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毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか 2015/09/13 スレ

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Part1
1 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:34:11.266 ID:U/X1duQe0
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
    怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
    レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
    インスト好きは音楽をどうぞ
    聴くには音楽プレイヤーの ファイル→URLを開く→http〜8000/までをコピペ
http://dokuobd.orz.hm:8000/

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 00:35:57.536 ID:Zc47HMYu0
よう
ちょっと久しぶり

6 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:38:12.953 ID:U/X1duQe0
>>5
|A-) おう
    こちらもおひさねw
    期間空いたけど相変わらず来るの早いねw

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 00:38:26.973 ID:sMZMF4SJ0
遅かったじゃないか

8 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:39:41.198 ID:U/X1duQe0
>>7
|A-) パズドラやったりラインポップやったりぐだぐだしてたらこんな時間だ…w


10 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:41:45.849 ID:U/X1duQe0
訳あって私が3歳の時まで住んでいた社宅に、家族でまた住むことになりました。
しかし妹や弟が増えていた為、社宅では手狭で、18歳だった私は近所のアパートに一人暮しすることになりました。
一人暮しといっても社宅に近いので、洗濯物を親に頼んだり夕飯をたまに食べにいったりしてました。
その日、いつものように夕飯を社宅に食べにいきました。
家族は社宅の8階に住んでました。普段通り1階のエレベーターホールに行くと、
ボタンも押してないのにスッとエレベーターのドアが開きました。
一瞬ビクッとなったものの、余り気にせずエレベーターに乗りました。
8階へのボタンを押した時、最上階の12階へのボタンが既に押してあることに気付きました。
え…これヤバイんじゃない…と思いました。
背筋に寒いものも感じました。
ただエレベーターのドアは閉まってしまい、結局降りるという判断には至りませんでした。
初めて心霊めいたシチュエーションに遭遇し、何か起こるんじゃないかとドキドキしました。
しかし結局何も起こらず、8階についてしまいました。
夕飯を食べながら、そのことを母に話しました。
初めての心霊めいた体験だったので、話したかったのです。
黙って話を聞いていた母。
そしておもむろに喋り出しました。
『そういえば、このくらいの時期だったかも』

12 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:42:50.680 ID:U/X1duQe0
話は15年前。
私が3歳でこの社宅から引っ越す間際の時です。
母親は私の手を引きつつエレベーターに乗ったそうです。
そこには先客がいて、12階へのボタンを押していたそうです。
見知らぬ中年男性だった上に12階には屋上への階段しかない為、母は不信に思っていたそうです。
しかし男は作業衣を着ていたので、工事が何かだろうと思い直したとのこと。
幼い私はエレベーターに乗っている間、ずっとその男を凝視していたそうです。
そしてエレベーターを降りる間際に一言
『このオジサン危ないよ』
と言ったそうです。男は黙って私を見つめ返していたそうです。
母は
『スイマセン』
と頭を下げて、気まずさから私の手を引っ張ってそそくさとエレベーターを降りました。
その後、その男は屋上から自殺したそうです。
時期や時間、シチュエーションが当時をなぞっているようで、凄く怖くなりました。
その男が死ぬ前に見た最後の人間は私です。
15年ぶりに帰ってきた私にちょっかいを出しにきたのかと思い、身震いしました。
その日私は階段で帰りました。

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 00:49:12.803 ID:oNZeDu9gd
毒男さん・・・!
会いたかった

16 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:52:38.797 ID:U/X1duQe0
>>14
|A-)ノシ おひさねw
     俺に会っても大したことないと思うけどねw

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 00:54:39.286 ID:Zc47HMYu0
毒男さん僕も待ってたんですよ……えへへ
毒男さん好きぃ……大好きぃ……

19 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:55:35.945 ID:U/X1duQe0
>>18
|A-))) なんか寒気がするのはなんでだろね
     なんか危険を察知してる気がする…w

20 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:56:19.186 ID:U/X1duQe0
最近あった怖い体験を書いてみる。
数ヶ月前に突然子供の頃の記憶がよみがえったんだ。
3歳くらいの俺が、じいちゃんの家の茶の間で、一人で泣きながらご飯を食べている記憶。
外は良い天気で人の話し声も聞こえるのに、家の中はひんやりとしていて薄暗く静まり返っている。
自分だけが全ての世界から隔離されてるような、物凄い孤独感があったと記憶している。
俺の頭と左足には包帯が巻かれているんだけど、痛みは感じなかった。
とにかく物凄い孤独感と言うか喪失感があって、
「ごちそうさまでした」
と言った途端に大声で泣いてしまった。
そこにじいちゃんが走ってきてくれて、ちょっと安心すると言う記憶だった。
何気なく母親に
「子供の頃こんな事あったっけ?」
と聞いたら、それはたぶん家族で事故に巻き込まれてじいちゃんの家に泊まっていた時の記憶だろうと。
母親は入院して、父親は怪我が軽かったから仕事に行っていて、
俺は学校を休んでじいちゃんの家に預けられて居た事があったようだ。

22 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:56:48.535 ID:U/X1duQe0
言われてみればそうだったような気もしたので
「良くそんな小さい頃の記憶が残ってたなぁw」
と話したんだけど、母親は面白がったのか
「その頃の記憶って他にもある?」
と結構しつこく聞いてきた。
他には何も思い出せなかったから
「いや、他には何も。」
と言うと
「思い出したら教えてね」
で話は終わった。
ただ、最近になって思い出した事があるんだ。
確かに事故はあった。
でもその事故で、俺の母親は死んでしまったんじゃなかったっけ?
じいちゃんの家で葬式を出した記憶もある。
子供の頃の記憶だから、ばあちゃんが死んだ時と記憶が混じってしまっただけだとは思うんだけど…
母親がなんであんなに子供の頃の記憶についてしつこく聞いてきたのかって言うのもすごく気になる…

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 00:57:34.692 ID:Zc47HMYu0
もう絶対離さないよぉ……毒男さん……僕の愛を受け止めてください……毒男さん!毒男さん!毒男さん!

24 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 00:59:20.504 ID:U/X1duQe0
>>23
|A-) 霊には結界をはれるけど…
    こういう危ないのには…
    霊は窓ぶち破ることとかほぼ無いしまだましだよね…www

28 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 01:03:58.345 ID:U/X1duQe0
小3の時だからもう10年以上前の話。
片田舎に住んでたこともあって、ゲームとかよりも外で遊ぶことの方が多かった。
特に小1から仲の良かった俺、A、B、Cの四人は、リーダー格だったCの家に隣接してる結構深い林で
ほぼ毎日太陽が沈むまで遊んでた。
何年も遊んでたお陰で、林の構造は熟知してたつもりだった。
ある日、いつものごとく林に入って遊んでいると、急にAが居なくなった。
もしかしたら迷子かな?とよくあることだったので、来た道を戻りながら探した。
五分もしない内にCの家から500mくらいの所でAの横顔を見つけた。
俺「何しよーと?はよ行くばい。」
A「んー、あんさ、こんな所に井戸やらあった?」
Aが指差した所に確かに今まではなかったはずの井戸があった。
蓋が被せてあって、屋根?みたいなものから桶がぶら下がって蓋の上に置いてあった。
A「な?なかったやろ?」
Aの言葉に少し恐怖を覚えたけど、さすがは子供、恐怖はすぐに興味に変わって、蓋を開けてみることにした。
井戸はたぶん直径1mくらい、底が辛うじて見えるからそんなに深くはなかった。
C「なぁ、懐中電灯もあるし、誰か降りてみらんや?」
Cの提案に賛成して、一番小柄だった俺が降りることになった。
桶の縄にぶら下がって降りていくと、意外と井戸が深いことに気付いた。
上から三人が覗いてるのが見えるけど、すごく小さく感じた。
井戸の底には落ち葉がいっぱい貯まっていて、何故かどれも乾燥してなくて真新しかった。
B「なんかあるー?」
手渡された懐中電灯の光で辺りを照らすけど、大したものは見つからなかった。

31 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 01:05:59.013 ID:U/X1duQe0
俺「んー、なんもないよ。」
そう答えようと上を見上げた瞬間、只でさえ暗かった井戸の中が真っ暗になった。
数秒何が起こったか理解できなかったけど、すぐに蓋を閉められたと気付いた。
俺「ふざけんなよ!開けんや!」
下から一生懸命叫んでも一向に開く気配がなかった。
加えて運悪く、唯一の光源の懐中電灯の光が明滅し始めた。
泣きそうになりながら叫んでも、蓋は開かなかった。
そして遂に、懐中電灯の光が消えて真っ暗になった。
どうすることもできない状況で狭い空間に真っ暗にされて閉じ込められた恐怖は創造に難しい。
頭が変になりそうになりながらも叫び続けた。
すると、今まで消えていた懐中電灯がふと光を再び灯した。
真っ暗だった空間に光がついたことで一気に安堵して、三人が蓋を開けるのをゆっくり待つことにした。
静かにしてればきっと三人は開けてくれるだろうと考えた。
壁に背を預けて座ると、目の前の壁が照らされた。
さっきは気付かなかったけど、取っ手みたいなものが少し上の方にあった。
縄を少し登って取っ手を引っ張ると、隠し扉?みたいに井戸の壁が開いた。
恐怖というより、忍者みたいですげー!という興奮の方が大きかった。
すぐに縄を降りて穴を覗くと、一気に冷や汗が沸いた。
四畳くらいの大きさの穴の壁一面人形、人形、人形。
種類も大きさもバラバラで、全部俺の方を向いていた。

32 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 01:06:43.504 ID:U/X1duQe0
恐怖で動けずに居ると、一番奥に何やら大きなものがあった。
少しずつ光を当てて行くと、徐々にそれは姿を現し始めた。
ぼろぼろになったズボンを履いた足、真っ暗な手とシャツ、胸まである髪、
そして顔を照らそうとした瞬間、髪の毛をいきなり捕まれて転けた。
心臓が飛び出るかと思うくらい跳ねて、泣き喚いた。
手当たり次第に手足をぶん回すと、何かにうつ伏せに押さえ付けられた。
手から離れた懐中電灯が俺の胸に乗った人形を映したところで、俺の記憶はなくなった。
次に目を覚ましたのはCの家だった。
目を覚まして一番に俺はCを殴った。
俺「バカ!くそ!死ね!」
文句言いながら殴っているとCのお父さんに止められた。
AもBもCも、みんな泣きながら俺に謝ってきた。
事の顛末はこうだ。
俺が降りた後、案の定Cの提案でちょっとの間蓋を閉めることに。
すぐに開けるつもりだったけど、いざ開けようとするとさっきは二人で軽々開いた蓋が持ち上がらない。
三人係りでもびくともしない。
何かやってしまったのかと思い、急遽Cがお父さんを呼びに戻った。
その間もAとBは俺の叫び声を聞きながら開けようと必死だったけど開かなかった。

34 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 01:07:24.968 ID:U/X1duQe0
Cがお父さんを連れて来た頃には俺の声も消えて、AもBも疲れ果てていた。
開かないなら壊せ、ということで大きなハンマーをC父が持って来ていて、蓋を叩き割った。
底には俺の姿は見えなかった。
急いでC父が下に降りると、壁の穴の中で人形に取り囲まれて、胸に人形を抱き締めた俺が寝ていたらしい。
引っ張り上げるのにBのお父さんも加勢に来たと。
そして今俺が目を覚ますまでAもBもCも1日中ついていた。
つまり俺は丸1日寝ていた。
C父「ずっとここに住んどるけど、あんな所に井戸やらなかったはずやけど。」
C父が言ったこの一言に恐怖が再び沸いた。
そのあと、井戸は埋められた。
お坊さんも来てたからたぶんなんかあったんだと思う。
一番奥にあったのは誰かの死体だったのかも知れない。
今じゃもう分からない。
今でも井戸と人形には近付けない。
マネキンとかでも冷や汗が出る。

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/13(日) 01:18:18.762 ID:KSO3JXDfK
どっくん久々発見 こうゆう話好き 俺の中で人形話だと生き人形が最恐


44 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2015/09/13(日) 01:20:58.025 ID:U/X1duQe0
>>40
|A-) こっちにも見つかった…w
    いつも見つけに来るのは二人くらいなのかなw
    俺もこういう話好きだw
    明らかにやばそうなことが起きたりやばいやつが出る話ねw
    生き人形ってちょっと読んだ気がするけど…そんなすごい話だっけ?

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