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おっさんだけど上級生の痴女に痴漢して大変なことになった話を書く
Part6


568 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:28:18.29 ID:n45x74qp0
魂が抜け切ったような気分で、俺はがっくり青田さんの上に覆いかぶさった。
「…」
「…」
二人ともはぁはぁ喘ぐばかりで、言葉が出なかった。
長い沈黙の後、赤い顔をした青田さんが、俺にささやいた。
「…どうだった?」
「…気持よかったです…でもすいません、俺、自分だけ気持ちよくなってたかも」
「そんなことないよ。あたしも、あー(俺)くんとしてるんだ、って気持よかったよ」
それを聞いて、俺は嬉しくてちょっと泣きそうになってしまった。
「ちょっと、なんで泣くのw」
「…すいません」
「変態のくせに泣くなよwふつうは女の方が泣くもんだよw」
「…すいません」
笑いながら、青田さんは俺の頭をなでてくれた。

577 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:32:51.47 ID:n45x74qp0
俺は青田さんから体を離すと、コンドームを始末して青田さんの横に寝そべった。
「ねえ、(俺)くんのシャツ貸してよ」
青田さんがそういうので、俺は自分のカッターシャツを渡した。
「うわーやっぱり大きいね」
青田さんは俺のシャツにくるまると、「えへへ」って笑いながら、寝ている俺に
体を寄せてきた。
生まれて初めて腕枕をした。
青田さんの体の温かさを感じる。遠くからチャイムの音が聞こえてきた。
青田さんとタオルケットに横になったまま、取りとめなく、いろんな話をした。
お互いのクラスとか担任とか、部活とか好きな教科とか、どこに住んでいるとか
兄弟がいるかとか、趣味は何かとか、好きなテレビとか、映画とか、音楽とか。
それまでそんな話は一度もしたことがなくて、俺は青田さんのことを何も知らなかった。
青田さんの下の名前さえ、このときに初めて知ったぐらいだった。
今思い出しても、人生でいちばん幸せで、いちばん心地良い時間だった。

579 :ksk :2011/10/13(木) 20:34:01.60 ID:xatPqtFh0
ん??フラグか??

580 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:34:06.69 ID:n45x74qp0
一時間ほどそうしてから、俺たちは服を着て部室を出た。
ど田舎の学校で、駅への帰り道は人もほとんどいなかったので、初めて一緒に帰った。
自分の肩の向こうに青田さんが歩いている。この上なく幸せな気分だった。
ちょっとだけ手もつないだ。
二人とも昼飯を食べていなかったんで、駅で一緒にラーメンを食べた。
それからホームで電車を待って、電車に乗り、青田さんの降りる駅で手を振って別れた。
電車の中で一人になると、ああ、今日俺は青田さんとしたんだとしみじみ思った。
青田さんは俺をいいやつだと言ってくれた。
俺として気持よかったとも言ってくれた。
もしかしたら、もしかしたら青田さんも俺のことが好きなのかもしれない、と思った。

581 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:34:09.19 ID:CLK87gFQ0
青田先輩かわいいwww

582 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:35:00.97 ID:n45x74qp0
家に帰って着替え、秀ちゃんちにお礼と報告に行った。
秀ちゃんは「ついに男になったか!」と大喜びして、俺にビールを飲ませてくれた。
俺は昼間の緊張のせいかあっさり酔いつぶれてしまい、その日は秀ちゃんの
アパートに泊めてもらった。
よく覚えていないが、青田さんの夢をみたような気がした。
これで、俺は青田さんと付き合いはじめ、結婚して末永く幸せに暮らしました…と
めでたく終われればいいんだが、現実はそう甘くなかった。

584 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:35:08.42 ID:gVqL2TRn0
ざわ・・・

586 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:35:49.69 ID:n45x74qp0
二回目にしたのは、約一週間後、期末試験が終わった日だった。
毎朝の電車は一緒だったけど、青田さんから「試験が終わるまでは勉強に集中」と
言われていたんで、初めてした土曜からは部室で会わなかった。
最終日の朝、電車の降り際に青田さんが小さい声でささやいて行った。
「今日、部室ね」

591 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:37:27.20 ID:n45x74qp0
俺は試験が終わると、ちゃんと歯を磨き、モノもきれいにしてから部室へ向かった。
部室に入ると、青田さんはいつもの椅子に座って本を読んでいた。
「やーっと終わったねー。試験どうだった?」
「…なんとかなったと思います」
青田さんが立ち上がって、ふかっと抱きついてきた。
「…変態、あたしに会えなくて寂しかった?」
「…寂しかったです」青田さんを抱きしめた。
「…あたしも」
キスした。青田さんのキスは軽いやつじゃなくて、本気のキスだった。
「…じゃ、しよっか」
青田さんがささやいた。
俺はぶんぶんうなずいて、青田さんを椅子に座らせると、鼻息も荒く
ブラウスのボタンを外し始めた。

598 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:40:17.73 ID:n45x74qp0
その日はふたりとも午後から部活だったから、あまり時間がなかった。
しかもお互いに一週間も会ってなかったし、初めての時の不安感も
ないしで、二人ともガツガツしていた。
特に俺はもう余裕が全くなかった。
俺は青田さんのブラウスの前を開けようとして、ボタンを1個飛ばしてしまった。
外し方がわからないブラジャーを無理にずらして、おっぱいを出させて
吸いついた。青田さんが大きな声を上げた。
その声に興奮して、俺はちょっと荒っぽく青田さんの唇に舌をねじ込み、
おっぱいを両手でもみしだいた。
両手で乳首をはさんで、ひっぱり、指の腹で転がした。
制服もそのまま、青田さんのパンツだけを荒っぽく脱がせて、両脚を
思い切り開かせた。青田さんはもう濡れていた。
割れ目にむしゃぶりついた。青田さんがまた大きな声を出した。
わざと脚を大きく広げて、青田さんの内ももから割れ目、そして小さな
突起を、わざと大きな音を立てて吸い、なめまくった。
「んんっ、んっ、んっ、んんんー」
青田さんは両手で自分の顔を覆って声を殺していたけど、じきに俺の髪を
つかんで、がくがくがくがくっと椅子の上で身体を痙攣させた。

603 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:42:12.91 ID:n45x74qp0
その日は床に敷くものがなかったんで、青田さんにテーブルに寝てもらう
ことにした。
俺はぐったりした青田さんをだっこして、会議テーブルに横たえた。
「…青田さん、入れますよ」
青田さんは熱に浮かされたみたいな表情で、何度も首を縦にふった。
俺はズボンを脱いだ。今回はコンドームを付ける時にヘマはしなかった。
立ったまま、横になった青田さんの両脚を抱えて、自分のモノをあてがった。
上からのしかかるような体勢で、一気に青田さんの中に押し入った。
「あああっ!」
青田さんは泣き出したような声を上げて、俺の首にしがみついてきた。
そのまま青田さんの両肩をつかんで腰を打ちつけた。
古い会議テーブルの脚がギシギシ鳴った。
できるだけ長く、とは思ったけど、青田さんが顔を歪ませて喘いでいるのを
見ると、もうとても辛抱ができなかった。
「…青田さん、俺、もう」
青田さんの背に腕を回して、きつく抱きしめたまま荒っぽく腰を振って、射精した。

612 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:45:16.85 ID:n45x74qp0
俺はむき出しになった青田さんのおっぱいに顔を埋めて、はあはあ喘いだ。
青田さんは汗ばんで紅潮した顔と潤んだ目でこっちを見て、ちょっと笑った。
「…(俺)くん、今日は、この間より…乱暴だった」
俺は焦った。
「…すいません、なんか…あせっちゃって。痛かったですか本当にすいません」
「ふふ、大丈夫。なんかねー…このオンナは俺のもんだー、って
 (俺)くんにむりやりされてるみたいだった。でも、気持ちよかったよ…」
「…すいません」
「…いいんだよ。…あたしは(俺)くんのなんだなー、って気がしたから」
「…?」
ちょっと意味がわからなかった。
それから二人で服を整え、部活の支度をして、じゃあまた明日、とキスしていたら
がちゃがちゃっと鍵の回る音がして、いきなりドアが開いて、○○部の顧問の
先生が入ってきた。
三人で顔見合わせて固まった。
「…何やってんのおまえら」

613 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:45:53.17 ID:lN5bOL3L0
先生ばれキター

614 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:45:56.51 ID:NRcWMDlai
>>612
あわわ(´・ω・`)

615 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:46:34.44 ID:nhq6mCJY0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

617 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:46:45.54 ID:hjBJl14G0
ぎゃああああああああ

626 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:48:26.97 ID:n45x74qp0
顧問は荷物を取りに来ただけだったんだが、それでまあ、俺たちの関係は
あっけなく終わった。
顧問は俺たちが何をしていたか察している風だったが、いい先生だったし、
見られたのはキスだけだったんで、学校側からはお説教だけで終わった。
部室の鍵は取り上げられてしまったけど。
だけどこういう話は必ず漏れるもので、「俺と青田さんがつきあってて
学校でヤってたらしい」という噂が流れ始めた。
俺はまあ見た目が大したことなかったおかげで、クラスでも部活でも
「いやいやこいつとあんなキレイな先輩がくっつく訳ねえだろ(笑)」
という扱いをされたんで平気だった。
ビバ!ブサイク。
だが女性の青田さんにとってはとても冗談では済まない。
「不純異性交遊」なんて言葉があって、高校生の女の子がセックスするなんて
まだまだ大問題だった時代だ。
青田さんは俺の何十倍も辛かったと思う。

631 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:49:45.77 ID:n45x74qp0
青田さんは部活をやめた。
俺は○○部の女の先輩数人から呼び出され
「青田がやめたのはあんたのせいじゃないのか」
とさんざん吊るし上げられた。
何も話せず、何も言い返せなかった。
青田さんは美人だったから、上の学年でも人気があったらしく、ちょっと
ヤンキー入った先輩に「おまえさー、青田とヤッたの?」とからかい半分で
絡まれたりもした。
三人いたが、半分八つ当たりで、校舎の裏でぶん投げてボコボコにして
やったら、二度と来なくなった。

634 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:50:21.65 ID:dCKqzpRv0
ああリアルだw
釣りだと疑っていた俺を誰か殴ってくれ

635 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:50:52.02 ID:5bkbQkO+O
おっさんつぇーwwwww

636 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:50:57.47 ID:a8lUasYU0
女をボコボコってあの時代にそれはないwww

637 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:51:22.70 ID:lN5bOL3L0
青田さん想像図
[写真を見る]

643 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:52:39.56 ID:n45x74qp0
>>636
書き方悪かった。ヤンキー入った先輩は男。
>>637
けっこう似てるかも

647 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:54:12.13 ID:A+8p61J00
>>637
>>1 が憎くなった(゜-゜)

638 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:51:22.88 ID:n45x74qp0
こんなことになってしまった責任は自分にあると思った。
俺のせいで青田さんを辛い目に会わせてしまった、と思った。
青田さんにどうしても連絡を取りたかったが、校内で会ったり
していたら、また何を言われるかわからない。
学年が違うから、誰かに手紙をことづけることもできない。
住所も電話番号もわからない。
同じ部活とはいえ、Aを巻き込むわけにも行かなかった。
何日も何日も悩んだ。

640 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:51:36.79 ID:dAkit6aC0
切なくなるな・・・

642 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:52:13.22 ID:NRcWMDlai
胸が痛い

650 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:54:41.24 ID:n45x74qp0
思いつめた俺は次の休みの日、青田さんの降りる駅まで行き、あのとき部室で
聞いた話だけを頼りに青田さんの家を探しまわった。
だがそう簡単に見つかるわけもない。
一日中歩きまわり、夕方、疲れはててセミが鳴く公園のベンチでぐったり休んでいると
「(俺)くん?」
と声をかけられた。
顔を上げると、Tシャツとジーンズ姿で犬をつれた青田さんが、びっくり顔で立っていた。
「どうしたのこんな所で」
よかった、やっと会えた…と安堵して、あれだけ言おうと考えていたことが口から
出てこなかった。かわりに涙が出そうになった。
「…俺、青田さんに…謝らなきゃと思って」
やっとそれだけ言えた。

654 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:55:35.54 ID:nhq6mCJY0
これは漫画になってもおかしくない話だ

655 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:55:58.30 ID:a8lUasYU0
BE-BOP全盛期の高校生って凄い時代だったと思う。
>>1はその時代に良い経験できたんだなぁ。

656 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:56:12.05 ID:n45x74qp0
青田さんは黙って俺の隣りに座った。
雑種らしい犬の頭を撫でてやりながら言った。
「それで…会いに来てくれたの?」
「…はい」
「あたしの家、知らないのに。すごく探したでしょ」
「…はい」
「ふふ、ありがとね。でもさ、別に謝ることなんかないでしょ。噂なんかどうでもいいし。
 あたしは(俺)くんとしたこと後悔してないよ。(俺)くんは?」
「…俺もしてないです。でも青田さん、部活も辞めちゃって…俺のせいで」
「…それも(俺)くんのせいとかじゃないんだ。
 (俺)くんに話さなきゃ、と思ってたんだけど…あたしね、転校することになった」

660 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:56:58.08 ID:hjBJl14G0
青田さんが遠くにいいい!

663 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 20:57:25.20 ID:MypZmngeO
な、ん、だ、と! ! !

664 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:57:28.75 ID:n45x74qp0
転校?テンコーってなんだっけ。
頭が疲れていて、その言葉の意味が理解できるまで何秒かかかった。
「…え!!!」
俺は青田さんを見たが、青田さんはこっちを見なかった。
「言っとくけど、今度のことが理由じゃないからね。
 前からそういう話があったんだ。あたしのうち、親がリコンするの。
 それで、お母さんの実家がある千葉に引っ越すことに決まった」
九州の田舎の高校生には「千葉」は「アメリカ」ぐらい絶望的に遠い場所に
感じられた。

668 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 20:58:30.25 ID:n45x74qp0
二人ともしばらく何も言わなかった。
「…いつ、行っちゃうんですか」
「…んー、終業式終わったら、すぐかな」
また、二人ともしばらく何も言わなかった。
「…もう、会えないんですね」
「…会えなくなっちゃうね」
俺は右手で、青田さんの手をぎゅっと握った。温かかった。
「青田さん、俺、笑われるかもしれないけど、青田さんのこと…」
「あたしも(俺)くんのこと、好きだよ」
俺は驚いて、また青田さんを見た。
青田さんもこっちをじっと見返していた。

676 :1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/13(木) 21:01:07.34 ID:n45x74qp0
青田さんが吹き出した。
「あははは、ちょっとさー、あんた、気づいてなかったの?にっぶい変態だなあw
 好きじゃなかったら(俺)くんと最後までしたりしないよ」
唖然としている俺を見ながら、青田さんはクスクス笑った。
「あーおっかしい…気づいてないんだもん」
そう言って、俺を見た青田さんの目から、ぽろぽろと涙が流れた。
「(俺)くんとさ、もっといろいろ話したり、遊びに行ったりしたかったけどさ。
 …ごめんね。うまくいかないもんだね。ごめんね」
あの青田さんが泣いていた。初めて見る涙だった。
それで、もう本当にどうしようもなく終わりなんだ、とわかった。
俺もこらえきれなくなって泣き出した。
俺たちは公園のベンチで手を握り合って、しばらく泣いていた。
犬は「どしたの?」という目で俺たちを見ていた。

677 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 21:02:00.18 ID:hjBJl14G0
ちょっとタマネギが染みる

678 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 21:02:10.93 ID:a8lUasYU0
下半身から涙出した奴、くびつれ!

680 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 21:02:17.20 ID:WMwdHZwP0
せつねぇ・・・

682 :名も無き被検体774号+:2011/10/13(木) 21:02:46.25 ID:cgLPuh2Q0
目からなんか変な汁が出て来た