むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
565： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 16:32:47 ID:WwJOWDeb2.
おっさん暇だな＝おっさん(自分)暇だな
ということですね分かります。
さて、ただいま。
絶賛書き溜め中にて暫しお待ちを
566： ﾊﾞｰﾛｰ ◆UjK6UzITOQ：2012/1/17(火) 16:57:31 ID:1NXR55YLeM
>>565
お帰りぃ〜
怪盗キッドにする？
殺人にする？
それとも
推・理・(はぁと？
567： 名無しですが何か？：2012/1/17(火) 17:37:34 ID:sVFwF5fW0Y
澪さんきた！
至福の一時をさぁ！
568： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 17:49:11 ID:WarMNzIGeM
春休みになりました。
やっほう！
お休みｋｔｋｒ！
引きこもってゲーム三昧！パソコン三昧！
いぃぃぃやったぁああああッ！！！
祭じゃ祭じゃぁあああ！！
と、思いきやそうはいかず。
春休みの前に
会長「あ、生徒会の仕事もうちょいあるからな。議長には新入生歓迎会の司会っつー大事な仕事があるからな！とりあえずその為の内容を(略)…ま、頑張れよ！」
私「゜゜(д )」
なーんてことがありまして、私は会長の任命で新入生歓迎会の司会進行になりましたよ。
入学式は私に仕事がないからってこの男酷すぎワラタ。
何で一年坊主共を歓迎するための司会役を私にしたんだよクソどうでも良いわ！ていうか私三送会も司会やったのにぃいいい！！
というのを口に出した上で！
「案外司会ばっかりやってるのも疲れるんですよ、いやマジで」と会長に抗議するも「ああ、だろうな。頑張れ澪！」とあっさりバッサリ切られました。くそう。
569： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 17:50:11 ID:Z6KLlhX20Q
会長「んでお前さんは司会が嫌なのか、一人が嫌なのか」
私に「どっちもかな」
会長「最近正直すぎだろｗｗｗでもまぁハゲ(顧問)にはもう言っちゃったから変えれねーし(変えるとうるさい)。んー、まぁ空いてるっちゃ空いてっかな……澪、いっ」
ピアノ「俺とやろうか」
私「え？良いの？ピアノくん」
ピアノ「俺は澪と逆で入学式忙しい分暇なもんだから」
私「じゃあお願いする、会長忙しいし」
会長「あ。あー…そういやピアノ空いてるから頼めるよな、二人とも宜しく」
ピアノ「うん、分かった」
私「不本意だけどね」
会長「なら昼飯交換ｄ」←本日手作り
私「いやー澪ちゃんフルスロットルで頑張っちゃうよそんじゃあバイビー！」
無理矢理可愛い声出して言い切って、そのままダッシュで逃げた私。
ピアノ「デレるなバ会長」
会長「デレてねーよ、バカピアノ」
(という会話があったことを会長から聞いて知ったんだけど、可愛いなこいつら)
日にちは変わりまして春休み某日。
会長から電話が入りまして
570： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 17:52:53 ID:WarMNzIGeM
会長「明日暇？」
私「暇かな」
会長「一緒に遊びにいかね？」
私「遊ぶの？どっか行く？」
会長「無難にカラオケとか」
私「乗った！」
会長「じゃあ明日そっちにあるカラオケのとこに９時集合な、送れんなよー」
私「会長ほど寝起き悪くないよ」
と、なぁなぁと受け答えしながら明日来ていく服どうしようかなーと妹に頼みながらゲームやりすぎワロタｗｗｗ状態でした。
遅刻はしなかったけど皆さんもキリが良いとこまでゲームしよう！には気をつけて。
私「待った？」
会長「いーや、さっきバス降りたばっか」
私「なら良かった」
会長「……ぷっ、それ寝癖か？」
私「え？何？」
会長が私の頭部に手を伸ばしたので何だ何だ？って感じで見てたら毛を触って遊んでやがりましたよ。
私「何してんすか」
会長「いやｗｗｗアホ毛みたいだからｗｗｗ」
なんのこっちゃ(^ω^ )
571： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 18:01:13 ID:cAyI0.m.8.
私「遊ぶなｗｗｗ多分風で巻き上がったくるんでしょｗｗｗ」
会長「いやいや綺麗にくるんとしてるからｗｗｗ」
会長はアホ毛好きなわけではないがリアルにそれっぽいのを見ると全力でいじってきますよ未だに。あのガキめｗｗｗ
会長「ほんじゃカラオケいきますか！」
私「ますか！」
会長と二人でカラオケ行って、デュエットしたりモー娘を全力で歌った会長を爆笑しながら写真撮って寮ちゃんに送ってみたり。
ふぃぎゅ＠歌ったら録音されたりしてた。
私が曲選んでると、ふと会長がマイク片手に話しはじめる。
会長「ピアノとはどうよ澪」
私「んー？どうもしてないよ」
割とマジで何もなかったので、他に言いようがなかった。
会長は割と真剣な顔で何か考えてるっぽいので茶化さず喋るの待ちながら選曲続行。
572： ﾊﾞｰﾛｰ ◆UjK6UzITOQ：2012/1/17(火) 18:09:41 ID:NFVJIkSh6Q
こっこれはっ…!?
会長ﾌﾗｸﾞｯｯ…
573： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 18:28:50 ID:x3YCj2NEI.
会長「あー……だからさぁ、澪はピアノのこと好きだろ」
私「好きだってば」
会長「ピアノもさー…絶対に澪のこと好きなんだって、アイツがあんな優しい顔するようになったのお前と会ってからだよ」
私「……どゆこと？」
会長「ピアノはさ、中学入る前……ホント小６の夏休みとかそんくらいまでガチでただの泣き虫弱虫ヘタレで女の子に近い感じだったんだぜ？」
私「……私のよく知ってるピアノだなそれ」
会長「学校であんまり友達いなくて男子からピアノやってるからって女子みてーってからかわれたりさ。」
ピアノが小６の時に、学校があんまり楽しくないって言ってたの思い出した私。
なるほど、と頭の中で話を繋げて納得してた。
会長「そしたら突然、学校でもニコニコするようになってさー学校帰り楽しそうだしさ。しばらく教えてくれなかったんだよな」
私「……」
会長「中学行って初めてお前と仲良くなった時に分かったんだよ、ピアノが元気になった理由が」
いつの間にか会長の曲が終わって私の入れてた曲に変わってた、ちなみに忍空のオープニング。
何だか心境と違うからか微妙なBGMだ、名曲なのに。
574： 名無しですが何か？：2012/1/17(火) 21:19:50 ID:UQUM.XS81U
澪さんきえたｗｗ
待ってるお
575： 名無しですが何か？：2012/1/17(火) 21:30:00 ID:DeKCaJKwag
そろそろ御飯タイム終わるかな？
576： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 21:32:11 ID:uWtFwTv6yI
>>574
ごめん転た寝して夕飯も作ったｗｗｗ
続き書くお！
577： 名無しですが何か？：2012/1/17(火) 21:55:03 ID:N3/zXTY8GI
ここから澪さんとピアノの･･･
新展開ですね！
578： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 22:42:50 ID:5uuTIH4l1g
新展開…だったらいいんだけどなぁｗｗｗ
579： 577：2012/1/17(火) 22:57:48 ID:n1I3zSGuno
うわあああん･ﾟ･(ﾉ□`*)･ﾟ･
気になるからはやく
続きを投下してください！
580： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 23:00:18 ID:5uuTIH4l1g
会長「つーか、お前ら見てるとほのぼの通り越してイライラしてくるんだよな。どっちかが告白したらうまく行くんだろうって思ってんのに、どっちも何もしないから」
私「それって、ぶっちゃけ会長に関係あるの？」
会長「ある。…大いにあるな」
私「どの辺が？」
会長「…色々と」
私「何がだ何が、言ってみろ」
会長「俺が澪を好きとか、ピアノの初恋の人とお前が似てるとか、色々」
二重の意味でビックリして目玉飛び出るかと思った。
ポカーンとした感じで会長を見てたら。
何故か子供扱いしてるだろ！って感じでポンポン、と頭を撫でられる。
余計に訳が分からなくなった。
とりあえず大事なこと(しかも二つ)を軽く言われた気がしてイラッとしたので会長のほっぺに自分のコップぐりぐりと押し付けてた。
私「会長、落ち着け」
会長「いやお前が落ち着け」
私「私は超冷静だ、見ろ。こんなに頭がしゃっきりしてるのも珍しい」
会長「ていうか痛いっす澪さん」
私「意味分からん、何なのお前。ちょっといつものおふざけっていうならまだしも真顔でそれはねーよ」
会長「いや、だってお前のこと好きなのは仲良くなってからずっとだし」
私「初耳なんですが」
会長「言わなかったからな！」
私「なるべくすみやかにダンプカーに突っ込んで来い」
581： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 23:06:57 ID:5uuTIH4l1g
会長「いや、だってさー…」
私「おう」←無駄に良い返事した
会長「何て言うか、生徒会の皆は何だかんだ面倒そうに世話焼いてくれるお前のこと好きだし」
私「ほう」
会長「ピアノも俺と同じようにお前のこと見てるから分かるんだって、ピアノも澪のこと好きだって」
私「そう言われてもなぁ……私も会長のこと好きだし、ピアノのこと好きだし」
会長「恋愛って言えるか？」
私「…あーもうバ会長め。知るか、私の恋愛経験値の低さ舐めんな」
会長「だよな」
チッ、と何故か無駄にふんぞり返ってる私と笑いだした会長。
何だよって目線を送ってると会長が肩を竦めている。
私「……会長もだけど、ピアノも案外勝手だよなと思ってるんだけどさ」
会長「ん？どういうことだ？」
私「ったく野郎共はこれだから」
この時点ですでに色々考えて寂しくなっている。
私は会長とピアノと犬の仲の良さが羨ましいというか、あんなふうに混ざって話したいなーと思ってたけどなんて言うの？キャリアの差もあれば私は女で奴らは男だからどうしても混ざれない時がある。それがものすごく寂しかった。
ぶっちゃけ、私自身が男だったらもっと気兼ねなく話せたかな！とか思ってマジでこの時期は男の子はいいなーって思ってた。
582： ﾊﾞｰﾛｰ ◆UjK6UzITOQ：2012/1/17(火) 23:15:44 ID:q/7cna6Hvc
なるほど…
>>1は女友達とか恋人とか
そんな関係じゃなくて
会長やピアノ達と
自分も男に生まれて
男友達として仲良く
したかったって感じかな？
だから何となく仲の良い
友達でいたかったってことか？
間違ってたらごめんよ…
583： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 23:17:21 ID:5uuTIH4l1g
私「まったく…突然惚れただの腫れただのぬかしやがって！この野郎！」
会長「あーもう拗ねんな拗ねんな。でも、そろそろ諦めもつきそうだし」
私「は？…あ、いや別にそれは会長の意思だから良いんだけど何がどういうこと？」
会長「要するに、だ」
私「おう」
会長「俺がこんだけ好きでも、それでもなんか…ピアノには敵わないような気がするんだよな」
私「…はぁ？」
会長「いや、それこそキャリアの違いっていうか。ぶっちゃけ俺はピアノのことも大事だから、お前らがさっさと付き合ってくれた方が素直に祝福できる気がするんだよなー」
私「いや、だからピアノくんとも付き合うとか…」
会長「お前がそんなんだとこっちが微妙じゃねーかせっかく言うつもりなかったこと言ったのにさ」
私「勝手なこと言いやがってお前。ちくしょう、来世は女に生まれろ」
会長「そうしたいかもな」
告白されたような違うようなわけのわからない空気。
それでも会長があんまりアッサリいうから傷つけたのかどうかすら分かんないというね。
584： 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/17(火) 23:18:29 ID:5uuTIH4l1g
>>582
この時は真面目にそう思ってた、自分が男だったら気にしなかっただろうこと気にしてる気にさせてるのがｗｗｗ
イライラするんだね案外ｗｗｗ
今はどっちでもいいんだけどね
何より仲良く出来ること自体が幸せだと思っている。
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