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ネジXテンテン

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【イチャ】NARUTOのエロパロ20【パラ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1369388090/

164 :名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 15:15:36.70 ID:LPCNltaB
ネジXテンテン「決戦前夜」
お待たせしました!ネジXテンテンです!
途中までは快調だったのですが、エッチ描写で突然筆が止まってしまいました!もしかしら二人なら純愛路線でエッチ要らないか?ということにどうも深層心理で感づいたらしく、それが原因です。それに気づくのに2,3日かかりましたw
それでもやんわりとですがそっちも書きましたのでお目汚しにならないであればどうぞお読みくださいませ。
書いていて本誌との兼ね合いで舞台はいきなり9月末から〜10月初めになってますのでご容赦を。今頃くらいを想像して途中まで書いてましたので。矛盾があったらお許しください。
以下注意事項です。
・ネジXテンテンです。それ以外は出ませんが途中はギャグ路線です。ギャグは駄目な人はスルーしちゃったほうが良いかもです。
・エッチがかなり淡白です。ハードエロ路線を期待された方は是非オーダーくださいませ。ソフト路線はどうも〜という方はスルーで
・一応エッチ前でも切れる構成になってます。そういう所まででも言い方は好きな所で読み終えてくださいませ。
以上が大丈夫な人は始まり始まり〜w

165 :ネジXテンテン「決戦前夜」その1:2013/09/03(火) 15:16:58.39 ID:LPCNltaB
(第4次忍界大戦の開戦がきまり、木の葉の里いや、忍び連合は結束を強めていた)
(里の中はまさに戦に突入したかのように誰もが準備に余念が無く、それぞれがまた自らの里に帰ってくることを誓うのであった。)
(そんな一人がネジその人である。)
「ヒナタ様必ず、戦争を終えて皆でまたここに戻ってきましょう。」(ヒナタの写真を見ながらぐっ、と握りこぶしを固めて誓うネジ」
「あ〜、こんなもの持ってるんだ。ネジは一応従兄妹なんでしょ?だったら直接言えばいいじゃんない?」
(ネジを呼びにわざわざテンテンがやってきたのだった。いつもはネジの家は人を雇わず、ひっそりとしていた)
(たまにヒナタ様がきさくに尋ねてくれるがそれ以外は誰も来ない、静かな場所であった。)
(テンテンは近日に迫った作戦開始の事前説明会に誘うために、わざわざ来てくれたのだ。)
「な、!?こ、これは!そういうやましいものじゃなくて、やましいとかそういうのじゃなくて、あ、何を言っているのだ俺は!? 」
「自分でやましいとか2度も言っちゃってwな〜に、そういう目でヒナタをみているの?いやらしい〜んだw」
(と珍しく慌てるネジをからかった)
「違う!我々分家では日に5度の宗家の方向へ向かっての礼拝し、さらにこの笑顔に笑いかけるのが分家としてのたしなみなのだ!」
(ヒナタの写真はご神体と言いたいらしい)
「・・・十分ヘンなんですけどー。まあ、いいわ、ネジ今から説明会があるらしいわよ。急いだ方がいいんじゃない?」
「いかん、もうそんな時間か!?行くぞテンテン! 」
「ええ、急ぎましょ!」
「それとテンテン」
「どうしたの?」
「このことはヒナタ様には内緒だぞ。分家内のトップシークレットなのだ」
「判ったわよ。ヒナタが知ったら恥ずかしくて卒倒しちゃうものね」
「絶対だぞ!」
「はいはい」(・・・ふー、やれやれ)
(軽く漫才があったが、説明会には間に合い、当日は雨天決行なので雨ガッパの用意をするようにとどうでもいい説明を受けた。)
(帰り道にて)
「ガイ先生とリーは決戦まで特訓と言っていたが大丈夫なの?」
「ガイ先生は何でも極秘任務があるとかで、すぐ里を出るから稽古が付けられるのは少ししかないとか何とか言ってたわ」
「全然極秘になってないな。何にしても任務前に体力がなくなるぞあの二人」
「本当よね。極秘任務はわからないけど、戦争はかなりというか超ヤバイわよね。それで二人が死んじゃったらちょっと私泣いちゃうかも」
「それはない。先生達のことだ。殺しても死なないさ。それよりテンテン」
「な〜に?」
「さっきのことはくれぐれもヒナタ様には内緒だぞ。いいな?」
「はいはい(は〜)。そういえばネジは当日どうするの?やっぱりヒナタと一緒に現地集合?」
「うむ。そのつもりだ。テンテンはどうするんだ?」
「う〜ん、リーと一緒に行こうかな?ホラ、ほっとくと戦争終わるのも気が付かないで一人で修行してるかもしれないじゃないwほっとけないよ。」
「うらやましいな」
「え?」
「羨ましいと言っているのだ。」
(そっと肩に手を置く)
「テンテン」
(ドキン!え?なに?もしかしてこれって?ドキドキドキ・・)
「肩にごみが」
「なによそれー」
(肩に触れたネジがくるっとテンテンを向かい合い)
(テンテンを抱きしめた)

166 :ネジXテンテン「決戦前夜」その2:2013/09/03(火) 15:17:40.12 ID:LPCNltaB
「!?」
「テンテン、俺は前から君のことが」
「ん!」
(ギュっ抱きしめられて、告白までされてあまりの急展開に流石のツッコミもなりを潜めてしまった)
「ごめん。やはり、強引だったな・・・すまぬ」
(不意打ちとは男らしくない行動に素直に謝った)
「そうよ、ちゃんと云ってくれてたら、私だって・・・」
(ぼん!と顔が赤くなる、私だってOKしたのにとか云っちゃうの!?と自分で何を言ってるのかとあたふたする)
「重ね重ね、すまぬな。明日にも戦争が始まるのに、こんなことをしなくては言い出せない臆病者だったとは本当に自分が情けない。」
(しゅん、としているネジは本当に反省をしているようだ。実の所テンテンも急な展開に付いていけていないだけだった)
(落ち着いて考えるとネジはボケと突っ込みといえば両方できるし、締める時はしっかり締めるから前からカッコいいとか思っていたけども・・・)
(ボン!!)
(私、何かんがえてるのー!?)
(一人百面相をして怒ったり笑ったり赤くなったりとせわしない)
「大丈夫か?「(パチパチっ)
(はっ!?)
「だ、大丈夫よ!そんで。ネジは私のこと本当に好きなの?」
(あわわ、と自分で言ってまた赤くなるテンテン)
(頬を染めるテンテンをみてネジも赤くなる)
「そう、そうだ。」
「私のどこが好きなの?」
「明るくて、いつも皆を励ましてくれる。そんなテンテンが好きだ。俺は言ってはいなかったが、何度励まされたことか」
「あ、ありがとう。ねえ、ネジ」
「何だ?」
「キスしない?」
「な!?」
「私もネジのこと嫌いじゃないし、むしろ好きかも。でも、自分でも喜んでいいのか今ひとつピンと来なく、だから・・・」
「・・・だから?」
「女ののここんなこと言わせないでよ。だからー、本当の気持ちを確かめたいの」
「判った。気づけなくてすまん、テンテン」
「もー、すぐ謝る。そこはネジでいい所なんだけどね。それじゃお願い。」
「判った。」
(もう一度見つめるネジ)
(しっかり見つめられたドキドキのテンテン)
「何度でも云う俺はテンテンが好きだ!」
(ドキン!!)
「ええ、私もネジが好きよ。」
(ドキドキドキ)
(見つめ合ってから、自然とキスをしたふたり)
(ネジの真っ直ぐなちょっと白眼が多い瞳に嘘が無く、抱きあってキスをするとボーっとしてきた)
(瞳術でも掛かったかのような気持ちだが、ネジの白眼はそういうことは出来ないし、しないと知っている)
(そうなるとこの気持ちは本物なんだ・・・)
(意識し始めるともう自分のドキドキばかりが気になってしょうがない)
「待って!」
(抱かれていたので少し時間を貰って、解除してもらったが、効果なし。ドキドキドキしているので人と言う字を書いて飲んでみたが、これも効果無し!)
(あんなにボケるテンテンは初めてだ・・・)
(そっとしておこうと語ってくれるまで黙っていたネジだった)
「うん、私、ネジの事大好き!じゃ、行きましょう」
(ようやく、ボケから立ち直ったかと思えば、ネジの手を引きスタスタ歩き出した)
「え?あ、おい!どこに行こうというのだ?」
「決まってるじゃない。ネ・ジ・の・家♥」
「え?えー!?」
「あら、嫌なの?」(お目目がパチパチ)
「いや、物事には順序があってな、いきなり早すぎはしないか?」
「えー、最近の女の子はこれ位決断早くないと良い男を捕まえられないよー。ネジ美はそういうところがまだお嬢様なんだから〜w」
「俺は男だー!!」
「ごめーんw本当の事は後で話すね。行こう!」
(強引な女子力に半ば呆れながらも家路を急ぐ二人であった。)

167 :ネジXテンテン「決戦前夜」その3:2013/09/03(火) 15:18:36.04 ID:LPCNltaB
(静かなネジの家)
(色々セッティングなるものを付き合わされて布団敷いたり、風呂まで焚いて一汗のかいたネジ)
「お風呂先に入ってね。ア・ナ・タ♥エヘw」
「アナタ!?」(いよいよなのか!?というかまだ事情も聞いてないがちょっとドキドキしてきたー!なネジさん)
(入浴タイム終了)
(ネジが入り、テンテンがもうすぐ出てくる様子)
(ネジは夕涼み用の浴衣。もう、深夜ですが。月が出て少し明るいが静かでいい感じ)
(布団の脇に正座でテンテンを待った)
「お待たせー。良いお湯でした。」
(テンテンはネジと向かい合うように座った。)
(湯から上がったテンテンは夜着の代わりに浴衣に着替えていた。ちょっと古いがこの家にあった浴衣でまるでしつらえたように良く似合う)
(綺麗さっぱりで、どこか余裕があるそんな雰囲気を醸し出していた。湯上りの美人のようなオーラすらある。)
「湯上りの美人のようなのような余計だっての」(ナレーションにツッコんだ)
「それで後で話すといわれてこのセッティングとどう関係があるんだ?」(ネジも冷静にツッコんだ)
「もー、鈍いんだからー。女の子はね、初めての人とはシチュレーションを大事にしたいものなよ〜。うちの班の男子はその辺本当に疎いのよね〜」(は〜っ)
(そう言いながら、テンテンは赤い頬を両手で抑えながら自分の世界に陶酔していた。)
「それにね。」
「それに?」
「私もネジが大好きだし、本当の所もしかしたらそんな時期じゃないかもしれないと私も思っているんだけど、でも戦争が起きるじゃない。もし、貴方や私のどちらかが万が一があったら・・・そう言うことになったら一生結ばれないじゃない。」
(何時になく真剣なテンテン。戦争という事態に明日をも知れぬ忍びの宿命を感じたようだ)
「覚悟は出来ているの。でも、私まだ女の子だよ。もっと、もっと真剣に恋がしたかった。」
(ぽろっ、と涙が流れた)
(戦争というどうにも出来ない事にまだ心の整理がついていない1まだ0代の女の子。死と向き合うにあたって本心をネジにぶつけたのだ)
「判った。それ以上は言うな」
(思わず、ぎゅっと抱きしめたネジ。)
(自分の気持ちを受けてくれたネジが自分を抱きしめてくれてた。テンテンはその心地よさにすこしぼーっとなり、抱き合って少し時間が流れた。)
(抱かれたままテンテンは続けた)
「・・・だから、私、少しでもいいから恋がしたいの。駆け足でもいいから、背伸びでもなんでもいいから・・・いい思い出になるように。」
(なるほどと思いながら後は聞かなかった)
「死ぬと決まった訳じゃない。死んでもいいようになんて俺は認めん。断じて認めん!でも、俺とお前に帰る場所が出来たら、もっと俺達は生き残れるかもしれない。二人で必ず戻ろうなテンテン」
(決意を告げながら、絶対守ると誓うネジだった)
(二人は恋というより将来を誓い合うように硬い絆を得たのだった)
(二人はもう一度キスをした。絆を深める、長い長い誓いのキスを)

168 :ネジXテンテン「決戦前夜」その4:2013/09/03(火) 15:19:55.83 ID:LPCNltaB
(キスをゆっくり終えるとネジが何も言わずに浴衣の帯を解いた)
(鍛えぬいたその身体は柔拳によって培われたしなやかさと戦闘で勝ち取った強さを併せ持っていた)
(それでいて、元々の色白の肉体が中性的で女性のようにすら見えるのでドキッとさせる)
(浴衣の前が開いていてストッ、と全てを脱いだ。黒髪の美少年という感じで額には分家を縛る印がネジの境遇をそれだけで現していた)
(テンテンは自分以上に綺麗と思えたその身体に少し、恥ずかしくなって緊張してしまった。だが、)
「テンテン」
(そっと手を重ねてその気持ちを受け取ったネジ」
「大丈夫だ」
「ネジ・・・」
(キスをしながら抱き合い。帯びに手を掛けるネジ)
(帯が解かれ、布団へ寝かされるテンテン。大事な所は未だ隠れているが気体と不安でトロンとした瞳がネジを見つめる)
「任せろ」
(浴衣の袂が開かれる)
(浴衣の下は何も着ていなかった。人並みの小さな脹らみは形もよく、これからの行為に緊張してか、先まで尖らせていた。)
(更に開かれると。健康的な体つきで、おへその形も整って可愛いという言葉に尽きる。その更に下は年齢にしては全く毛もなく、子供みたいなつるりとした身体であった。)
(細い足からその付け根は太股で隠そうにも隠すことも出来ず、ネジに見られて恥ずかしそうにしていた。)
(ネジは少しだけ笑みを返してからキスをした)
(二人が重なる。)
(テンテンはネジの頭を抱き、ネジは少しずつキスを移動させる)
(ネジはコッソリと経絡をたどるようにキスをしていく)
(絶妙に気持ちのいいところをネジがキスをするのでどんどん身体が火照ってしまう)
(夏が過ぎて涼しいはずの夜が暑くなっていく)
(うっすらと日焼け痕残る体に汗が浮く)
(水着の痕は夏の思い出。秋に入ってもまだそれが残っていて活発なテンテンの日常を物語り、ストイックに修練を重ねたネジの身体とは好対照であった。)
(テンテンには恥ずかしくて言えないが、その健康美がネジをかえってドキドキさせる)
「綺麗だよテンテン」
(硬くなった乳房の頂点をキスをする)
「あ!」
(一気に温めてきたテンテンの身体は一気に開花する花のように開かせた)
「ねえ、来て・・・」
(十分に愛撫を受けたテンテンの身体はネジを受け入れるために十分に潤み、両手を広げてネジを受け入れた)
「ああ、判った」
(上気した頬、潤んだ瞳。テンテンが受けいれらるとその口から告げられ頷くネジ)
(ネジもテンテンを愛して既に準備は出来ていた。チャクラを練らずとも経絡を自在に開け閉めできるネジならいつでも、いつまでもそれが可能だった)
(女の子のような顔でそそり立つ肉棒は男の誰よりも男らしく、そのギャップにニコリと微笑むしか出来ないほどテンテンはその気にさせられてしまっていた。)
「では行くぞテンテン」
(経絡を操り、痛みを和らげてからネジのそれが深く挿入される)

169 :ネジXテンテン「決戦前夜」その5:2013/09/03(火) 15:20:47.52 ID:LPCNltaB
「あ・・!」
(ギュッと無意識に布団を掴む。痛みが無いが圧倒的名肉量に身体が支配される)
(初めてなのに痛くないし、むしろ心地がいい)
(自然とネジを身体が迎えていく)
(ギュッと手足がネジを包みネジの律動を更に促してしまう)
「大丈夫か?テンテン」
「全然・・むしろ気持ちいい・・続けて・・・あ♥」
(ネジに抱かれて夢心地で交わるテンテン)
「うん・・・もっと・・動いていいよ♥」
(ネジがもっと激しく体を動かしていく)
(形のいい胸がぷるんと揺れて、水着の後を残した肌にすー、っと汗が流れた)
「あ♥ネジ!ネジ!」
(気持ちがネジの事で一杯になりながら自然と彼の名前を呼んでしまう)
(何度も何度も上り詰める絶頂で気が失いそうになりながら)
「いいよ・・・ネジの好きにして・・・ネジの印を頂戴・・・」
(気を失いそうになりながら、必死で意識を繋ぎとめながら、ネジに全てを捧げた)
「ああ、そのつもりだ。テンテン、戦争が終わったらまた俺の元に帰ってきてくれ。俺も必ず帰ってくるからな」
(ネジはうっすらと上気して思いを注げた)
(静かな屋敷で二人のと吐息だけが響き、)
「あああ!!ネジ!」
(テンテンが大きく乱れた時にネジがその奥底に自らを注ぎ込んだ)
(熱くなる体の奥にしっかりとネジを感じながら薄れる意識の中テンテンが呟いた)
「ネジ、大好き・・・一生大事にしてね。必ず戻ってくるからね・・・」
(一方的なネジのリードで幸せに包まれながらテンテンは安堵のため息とともにそのまま眠りついたのであった)
「ああ・・俺も必ず・・帰ってくるその時は・・・」
(聞こえていないテンテンに固く約束し誓いのキスをしてやがてネジもそっと目を閉じたのであった)

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