続けて、もっと
良い人見つかるといいね!私もがんばる!いつか会った時また笑顔で話そう!
あのビデオは壊して捨てたよ!ゴミ箱見てみて〜 難しいなぁ好きなのに
嫌いにならなきゃいけないなんて〜 でもきっとずーっとお付き合いしていても
お互い耐えられないよねきっと…いつか…いつかまた会った時は私のあげた
ネクタイをしていてね、私も貰ったカードを大切に持ってるから!
あなたと私はきっと似てるのかも…こんな事書くと恥かしいけどね
がんばろうね!それじゃね〜

964 :紙一重:03/06/24 20:35 ID:LAnVoPqv
おいらは目が覚めた時正直優貴を許していたのかもしれない。もう復讐も
何も考えてなかった。もう2度と会うことは無いだろうと思いながらも
心の何処かには会いたいという気持ちがあり、そしてまた許せないという
気持ちも何処かにはあった。それから1ヶ月…2ヶ月…優貴はおいらの前
には姿を現さなかった。学校も会社にもいないだろう。家にもいなかった。
2度と会わないし会えないであろう。何も残らなかった。愛情も、優貴も
残らなかった。そして残るのは失望感ににた抜け殻と優貴の香りだけだった。
そして目に見えるものは手紙とパンティーとネクタイ。
未だに解らない好きなのに何故…許せない自分と許そうとする自分。
おいらはきっと今日も優貴を知らず知らずの内に探してるのかもしれない。
そうして時は過ぎて行く、優貴幸せに…おわり