パンスト太郎×らんま
らんま1/2のすばらしき小説希望 その8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246417525/
31 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:36:42 ID:jkgB3cg+
「っ…やめ…っ…。…やめろ!!」
男の息が耳にかかる。
生暖かい唾液とぬるりとした舌の感触が気持ち悪い。
その嫌悪感に体が硬直し、本能的に体を捩って必死で抵抗するが、
制限された体では全く力が出ず、繋がれた手錠だけが虚しくガチャガチャと嫌な音を立てて鳴った。
体全体が総毛立ち、本気で気持ちが悪い感覚に眩暈さえ覚えてしまう。
いや、むしろここで意識を失った方が幸せなのかも知れないと…朦朧とした頭に一瞬よぎった。
「…普段の貴様なら手錠ごと引き千切ってそうだがな。…残念だったな…」
「…このっ…変態野郎っ!」
口角を上げて楽しそうに笑うパンスト太郎は、最早らんまの知っている男では無いような気がした。
その得体の知れない恐怖を打ち消すかのように必死に罵倒するが、
キンキンとした若い女の声が虚しく洞窟内に響くだけだった。
「やっ…」
耳を舐っていた舌が首筋に降り、右手は胸を強く貪る。
柔らかいバストがきつく揉みしだかれる度に変な声が漏れ、らんまは余計に嫌悪感に駆られた。
「ぐふっ…。嫌だと言っている割には良い声を出すじゃないか」
「ば、馬鹿野郎!…そんなんじゃねぇ!」
「…これならどうだ?」
引き裂かれた衣服の中、晒される美しい白い肌にパンスト太郎の指が這う。
柔らかい皮膚の上に指を滑らせ、らんまの大きい胸を揉みしだき
、右手で乳首を刺激すると同時に、もう片方のそれを口に含み舌先で愛撫した。
「ぁ……あぁっ!」
初めて感じるその感覚に、思わず声を上げてしまう。
体の力が一気に抜けたような気がした。
「どうやら、良いようだな」
満足げに微笑むと、パンスト太郎は自由を奪われたらんまの手錠を解いた。
長時間頭上に固定されていた腕が一気に解放されると、
螺子を抜いた人形のように力無くだらんとそれは垂れさがる。
一瞬自由になった自分の体に逃げ出そうという選択肢が生まれるが、酷い倦怠感で体が動かない。
それは先程かけられたあの水の所為なのか、酷い疲労の所為なのか、
今凌辱されようとしている心境故なのか、分からなかった。
32 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:41:08 ID:jkgB3cg+
「…抵抗する気さえ無いのか?…つまらんな」
「…体に力が入らねぇんだよ。お前がかけたさっきの水の所為でな!」
「ぐふっ。…ぐふっ。それは残念だったな」
パンスト太郎は不気味に笑うと、らんまの細い両手首を掴み組み敷いた。
剥き出しの岩肌が背中に擦れて痛く、
それでいてパンスト太郎が馬乗りになっている訳だから、抵抗する術はない。
自分の体では無いような奇妙な感覚に、らんまは半ば諦めの表情をして視線を落とした。
「全く抵抗されないのも…面白く無いな、おかま野郎」
ぶっきらぼうに言い捨てると、露わになった肌の上に舌を落とし、らんまの体を舐めまくる。
その度に気持ちの悪い感触がして、思わず声が漏れそうになるが、らんまは必死で堪えた。
上半身を飽きるほど舐め回された後、一気に下半身にすーっと外気が触れ、
色気の無いトランクスさえ取られた事にらんまは気付いた。
一気に恐怖が襲う。
…心底怖い、と思った。
女の体を知っているようで知らないらんまは、
実は性に疎く、女体では一切自慰行為をした事が無いのだ。
自慰行為は男がするものだと思い込んでいたし、
女の体でするのは未知の世界な気がして何故か怖かった。
触れた事無い敏感な部分に男の指が這い、体が一瞬跳ねた。
「おい、おかま野郎。しっかりと濡れてるぜ」
そう言って自らの指に絡みついた液体をらんまの眼前に付き出し、
パンスト太郎は楽しそうに見せつける。
その勝ち誇ったような表情に心底腹が立つが、成す術無く、情けない事に震えた声しか出ない。
「…てめぇ。絶対…許さねぇ……」
悔しそうな表情をしているらんまの瞳には薄っすらと涙が浮かんでいた。
恐怖、悲愴、屈辱、恥辱……様々な感情が交錯し、視界が涙で歪んでいく。
「ぐふっ。それにしても…癖に良い体をしているな。
…しっかりと…ちゃんとした女の体だ。自分でも楽しんでるんだろ?……ここで?」
「!…あっ…や…ぁあっ!……」
濡れた指でクリトリスをなぞると、女の甘い声がらんまの口から漏れた。
秘部に感じた事の無い快感が流れ、
体が弾けるように気持ちが良いその感覚に声が抑えられず、喘ぎと湿った吐息が響き渡った。
33 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:45:13 ID:jkgB3cg+
「あっ…い…やっ…ゃめっ…あぁっ…はぁ…んっ」
「我慢するなよ?…凄く濡れてるぞ」
いつしか、ぴちゃぴちゃと厭らしい音が響いていた。
自分の股間がぬるぬるして気持ちの悪いのに、
とても熱くて気持ちが良く、触れられている部分が疼く。
らんまは指に力を入れ、その快楽を吐き出すように、パンスト太郎の腕を強く握り爪を立てた。
「ぐふっ。もうびちょびちょだ。…男の癖にどういう気分なんだ?おかま野郎。
それとも…この体で豚君とでもやったか?…感度か良すぎるな」
「ふざけた事言ってんじゃねぇ!この変態パンスト野郎!
俺はなっ、女の体でオナニーすらした事ねぇんだぞ!」
「…ぐふ…ふふ…はは。そうか。それは良かった。
安心したぞ、おかま野郎。貴様が処女で良かった」
「は…はぁ?…何言ってやがる…」
「誰かとお楽しみだったら、穢し甲斐が無いだろ?」
「く…そっ!この変態パンスト野郎!…てめぇこそ、何処でこんな事覚えやがったんだっ…」
確かに。
パンスト太郎の慣れた手つきを見ていると、童貞では無い事を匂わせる。
その名前故に、女と上手く行かなかったのは一目瞭然だ。本人も語っているから間違いない。
しかし、まるで話が違うような気がして、朦朧とした頭でらんまは疑問を浮かべた。
「…ぐふっ。俺が童貞だと?…貴様と同じにするなよ、おかま野郎…」
実はパンスト太郎はこの日の為に、無い金をかき集め風俗に通っていたのだ。
そこで多少の経験を積んだのだろう。
らんまは勿論知る由も無く、
男としてこのパンスト太郎に負けた敗北感が僅かながらに生まれた……。
「…そんな事今はどうだって良いだろう?自分の事だけ考えてろよ、おかま野郎」
それだけ言い捨てると、パンスト太郎はらんまの濡れた秘部に指を突き立て中をかき混ぜる。
34 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:48:51 ID:jkgB3cg+
「あぁぁっ!!」
異物感が体内に侵入するその感覚に、らんまは体を捩り声を荒げた。
「…狭いな。まだ一本しか入って無いのに…これじゃあ俺のは入らんな。
…まあ、無理にでも入れてやるが」
「!!ふっざけんな!馬鹿野郎!!」
「何とでも言え。おかま野郎。今から貴様は俺に犯されるんだ。
男の癖に…男の俺にな。ぐふっ」
「っ…!」
プライドまでズタズタに傷つけるつもりなのか。
パンスト太郎の容赦ない変態的言葉攻めに、らんまの怒りは最早マックスに達していたが、
恥辱と怒りが入り混じる中、それでも濡れている自分の体に、嫌悪感を覚える。
「ここは…どうだ?」
「あっ…!いやっ!」
中指で膣内を掻き混ぜながら、ある部分を刺激すると、らんまの腰が浮いた。
卑猥な水音が響く中、女の喘ぎは益々増して行き、
パンスト太郎はそのらんまの様子を見て舌舐めずりをしながら楽しそうに見下ろしている。
男としての嗜虐心が駆り立てられ、早くらんまをめちゃくちゃに犯して穢したいという
変態的思考に脳内は侵されて行った。
「やっ…ぁん…ぁあっ!」
「ぐふっ…。貴様は今までで一番良い声で鳴いてくれるぜ。
…貴様も楽しんでるんだろ?」
「…ちがっ…違う!…んな訳ねぇ…だろっ」
「じゃあ…何で濡れてるんだろうな?…その声も…気持ち良いから出るんだろ?」
「…違う!!」
もう訳が分からない。
今のらんまはパンスト太郎に何を言われても、
涙目になりながら否定するのがやっとであった。
そんならんまをに追い打ちを掛けるように、パンスト太郎は自分の衣服を脱ぎ捨てると、
既に勃起したペニスを取り出し、らんまの眼前に突き出した。
「…ひっ……」
「そんな顔するよ。自分ので見慣れてるだろ?」
確かに男であるらんまは見慣れている筈なのだが、
流石に勃起した他人の一物を見たことは無い。
思った以上にでかかったパンスト太郎の一物を見て、
様々な思考が飛び交い恐怖が煽られる。
これが自分の体に入るなんてとてもじゃないが耐えられそうに無いし、
この華奢な体ではどれ程の痛みを伴うのか、想像も出来ない。
35 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:51:58 ID:jkgB3cg+
「舐めろ」
「…は!?」
「…聞こえなかったのか?舐めろと言ってるんだ。
…歯を突き立てたら…今度は貴様の許嫁とやらを同じ目に合わせるぞ」
「なっ!?…あかねは関係無いだろ!?てめぇ…何処まで腐ってやがるんだ!」
「ウルサイ。いちいち喚くな。…分かったなら早くしろ」
「…っ…」
震える指先でパンスト太郎の一物を握り、目を瞑りながら赤い舌先を覗かせるが、
なかなかその先に進む事が出来ない。
頭がおかしくなりそうなこのイビツな状況が、現実とは余りにも残酷過ぎる。
夢であって欲しいと願わずにはいられなかった。
「…早くしろ」
「……無理…だ…。何で男の俺が…お前のを…
舐めなくちゃいけないんだよっ。…おかしいぜ!」
「ぐふっ。残念だ、おかま野郎。貴様は何処からどう見ても…女だ」
「んっ!!」
躊躇しているらんまの頭を掴み、ぐいっと引き寄せるとパンスト太郎は無理に咥えさせる。
「んんっ……!!」
「ちゃんと舐めないと、どうなるか分かってるだろ?」
逃れようとするらんまの頭を押さえつけながら、低い声で囁く。
あかねの姿が脳裏に一瞬浮かんだらんまは観念したのか、
眉を顰め目を瞑りながらも、パンスト太郎のペニスをちろちろと舐め始めた。
「もっと、ちゃんと口の中に入れろよ」
「ん…は…んっ……」
苦しそうにしているらんまの頭を再度押さえつけ上下させると、
唇に擦れる快感に漸くパンスト太郎が吐息を漏らし始める。
じゅぶじゅぶと嫌な水音が響き、涙目になりながら小さな口でペニスを舐め続けていると、
先走りの変な味がして思わず吐きそうになるのを必死で堪えた。
パンスト太郎は露わになったらんまの肌と乳房を触りながら、
そのらんまの様子を楽しそうに眺めていた。
しかし。
36 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:57:38 ID:jkgB3cg+
「下手糞だな」
そう言って、押さえつけていた頭から手を離しペニスを抜くと、
唾液と先走りの汁が混ざった液体がらんまの口元から糸を引いた。
「……っ…。もう嫌だ……。やめて…」
「………」
涙を流しながら許しを請うようにらんまが言うと、
パンスト太郎はらんまの目線にまで体を屈め、涙で濡れている頬をにそっと触れた。
一瞬、パンスト太郎の目が酷く優しい色に変わった気がした。
「…おかま野郎。…悪かったな……」
パンスト太郎の目が酷く優しい色に変わった気がしたが、
それは本当に刹那の出来ごとであり、見間違えたのかと思える程に、
既に不気味に微笑んでいる表情に変わっていた。
「やっ!!」
再び組み敷かれ、その衝撃で背中が地味に痛む中、
大きく開かれた両の足の間に男の体が割り込む。
目を開くと、自分のペニスをらんまの秘部に宛がうパンスト太郎の姿が見え
、一気に血の気が引いて行った。
「……ぐふっ。太ももに伝うまでぐっちょり濡れているぞ。…厭らしいおかま野郎だ」
「ちょ…待ーーーー!!」
言葉を奪われる程に一気に襲う痛みが一瞬何なのか分からず、
らんまの目は虚ろに宙を見るが、直ぐにその痛みが何なのか理解出来た。
先程まで自分が舐めていたパンスト太郎の一物が、自分の体内に入っているのだ。
下腹部に感じられる圧迫感と鋭い痛みは、意識を奪うものでは無く、逆に鮮明にさせる。
「……はっ…痛いっ!……抜いて……抜いてくれっ!」
「痛いか。それは可哀想に……。でも直ぐ良くなるから……大丈夫だぞ。…ぐふっ」
ゆっくりと腰を動かし、ペニスに纏わり付く女の柔らかい肉の感触を味わう。
その度に、らんまは痛みと体内の圧迫感で、呼吸さえ苦しい程の表情を浮かべるが、
そんなのはお構い無しにパンスト太郎は腰の動きを徐々に早めていく。
「っ……。きついな……」
「……やっ…ああっ……あぁっ…」
言葉にならないらんまの声と処女特有の締め付け感に、
益々掻き立てられて行くパンスト太郎の欲。
らんまの腰を引き寄せると、スピードを上げて激しく打ち付ける。
肌と肌がぶつかり合う無機質な音と、湿った呼吸と女の喘ぎ、
粘着質な水音がぐちょぐちょと響き、この上無く卑猥なセックスだ。
37 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:01:38 ID:jkgB3cg+
目をしっかりと閉じ、
その様子を閉ざしているかのようにも見えるらんまの首筋を舐め、乳首を舐めた。
「…おい、おかま野郎。しっかり目を開けちゃんと見るんだ。
…貴様は俺に犯されてるんだ」
「い…ゃ…っ。いやだっ…!…っん…はぁっ……」
嫌々と首を振るらんまの腕を引き、上半身を起こさせると、パンスト太郎はらんまの顔を殴った。
「っ…!!…何…しやがるっ!!」
「ちゃんと見ろと言ってるんだよ」
パンスト太郎はそう言って、結合部分を見せつけるようにらんまの体を向き合わせる。
目を落とすと、しっかりとパンスト太郎のペニスを咥え込んだ自分の秘部、
そしてそこからは出血しているのか、
赤い液体とお互いの体液が混ざったものが滴っており、らんまは恐怖に駆り立てられた。
「…良い眺めだろ。しっかりと咥え込んで、ちゃんと絞めつけてるぞ」
「う……あぁっ!」
腰を上下に動かし、自分のペニスがしっかりとらんまの膣内に
挿入している事を見せつけると、クリトリスを指で刺激した。
「あぁっ…!そこはっ…んっ…!」
「気持ちいいんだろ…?…素直に言えよ」
「良く…無いっ……!あっ…ぁあっ…いやっ」
ペニスを挿入しながら、クリトリスを刺激し、らんまの快感を煽る。
下半身が熱を持ち、圧迫感と痛みで苦痛を伴っていた秘部が、
徐々に気持ち良くなって行くのをらんまは嫌でも感じていた。
「…凄く濡れているぞ。…余程気持ち良いんだな」
「んっ…あぁっ…いっ……んっ」
否定しようにも、言葉にならない喘ぎしか漏れず、
らんまは嫌々と首を振りつつもその快楽に身を委ねて行った。
益々激しく打ち付け、ペニスに擦れる膣の感触に光悦とした表情を浮かべながら、
限界に近いパンスト太郎は再びらんまの体を組み敷き、一気に抉るように突き上げる。
「…っ…。…中に…出してやる…」
「はっ……ぁんっ…やめっ……あぁっ!」
ペニスを痙攣させながら、大量の精液をらんまの膣内に出した。
38 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:06:22 ID:jkgB3cg+
「……っ…。何て事してくれやがったんだ…」
まだ息を上下させながら、
らんまは虚ろな瞳で自分に覆いかぶさるパンスト太郎向かって小さく呟いた。
汗と体液で体が酷く気持ち悪くて、
膣内にまだあるパンスト太郎のペニスが脈打っている感覚もまた気持ち悪い。
僅かな余韻が残る中、体を引き離そうとした時、
パンスト太郎の手がらんまの喉元に触れた。
びくっと体が強張る。
まさか、このままもう一度犯されるのでは無いか………
と嫌な汗が背中を伝い、体の熱が急速に奪われて行く。
いや、こうなったら一度も二度も同じなのか……、
と半ば諦めの色を宿したらんまに驚愕の言葉が告げられた。
「………おかま野郎。……………好きだ」
「…は………?」
洞窟内が一気に静寂になる。
聞き間違いかと思ったが、確かに聞こえたような………。
「…おい、パンスト………」
「好きだ、おかま野郎。……貴様を見たときから……ずっと……」
「…………。…はぁ!?…何馬鹿げた事言ってやがる…。
俺は…男なんだぞ!…そもそも好きなら…こんな事しねぇだろ!」
「…ふっ…。好きだから…したんだ…。これが…俺の愛だ……。
豚野郎として無くて…本当に良かったぜ」
「は……はは。……馬鹿じゃねぇの!!」
確かに。パンスト太郎は馬鹿だ。
おまけに変態だ。
それしかもう言葉が無い。
驚きを通り越して呆気に取られたらんまは、口をポカンと間抜けに開けた。
変な沈黙が続いた後、ゆっくりとパンスト太郎は体を起こし、
未だらんまの膣内にある一物を引き抜く。
一物と共に大量の精液が糸を引いて滴り落ち滴り落ち、相当おぞましいその光景に鳥肌が立った。
39 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:10:52 ID:jkgB3cg+
「おかま野郎…。俺の子を産んでくれ!」
「はぁ!?…馬鹿言ってんじゃねぇ!…産める訳ねぇだろ!俺は男なんだよっ!」
「今は女だ。…それにこんなに大量に俺の精子を…。もしかして妊娠したかもな…」
まさか…。
事実男なのだから、
妊娠しない事は分かり切っている筈なのに、らんまの顔が青ざめて行く。
「嫌なのか?」
「あったり前だ!!このっ…変態パンスト野郎!!」
「そうか…。残念だ。…貴様を監禁するしか道は無いようだな。
…一生女に固定して、逃げられないようにして、俺の子を産んで貰うとしよう」
「嘘……だろ…。お前…おかしいぜ」
「ああ、嘘だ」
あっさりと肯定するパンスト太郎に、思わずらんまはずっこけてしまう。
「ぐふっ。可愛い貴様にそんな事を俺がする筈無いだろう…」
「今の今までしてたのは誰なんだよっ!」
「まあ、いいじゃないか……」
「良くねぇ!そもそもお前ーーーーんっ!!」
罵倒していたらんまの声はパンスト太郎の唇によって攫われる。
先程の行為中も一切触れようとしていなかった自分の唇に……
パンスト太郎の唇が重なり、セックスよりもある意味気持ち悪いその感覚に一気に鳥肌が立った。
「っ!!何しやがるんだっ!…気持ち悪りぃ!!」
「そんな事を言うと…また…やりたくなるじゃないか」
「で!?」
パンスト太郎を見れば既に勃起しているでは無いか。
再びの危機にらんまは急いで逃げようと体を起こすが、
余りの体のだるさと下半身の痛みに、体が言う事を聞かず腰が砕けて地面にへたり込んでしまった。
「やめろーーーー!!」
この後、パンスト太郎と再びセックスをする羽目になった
らんまが解放されたのは翌日であった………。
ちなみに良牙達は無事生きており、らんまの救出へと向かったのだが、
所詮方向音痴とド近眼、この洞窟内に辿り着いたのは
らんまもパンスト太郎の姿もとっくに無い、3日後であった……。
40 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:13:01 ID:hhHOXGHY
キャラがらしくて読み応えはあるも肝心な本番が無いのが残念至極。
得ろ部分の補完求む。
41 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:10:19 ID:4gnQ483f
十分エロいと思うが
パンスト太郎の変態具合が良かった!GJ!
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246417525/
31 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:36:42 ID:jkgB3cg+
「っ…やめ…っ…。…やめろ!!」
男の息が耳にかかる。
生暖かい唾液とぬるりとした舌の感触が気持ち悪い。
その嫌悪感に体が硬直し、本能的に体を捩って必死で抵抗するが、
制限された体では全く力が出ず、繋がれた手錠だけが虚しくガチャガチャと嫌な音を立てて鳴った。
体全体が総毛立ち、本気で気持ちが悪い感覚に眩暈さえ覚えてしまう。
いや、むしろここで意識を失った方が幸せなのかも知れないと…朦朧とした頭に一瞬よぎった。
「…普段の貴様なら手錠ごと引き千切ってそうだがな。…残念だったな…」
「…このっ…変態野郎っ!」
口角を上げて楽しそうに笑うパンスト太郎は、最早らんまの知っている男では無いような気がした。
その得体の知れない恐怖を打ち消すかのように必死に罵倒するが、
キンキンとした若い女の声が虚しく洞窟内に響くだけだった。
「やっ…」
耳を舐っていた舌が首筋に降り、右手は胸を強く貪る。
柔らかいバストがきつく揉みしだかれる度に変な声が漏れ、らんまは余計に嫌悪感に駆られた。
「ぐふっ…。嫌だと言っている割には良い声を出すじゃないか」
「ば、馬鹿野郎!…そんなんじゃねぇ!」
「…これならどうだ?」
引き裂かれた衣服の中、晒される美しい白い肌にパンスト太郎の指が這う。
柔らかい皮膚の上に指を滑らせ、らんまの大きい胸を揉みしだき
、右手で乳首を刺激すると同時に、もう片方のそれを口に含み舌先で愛撫した。
「ぁ……あぁっ!」
初めて感じるその感覚に、思わず声を上げてしまう。
体の力が一気に抜けたような気がした。
「どうやら、良いようだな」
満足げに微笑むと、パンスト太郎は自由を奪われたらんまの手錠を解いた。
長時間頭上に固定されていた腕が一気に解放されると、
螺子を抜いた人形のように力無くだらんとそれは垂れさがる。
一瞬自由になった自分の体に逃げ出そうという選択肢が生まれるが、酷い倦怠感で体が動かない。
それは先程かけられたあの水の所為なのか、酷い疲労の所為なのか、
今凌辱されようとしている心境故なのか、分からなかった。
32 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:41:08 ID:jkgB3cg+
「…抵抗する気さえ無いのか?…つまらんな」
「…体に力が入らねぇんだよ。お前がかけたさっきの水の所為でな!」
「ぐふっ。…ぐふっ。それは残念だったな」
パンスト太郎は不気味に笑うと、らんまの細い両手首を掴み組み敷いた。
剥き出しの岩肌が背中に擦れて痛く、
それでいてパンスト太郎が馬乗りになっている訳だから、抵抗する術はない。
自分の体では無いような奇妙な感覚に、らんまは半ば諦めの表情をして視線を落とした。
「全く抵抗されないのも…面白く無いな、おかま野郎」
ぶっきらぼうに言い捨てると、露わになった肌の上に舌を落とし、らんまの体を舐めまくる。
その度に気持ちの悪い感触がして、思わず声が漏れそうになるが、らんまは必死で堪えた。
上半身を飽きるほど舐め回された後、一気に下半身にすーっと外気が触れ、
色気の無いトランクスさえ取られた事にらんまは気付いた。
一気に恐怖が襲う。
…心底怖い、と思った。
女の体を知っているようで知らないらんまは、
実は性に疎く、女体では一切自慰行為をした事が無いのだ。
自慰行為は男がするものだと思い込んでいたし、
女の体でするのは未知の世界な気がして何故か怖かった。
触れた事無い敏感な部分に男の指が這い、体が一瞬跳ねた。
「おい、おかま野郎。しっかりと濡れてるぜ」
そう言って自らの指に絡みついた液体をらんまの眼前に付き出し、
パンスト太郎は楽しそうに見せつける。
その勝ち誇ったような表情に心底腹が立つが、成す術無く、情けない事に震えた声しか出ない。
「…てめぇ。絶対…許さねぇ……」
悔しそうな表情をしているらんまの瞳には薄っすらと涙が浮かんでいた。
恐怖、悲愴、屈辱、恥辱……様々な感情が交錯し、視界が涙で歪んでいく。
「ぐふっ。それにしても…癖に良い体をしているな。
…しっかりと…ちゃんとした女の体だ。自分でも楽しんでるんだろ?……ここで?」
「!…あっ…や…ぁあっ!……」
濡れた指でクリトリスをなぞると、女の甘い声がらんまの口から漏れた。
秘部に感じた事の無い快感が流れ、
体が弾けるように気持ちが良いその感覚に声が抑えられず、喘ぎと湿った吐息が響き渡った。
33 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:45:13 ID:jkgB3cg+
「あっ…い…やっ…ゃめっ…あぁっ…はぁ…んっ」
「我慢するなよ?…凄く濡れてるぞ」
いつしか、ぴちゃぴちゃと厭らしい音が響いていた。
自分の股間がぬるぬるして気持ちの悪いのに、
とても熱くて気持ちが良く、触れられている部分が疼く。
らんまは指に力を入れ、その快楽を吐き出すように、パンスト太郎の腕を強く握り爪を立てた。
「ぐふっ。もうびちょびちょだ。…男の癖にどういう気分なんだ?おかま野郎。
それとも…この体で豚君とでもやったか?…感度か良すぎるな」
「ふざけた事言ってんじゃねぇ!この変態パンスト野郎!
俺はなっ、女の体でオナニーすらした事ねぇんだぞ!」
「…ぐふ…ふふ…はは。そうか。それは良かった。
安心したぞ、おかま野郎。貴様が処女で良かった」
「は…はぁ?…何言ってやがる…」
「誰かとお楽しみだったら、穢し甲斐が無いだろ?」
「く…そっ!この変態パンスト野郎!…てめぇこそ、何処でこんな事覚えやがったんだっ…」
確かに。
パンスト太郎の慣れた手つきを見ていると、童貞では無い事を匂わせる。
その名前故に、女と上手く行かなかったのは一目瞭然だ。本人も語っているから間違いない。
しかし、まるで話が違うような気がして、朦朧とした頭でらんまは疑問を浮かべた。
「…ぐふっ。俺が童貞だと?…貴様と同じにするなよ、おかま野郎…」
実はパンスト太郎はこの日の為に、無い金をかき集め風俗に通っていたのだ。
そこで多少の経験を積んだのだろう。
らんまは勿論知る由も無く、
男としてこのパンスト太郎に負けた敗北感が僅かながらに生まれた……。
「…そんな事今はどうだって良いだろう?自分の事だけ考えてろよ、おかま野郎」
それだけ言い捨てると、パンスト太郎はらんまの濡れた秘部に指を突き立て中をかき混ぜる。
34 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:48:51 ID:jkgB3cg+
「あぁぁっ!!」
異物感が体内に侵入するその感覚に、らんまは体を捩り声を荒げた。
「…狭いな。まだ一本しか入って無いのに…これじゃあ俺のは入らんな。
…まあ、無理にでも入れてやるが」
「!!ふっざけんな!馬鹿野郎!!」
「何とでも言え。おかま野郎。今から貴様は俺に犯されるんだ。
男の癖に…男の俺にな。ぐふっ」
「っ…!」
プライドまでズタズタに傷つけるつもりなのか。
パンスト太郎の容赦ない変態的言葉攻めに、らんまの怒りは最早マックスに達していたが、
恥辱と怒りが入り混じる中、それでも濡れている自分の体に、嫌悪感を覚える。
「ここは…どうだ?」
「あっ…!いやっ!」
中指で膣内を掻き混ぜながら、ある部分を刺激すると、らんまの腰が浮いた。
卑猥な水音が響く中、女の喘ぎは益々増して行き、
パンスト太郎はそのらんまの様子を見て舌舐めずりをしながら楽しそうに見下ろしている。
男としての嗜虐心が駆り立てられ、早くらんまをめちゃくちゃに犯して穢したいという
変態的思考に脳内は侵されて行った。
「やっ…ぁん…ぁあっ!」
「ぐふっ…。貴様は今までで一番良い声で鳴いてくれるぜ。
…貴様も楽しんでるんだろ?」
「…ちがっ…違う!…んな訳ねぇ…だろっ」
「じゃあ…何で濡れてるんだろうな?…その声も…気持ち良いから出るんだろ?」
「…違う!!」
もう訳が分からない。
今のらんまはパンスト太郎に何を言われても、
涙目になりながら否定するのがやっとであった。
そんならんまをに追い打ちを掛けるように、パンスト太郎は自分の衣服を脱ぎ捨てると、
既に勃起したペニスを取り出し、らんまの眼前に突き出した。
「…ひっ……」
「そんな顔するよ。自分ので見慣れてるだろ?」
確かに男であるらんまは見慣れている筈なのだが、
流石に勃起した他人の一物を見たことは無い。
思った以上にでかかったパンスト太郎の一物を見て、
様々な思考が飛び交い恐怖が煽られる。
これが自分の体に入るなんてとてもじゃないが耐えられそうに無いし、
この華奢な体ではどれ程の痛みを伴うのか、想像も出来ない。
35 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 01:51:58 ID:jkgB3cg+
「舐めろ」
「…は!?」
「…聞こえなかったのか?舐めろと言ってるんだ。
…歯を突き立てたら…今度は貴様の許嫁とやらを同じ目に合わせるぞ」
「なっ!?…あかねは関係無いだろ!?てめぇ…何処まで腐ってやがるんだ!」
「ウルサイ。いちいち喚くな。…分かったなら早くしろ」
「…っ…」
震える指先でパンスト太郎の一物を握り、目を瞑りながら赤い舌先を覗かせるが、
なかなかその先に進む事が出来ない。
頭がおかしくなりそうなこのイビツな状況が、現実とは余りにも残酷過ぎる。
夢であって欲しいと願わずにはいられなかった。
「…早くしろ」
「……無理…だ…。何で男の俺が…お前のを…
舐めなくちゃいけないんだよっ。…おかしいぜ!」
「ぐふっ。残念だ、おかま野郎。貴様は何処からどう見ても…女だ」
「んっ!!」
躊躇しているらんまの頭を掴み、ぐいっと引き寄せるとパンスト太郎は無理に咥えさせる。
「んんっ……!!」
「ちゃんと舐めないと、どうなるか分かってるだろ?」
逃れようとするらんまの頭を押さえつけながら、低い声で囁く。
あかねの姿が脳裏に一瞬浮かんだらんまは観念したのか、
眉を顰め目を瞑りながらも、パンスト太郎のペニスをちろちろと舐め始めた。
「もっと、ちゃんと口の中に入れろよ」
「ん…は…んっ……」
苦しそうにしているらんまの頭を再度押さえつけ上下させると、
唇に擦れる快感に漸くパンスト太郎が吐息を漏らし始める。
じゅぶじゅぶと嫌な水音が響き、涙目になりながら小さな口でペニスを舐め続けていると、
先走りの変な味がして思わず吐きそうになるのを必死で堪えた。
パンスト太郎は露わになったらんまの肌と乳房を触りながら、
そのらんまの様子を楽しそうに眺めていた。
しかし。
「下手糞だな」
そう言って、押さえつけていた頭から手を離しペニスを抜くと、
唾液と先走りの汁が混ざった液体がらんまの口元から糸を引いた。
「……っ…。もう嫌だ……。やめて…」
「………」
涙を流しながら許しを請うようにらんまが言うと、
パンスト太郎はらんまの目線にまで体を屈め、涙で濡れている頬をにそっと触れた。
一瞬、パンスト太郎の目が酷く優しい色に変わった気がした。
「…おかま野郎。…悪かったな……」
パンスト太郎の目が酷く優しい色に変わった気がしたが、
それは本当に刹那の出来ごとであり、見間違えたのかと思える程に、
既に不気味に微笑んでいる表情に変わっていた。
「やっ!!」
再び組み敷かれ、その衝撃で背中が地味に痛む中、
大きく開かれた両の足の間に男の体が割り込む。
目を開くと、自分のペニスをらんまの秘部に宛がうパンスト太郎の姿が見え
、一気に血の気が引いて行った。
「……ぐふっ。太ももに伝うまでぐっちょり濡れているぞ。…厭らしいおかま野郎だ」
「ちょ…待ーーーー!!」
言葉を奪われる程に一気に襲う痛みが一瞬何なのか分からず、
らんまの目は虚ろに宙を見るが、直ぐにその痛みが何なのか理解出来た。
先程まで自分が舐めていたパンスト太郎の一物が、自分の体内に入っているのだ。
下腹部に感じられる圧迫感と鋭い痛みは、意識を奪うものでは無く、逆に鮮明にさせる。
「……はっ…痛いっ!……抜いて……抜いてくれっ!」
「痛いか。それは可哀想に……。でも直ぐ良くなるから……大丈夫だぞ。…ぐふっ」
ゆっくりと腰を動かし、ペニスに纏わり付く女の柔らかい肉の感触を味わう。
その度に、らんまは痛みと体内の圧迫感で、呼吸さえ苦しい程の表情を浮かべるが、
そんなのはお構い無しにパンスト太郎は腰の動きを徐々に早めていく。
「っ……。きついな……」
「……やっ…ああっ……あぁっ…」
言葉にならないらんまの声と処女特有の締め付け感に、
益々掻き立てられて行くパンスト太郎の欲。
らんまの腰を引き寄せると、スピードを上げて激しく打ち付ける。
肌と肌がぶつかり合う無機質な音と、湿った呼吸と女の喘ぎ、
粘着質な水音がぐちょぐちょと響き、この上無く卑猥なセックスだ。
37 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:01:38 ID:jkgB3cg+
目をしっかりと閉じ、
その様子を閉ざしているかのようにも見えるらんまの首筋を舐め、乳首を舐めた。
「…おい、おかま野郎。しっかり目を開けちゃんと見るんだ。
…貴様は俺に犯されてるんだ」
「い…ゃ…っ。いやだっ…!…っん…はぁっ……」
嫌々と首を振るらんまの腕を引き、上半身を起こさせると、パンスト太郎はらんまの顔を殴った。
「っ…!!…何…しやがるっ!!」
「ちゃんと見ろと言ってるんだよ」
パンスト太郎はそう言って、結合部分を見せつけるようにらんまの体を向き合わせる。
目を落とすと、しっかりとパンスト太郎のペニスを咥え込んだ自分の秘部、
そしてそこからは出血しているのか、
赤い液体とお互いの体液が混ざったものが滴っており、らんまは恐怖に駆り立てられた。
「…良い眺めだろ。しっかりと咥え込んで、ちゃんと絞めつけてるぞ」
「う……あぁっ!」
腰を上下に動かし、自分のペニスがしっかりとらんまの膣内に
挿入している事を見せつけると、クリトリスを指で刺激した。
「あぁっ…!そこはっ…んっ…!」
「気持ちいいんだろ…?…素直に言えよ」
「良く…無いっ……!あっ…ぁあっ…いやっ」
ペニスを挿入しながら、クリトリスを刺激し、らんまの快感を煽る。
下半身が熱を持ち、圧迫感と痛みで苦痛を伴っていた秘部が、
徐々に気持ち良くなって行くのをらんまは嫌でも感じていた。
「…凄く濡れているぞ。…余程気持ち良いんだな」
「んっ…あぁっ…いっ……んっ」
否定しようにも、言葉にならない喘ぎしか漏れず、
らんまは嫌々と首を振りつつもその快楽に身を委ねて行った。
益々激しく打ち付け、ペニスに擦れる膣の感触に光悦とした表情を浮かべながら、
限界に近いパンスト太郎は再びらんまの体を組み敷き、一気に抉るように突き上げる。
「…っ…。…中に…出してやる…」
「はっ……ぁんっ…やめっ……あぁっ!」
ペニスを痙攣させながら、大量の精液をらんまの膣内に出した。
38 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:06:22 ID:jkgB3cg+
「……っ…。何て事してくれやがったんだ…」
まだ息を上下させながら、
らんまは虚ろな瞳で自分に覆いかぶさるパンスト太郎向かって小さく呟いた。
汗と体液で体が酷く気持ち悪くて、
膣内にまだあるパンスト太郎のペニスが脈打っている感覚もまた気持ち悪い。
僅かな余韻が残る中、体を引き離そうとした時、
パンスト太郎の手がらんまの喉元に触れた。
びくっと体が強張る。
まさか、このままもう一度犯されるのでは無いか………
と嫌な汗が背中を伝い、体の熱が急速に奪われて行く。
いや、こうなったら一度も二度も同じなのか……、
と半ば諦めの色を宿したらんまに驚愕の言葉が告げられた。
「………おかま野郎。……………好きだ」
「…は………?」
洞窟内が一気に静寂になる。
聞き間違いかと思ったが、確かに聞こえたような………。
「…おい、パンスト………」
「好きだ、おかま野郎。……貴様を見たときから……ずっと……」
「…………。…はぁ!?…何馬鹿げた事言ってやがる…。
俺は…男なんだぞ!…そもそも好きなら…こんな事しねぇだろ!」
「…ふっ…。好きだから…したんだ…。これが…俺の愛だ……。
豚野郎として無くて…本当に良かったぜ」
「は……はは。……馬鹿じゃねぇの!!」
確かに。パンスト太郎は馬鹿だ。
おまけに変態だ。
それしかもう言葉が無い。
驚きを通り越して呆気に取られたらんまは、口をポカンと間抜けに開けた。
変な沈黙が続いた後、ゆっくりとパンスト太郎は体を起こし、
未だらんまの膣内にある一物を引き抜く。
一物と共に大量の精液が糸を引いて滴り落ち滴り落ち、相当おぞましいその光景に鳥肌が立った。
39 :パンスト太郎×らんま:2009/07/06(月) 02:10:52 ID:jkgB3cg+
「おかま野郎…。俺の子を産んでくれ!」
「はぁ!?…馬鹿言ってんじゃねぇ!…産める訳ねぇだろ!俺は男なんだよっ!」
「今は女だ。…それにこんなに大量に俺の精子を…。もしかして妊娠したかもな…」
まさか…。
事実男なのだから、
妊娠しない事は分かり切っている筈なのに、らんまの顔が青ざめて行く。
「嫌なのか?」
「あったり前だ!!このっ…変態パンスト野郎!!」
「そうか…。残念だ。…貴様を監禁するしか道は無いようだな。
…一生女に固定して、逃げられないようにして、俺の子を産んで貰うとしよう」
「嘘……だろ…。お前…おかしいぜ」
「ああ、嘘だ」
あっさりと肯定するパンスト太郎に、思わずらんまはずっこけてしまう。
「ぐふっ。可愛い貴様にそんな事を俺がする筈無いだろう…」
「今の今までしてたのは誰なんだよっ!」
「まあ、いいじゃないか……」
「良くねぇ!そもそもお前ーーーーんっ!!」
罵倒していたらんまの声はパンスト太郎の唇によって攫われる。
先程の行為中も一切触れようとしていなかった自分の唇に……
パンスト太郎の唇が重なり、セックスよりもある意味気持ち悪いその感覚に一気に鳥肌が立った。
「っ!!何しやがるんだっ!…気持ち悪りぃ!!」
「そんな事を言うと…また…やりたくなるじゃないか」
「で!?」
パンスト太郎を見れば既に勃起しているでは無いか。
再びの危機にらんまは急いで逃げようと体を起こすが、
余りの体のだるさと下半身の痛みに、体が言う事を聞かず腰が砕けて地面にへたり込んでしまった。
「やめろーーーー!!」
この後、パンスト太郎と再びセックスをする羽目になった
らんまが解放されたのは翌日であった………。
ちなみに良牙達は無事生きており、らんまの救出へと向かったのだが、
所詮方向音痴とド近眼、この洞窟内に辿り着いたのは
らんまもパンスト太郎の姿もとっくに無い、3日後であった……。
40 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:13:01 ID:hhHOXGHY
キャラがらしくて読み応えはあるも肝心な本番が無いのが残念至極。
得ろ部分の補完求む。
41 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:10:19 ID:4gnQ483f
十分エロいと思うが
パンスト太郎の変態具合が良かった!GJ!
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