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意味がわかると怖いコピペ 【その6】
[8] -25 -50 

1:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/31(金) 20:21:30 ID:2vgJI.yb2c
解る人も解らない人もどんどん書き込もう!
どんどん解こう!

出題者さんは、正解が出たら「>>(レス番)正解」と書いてあげてね。

次スレは>>990お願いします。
立てられない時はスレ内で代理を頼んで下さい。

前スレ
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/ryu/1343386226/1-100

それではどうぞ!!


564:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 18:16:50 ID:Z01nMXO8kE
今日は寝苦しい夜でなかなか寝つけないでいた
深い眠りにはつけず半分寝ていた状態で目をつぶっていた
シーンと静まり返った部屋の様子や時計の針の音と耳鳴りが肌で分かった
そんな状態だったから夢と現実がごっちゃになってたのかもしれない

突然右手にある押入れの襖がガタガタっと動いた
そしてスーっと襖が開く感覚と、襖の中の異様な空気と部屋の空気が混じっていく感じがした
何かが出て来る
目を瞑っているのでそれが何かは分からないが、どうやら人のようだ

俺が寝ている掛け布団の上に重みがかかった
体重の重みからして女か?
その重みは右手から左手へ・・・俺の上をまたいで通ったようだ
床の上をヒタヒタと歩いていく足音が聞こえ
その足音は居間へと向かっていた
そして居間かキッチンでガサゴソとする音が聞こえる

さっきまで寝苦しかったはずなのに起きようとしても起きられない
すごい眠気がする
だけど、これは初めての感覚では無い気がした
以前にも何度も味わっていたような・・・だが知らないうちに忘れていたようだ
断片的に以前の記憶が甦る
たしか前は、この後その女は俺のつま先を手で触っていったような・・・
そうこうするうちに足音がまたこちらへ近づいてくる・・・

女は俺の前までくるとピタリと止まった
止まってしまっては目を瞑っている俺には動きを察知できなくなる
しばらくすると突然、顔に何か触ってきた・・・
うわっ!っと起きてしまうのではないかとする体の反応を必死に押さえ込んだ
くすぐったい・・・これは女の髪か?
以前とは違う行動だ
息遣いも聞こえてくる・・・女は俺の顔を覗きこんでいるのだろうか?
今目を開けたら視線がばちりと合いそうだ
眠りについている俺を確認して満足したのか女はまた押入れの中に入っていき襖戸をしめた

ここで夢が終わり、目覚ましの音で起きると朝になっていた
昨日の夜は寝苦しかったのか、今回の記憶は忘れずにちゃんと残っていた
その日すぐに霊感の強い友人に相談しにいった
押入れの中は誰も居なかった
いつもと同じように布団をしまう感じで確認したと伝えた
友人は俺の話を聞いた後こう言った
「霊みたいなものは取り憑いてないよ」
俺はそれをきいてホッとしたが、友人はすかさず
「すぐにその部屋を出たほうがいいな」と言った

俺が驚いていると、友人は俺の肩に手をやり何かを摘み上げた
女の長い髪だった
565:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:14:44 ID:aJPWSzq3Vo
ただのストーカーさん?
566:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:19:47 ID:Z01nMXO8kE
>>565
正解

>>564を先に読んでから答えてください


俺はすぐに引越しすることにした
だが一人で部屋に戻るのが怖い・・・それを友人に話すと
「引越し先が決まるまで俺が入れ替わりでお前の部屋で寝泊りするよ」と言った
「昼間は出てこないとはいえ、バレたらどうするんだよ・・・」
「その女は電気をつけたりはしないんだろ?ただ寝てるだけなら大丈夫だよ」

俺は友人のその言葉に甘えて入れ替わってもらうことにした

次の日、朝一番で適当に新しい部屋を決めた後、友人に連絡した

友人はなんともなかったようだ
今どこにいるのか尋ねると俺の部屋だというのだ
なんて図太い神経の持ち主なんだ・・・霊感はあってもその他については鈍感だな
と、感心してると友人が気になることを話した

「お前が言っていたことと少し違ってたな・・・見落としてたのか?」

「え?」

「その女、手に何か持ってあるいてたぞ? あれは包丁かな?」


その時、携帯からスーっと襖が開くような音がした
567:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:25:17 ID:ERj0mMPREc
生きた女がストーカーしてる
568:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:28:15 ID:ERj0mMPREc
>>566女が現場にいて、友人が危ない?
569:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:35:40 ID:Z01nMXO8kE
>>568
正解

先日さ、友達と遊び半分で心霊スポット行ったのよwwwwwwwww
でも結局何も出ず、その後友達の身にも何も起こらず.........
ネットで調べたところ、場所が違ったらしい(調査不足だったわwwwwww)

でも俺はそれから変な体験をするようになってさ。
毎晩、タンスの前に男が現れるんだよ。こっちに背を向けた状態で立ち尽くしてな。
最初は夢かと思ったが何日も続くもんで気味が悪い。
次第に俺も痩せ細ってきてさ。ヤバイと思ってお祓いをして貰おうと思っても
「あなたには特に何も憑いてませんが...」
って言われる始末。
最強最悪の霊に取り憑かれちまったね俺は。

そんなある日、TVを見ていたら俺は腰を抜かした。あの霊がTVに映っているのだ。
ヤバイヤバイヤバイ。そう思ったがここで俺は冷静になり、気付いた。
.......ん?もしかして.....!
あいつ絶対に許さねぇ。マジ殺してぇ。
570:🎏 (・ω・):2015/12/2(水) 20:43:50 ID:rMWgX5CFYw
>>569
タンスの男は泥棒

男が出たテレビはニュースで逮捕されたのでテレビに出ていたとか(・ω・)
571:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 20:46:15 ID:P/e0w/9NA6
>>570 スゲーーー!!
572:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 23:13:51 ID:Z01nMXO8kE
>>570
正解

休日に子供と妻を連れて温泉に行った帰りの出来事 
もう夜もだいぶ遅くなり急いで車をとばした
後部座席から外の景色を見てる子供が話しかけてくる 
「ねぇパパ、さっきからお月様がずーとついてくるよ、どうして?」 
月がついてくる?なんのことだ?あっそういうことか! 
なんでだろう?天文学の知識に詳しくない俺は困った、そこで 
「みんなを見守るためについてきてるんだよ」と適当にごまかした 
「ふーん」 
「クスクス」隣で妻が笑う 
「あれれ?今お月様が笑ったよ」 
「アハハハ、そうかそりゃー良かった」 
「あなた!前危ない!」 
おっと!俺は慌ててブレーキかけた 
前方には車が数キロに渡って並んでいる 
ついてない渋滞のようだ 
「くそ!なんでこんなとこで渋滞なんだ!」
「きっと事故でもあったのよ、無理もないわ
こんなに大雨が降ってるんだから」 
「パパお月様がどんどんこっちに近づいてくるよ」

573:🎏 (・ω・) ◆F1Ut74ciJE:2015/12/2(水) 23:22:41 ID:BKusRtm3tM
雨が降ってるから月は出てない筈…

父親と母親の会話を見ていると、前も見辛いくらい雨が降ってる?

月はバイクか車のライト?笑ってるの意味がわからぬ…
574:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 23:31:00 ID:MmzihmysvU
>>573
正解

「笑った」のはライトの向きの切り替えかパッシングで、「どんどん近づいてくる」のは脇見運転のため急ブレーキ気づかず…
つまりこの後、後続車が家族の乗った車にぶつかります
575:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/2(水) 23:32:01 ID:MmzihmysvU
とある町に住む左目のない鏡好きの女の子の日常会話。 

女の子「鏡って不思議よね〜。そっくり真似するんですもの」 
母親「そうね。」 
女の子「ほら、見て。笑うと向こうの私も笑うのよ〜」 
母親「そうね。」 
女の子「ほら、見て。向こうの女の子も左目がないわぁ、かわいそう。。」 
母親「そうね。」 
女の子「ほら、見て!じゃんけんしてもいつもあいこだよ〜」 
母親「そうね。」 
女の子「あっ、でも私が右手を挙げると向こうの私は左手を挙げてるのね。」 
母親「そうね。…お母さん今忙しいから向こうの部屋で鏡と遊んでらっしゃい」 
女の子「わかったわ〜。忙しいのにお母さんごめんね」
576:🎏 (・ω・) ◆F1Ut74ciJE:2015/12/2(水) 23:33:51 ID:DuYNwj0t92
鏡なのに
左目が無い…だと…?
577:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:23:01 ID:w2Al5Rtv5s
>>576
正解です

「姉さん……。」
思わず、また呟いてしまった。

俺は、こんな雨の日は、亡き姉のことを思い出す。
去年、病死した優しい姉。
姉は、俺をとても可愛がってくれていた。
いつも優しく、俺にとって理想の女性だった姉。
何で死んでしまったんだろう。どうして、俺と兄を残して……。
その時だった。背後に不気味な気配を感じて、俺は振り返った。
そこには、明らかに人間ではない、異形の生物が立っていた。
怪物は、言った。
「おめでとうございます。貴方は選ばれた存在です。貴方の願い事を、何でも一つ叶えて差し上げましょう。」

俺は思わず頭を抱えた。
まずいな、最近精神の調子は良くなかったが、
とうとう幻覚を見るようになったか。
俺は思わず、目の前の怪物に、一番の願い事を言っていた。
「姉さんに、逢いたい……。」と。
再び前を見ると、怪物は消えていた。
やはりあれは、夢か幻だったんだろう。

その時だった。携帯が鳴った。
新婚旅行中の兄から、突然電話が掛かってきたのである。
「どうしたんだよ、兄貴。」
「大変だ……妻が、突然さらわれたんだよ!!」
578:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:26:38 ID:P/e0w/9NA6
今の姉ちゃんは兄貴の嫁にあたるから
つれてこられるのか?
そんな単純かなー?
579:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:33:15 ID:w2Al5Rtv5s
>>578
正解

「俺」の言ってる姉は「実姉」ですが、怪物は細やかな違いがわからず「義姉」を連れてこようとしています

今日は比較的難易度低めの問題を出そうかな、と思っています


「本当にその人を愛してしまったの?」
「本気よ!」 
「あの人は止めたほうが・・・・」
「何故?」 

「どうしてもというなら、でも決して『私を食べて』なんていわないでね」 
「そんな品の無いこと言いません」
「本当よ?!」 

ある日、彼女が行方不明になった・・・。

「言ったんだ・・・。」
580:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:35:56 ID:P/e0w/9NA6
ライオン?
581:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:37:19 ID:w2Al5Rtv5s
【ヒント】相手は人間です
582:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:38:07 ID:P/e0w/9NA6
食人鬼?
583:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/12/4(金) 22:42:11 ID:w2Al5Rtv5s
>>582
正解

彼女は本当に食べられてしまいました


或る夏の夜、子供達がお寺に集まって何やら話していた。
「肝試しだって?」
「ああ、そうさ。ルールはこうしよう。墓地の中に一つだけ赤い墓石墓があるだろ?その前の蝋燭に火を灯して来た奴が勝ちというのはどうだろう」
「それでいいよ。だけど、怖い思いしてやるんだから、勝った奴には何か賞品をだそうぜ」
「それならみんなで小遣いを出しあって、それを勝った奴への賞金としよう」
「いいぜいいぜ」
話は盛り上がってきた。皆が小遣いを出し合うと、全て合わせて一万円になった。
「これなら肝試しのしがいもあるぜ」
「おう、そうだな。絶対俺が勝ってやるぜ」
「いや、僕だよ」
早速子供たちが順番を決めていると、どこからともなく赤ん坊を背負った女性が現れた。
女性の家は貧乏で、食べていく金もほとんどなかった。
そのせいか顔もやつれ、服もつぎを当てたようなぼろぼろの物を着ていた。
赤ん坊も青白い顔で、元気がないように見えた。女性は子供達の輪に駆け込むと、こんなことを言い出した。
「私も肝試しに参加させて。この子のためにどうしてもその一万円が必要なのよ」
子供達は一瞬顔を見合わせ、ひそひそと相談をしたが、やがてその中の一人が答えた。
「いいよ、おばさんも仲間に入りなよ」
そして女性を含めて順番決めをした。くじの結果、女性が一番最初に肝試しをすることになった。
手には提灯、後ろには赤ん坊を背負い、女性は墓地に消えていった。

しばらく行くと、赤みを帯びた墓石が見えてきた。
「これね」
女性は子供たちに渡されていたマッチで墓石の前の蝋燭に火をつけた。
「これでしばらくは生活していけるわ」
女性はほっとして帰りの道を歩き出した。
その時、後ろから急に髪を引っ張られた。女性はひどく驚き、後ろを振り返らずに走った。
髪は相変わらず何者かの手で引っ張られた儘である。
女性は頭の中が真っ白になり、何も考えられなかった。
すると途中に、墓参りの人が忘れていったのだろう、錆びた鎌が落ちていたので、
それを手に取り、後ろを振り返らず、その髪をつかむ手に切りつけた。
それでも離さないので女性は何度も何度も切りつけた。
そして、やっと手が髪から離れたころには、前方に堤燈を持った子供達の影が見え始めていた。
女性は鎌を捨てて、一直線に子供達の許へ走っていった。
「行ってきたわよ」
「わかりました。おばさんの勝ちだよ」
子供が一万円を渡そうとした時、女性の後ろに居た別の子供が今にも泣きそうな声で言った。
「お、おばさん、背中!」
「え?」
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