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愛美
Part1


281 えっちな21禁さん sage 04/07/29 02:08 ID:GfX0cHzV
もう、十数年前の話になるんだけど、4年生になるとき、俺は父親の転勤に伴っ
て、東京から中部地方の人口10万のある町に引っ越した。最初に住んだのは社
宅で、敷地内には2階建てのユニットが二つずつ組になってくっついた建物が、
数軒ほど立っていた。どういうわけか空き家が多く、うちの隣も空いたので、物
置代わりにつかわせてもらっていた。仮住まいということもあって、荷物の多く
が、ダンボール箱に入ったまま、隣のユニットに詰め込まれていた。大きなタン
スやら、家具やら、ダンボール箱やら、とりあえずいらないものが雑然と、詰め
込まれたその空き家は、俺の格好の遊び場になった。社宅には、年が同じくらい
の子供が何人かいた。俺は皆とすぐ仲良くなり、学校から帰ってくると、いつも
一緒に遊んだ。特に気があってよく遊んだのが愛美ちゃんという一つ年下の女の
子で、隣の建物に住んでいた。

282 281 sage 04/07/29 02:10 ID:GfX0cHzV
彼女は、成長が早く一つ下ながら、俺よりも体が少し大きかった。おてんばで、
いつも男の子いっしょに走り回ったり、いろんなところによじ登ったりして、肉
付きのいい体は、よく日に焼けていた。
その頃は俺たちの間で流行っていたのは缶蹴りだった。鬼に見つけられて名前を
言われたら、つかまってしまう。誰かが鬼が名前を言う前に缶を蹴ったら捕まっ
た子はみんな逃げられる、という遊びだ。そのうち皆、鬼に見つかってもすぐに
誰かわからないように服をお互い取り替える「服替え」をするようになった。男
の子同士、女の子同士でどっかに隠れては服を取り替えていた。あるとき、愛美
ちゃんと俺は一緒に社宅の敷地を囲うコンクリートのブロック塀の外側に隠れた。
塀の外は、畑になって開けていたが、塀に沿って植え込みがしてあったので、格
好の隠れ場だった。

283 281 sage 04/07/29 02:12 ID:GfX0cHzV
彼女は、俺に「『服替え』しようか」といってきた。男の子と女の子の服だから
絶対間違えるだろうと言って興奮気味だ。でも、今まで誰もそんなことをしたこ
とが無かったのだ。俺は女の子の服をきるなんて考えただけでも気恥ずかしかっ
た。俺がなかなか踏み切れずに躊躇しているうちに、彼女は「ここの木の陰だっ
たら見えないからいいじゃん。脱いだらここにおいて」といって草の生えた地面
を指差した。そして、彼女は植え込みの中に入って、ごそごそと自分の服を脱ぎ
始めた。俺も仕方なくシャツ半ズボンを脱いで、指定された場所に置いた。女の
子のシャツを着るのはなんか不思議な気分だった。思った通り少し大きめだった。
そしてスカートも履いてみた。めちゃくちゃ恥ずかしかった。そして、あれ、ま
だ何かあるぞ、と思って拾い上げたのは、なんとブルマー。その頃、子供心にも、
女の子のブルマー姿になんとなく性的なものを感じていた俺は、愛美ちゃんのブ
ルマーをみて異常に興奮してゾクゾクした。

284 281 sage 04/07/29 02:15 ID:GfX0cHzV
俺がそこで何を言ったか定かではないが、「スカートの中が見えたら困るから」
という変な理由づけをした彼女の言葉を今でも覚えている。俺は顔を真っ赤にし
ながらぴったりとした彼女のブルマーをはいたら、中でオチンチンがカチコチに
堅くなっていたのも覚えている。彼女はと見ると、俺の服の中で窮屈そうだった。
俺の半ズボンはぴちぴちで、彼女の太腿にギュウっと食い込んでいた。
さて、その時の缶蹴りがどういう結末になったかは覚えていない。でも、それを
境に、二人で隣の空き家に入ったりすると、「服替えの練習」と称して意味も
なく服を交換して遊ぶようになった。俺にとっては、女の子の着るものを着ると
いう行為自体が興奮の材料になって、ドキドキしてそれがたまらなかった。その
うち、俺たちは、下着まで全部交換するようになった。愛美ちゃんのパンツを履
くと、堪らなく興奮してオチンチンが堅くなった。

315 281 sage 04/07/30 16:20 ID:w3yZd7Jb
その頃のことに関する記憶はあやふやなものがあって、前後関係は確かじゃない
のだけど、ちょうど同じ頃、近所の子供達数人で股間を見せあって遊んでいたこ
とがある。誰がどういうきっかけで始めたのかもよく覚えていないが、社宅の建
物の裏とかで皆であつまって、それぞれ、ズボンやらパンツやら下ろして見せた。
俺は小さい弟が一人いただけなので、女の子のあそこの形が興味深かった。男の
子にはついてるべきものが無くて、そこにはただ縦の筋が一本あるだけだった。
べつにそれを見てどうということは無かったのだけど、いつもドキドキしていた
ことだけは確かだ。その頃の仲間に浅利ちゃんといういい子ぶってる子が一人い
て(当然、彼女はそういうことには加わらなかった)その子の告げ口で(多分)
彼女の母親にこっぴどく叱られ、その楽しみは終わってしまったのだ。

316 281 sage 04/07/30 16:21 ID:w3yZd7Jb
でも、完全に終わったわけではなかった。俺と愛美ちゃんは空き家で遊んでいる
ときに、二人だけで、下半身の見せっこをした。愛美ちゃんが言い出したとおも
う。愛美ちゃんは妹しかいなかったから、オチンチンが珍しかったのだろう。興
味津々で、俺の前にしゃがんで、ものめずらしそうに観察した。彼女は嬉しそう
につついたり引っ張ったりしていたが、そのうち、両手の親指と人差し指でオチ
ンチンの皮を、根元に向けてギュウっと引っ張って、亀頭を完全に剥き出しにし
てしまった。それまで、風呂上りに、皮をちょっとだけむいて遊んだことはあっ
たが、なんとなく怖くて、完全に剥いたことは無かったので、ちょっとびっくり
した。でも同時になんとなく気持ちよかった。人にオチンチンを触られることの
気持ちよさを始めて知ったのもこのときだろう。

317 281 sage 04/07/30 16:22 ID:w3yZd7Jb
俺も、相変わらず興味津々で、そのときは愛美ちゃんの割れ目をもっとじっくり
と見せてもらった。オシッコはどこから出るのかという俺の質問に、愛美ちゃん
は段ボール箱に半うずもれたソファの端に腰掛けて足を開くと、ツルツルのあそ
こを両手で引っ張って、割れ目を開いて見せてくれた。初めて見る女の子のそこ
は不思議だった。たて筋だと思った場所は意外に複雑で、赤紫色のアサリ貝のよ
うなものがついていてその真ん中はピンク色のくちゅくちゅとなって柔らかそう
だった。彼女は、「ほら、私のオチンチンは、ここに穴があるでしょ?ここから
出てくるの」といってピンク色の部分に指を入れて見せた。彼女は自分の性器の
ことをオチンチンと呼んだ。俺は、彼女が両手で広げたオマンコの入り口に顔を
近づけてじっくり観察して、それから恐る恐るピンク色の部分をつついてみたが、
指を入れる勇気はなかった。

319 281 sage 04/07/30 16:29 ID:w3yZd7Jb
自分にとって非常に衝撃的なことが起こったのは、そんなある日のことだった。
このときのことは、今でも昨日のことのようにはっきりと覚えている。例によっ
て、空き家で遊んでいたときのことだ。愛美ちゃんはいきなり「ねえ、変な事し
てみたい?」と聞いてきた。俺にはいったい何のことを言っているのかその時に
は見当もつかなかった。俺が、聞き返すと、「すごい変だけど、面白いかも」と、
もったいぶって、教えてくれない。俺がそれじゃわからないといって、何回も問
いただすと、じゃあ「やるっていったら教えてあげる」という。好奇心に引かれ
て「うん、じゃあやる」というと、「絶対だよ、すっごいへんな事だけど、本当
にいい?」と念を押す。俺はなんか心配になって、「えー?愛美ちゃんもやる
の?」というと、彼女は「うん」というので、俺は「じゃあいいよ」といった。
でも彼女は、「えーとねー」「えーとねー」ともじもじしている。いつも、しゃ
きしゃきしている彼女にしては珍しい。

320 281 sage 04/07/30 16:31 ID:w3yZd7Jb
さんざん躊躇した挙句の果て、俺に何度もせかされて、彼女は「私のオチンチン
の中にリョウ君のをいれるの」と、恥ずかしそうにいうと、笑みをうかべながら
おれの顔をうかがった。
俺には彼女の言ったことが一瞬よくわからなかった。想像できないぐらいエッチ
なことだった。おれは考えただけで、興奮して心臓が張り裂けそうだった。その
頃は性の知識はゼロで、オチンチンを女の子の穴の中に入れるなんて事は、当然
一度も考えたこともなかったし思いつきもしなかった。当然、そんなエッチなそ
んな行為が、この世の中では許されるはずが無いと思った。でも、やってはいけ
ない事だと思うとますますやってみたくなった。なんか愛美ちゃんと二人で、秘
密で悪いことをするということ自体、十分な興奮材料だった。

321 281 sage 04/07/30 16:32 ID:w3yZd7Jb
こういった思いが頭の中をぐるぐると巡っていた。もうそれだけで股間が張り裂
けそうなくらいパンパンに張っていてずきずきと痛む程だった。
彼女がどうやってそんなことを思いついたのかは、今でもわからない。自分でや
ってみたいと思ったのか、あるいはどっかで、エロ本の類を見たのだろうか。い
ずれにしても一番わからないのは、その次に起こったことだった。
そのとき俺がどんな表情をしていたのか想像するよりないのだが、よっぽど恐い
顔をしていたのだろうか。あるいは今は忘れてしまっただけで、俺が何かひどい
ことを言ったのだろうか。とにかく、その直後に彼女はわっと泣き出したのだ。
そして彼女は家に帰ってしまった。俺は狐につままれたようなその気分だった。
それが、俺の乙女心のミステリーに遭遇した初めての経験だった。

322 281 sage 04/07/30 16:34 ID:w3yZd7Jb
それから、暫く俺達はお互いを避けていた。別に子供の頃よくやった「絶交」と
かいうのではなく、なんとなく気まずくてお互いに誘いに行かなかったというべ
きだろうか。それに、どういうわけかみんな缶蹴りもしなくなった。両親もあん
なに毎日べったりくっついて遊んでいた愛美ちゃんとさっぱり遊ばなくなったの
で、心配して何かあったのかと聞いてきたが、俺は何も言わなかった。というよ
りも、とてもじゃないけどいえなかった。夏休みになって、俺は、親戚の家に
2、3週間くらい遊びに行った。毎年恒例の事でちょうど同い年と二つ上の従兄
弟がいて、学校の友達よりも好きだったのでいつも楽しかった。でもその年は、
愛美ちゃんの事が気になって仕方なかった。早く家に帰りたいと思った。彼女が
言った「すごく変なこと」に思いが及ぶと、股間がムズムズした。

327 281 sage 04/07/30 17:39 ID:w3yZd7Jb
家に帰ると、さっそく愛美ちゃんの家に行ったが、彼女の家は留守だった。その
あと、数日さらに悶々とする日々が続いた。夏休みも終わりに近づき、宿題の黒
雲が目の前に立ち込めていた頃だと思うが、愛美ちゃん一家が戻ってきた。俺が
悩むまでもなく、彼女の方から誘いに来た。彼女はもう恐い顔はしていなかった。
久しぶりに二人で隠れ家の空き家に行った。俺は、夏の間じゅう何回も考えてい
た「変なこと」について言い出す勇気が無かった。愛美ちゃんもわざとその話題
を避けているようだった。俺達は、何も無かったように、例によって服を替えた
りして遊んだ。股間を見せ合あってからも、お互いの前で裸になるのはなんとな
く恥ずかしく、ダンボールの向こうとこっちというように隠れて服を脱いでいた。
俺は、一人になってからも、「変なこと」のことを考えて悶々とした。愛美ちゃ
んの「オチンチン」の穴に自分のオチンチンを入れる事を想像して一人でドキド
キしていた。そして今度会ったら絶対その話をしようと決心した。

328 281 sage 04/07/30 17:40 ID:w3yZd7Jb
その次の日、愛美ちゃんにあうと、俺は勇気を振り絞っていった。「あの、前言
ってたさあ」。でもそこまで言ってそこから先が出てこない。愛美ちゃんも同じ
事を考えていたに違いない。彼女が助け船を出してくれた。「あの変なこと?」
と彼女がいうと、俺は顔が真っ赤になった。彼女は「もういいよ別に、気にして
ないから」といった。俺はきゅうに力が出てきて「そうじゃなくて、やるって約
束したじゃん。だからやろう」といった。彼女は信じられないようなかおをして、
嬉しそうに「うん、やろう」といった。

356 281 sage 04/07/31 18:01 ID:LsgDiPk5
おれは、この時のことを大人になった今でも鮮明に覚えている。彼女はパンツを
脱いでソファーに座って足を曲げて、股を広げて、両手で割れ目を広げた。俺は、
ドキドキしながらズボンとパンツを脱いで、彼女の前に立つと、カチカチになっ
て水平に突き出したオチンチンを彼女の股間に持っていった。
待ちに待った、待望の瞬間だった。夏の間何回も何回も頭に思い描いた瞬間だっ
た。俺は息遣いが荒くなった。俺は、彼女のピンク色の入り口にオチンチンの先
を当てて、押してみた。一刻も早く中に入れたくて、あせって、ぎゅうぎゅう押
してみたけど、なかなか入らなかった。頭の中で何回もリハーサルをかさねた筈
なのに、うまくいかない。俺の心臓は、興奮のあまりはちきれそうで、バックン、
バックンという鼓動が全身につたわるのがわかった。愛美ちゃんも、緊張してる
のか、「フゥーッ」と大きくため息をついた。そして、以前やったように、両手
の指先で俺のオチンチンの皮をぎゅうっと後ろに押して、亀頭を露出させてから、
自分の入り口にあてがってくれた。

357 281 sage 04/07/31 18:02 ID:LsgDiPk5
そこでもう一回ぎゅうっと押すと、今度は難なく中に入っていった。堪らなくム
ズムズし、頭にカーッと血が上ってくらくらしそうだった。全部中に納まって、
俺達の股間はぴったりくっついた。愛美ちゃんは僕の方をみて、嬉しそうにニッ
コリ笑った。その瞬間、ムズムズ感が頂点に達し、俺の中で何かがはじけるよう
な気がした。俺は、オシッコか何かが漏れるんじゃないかと思ってあわててオチ
ンチンを引き抜いた。鋭い快感が股間からキューッと押し出され、それが背筋を
や両足を伝わって全身にひろがった。そして、お尻から股にかけての筋肉がギュ
ッ、ギュッ、ギュッと痙攣し始め、そのたびに、なんともいえない快感が波のよ
うに広がった。オチンチンもそれにあわせて、ぴくぴくと波打ったが、心配した
ようなものは何も出てこなかった。
これが俺の始めてのオーガズムだった。なにが起こったのかわからない彼女は、
心配そうに俺の顔を覗き込んで「どうしたの?」ときいた。おれは、「わかんな
いけど、何か漏れるかと思った。」といって、ハアハアと肩で息をしながら快感
の余韻にひたっていた。

358 281 sage 04/07/31 18:04 ID:LsgDiPk5
それからというもの、俺たちの興味のもっぱらの対象は「変なこと」に移った。
もう「服替えの練習」もしなくなった。学校が終わってから毎日のように空き家
に入ると、この禁断の遊びに夢中になった。俺達は精神的にもまだ思春期を迎え
てなかったし、その時点で恋愛感情と呼べるものはまだ無かっただろう。それよ
りもむしろ、そのときに俺達を「変なこと」に熱中させたのは、単純に好奇心と
快感だけだったと思う。

359 281 sage 04/07/31 18:05 ID:LsgDiPk5
そのころ、他にそんなことをしていた子供がいただろうか?俺自信はどちらかと
いうと何でも奥手の方で(中学二年まで精通が無かったし、声変わりは高校2
年)、この遊びにしても、愛美ちゃんがいなければ思いつきもしなかったはずだ
し、じっさい大人の遊びをしているという意識すら全く無かった。というか大人
がそんな事をするものだ、ということすら知らなかった。俺はどちらかというと、
数々の悪い遊び(例えば創業停止した工場の窓に石を投げて割るなど)の一種の
ような感覚だったと思う。唯一つの違いは、この遊びには肉体的な快感が伴って
いたということだ。でも今考えると、愛美ちゃんは相当なおませちゃんだったの
かもしれない。

360 281 sage 04/07/31 18:06 ID:LsgDiPk5
彼女はそれに悪知恵にも長けていた。俺は基本的に素直でいい子だったので、自
分から悪いことはあまりしなかった。そのころ、俺達は同じそろばん塾に行かさ
れていたが、彼女にそそのかされて2,3回に一回はサボるようになった。俺は
罪悪感にさいなまれたが彼女はへっちゃらだった。「行ってきます」といって家
をでてから、途中の駄菓子屋さんまで行ってそこで、おやつを買って、そのまま
Uターンすると、見つからないようにこっそりと空き家にもどった。そして、時
間を見計らって、何事もなかったように帰っていった。これは、見つかる危険性
はかなり高かったが、他にいい隠れ家がなかったからしょうがなかった。それに
秋も深まって日が短くなってくると、もう帰る自分には真っ暗だったが、電気を
つけるわけにも行かず、真っ暗闇あそんでいた。

362 281 sage 04/07/31 18:07 ID:LsgDiPk5
幼い俺達のエッチは、大人のそれとはずいぶん違ったものだった。まず、前戯だ
の愛撫だのなんて面倒くさいものは一切無かった。当然キスもなかった。キスは
大人が、好きな人するものだと思っていた。だからいやらしいと思っていた。裸
になることも無かった。「変なこと」を始めてからも、相変わらずスッポンポン
になるのは何となく恥かしくて、俺達はパンツだけを脱いで、入れた。それから、
セックスというものを知らない俺はピストン運動という概念が無かったので、最
初の頃はオチンチンを愛美ちゃんの中に入れるだけだった。でも、それだけでム
ズムズして気持ちよかった。精神的にギンギンに興奮しきっていたうえ、愛美ち
ゃんがちょっとでも体を動かすだけでもオチンチンを十分刺激するので、そうこ

363 281 sage 04/07/31 18:09 ID:LsgDiPk5
うしているうちに、俺はたいていイってしまった。愛美ちゃんも、オチンチンを
入れると気持ちはいいみたいだったが、まだいったことはなかったみたいで、俺
がいく時どうなるのか知りたがった。でも俺には説明のしようが無かった。だか
ら俺は行きそうになると、抜いて、オチンチンがピクピクなるのを見せてあげた。
すると、彼女は喜んで、「もう一回いれて」といった。こうやって、俺たちは、
何回もオチンチンを入れて遊んだ。その頃はまだ、射精が伴わなかったせいか、
いった後も、オチンチンは堅いままだったと思う。あるいは柔らかくなってもま
たすぐ復活したのかもしれない。とにかく二人とも飽きるまで、何回でもやった。
それに、入れようとしたけどフニャチンで困ったという記憶も一度もない。

364 281 sage 04/07/31 18:13 ID:LsgDiPk5
「変なこと」に関しては、愛美ちゃんが完全に主導権を握っていた。新しい体位
を考えるのも彼女だった。最初のうちは愛美ちゃんが座って俺が立って入れるだ
けだったが、そのうち、他の体位も試すようになった。あるとき、俺がソファに
座って、愛美ちゃんが俺の上にまたがるように向かい合って座って、入れていた。
最初、腰の位置をいろいろずらしたりしていた愛美ちゃんは、そうすると気持ち
いいのを発見したのか、自分の股間を俺の恥骨に押し付けて擦るような感じに前
後にゆっくり動かし始じめた。しばらくその動作を繰り返しているうちに、彼女
の様子が変になったとおもったら、「あー、なんか、ねーなんか、あー」とか言
いながら、きゅうっと全身に力を入れて体をそらしたかと思うと、そのあと俺の
体にしがみついてきた。彼女の穴が俺のチンチンをギュッ、ギュッ、ギュッとリ
ズミカルに締め付けてるのを感じたので、俺には、彼女がオーガズムに達したの
がすぐわかった。俺にしがみついたままの愛美ちゃんに「愛美ちゃんも、なった

365 281 sage 04/07/31 18:14 ID:LsgDiPk5
じゃん」といったが、彼女は何も言わずに、ただ肩でハアハアと息をしながらオ
マンコを、ビク、ビクと収縮させ続けていた。
それからコツを覚えたのか、愛美ちゃんも徐々にいくようになった。彼女は、い
つも悩ましく腰を動かした。そして、行くときには、大きな声を上げるようにな
った。行くときだけでなく、その行為の最中も、気持ちよさそうな喘ぎ声を上げ
るようになった。それだけでなく、慣れてくると、入れながら普通のおしゃべり
もするようになった。向かい合ってやる時の愛美ちゃんの表情は独特だった。気
持ちが良くなってくると、彼女は体を動かしながら、切なそうな表情で俺の顔を
じっと見た。さらによくなってくると、俺の顔を見ている視点が中に浮いた。そ
して、目をつぶるようになると、もういくのが近かった。
大人になった今思うと、あの頃のエッチは自由で楽しかった。今みたいに、相手
を気持ちよくさせることを考える必要もなかったし、次はどこを刺激したらいい

366 281 sage 04/07/31 18:14 ID:LsgDiPk5
のか、相手は感じているのか気にする必要もなあかった。行きそうになっても、
相手のために持ちこたえさせようと、必死で数学の公式や恐い先生の顔を思い浮
かべて頑張る必要もなかった。性感帯という概念も無かったし、当然クリトリス
なんていうのも知らなかった。愛美ちゃんは胸はまだ平らだったからそっちに気
を取られることもなかった。とにかく俺達が知っていたのは、彼女の「オチンチ
ン」の穴に俺のオチンチンを入れるという行為が気持ちいいものだ、ということ
だけだった。だから、俺達のエッチはただ、オチンチンをオマンコにいれるとい
うだけの単純きわまりないもので、それ以上何も無かった。実際入れるだけで、
十分気持ちよかったし、その行為自体がドキドキして、楽しかった。「イク」と
いうことも、たまたま起こるだけで、それ自体は目的じゃなかった。大体考えて
みれば俺はまだ精通もしてなかったから、たまったものを吐き出すという生理的
な理由がなかったわけだ。

367 281 sage 04/07/31 18:17 ID:LsgDiPk5
じっさい、慣れてしまうと、彼女にオチンチンを入れたまま、普通のおしゃべり
をした。学校のこと、友達のこと、家族のこと、テレビのこと、将来の夢など、
愛美ちゃんと話したこと、を今思い出そうとすると、俺の上にまたがって喋って
いた彼女の姿が思い浮かんでしまう。最初は、心臓がぶっ飛んでしまいそうだっ
たエッチも、半年やそこら経つと、最初のような強烈な興奮は無くなって、どち
らかというと、仲良しな子が手をつないで歩くのと近い感覚になったような気が
する。
冬になっても俺達の禁断の遊びは続いた。今考えると、毎日毎日よく飽きなかっ
たものだと思う。他になにをして遊んでいたのかあまり記憶が無い。でもそれは
エッチの部分だけ、強烈な印象を持ってるから、覚えていて、他のことは忘れて
しまっているだけかもしれない。冬の空き家はストーブも何も無く、自分の家と
隣接してるとはいえ寒かった。でも、俺達にとって、そこが安心して「変なこ
と」ができる唯一の場所だった。少し涼しくなった頃から、愛美ちゃんは、パン

368 281 sage 04/07/31 18:18 ID:LsgDiPk5
ツの上にもう一枚ブルマーとか毛糸のパンツとか履いていたが、寒い時は、それ
らを脱がずにつけたまま、股の部分をぎゅっと横にずらして入れることも覚えた。
愛美ちゃんがスカートの下にタイツを履いているときは、そういう技が使えない
ので、仕方なくタイツをちょっとだけさげて、後ろから入れたりした。
春になって、俺達にとって都合の悪いことが起こった。空き家に人が入ってくる
ことになったのだ。それだけではなかった。うちは、別の場所にある社宅に移る
ことになった。そこまで行くのに、子供の足であるいて45分、自転車を使って
も20分はかかった。だからそれまでのように、簡単に会えなくなった。雨の日
は完全にアウトだった。それに、会っても以前のように、自分達の隠れ家がなか
った。俺達がいつも一緒に遊んでいたのを知っているので、親達も気の毒がって、
週末にお互いのうちに泊りに行くことを許してくれた。(大抵は愛美ちゃんが俺
のうちに遊びに来た。)これは俺達にとってすごく都合がよかった。

369 281 sage 04/07/31 18:20 ID:LsgDiPk5
今度の社宅は前よりも広く子供部屋があった。その頃、弟はまだ母親と一緒に寝
てたので、俺と愛美ちゃん二人だけで布団を並べて寝ていた。最初の頃は、楽し
くて明け方まで寝られなかった。別にエッチをしてというわけではなく、一緒に
いられるのがお互い嬉しかったのだ。でも当然エッチも沢山したことはいうまで
も無い。
あと、愛美ちゃんがうちに泊まりにきたときは一緒にお風呂に入った。俺の両親
は俺達が子供だからいいと思ったのだろう。俺の母親は、2歳の弟と愛美ちゃん
と俺を一緒にお風呂にいれてくれた。(これは変に思う人もいるかもしれないが、
俺の家では、そうでもないのだ。実を言うと、俺は高校2年くらいまで下の弟と
母親と一緒にお風呂に入っていた。別に性的なことは何も無かったし自分の家族
としては違和感なかったんだが)。とにかく全裸の愛美ちゃんを見たそのときが
初めてだ。母親は大抵、弟を連れて先に出してしまうので、俺達二人だけが残さ
れることがよくあった。そうなったら俺達がやることは、あれしかなかった。

371 281 sage 04/07/31 18:23 ID:LsgDiPk5
その日、お風呂で二人っきりになった俺達は、お互い湯船の中で向かい合って座
り、愛美ちゃんが俺の腰に脚を回すような格好で入れていた。暖かいお湯の中だ
といつもと違うせいか、二人とも気持ち良くてすぐいってしまった。あまり楽し
かったので、ずっとやり続けていた。でもちょっと調子に乗りすぎてしまった。
しばらくして、いつまで経っても風呂から出てこないので心配して母親が様子を
見に来た時は、二人とものぼせて、湯船の中でぐったりしていた。俺は、母親の
叫ぶ声と、父親に抱かれて運ばれているのをおぼろげながら今でも記憶している。
後で聞いた話だと、母親が発見した時、湯船のなかで、愛美ちゃんは俺の上に覆
いかぶさるようになってたらしい。子供達が二人で仲良く抱き合って気絶してい
る姿を、微笑ましいとさえ思ったのだろうか、母親はさんざん「あんた達は、本
当に仲いいんだから」といって俺達をからかった。親達は、子供たちが気絶する
まで湯船の中でセックスをしていたなんて想像すらできなかったに違いない。