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サンジ×ロビン

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【エロスの島から】ワンピース8【やって来た】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125155965/

517 :サンロビ@入浴剤を入れたら…:2006/05/07(日) 21:09:46 ID:UVF7FcLv
のわっ!?
どどどどーして!?
船内なんだし、ドア越しの人影くらいじゃ驚かないさ。
だけどここは…
オレは今、風呂入ってんだぜ?
「あら、コックさんが使っていたのね。」
と、女性の声。
ロビンちゃんか…!
なんだよ、オレがいるのを知らなかったのか。
まぁ、たまにはこういうこともあるか。
「悪い、ロビンちゃん。すぐ出るから待ってて。」
「あらそう。でも、悪いからいいわ。あとでまた来るわね。でもその前に…。」
そう言って、ドアがかちゃりと開く。
「え…!?」
オレは咄嗟にバスタブに戻り、勢いよく飛び込んだせいでバスタブの湯が壁まではねた。
「ごめんなさい、驚かせるつもりはなかったの。」
「いや、別にいいけど…」
バスルームに入り込んだロビンちゃんの手には、小さな袋があった。
おそらく今開けたばかりの、いい香りのする袋。
「これをね…入れて入ろうと思ったのだけれど…」
くるりと裏返しにした袋をオレの方へ向ける。
袋にはこんな注意書きがあった。
・・開封後はただちに湯に入れること・・

518 :サンロビ@入浴剤を入れたら…2:2006/05/07(日) 21:10:18 ID:UVF7FcLv
「どうもすぐに入れないと効果がないみたいなの。コックさん、使ってくれるかしら」
「これ入浴剤だろ?オレが使っても…」
オレの答えをきかないうちに、ロビンちゃんのもう一つの手は、勝手にバスタブに入浴剤を入れていた。
「もったいないよ、ロビンちゃん…」
「あら、いいのよ。効果が無くなったら意味ないもの。」
さらさらと入浴剤はバスタブの中を漂い、乳白色に湯を変えていく。
強めの花の香りが鼻をくすぐった。
「いい香り…。イランイランね。お湯はどう?」
湯が乳白色になったところで、ロビンちゃんがバスタブに近づいて中を覗き込む。
「なんだか少しとろみがついた…?」
さらさらの湯が、ややもったりとした感触に変わっている。
「よくあったまるみたいよ?」
寒いからちょうどいいわね、と笑いながら、ロビンちゃんは水遊びよろしくオレの顔に向かって湯をはねかけた。
すかさずオレも小さな反撃に出る。
ところが、2回目の攻撃で大きく腕を上げてしまったために、ロビンちゃんに大量の湯がかかってしまった。
「きゃっ…!」
湯が目に入りそうになって、さすがにロビンちゃんも顔を背けたものの、顔はおろか、シャツが半分くらい濡れてしまった。
一瞬のことに、お互い何の言葉もでないまま…。
オレの目は下に透けるブラのシルエットを捉えたが、当然平静を装った。
「ごめん、やり過ぎた!風邪ひいちゃうな…ごめん」
「フフ、いいのよ。楽しかったわ。」
立ち上がって背を向けるロビンちゃんが次にすることと言えば、ドアを開けて出ていくこと…
そう思っていたオレは、まるでオレの本能が描き出したとおりの行動に出たロビンちゃんに、思わず息を飲んだ。

519 :サンロビ@入浴剤を入れたら…3:2006/05/07(日) 21:11:07 ID:UVF7FcLv
「このまま私もお風呂に入っちゃおうかしら。」
えぇっ!?
今なんて言った??
「ね?こんなに濡れてしまったし…」
そそそ、そんな理由!?
「ダメなら、出て行けって、言って?コックさん。」
なぁ、これは何かの罠?
それともただの天然?
どっちなんだよロビンちゃん…。
頭が混乱している間に、もうロビンちゃんはシャツを脱ぎ、パンツのファスナーに手をかけている。
スローモーションのように、一枚一枚服を脱ぎ捨てて行く様子を、オレはただ見ていることしかできなかった。
すらりと伸びた脚、もちあがったお尻からピンと伸びた背中、そして溢れるくらいに揺れる艶やかな乳房。
想像よりずっとセクシーな躯を、何のためらいもなくオレに向けている。
「ロビンちゃん…」
今のオレの顔、おもしれーだろうな…。
そんなどうでもいいことだけは頭のどこかで考えているけれど。
確実に理性は失われている。
「狭くしちゃってゴメンなさいね」
バスタブに鼻まで浸かるオレに微笑んで、ロビンちゃんはバスタブをまたいだ。
「…!」
どうしても視線はカラダの中心へいってしまう。
髪の色と同じで艶のある一帯が、オレの視界に大写しになる。
「あっ…!」
突然ロビンちゃんが驚いたような声をあげた。
オレはまだ何も触ってないぞ…!
「どうかしたかい、ロビンちゃん」
「このお湯、随分……」
トロトロしているのね、と言ったロビンちゃんの頬が、少し赤くなったのをオレは見逃さなかった。

520 :サンロビ@入浴剤を入れたら…4:2006/05/07(日) 21:12:11 ID:UVF7FcLv
服を脱ぐのは大丈夫で、こういうところで赤くなるとはね。
そんな普段とのギャップがたまらない。
それにしても、さっきからお湯がかなりトロみを帯びているのは感じていた。
かき回せばかき回すほど空気を含んで、まるでクラッシュゼリーかムースのような感触がある。
「こんなエッチな入浴剤、どこで手に入れたんだい?」
「さっき航海士さんからもらって…」
「ナミさんもこういうの好きだよなァ…ロビンちゃん、1人でこれを楽しもうと?」
「どんなものかは知らなかったわよ。」
「そっか、でも1人じゃなくて良かったんじゃない?」
オレは片手を伸ばし、水面ギリギリで揺れている乳房を撫でた。
これで吉と出たらどこまでも…。
「…ぁん!」
「かわいい声だね。」
この湯の感触に、強く香るイランイランの香り。媚薬なんてなくてもこれで充分なんじゃないか?
「もぅ、いきなりなんて…早いわよ…」
「んじゃ、ゆっくりいきますか。」
狭いバスタブの中を並んで浸かっていたものの、これではちょっかい出す程度のことしかままならない。
オレはロビンちゃんの後ろに回り、頭を抱えるように唇を塞いだ。
「ん…っ」
呼吸の度に唇が離れ、またせがむように絡み合う。
窮屈なバスタブの中で、手に触れるもの全てを撫でながら、いつしか互いの身体が向かい合った。
小さな吐息が耳にかかる。
「コックさん…」
とろけたような瞳で、ロビンちゃんがオレにぎゅっと胸を押し付けて来る。
「もっと…触って……」
そう言いながらオレの手首を掴んで腰の方へ導いていく。
こんなロビンちゃんを見るのは当然、初めてだ。
あたたかくてぬるりと変化した湯に、噎せ返るような花の香り。
窮屈そうに擦れ合う太腿が、オレの芯を屹立させた。
「ロビンちゃん…オレにも触って」
力の入っていないロビンちゃんの手をオレ自身に触れさせると、手とそれの間をゼリーのような湯がすり抜ける。
くっと力を入れ、なんとか平常心を保つことができたが、すぐさま細い指がつるつると往復を始めた。

521 :サンロビ@入浴剤を入れたら…5 :2006/05/07(日) 21:12:41 ID:UVF7FcLv
「ロ、ロビンちゃ…ん…!」
「ウフフ、コックさんはこれだけでもイイのね…もうこんなに…おっきいもの。」
嬉しそうにロビンちゃんが笑う。
指で袋をやわやわと触り、裏側を触れるか触れないかくらいに撫で上げ、先端にむにむにと圧力を掛けられ、そんなことを何度か繰り替えされるうちに、オレは軽くイってしまった。
「く……ッ!」
放ったものも、この湯ではわからない。
そして、手が離れた瞬間にイったからか、ロビンちゃんには気付かれなかったようだ。
ロビンちゃんも、休みなく身体を這うオレの手に、ぴくん、と小さな痙攣を繰り返している。
オレは無理矢理にロビンちゃんの身体を抱え、自分のひざに乗せた。
その反動で、びちゃっと湯が大きな音を立て、それがオレにはあの時の官能の音に聞こえた。
オレは後ろから両手を差し入れ、さっきよりもふくらんだ乳房を揉み上げていく。
こりこりとした頂点を指で摘むと、ロビンちゃんがたまらず嬌声を上げた。
「ぁ……っん!!」
今までで一番大きな声を聞きながら、オレは身体中に手を滑らせて、ゆっくりとロビンちゃんの中心へ指を潜り込ませた。
「い…やぁ……ッ!」
ぬるっ、とあついものに触れたと同時に、ロビンちゃんが大きく身を捩る。
一瞬、バウンドした乳房が水面上に浮かんだ。
さっきよりつんと固くなった乳首に、オレは更に興奮していく。
前側から差し入れた指で柔肉を押し広げ、中指で中心の突起をつつくと、ロビンちゃんの声はだんだん大きくなっていく。あいた左手を後ろから差し込んで蜜壺の口をなぞると、痙攣したように身体を仰け反らせる。
はぁ、はぁ、と荒い息づかいがバスルームにこだまして、更にそれが二人を刺激し続けて…
「ね……コックさん、も…う…、お願……い…」
息も絶え絶えにロビンちゃんが耳元で囁いた。
その目はもう、快楽のために生まれた女神のように潤み、迫るその時を待ち望む。
オレはロビンちゃんの腰を掴んで浮かせ、自身の先端をロビンちゃんの下へあてがった。
「……!」
固いものにそこを押し広げられる快感に、ロビンちゃんが声にならない声を絞り出す。
浮いた身体を引き寄せるようにして、オレはゆっくりと自分自身を打ち込んでいった。
繋がるそこだけに意識が集中し、ぎゅっと締め付けられる快楽を何度も何度も欲しがるようにしてピストンしていく。

522 :サンロビ@入浴剤を入れたら…6:2006/05/07(日) 21:14:18 ID:UVF7FcLv
「ああっ……っ!!コッ…ク…さん……ッ!あぁッ……ッん!!」
突かれる度に、ロビンちゃんが激しく乱れていく。
「そんな声だしたら、聞こえちゃうよロビンちゃん。」
しかし今更そんな忠告、聞けるはずもない。
オレがこんなに激しく打ち付けているのだから。
身体を捩る度、仰け反る度に乳房が湯を揺らし、ゆるいゼリー状に変わった湯が壁に飛び散っていく。
なんともイヤらしい入浴剤だな…。
動く度に自分とロビンちゃんの間をすり抜ける湯の感触に、オレの理性も麻痺したしなァ。
一体誰がこんなモノ…
商品化したんだ、と頭のスミで考えながらも、絶好調のオレの本能の方はそろそろブレーキがきかなくなっていた。
「はぁ…ッ、ロビンちゃ…ん、キツ……!」
頂点が見えそうなのか、膣内は締め付けが強くなって来た。
オレは腰を掴んでいた手をロビンちゃんのクレバスに這わせ、ぬるぬるとしたものを塗り伸ばしながら、上の突起を探して刺激した。
「イヤぁッ………!!!」
前からの刺激が加わったことで、耐えていた快感が解き放たれ、ロビンちゃんは大きく仰け反って脱力した。
オレ自身も、最後の締め付けに搾り取られるようにして熱いそれを膣中に放った。
ビュク、ビュクンッ…。
思ったよりも長く痙攣を繰り返してから、ようやく果てた。
火照った顔と身体が甘い吐息を漂わせて、ロビンちゃんが腕の中でゆらゆらと揺れている。
その重たいくらいの乳房を後ろから弄びながら、オレもまだ余韻に浸っていた。
勢いだったとはいえ、まさかロビンちゃんとこんなことになるとは思ってもみなかった。
オレは吸い付くようなこの身体を忘れることなんてできるんだろうか。

523 :サンロビ@入浴剤を入れたら…7:2006/05/07(日) 21:15:42 ID:UVF7FcLv
ぬるりとした湯はさらに粘度を増して、空気を含む度に音をたてる。
まるで繋がりあった時を再現するかのように…。
「ロビンちゃん…」
耳元でそう名前を呼ぶと、ロビンちゃんはとろんとした顔だけをこちらへ向けた。
その唇に何度もキスをしながら、オレはゆっくりとまたロビンちゃんの茂みに手を伸ばしていく。
ぴくっとロビンちゃんの腰が跳ね、くぐもった声をあげる。
両手をそこへたどり着かせると、なでるように押し広げて指を差し入れる。
逃げようとする腰を両足で挟み、少し強めに密着させ擦りあげた。
「イヤ……ぁッ…!!」
力のはいらないロビンちゃんが必死になる姿は、オレを充分過ぎるくらいに掻き立てた。
身体をずらしてロビンちゃんの真下に入ると、ゆっくりとふたりの中心を合わせた。
再び熱を帯びて固く勃ったそれに、さらに熱い蜜を味あわせるように…。
ふと、バスルームの扉近くに落ちている紙袋が目に入った。
はねかかった湯のせいで、袋になんと書かれているのかはわからない。
たった一度で終わりなのか、それとも…。
ナミさんに聞きたいことを忘れないように頭にしっかりメモしてから、オレはもう一度本能に身を委ねることにした。
このあとの風呂の順番…?
しらねぇ、もう構うもんか。
---おしまい---

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