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スカー×オリヴィエ・ミラ・アームストロング

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【ロリも】鋼の錬金術師・第12エロ研究所【熟女も】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1261100206/

657 :スカオリ1/3:2010/06/15(火) 01:47:32 ID:kcs2012D
・スカー×オリヴィエ
・パイズリやオーラルが苦手な方はスルー
 
オリヴィエという名の軍人が、なんの表情も浮かべずに己れを見る。
「動けそうにもないか。」
体の様子を見に来たオリヴィエが、己れの包帯を見て言った。
治っていないわけではないが、安静にしろと言われる程度の怪我だ。
「ふん…まだ治りきっていないとはな。」
歩くこともできなくはないが中途半端な気力しか無い。
肘を使って上半身を起こして、オリヴィエと視線を合わせた。
「働け、と言いたいところだが貴様のその体だ。」
うむ、と腕を組む。
女性らしさが微塵もない態度だ。
それから己れに近寄り、見定めた。
冷たい色の瞳が、腰のあがらない己れを見る。
「起きれそうにもないな。よし、分かった。」
これが数分前までの会話。
何がどうなったか、よく分かっていない。
オリヴィエが己れの上に跨って、不思議そうに己れを見つめる。
「うむ…」
自ら服をずらし、乳房の谷間が思い切り曝け出される。
まるい胸を覆う白い下着。
想像の中にあるような胸だった。
「おい、傷の男。」
するすると服を脱いで、己れの上に四つんばいになったオリヴィエ。
頬に金の髪の毛が触れて、すぐ近くで青い瞳が数回まばたきした。
厚い唇がくちばしのようにツンと尖った。
「勃起しないな…」
細い手が、ペニスをまさぐる。
服の上からだったが、その刺激に驚いてしまった。
何せ、普段自慰もしない。
性に疎い自分にとって、女性が跨ってくることは考えられなかった。
「何か好きなのはあるか?」
好きと聞かれているのが何なのかは分かるが、あまり考えたくない。
オリヴィエが、目の前で胸を寄せる。
「ずっと寝てる貴様だ、私の相手になれ。」
すこしばかり楽しそうだ。
反応しない己れに、まさかとオリヴィエが続ける。
「不能か?それとも…」
すぐ目と鼻の先で囁かれる官能。
喋るたびにふるふる動く唇は、魅力的だった。
「私のような者ではなく、うちのマイルズのようなのが好きか?」
とんでもない!即座に頭を振った。
己れの反応を楽しんでいるのか、オリヴィエは笑った。
「ならいい。偽りは要らんから、正直に答えろ。」

658 :スカオリ2/3:2010/06/15(火) 01:50:20 ID:kcs2012D
オリヴィエが両手を胸に当て、探るように訪ねる。
「これは好きか?」
オリヴィエの手が乳首を隠す。露になる谷間と、白くて丸い膨らみ。
生唾を飲んで、大きな胸と唇、それから目を捕えて頷く。
「なら、これは好きか。」
体をずらし、オリヴィエの手が自身の太ももを撫でた。
白い足、それがすぐそばにある。
黙って頷く、するとオリヴィエはゆっくりと下着を脱いだ。
床に落ちる下着。
未だなんの反応もしない己れに、オリヴィエが額に口付けを落とす。
「よし、気に入った。」
オリヴィエの手が、己れの手を掴んだ。
導いたのは、股の間の見たこともない場所。
指先が、内側に触れる。
柔らかい肉だった。そこから垂れる粘液。
すぐに指先が湿った。
好奇心か本能か、指を動かす。
オリヴィエの手が、股の前のほうへと導き止めた。
「わかるか?これが…貴様の大きな指なら、いくらでも弄れるだろう。」
親指にあたる、小さくて丸い硬いもの。
柔らかくこりっとした触感があった。
素直に親指で撫でてみると、すぐにオリヴィエが顔をしかめはじめた。
う、う、と呻き腰を浮かせて体を震わせる。
どこからか、むわっと漂う匂い。
淫臭とでも例えればいいのか、そんな匂いだ。
「いいぞ、弄れ、潰してみろ…ゆっくりとだ。」
指先が捕える硬いものは、大きさを増している。
中指と人差し指で、それを挟み擦りあげた。
ぬるぬるした粘液を指につけて撫でると、硬いものから熱が伝わる。
「うあ、いいぞ、もっとやってみせろ。」
どこからか滴る水。
腰を震わせ、己れの横に手をつく。
すぐ目前にある大きな胸にある乳首が立っていた。
空いている手で、乳首を摘み同様に弄る。
硬い感触は、こちらのほうが強い。
「あ、う、いいぞ…」
苦しそうに呻くオリヴィエが、何故か可愛らしく思える。
「いいぞ…貴様はいい…」
そう呟いたオリヴィエが、己れの上で体を仰け反らせた。
叫びに似た何かが、部屋にこだまする。
股の間から伝わる熱を手から感じていると、ペニスに刺激があった。
オリヴィエが触っている。
「ようやく勃起したか。」
息絶え絶えに言う。
するすると撫でられ、亀頭を手のひらで扱かれた。

659 :スカオリ3/5:2010/06/15(火) 01:51:20 ID:kcs2012D
「おい…先程も尋ねたが、起きれるか?」
起きれるか、自分でも分からない。
すこし肘で体を起こしてから、足を曲げた。
背中を曲げても、変に苦しくはない。
己れの様子を見たオリヴィエが、すぐに己れを起こして己れの体の下に潜りこんだ。
おい、と腰を捕まれる。
かろうじて体を起こし胸を掴んで、深い谷間を作った。
片手でズボンをずらし、ペニスを出す。
胸の谷間に、ペニスを差し込んだ。
硬くなった一物が、柔らかな感触に包まれる。
己れはだらしなく、無我夢中で腰を振った。
熱っぽい表情を向けられ、たまらなくなった。
腰を振るたび、オリヴィエの顎のすぐ下にペニスの先が飛び出す。
胸の脇に添えていた両手の親指で、すぐ近くにあった乳首を触った。
柔らかいのに、ここだけはこんなに硬い。
「ああ、ぐぅ、ああっ」
背中に、オリヴィエの足が触れる。
股のそこを開いているのがわかった。
オリヴィエの両手が己れの足の下を通って、下半身に添えられている。
耳を澄ましてみると後ろからぬちりと粘着質な音が何度もした。
「あっ、はぁ、うう…」
はぁはぁと息を切らす唇の奥から、唇と同様の厚い舌が見える。
オリヴィエが己れの顔を見た途端、何も言わずに口を開けた。
赤い口蓋は、興奮を駆り立てた。
己れはオリヴィエの口の中に精液を放った。
舌が中途半端な白で汚れる。
口に入らなかった精液は、首や鎖骨に数滴垂れた。
「はぁ…」
息を吐き出し、鋭い目で己れを見た。
「口が汚れたではないか。」
まったく、と繰り返すオリヴィエに今度は寝かされた。
唇のまわりに飛んだ精液を舐め、口の中で転がしている。
「仮にでも飲めたものじゃないな。この味は苦手かもしれん。」
飲める味もなにも、口を開けたのはそちらではないか。
寝かされ、包帯の下が痛む。
「垂れてきた…舐めろ。」

660 :スカオリ4/5:2010/06/15(火) 01:52:19 ID:kcs2012D
ゆっくりと腰を上げたオリヴィエ。先ほどとは真逆の気だるい雰囲気。
ふと指を見れば、指先についた粘液。
視界を遮るように、オリヴィエは顔の上に跨ってきた。
「ほら…舐めろ、舐めてみろ。」
彼女は欲情している。いや、発情か?
己れは両手で腰をがっしりと掴み、先程指先で撫でていた硬い小さな膨らみを舐めた。
粘液の味は、例えようがない。
舌先で捕えると、掴んでいる腰が大きく震えた。
「ううっ、あ!あ、うぅん…うう…」
真上から聞こえる喘ぎ声。
腰が何度も逃げようとする。掴んだまま、放すつもりはない。
微弱に舌で刺激を送る。
小さな膨らみに吸いつくと、オリヴィエが体を強ばらせた。
男の唇だ。柔らかくはない。
「あ、う…うう…」

661 :スカオリ5/5:2010/06/15(火) 01:52:42 ID:kcs2012D
唇を押しつけたまま、舌で舐める。
ぬめる水が溢れてくる場所まで舌を這わせ、熱さに驚く。
次第に、オリヴィエの息のあがり方があからさまになってきた。
断片的な喘ぎを漏らしながら、体をくねらせる。
唇と舌で刺激を与えていると、オリヴィエから切羽詰まった声が飛び出した。
「あ、おい、もう駄目だ…いく」
オリヴィエが、思い切り体を曲げて痙攣させた。
苦しそうで今にも泣き出しそうな顔に見える。
泣きじゃくる子供のように喘ぎを漏らしたあと、へなへなと真横に倒れてきた。
顔の汗にぺったり張り付く数本の髪がいやらしい。
目の焦点が合わず、ぐったりして動かないオリヴィエに声をかけた。
「おい、大丈夫か。」
一言二言喘ぎを漏らしてから、耳の近くで呟かれた。
「貴様…また…」
そこまで呟いて、オリヴィエは目を閉じた。
腹の上に圧しかかるように乗った足をどかす気も無く、手探りで毛布をひっぱりオリヴィエにかけた。
ちょうど包帯の真上に足があり、痛い。
移動するにも移動できず、怠惰に包まれたオリヴィエの肩を抱きしめ目を閉じた。
不機嫌な怒鳴り声が響くまで、ゆっくりしていよう。
おわり

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