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俺が山で変な奴を見た話する

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出会わないほうがいいものがある。見ないほうがいいものもある。山は様々なものが棲まう場所だから。
Part1
1 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:21:49 ID:HlPaH7Vtr
需要ある?

2 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:22:23 ID:Eoe8egHU9
鏡を山に不法投棄するなんて最低だな

5 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:22:49 ID:HlPaH7Vtr
>>2ちげぇよwwwブサイクだけど

4 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:22:42 ID:33aVjhTQv
需要はありまぁす

6 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:23:19 ID:HlPaH7Vtr
>>4あるのか!書き溜めたのが無駄になると思った



7 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:24:04 ID:HlPaH7Vtr
じゃあ書くよ?

8 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:24:29 ID:HlPaH7Vtr
俺がその体験をしたのは、小学校6年生の時の春休みだった。
小学校卒業で浮かれてた俺達は、仲のいいグループで集まって遊ぼうぜ!ってなったんだよ。
んで遊ぶ場所なんだが、近所の山に探検に行くことにしたんだ。そこの山の奥には綺麗な川があってよくそこで遊んでたんだ。その川の上流をひたすら進もうって事になった。

11 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:24:58 ID:HlPaH7Vtr
俺がその体験をしたのは、小学校6年生の時の春休みだった。
小学校卒業で浮かれてた俺達は、仲のいいグループで集まって遊ぼうぜ!ってなったんだよ。
んで遊ぶ場所なんだが、近所の山に探検に行くことにしたんだ。そこの山の奥には綺麗な川があってよくそこで遊んでたんだ。その川の上流をひたすら進もうって事になった。

13 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:25:17 ID:HlPaH7Vtr
この時はすごく楽しかったのを覚えてる。
それでその探検には俺を含めて5人で行く事になったんだ。もちろん全員男だ。
一応全員のスペック
俺 メガネチビ生き物大好き
あだ名はチュン
みっちー キレると怖い
よっしー 空手をやっているエアガン大好き
川ちん 頭がいいミリオタ
いけれん クラスの人気者モテ男
りんちゃん 中二病
(俺以外全員当時のあだ名)

15 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:25:48 ID:HlPaH7Vtr
のメンバーで行く事になったんだ。予定としては、朝の9時に俺の家に集合して俺の家で朝食をとったら3時半まで探索という予定だった。
持ち物は、水筒、弁当、武器(エアガンとかその程度)スケッチブック、筆記用具、デジカメなどでいいだろうと言う事になった。
予定を決めたあとはUMA図鑑などを見ながら盛り上がったのを覚えてる。
でまぁ待ちに待った当日。みんな俺の家に集まり朝食を食って準備してた。

17 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:26:11 ID:HlPaH7Vtr
よっしーは馬鹿でかいエアガンを持って来てた。
東京マルイのなんとかかんとかと自慢して来たのを覚えてる。正直どうでもよかった。
りんちゃんはちょっと大きめの肥後の守?を持って来てた。
みっちーは確か普通のエアガンだったと思う。
川ちんの武器は覚えてない。
俺は、フィシュングナイフを持って行く事にした。
いけれんは、模造刀を持ってやがった。模造刀と言っても小さかったけど、俺達はテンションが上がって暫く模造刀の話しかしてなかった。

18 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:26:16 ID:sxs1iSixE
邪視思い出した

19 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:26:30 ID:HlPaH7Vtr
りんちゃんに至ってはお年玉で大刀と脇差の模造刀を買う!と言ってきた。
ちなみにりんちゃんは、当時小学校六年にして厨ニ病を発症してて、人格が、どうのこうのとか、家に伝わる拳法がーとか言うような野郎だったので結構苦手だった。
話から逸れたが、まぁとにかく山に行く事にしたんだ。こっからは、会話を思い出して適当に書いてく。覚えてない所は省く

20 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:26:50 ID:HlPaH7Vtr
俺「探検とか超楽しみwwww」
み「まぁどうせなんもないけどな。」
俺「お前マジKYだな」
よ「チュンお前ビビって漏らす だろ?www」
い「ありえるわwww」
俺「ねぇよwww」
り「まぁ確かになんかあるとは思わんがな。」
川「ところでみっちーのエアガンはなに?」
み「名前とか知らんわ。」
みたいな会話をしながら山の中を進んでいったのよ。んで話をしてるうちに、山の中の川に着いたわけよ。

21 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:27:14 ID:HlPaH7Vtr
い「お、川着いた!本当にあるんだー!」
俺「だろ?」
い「嘘だと思ってたわwww」
ちなみにいけれんは、川に来るのは初めて他のメンバーは、何回か来てる。ここ魚結構いるだぜーなんて話しながら、川を登って行った。

22 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:27:38 ID:HlPaH7Vtr
川「蛇とかいるんじゃない…?」
俺「いるだろうなー水辺の近くに多いし、ばあちゃんの家の近くの田んぼとかすげぇいっぱいマムシとかいるんだぜ!」
い「それヤバくねwww噛まれたら病院じゃんww」
り「殺せばいい」
俺「殺しはしなかったけど捕まえた事あるぜー!」
よ「お前が?嘘だろwww」
俺「マジだって!うちの父ちゃんに聞いてみ?」
み「お前それどうしたの?」
俺「逃がした」
川「キャッチ&リリースかよ食えよ。」
俺「いや怖ぇよwww」
よ「踏めばよかったのにwww」
俺「噛まれるしwww死ぬww」

23 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:28:03 ID:HlPaH7Vtr
その時に一番最後尾にいる りんちゃんから叫び声が聞こえた
り「うげぇーーーーっっ!!!」←本当にこんな叫び声
い「どうした!?りんちゃん?wwwwww」
蛇がいた。りんちゃんの足元に蛇がいた。俺達は爆笑した。
み「ナイスタイミングwww」
よ「おいwww踏んだ?ww踏んだ?ww」
俺「拳法使いが蛇でビビるなよwwwwww」
り「違う!こいつぁはただの蛇じゃない!」

24 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:28:25 ID:HlPaH7Vtr
川「どんな蛇だよ」
り「ハブだ!絶対にハブだ!」
俺「マジかwwwお前wwハブがどこにいるか知ってるのかよww」
り「そのくらい知ってるわ!山の中だよ!!!!そんな事より早くこいつなんとかしろよ!!!!!」
りんちゃんはなんか知らんが焦ってた。ちなみに俺の住んでる所は日本本土である。決して離島なんかじゃない。

25 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:28:50 ID:t4h5Ij1Cd
楽しそうだな

26 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:28:55 ID:HlPaH7Vtr
俺「あのなwwwハブは、沖縄とか奄美大島とかにしかいないんだよwwwwwww分かったか?www知ったかww」
い「恥ずっ!www」
り「じゃあこの蛇はなんなんだよぉぉぉぉ!!!!!」
俺「ちょっと見してみ」
り「嘘だったら投げるからな!!!」←そんな事こいつに出来ない
俺「ちょwwwシマヘビじゃねぇかwwwwマムシとかヤマカガシだったらちょっとヤベェかもだけど、こいつは毒すらねぇよwwwwwwww」
み「マジで知ったかかよwwwwwwwwwアホじゃね?wwしっかりしろよ拳法使いwwww」
り「チッうるせぇ黙れ!!」
い「黙れ小僧!!wwwww」
よ「もののけ姫の犬じゃんww」
川「モロだろ」


27 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:29:14 ID:HlPaH7Vtr
みたいな感じで時々なにかしらの面白い事が起こりながら川を登って行った。蛇の件は一番印象に残ってたので書きました。
川を進みながらでっかい蟹を発見したり手長海老を捕まえたり
かっこいい流木など川を登って行く時には色々ありました。
段々川幅が狭くなってこれ以上川を遡るのは難しくなったんだ。んでどうしょうか、ここで引き返すか、それともまだ探検を続けるか、ってなったんだ。

28 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:30:10 ID:UwsgvVxTm
山の川が喋ったかとオモタ

29 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:30:40 ID:HlPaH7Vtr
み「どうする?帰る?」
俺「はぁ?帰ってどうすんの?せっかく色々準備したのに」
い「俺も帰りたくない、今日はどうせ引き返すなら山で遊ぼうよ!」
り「俺は帰る!これ以上いても時間の無駄だ。俺は非効率的な事はしたくない。」
よ「蛇にビビってた奴がよく言えるなwwwwwwwうげぇーー!ってwwww」

30 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:31:07 ID:HlPaH7Vtr
川「トラウマを蘇らせたら可哀想だろ」
い「で、どうするよ?」
み「んー山の頂上行くとか?」
俺「いいじゃん!それ!賛成」
い「エアガン持ってるから山の中でサバゲーしようぜ!」
川「全員エアガン持って来てたら賛成」

32 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:31:28 ID:HlPaH7Vtr
り「俺は素手で十分だね」
み「は?お前が?wwww」
よ「めんどいし、山の頂上目指すでよくね?」
まぁそんなこんなで山の頂上を目指すに決定したわけよ。ちなみにりんは、みっちーにエアガンで撃たれてた。笑った
予定を山の頂上を目指すに変わった俺達は一旦引き返し、山を登りはじめた

33 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:31:54 ID:HlPaH7Vtr
山を登りはじめた俺達は、動物の糞などに騒ぎながら山を登っていった。途中りんの野郎がウザかったが、無事山の頂上に辿りついた。
り「お、着いたぞ」
俺「よっしゃぁぁ!!」
み「俺らこの山制覇したなwww」
よ「お前はイノシシと戦ってこいよwww」
川「なんか達成感あるねー」

34 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:32:21 ID:HlPaH7Vtr
い「弁当食おうぜ」
俺「あ、シート忘れた」
み「貸さないぞ」
よ「貸さんよ」
り「俺も持って来てないから貸せない」
川「ごめん1人分のスペースしかないから…」
い「無駄にデカイやつ持ってきたから一緒に食おうぜ!」
泣いた

37 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:33:12 ID:UwsgvVxTm
いいやつや…

35 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:32:38 ID:HlPaH7Vtr
その後は、いけれんと、一緒のシートで弁当食った。ちょっとだけ涙が出た。みんな弁当も食い終わって、写真とか撮ったりして遊んだ、けれども夕方にそろそろなるから、下山しようという事になったんだ。
んで帰る準備でみんな、シート畳んだりしてる時にりんちゃんが、動物の鳴き声を聞いた!などと言っていた。その時は聞き流していたが、あとからそれが本当だったと知る。

36 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:32:59 ID:HlPaH7Vtr
り「おい!今さ動物の鳴き声したよな!」
俺「いや俺は聞こえなかったぞ」
よ「俺も」
み「嘘?したか?鳴き声とか」
い「したようなしてないような…分からんわwwww」
川「それが本当ならなんの動物だろ?」

38 :名無しさん@おーぷん :2014/07/08(火)23:33:20 ID:HlPaH7Vtr
よ「熊とかだったらやばくね?」
俺「九州に熊はいねぇよ。それより子連れのイノシシとかの方がヤバい。だけどイノシシはあんまり鳴かないって聞くし…
りん、どんな鳴き声だった?」
り「キャアキャアって感じだったぞ。最初は子供でもいるのかと思った。」
み「で、漏らしたと」

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