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ある日、帰りの電車で挙動不審の外国人を見つけた

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Part2
622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 21:58:21.24 .net
続き
嫁さんとのメールのやり取りはそれからほぼ毎日
ほぼと言うのは、俺が忙しくて返せないと日を跨ぐことがあったから
毎回毎回、一生懸命長文のメールを送ってきてくれるのが何だか申し訳なくて、二ヶ月位してから『電話にしませんか?』と提案してみた
勿論、申し訳ないという気持ちだけじゃなくて嫁さんの声が聞けたら良いなという下心もあったんだけど
『いいのですか!』
即可決されて、すぐに電話がかかってきた
その日からメールの代わりに電話が日課になった
電話をする様になってから、更にお互いの事を詳しく知ることが出来た
例えば、嫁さんは日本に来てから友達を作ることが出来ておらず、まともに話をするのはオーナーの家族位しかいないとか
仕事は、オーナーの知り合いを通じて簡単な翻訳の仕事を細々とやっていること等々……
そんなある日、いつものように今日は何があったなかったの話が一段落ついた時に、唐突に嫁さんが言ったんだ
『わたしたち、はじめて会った日おぼえてますか?忘れてないですか?』
『あなたの着ていた服の柄までしっかり覚えていますよ』
『ふふ……今日ですよ?』
『?』
『3か月前、今日あいました』
『なるほど』
日記兼用の手帳を確認すると、確かにそうある
『きねんひです』
『きねん“び”です。でも残念ですね、ちゃんと覚えておけば食事でも誘えたんですけど……』
『!』
この時、俺は特に深い意味もなくそう言ったんだけども
『ごはん!これからですか?』
『え?あ、いや……』
『いいですよ!わたしまだCUP NOODLES食べてません!』
今日の夜ご飯はカップメンのつもりだったのね……
こうして急遽、出会って三ヶ月目記念を祝ってのディナーが決まった

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:05:56.37 .net
ほほうwktkしながらパンツ脱いでるからな
早くかけよ気長に待ってるんで懇切丁寧に書いて下さい宜しくお願いします

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:06:40.54 .net
だがしかし、時間はもう夜の11時を回っていた
夜遅くに出歩かせるのも良くないと思って、「今日は止めて明日にしませんか」と提案するも秒速で却下される
仕方なく俺が迎えに行くことになった(家の場所は、前に遊びに行った帰りに送って行って知っている)
嫁さんの家の前で無事合流
夜目でもはっきり分かるくらいおめかししていてとても綺麗だった
横に立っていたオーナーの奥さんに「この子のこと、宜しくお願いしますね」と言われ軽くビビる俺(なにせこの時オーナーの奥さんと初対面)
何故かずっと無口なおめかし嫁さん
いつもと少し空気が違うのを感じていた
二人で会う時によく利用するファミレスに入って席についても、中々喋り出さない嫁さん
いつもの饒舌さは何処へ行ったのか、ついさっき電話していた時は元気だったのに……
もしや気づかない所で俺はやらかしてしまったのだろうか
交際の経験値が低い俺は何か彼女の機嫌を損ねるような真似を……
嫁「あの、あのですね?」
俺「は、はい」
嫁「今日はきねんひですね」
俺「きねん“び”ですね」
嫁「だから、その」
俺「はい」
嫁「おつきあいしたいです」
俺「はい……え?」
突然告白された

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:12:18.90 .net
言い終わって緊張が解けたのか、呆然とする俺に早口で説明してくれた
オーナーの奥さんに「『出会って三ヶ月の記念日だ』と言ったら食事に誘われた。行ってくる」と話すと「丁度いい機会だ、告白してこい」と言われたこと。
初めて会って話をした時から気になっていて、メールや電話したり、一緒に遊ぶ内に好きになったということ(個人的にはここが一番恥ずかしかった)
その事を相談していたからオーナーの奥さんは全部知っていて、それで今日がいいチャンスだと言って服を仕立ててくれたこと
「『お付き合いして下さい』と一言言えば、後はどうにかなる(この台詞はちょっと間違えてた)
メールを見た感じ、向こうも気になってるに違いない、一発かまして来い」と送り出されたと
メール見られてたのかよ……と、正直あまりの急展開で頭がおっつかなかったけど、目の前で赤くなってる嫁さんを見ていたらどうでも良くなった
嫁「それで、だから」
俺「すみません。俺からもお願いがあります」
嫁「お?」
俺「告白お受けいたします。俺と付き合ってください」
返事の代わりに「なーー!」という謎の歓声と共にキスが返ってきた
嫁「マジか!?」(嫁は興奮するとマジを連発する)
俺「マジですよ」
嫁「わたしの好き?」
俺「はい、好きです」
嫁「ほひょう!わたし!わたしも!」
こうして、深夜のファミレスで騒がしい一組のカップルが誕生した

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:14:47.49 .net
すみません、ここまでで……夏休み前の準備で大忙しなんだ
明日にでもプロポーズまで書ききります
何日もグダグダと申し訳ない……


627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:16:43.73 .net
>>626
気にすんな!律儀に書いてくれるだけでありがたいんだから
のんびりまったり書いてくれよー

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/22(月) 22:27:41.80 .net
気長に待ってるよ
パンツ履いたから気にすんなお仕事お疲れさん
ゆっくり休んでくれ

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:35:07.70 .net
どうもマッサンです
自分で言うの恥ずかしいですね……
仕事が長引いて遅くなっていしまいました
急いで書いたので相変わらず雑だし、最後駆け足になってしまいました
投下します

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:41:37.48 .net
続き
めでたくカップルになった……とは言っても、現時点で毎日連絡を取り合っているし、二週間に一回くらいの頻度で遊びにも行っている
そこまで関係に大きな変化はないだろう……なんて思っていた俺は甘かった
その日は「緊張しましたので疲れました」という彼女を家まで送り届けて、オーナーの奥さんが出迎えてくれた目の前でさよならのキス
めちゃくちゃ恥ずかしかったけれど、終始ご機嫌で本当に嬉しそうだったので結果オーライか……なんて考えながら帰った次の日から嫁の進撃が始まった
朝、眠い目をこすりながら駅を向かうとなんと俺の最寄の駅に嫁さんが
まだ寝ぼけてるのかと何度目を擦っても、やっぱりいる
俺「どうしたんですか?朝早くからなんで……」
嫁「なんだかきのうからワクワクしてねむれなかったです。はやく起きたのできちゃいました!」
俺「それはそれは……」
それでわざわざここまで一人で……驚きはしたものの、朝から会えたのは純粋に嬉しかったので「ありがとう」と言うといってらっしゃいのキスをしてくれた
夜、家に帰ってから『見送ってくれるのは嬉しいですけど、毎朝こっちまで来てもらうのは忍びない。気持ちだけで充分です』と電話で言うと
『でもそうしないと会えないです……』と小さい声で言う嫁さんに「それでも来ないで下さい」とは言えず悩んでいたら
嫁『じゃあお家、あいに行ってもいいですか?』
俺『家に、ですか?』
嫁『ダー!!』

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:42:30.40 .net
結果、頻繁に我が家にやって来るようになった
初めて泊まりに来た日、パンパンに膨らんだリュックを背負った彼女はまるで山登りの達人の様だった
その内泊まりに来る日も増えて、付き合い始めて一ヶ月過ぎたくらいの時に初めてセクロス。
腰から太ももにかけてはっきり残った傷があって、「瓦礫で怪我をした傷をちゃんと治療もしないでいたら残ってしまった」と説明された
改めて、とんでもない経験をしてきた人なんだなと思うと同時に、「これからはとことん幸せになってほしい。いや自分がしてあげないと」と強く思った
嫁「ごめんなさい、きたないですね」
俺「汚くなんてありませんよ、あなたが頑張って生きてきたしるしです。あなたはとっても綺麗ですよ」
嫁「……うん、ありがとうです。だいすき」
俺「俺もです」
この時の嫁さんの涙を流しながら笑った顔を俺は一生忘れないだろう
次の日、唇から首の根元につけられた大量のキスマークで首がかぶれたみたいになって、同僚にえらく心配された

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:45:00.99 .net
付き合ってから一年半とちょっと経った、そろそろ冬の気配がしてきたある日
その頃には、もう既に嫁さんは月の大半を俺の家で過ごしてたまにオーナーのマンションに帰って仕事をもらってくる……みたいなほとんど同棲生活サイクルになっていた
家に帰ると嫁さんが「おかえり」と出迎えてくれるのが心地よかった
「ごはんとおふろとわたしですね?」「え、全部?」みたいなお約束の変化球も覚えて、毎日の生活を楽しんでいるみたいで何よりだった
二人でいる時間が増えてから分かったことだけど、嫁さんはめちゃくちゃ甘えん坊だった
前にちょろっと書いたけど、まだ10歳位の時に国の内戦で両親を失った嫁さんはそれから20歳まで教会の孤児院、それからしばらく国内で働くも失業し日本に来て俺と出会った
人生の半分以上、家族のいない生活を送っていた訳だ
その反動なのか、家に二人でいる時はずっと俺にくっついて離れなかった……結果一人の時間はほぼゼロに
まぁ、元々大した趣味も無かった俺は特に気にすることも無かったし、俺も嫁と一緒にいる時間が好きだった
しかし、ここまで関係が進展した以上はそろそろ男としてけじめをつけなければ……つまり結婚だ
出会ってから二年を過ぎた俺は決意した
それには先ずプロポーズをしなければいけない……ならば場所は何処で?
指輪も用意しなければ……いや、待て。向こうの人のプロポーズはどうやるんだろう?
仕事の昼休みに頑張って情報収集した
訳を話すと塾の同僚達も手伝ってくれた
そんな中、一人の同僚が「やっぱり、プロポーズするとなると彼女さんのご両親に挨拶に行くんですよね?」と……
嫁さんの両親が亡くなってることは伏せてたんだけど……そうか!
俺の中でプロポーズの案がほぼ固まった瞬間だった
家に帰ってすぐに嫁さんに提案した
俺「サシャ!この冬、二人で旅行に行こう!」
嫁「ほ!?」
(サシャは二人の時だけ呼んでいる嫁の愛称。実名とはあんま関係ない)

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:47:26.89 .net
冬の旧ユーゴスラビアは寒い……
12月某日、嫁さんと二人で空港について一番の感想は「寒い」だった
最初、旅行だ旅行だ!と騒いでいた嫁は俺が「行き先は……」と故郷の名前を告げると、更に驚いて「だいすきー!」と言いながら飛びついてきた
忌まわしい過去がある場所なだけに、正直「行きたくない……」と言われるかもしれないと内心ビクついていたけれど杞憂に終わった
やはり祖国への想いと言うのは、強いものなんだね
その日の夜から彼女はスーパーハイテンションで旅行の支度を始めた(俺の膝の上で)
俺「今からそんなにはしゃいでたら行く前に疲れちゃうよ?」
嫁「その時は、ダーリンにだっこしてもらう!」
俺「大変だ。体を鍛えておかないと」
嫁「えへへ」
二人で初旅行、それも海外とあってワクワクが止まらない嫁さんの裏で、俺もきっちりと婚約指輪を購入
お互い、色んな意味でドキドキワクワクしながら三泊四日の旅へ向かった
空港を出るとゆっくり深呼吸して「……懐かしいにおいだよ」と嫁さん
そのまま予約していたホテルまで、町並みを見ながらゆっくり行って、夕飯食べて就寝
二日目は朝から元気MAXな嫁さんに引っ張られて観光(俺は時差ぼけで眠かった)
そして運命の三日目
俺は「行きたい所があるんだよ」と行き先を内緒にして嫁さんと電車に乗った
嫁さんの育った町は、以前詳しく聞いていたので事前に入念な下調べの上道順を頭に叩き込んでいた
電車から見える風景が段々と見覚えのあるものに変わっていって、嫁さんが無口になる
恐らくこの時点で、俺が行こうとしてる先が何処だか気づいていたに違いない
初めはその沈黙が怖かった……もしかして怒っているんじゃないかと思ったから
でも、嫁さんの故郷がいよいよ近くになると俺の腕を抱きながら
嫁「あれ!あれ!」
俺「ど、どれ?」
嫁「あそこ!わたし小さい時遊んだよ!」
大きな目をキラキラさせてそう言う嫁さん顔を見て胸を撫で下ろした

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:52:13.29 .net
目的地は、外れの方にまだ残骸が少し残っているような小さな町だった
彼女が生まれ育った町……そう思うとなんだか感慨深い
久しぶりの帰郷となった嫁さんの方はどうかと言うと「わお……」を連発しながら俺の手を引っ張ってあちこち歩き回っていた
まぁ、しばらく好きに歩かせようと思っていたら
嫁「ダーリン、来たかったのここ?」
俺「簡単に言うと、そうですね」
嫁「お?」
俺がこの言い回しをする時は、まだ何か隠している……ということを経験上知っている嫁さんは「どこ?どこ?」と俺の目を真っ直ぐ覗き込みながらマシンガンクエスチョン
俺「えっと、サシャのいた教会ってあそこ?」
嫁「おー……うん!」
教会まで来ると、すぐ傍に慰霊碑があった
俺「ねぇ、サシャのお母さんとお父さん。どれか教えてくれる?」
嫁「う、うん……ここ」
俺はその刻まれた二人の名前に静かに祈りをささげた
横にいた嫁さんもつられて一緒に
祈りと同時に決意を告げる
今からあなた達の娘さんにプロポーズをします……どうか見守っていて下さい、と

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:53:30.27 .net
ちくしょうっ!
読んでて、既に目から鼻水が吹き出してくらぁっ!

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/23(火) 23:57:23.94 .net
そして運命の時ーー
俺「今日来たかったのは、ここです」
嫁「そうだったか……びっくりした」
俺「ここに来たかったのは、サシャとの事をお二人に話しておきたかったから」
嫁「へへ、わたしも『ダーリンができたよ』ていいました」
俺「……それでね、もう一つ。今度はサシャに言いたいことがあるんだ」
嫁「?」
不思議そうにしている嫁さんの手の上に、大事にポケットにしまっていた箱を取り出して静かに乗せた
この時、緊張のあまり手がちょっと震えていたのはご愛嬌
俺「俺はね、これから先の人生ずっとあなたと一緒にいたいと思っています」
俺「楽しい時も、大変な時も、泣く時も、笑う時もずっとずっと、傍にあなたがいて欲しい」
俺「全部の力を持って、あなたを幸せにする事をここで。あなたのご両親に誓います。だからサシャ……俺と結婚してください」
ちゃんと全部の言葉が伝わるように、彼女の目をみてゆっくりとそう伝えた
「傍にいて欲しい」のあたりから顔真っ赤にして目うるうるさせてた嫁さんは、俺が言い終えると同時に声を出して泣き出した
そのまま俺に抱きついて何度も頭を縦に振りながら
嫁「はい……はい……わたしも結婚したいです」
と返事をくれた
良かった……
思わず安堵で膝から崩れ落ちそうだったけど、なんとか踏ん張った
周りに集まってきていた人たちも、日本語の会話だったから何が何やら分からないみたいだったけど俺が箱を開けて指輪を彼女の指にはめた瞬間、「オォォ!」と歓声をあげて拍手してくれた
嫁「結婚したぞー!ダーリンですよー!」
と通じる訳も無いのに日本語で言いながらギャラリーに俺と指輪を見せて泣きながらはしゃぐ嫁さんを見て、この上なく幸せな気分だった
おしまい

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:03:05.32 .net
やっと終わった……グダグダグダグダと何日も申し訳なかったです
実は今年が結婚十年目の記念の年で、思わず出会いをポロっと書いてしまったのがまさかここまで続くとは……
当時の写真や日記なんかを引っ張り出してあれこれ思い出しながら書いたので、文章も滅茶苦茶で恥ずかしい
後半スレチになってしまったのも申し訳ない

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:05:02.57 .net
こんなの目から鼻水出るわ
今も幸せだろうけど
さらに幸せになるように呪いをかけといた

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:12:51.10 .net
イケメンすぎるぜ。
俺も泣いた。いつまでもお幸せにね。

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:10:18.36 .net
なぁ、自分の脳内でサシャの姿を勝手に想像しているんだが・・・・
旧ユーゴの女性なんて相当な美女だとはわかる。
でもな、1ヶ所だけ、どうしても俺の脳内でパーツをはめ込むことが
出来ないんだ・・・・・それが完成するまで眠れないような気がする。
だから、教えてくれ。
おっぱいは大きいか?
yesなら ナー と言ってくれ。

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:14:51.28 .net
>>682ゲッスいなぁ俺も気になるんで教えろください


685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:25:59.58 .net
>>682、>>684
ナー!
……と大声で叫びたいけど、あなた方がどれだけの巨乳を想像してるのか分からない
ブラを一緒に買いに行った時は、Fカップのモノを買っていました

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:38:04.67 .net
>>685
ありがとう、さてパンツ脱ぐか

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 00:35:54.09 .net
やっぱりオーナーの奥さんがいい人なんだろうね。
奥さんにとっては彼女は前妻の身内だから複雑な思いもあるだろうに、ちゃんと彼女を受け入れて、出逢いまでサポートして。
涙無くしては読めないよ。
末永くお幸せに。

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