むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
203: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 19:14:04 ID:5uuTIH4l1g
当日までに、ピアノとどのタイミングで二人っきりにするかをずっと相談してたんだけど。
結果は……お昼ご飯の時、になりまして。
何故か?ちょっと私頑張ったんだ、いやキューピット的な意味ではないけどwww
まぁ着いてからはひたすらいろんな場所をぐるぐると見て回ってた、ショーやってるかなーと思ったら時間が合わなかった
でも友子が水槽みながらきゃいきゃいしていてそれを私が保護しながら(楽しさのああmり暴走して走り去ってったこと数回)
友子は魚が好きなんだ、食べるのも見るのも。
ただ、いくらなんでも泳いでるサメ的な何かを美味しそうっていわないでくれお(^ω^ )
友子「ふう、そろそろお腹空いて来ちゃったねー」
雑用「そうだね、俺も腹減ったー」
私「(お前は遅刻して朝飯食ってないからだろうがバカめ…)」
ピアノ「まあ、二人ともお腹空いてるみたいだしご飯にしても良いんじゃない?」
私「そうか……あれ。」
204: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 19:16:35 ID:5uuTIH4l1g
ピアノ「え?どうしたの○○」
私「いや……おかしいな……。ちょっとごめん」
ここで私、手やらポケットやらカバンの中やら確認してみる。
不思議そうにする三人。
私「やっべ、付けてきたブレスレット落としてきたかも」
友子「えっ、マジ!?大丈夫?」
私「ほら…大きい水槽の辺だと思う、人とぶつかったし…外れたのかも。ちょっと戻って見てくるから先に三人でご飯食べててくれる?」
雑用「いや、それなら全員で探した方がよくね?」
私「探して見て館内の人に聞いてくるだけだから別にいいって」
友子「えー、でも…ここ結構広いのに一人で大丈夫?さすがに人多いけど、危ないよ?」
ピアノ「あ…じゃあ俺が一緒に行くよ、俺は別に昼食は急がなくていいし」
私「ホント?じゃあ友子、悪いんだけど雑用と二人でご飯食べててくれない?私とピアノくんは後から合流するってことで」
友子「うー…ピアノくんと二人なら大丈夫か!分かった、何処か探して食べてるね!」
私「ごめんね、じゃあ行ってきまーす」
雑用「気を付けてなー」
来た道を戻って水槽の所に行く私とピアノ。
私「……案外簡単に騙されたな」
ピアノ「うん、○○ブレスレットなんて付けてきてないのにね」
私「あれーバレましたぁ?まあ、カバンの中に入れては来たんだけどね。見つかった!って出来るように」
ピアノ「抜かりないね」
私「もっと褒めていいよ!」
ピアノ「ほら、俺たちは俺たちでお昼でしょ?」
私「うん、お弁当作ってきたから広場行こう」
何を隠そうこの私、ピアノと自分の為に 弁 当 作 っ て き た の だ っ た !(ドヤァ
205: 名無しですが何か?:2012/1/10(火) 19:21:01 ID:57mQabuRos
この>>1はできる子
206: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 19:23:31 ID:5uuTIH4l1g
>>205 珍しく褒められたお(^ω^ )
ところでこの時、ピアノに褒めて良いよ!って言ったらサラッとスルーされてるんだぜ。
207: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 19:45:04 ID:5uuTIH4l1g
私「おお、広いなー人いないしこれはラッキーかも。」
ピアノ「○○、雑用にメールで話伝えたよ。わかったってさ」
ピアノの話をまとめると
「>>1のブレスレットの話は嘘、あとは分かるな?
お昼食べながらイイ雰囲気を作れ。死ぬ気で。
告白する前にピアノの携帯にこっそり電話かけて、そっちの会話が聞こえるようにしろ」
ということらしい。
へー、と作ってきた竜田揚げをモグモグしながら聞いてた。
ピアノ「あ、卵焼き欲しい」
私「出汁入りっす。ほいよ」←箸でつまんで差し出す
ピアノ「………いやいやちょっと待った、箸置こうよ」
私「なんだと、私の作った卵焼きが食べれないっていうのか」←このアホ>>1は妹とかと交換する要領で差し出している
ピアノ「いや凄く美味しそうなんだけど…」
私「はよ」
ピアノ「………それならそれで、何かないんですかー○○さん」←ちょっと顔伏せてた
私「ピアノくん、あーん」←ハートつけるような技術を習得してない
ピアノ「……あ、あーん…」←観念して食った、食ったけど照れてる
あんまり照れるからこっちにまで照れが伝染して大変だったんだお(^ω^ )wwww
208: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 19:56:08 ID:5uuTIH4l1g
そろそろ夕食作りに行ってくる。
今日は鍋にしようと思うんだけど何鍋が良いかな、見てる人いたら参考にする。
209: 名無しですが何か?:2012/1/10(火) 20:04:32 ID:cPcEs5hw0o
(●)ё(●)ワタシは今日はキムチ鍋だ
210: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 20:07:14 ID:5uuTIH4l1g
>>209 じゃあ我が家も習ってキムチ鍋にします。美味しいタラをもらったから使うぜー!
では、いってきまーす!
211: 名無しですが何か?:2012/1/10(火) 21:32:34 ID:0mQTSFRJIk
バーロー「ぶっちゃけおにぎり頭のデブ初期の方は
人としてあり得ない
形してるよね…
あとうんちく野郎はむっつりだな…
あっ俺もキムチ鍋食べたい」
212: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 22:24:13 ID:5uuTIH4l1g
書き溜めたから投下する。ちょいちょい抜けるけど、気にしないでwww
多分今日中に全部投下できるからwww
その日の弁当。
竜田揚げ、卵焼き、アスパラベーコン、キュウリの飾り切り、プチトマト、豆腐ハンバーグ、春巻き、じゃこめんたいのおにぎり…なんやらかんやら作ってった。
あ、ちなみに春巻きだけは母の店からの御裾分け、朝揚げた。
豆腐ハンバーグは普段のお弁当用に作っておいた奴、竜田揚げは仕込みだけ夜にやって朝揚げた…残りは朝からの手作り。
さすがに中学生なものでこれだけぜーんぶを朝には出来ない、仕込みとかって大事。あと母の店の春巻きは美味しい。
で、大体のお弁当食べ終わったところで、雑用から私のケータイにメールが。
ピアノ「あれ?なんて?」
私「友子が戻ってこないって心配してるってさ」
ピアノ「ああ……なるほど」
私「ブレスレット見つかった。戻ってからだと足並みそろわないからこっちはこっちでご飯食べることにした、って送っておくけど大丈夫?」
ピアノ「うん、それでいいとおもう」
私「オッケー」
ピアノ「○○ー」
私「んー?」←両手で携帯打ってる
ピアノ「はい」←ラストの春巻きを口元に差し出した
私「はんはほー(ありがとー)」←普通に食った
こんな感じでお昼終了して、飲み物なんぞ買って話しながら雑用おせぇな良い雰囲気はどうした。ってなってたらピアノの携帯に着信が。
ピアノ「雑用からだ。ちょっとまって、イヤホンで内容は聞こう、こっちの音聞こえないように携帯閉じるから」
イヤホン半分こして、内容をwktkしながら待つ。
案外しっかり音が聞こえてきてるwwwよしよしwww
213: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 22:24:52 ID:5uuTIH4l1g
以下、電話から聞こえる会話
(※私&ピアノ側は聞こえないように小声会話です)
友子「あー……二人は別でご飯食べたみたいだよ、ほら」
雑用「マジで?戻ってくると思ってゆっくり食べてたのになwww」
友子「ねーwww見つかったならそうと言いなさいよもーwww」
雑用「っていうかだっせーな○○さんww」
友子「こらこらwwいやーでも二人でお話出来て嬉しいな」
雑用「え、ま…マジで?」
友子「うん。野外学習の時ちらちらーっと話してただけだからww」
雑用「俺も実は似たようなこと思ってたwww」
私「…こいつ嘘ついてる」
ピアノ「まぁまぁ。でも、うまくいきそう…だね」
友子「そういえばさー、犬くんが言ってたんだけどねww」
雑用「ん?犬?」
友子「うん、雑用くん結構モテるんだよーって」
雑用「そんなことないwww」
友子「嘘だぁwwモテるでしょうwww中学入ってから告白されたことあるでしょう?www」
雑用「ないないwww」
友子「えっ、じゃあやっぱり好きな子いるの?」
雑用「えー…いやぁ、なんていうか…w」
友子「何何ー?」
雑用「いるんだけど、告白したいなぁっておもってるんだけどさぁ……なんか、告白……でもさぁww」
(※3〜5分くらい、そんなこと何回も言ってた。)
214: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 22:32:29 ID:5uuTIH4l1g
私「告白したいって意思表示どんだけしてんだよ…」
ピアノ「どうどう。まあ、緊張してるんだよ多分」
私「だってあまりにも長いよ」
ピアノ「……長いけどね」
友子「そうなんだぁw」←何回目かのそうなんだぁ
雑用「……でも俺、一人だとする勇気がないからさ」
友子「うんうん」
雑用「友達の力を借りて」
友子「うん」
雑用「今から、告白…するところっす」
友子「え?」
雑用「友子ちゃん!」
友子「な、何でしょうか!?」
雑用「好きです!」
友子「は……はい」←聞き取りにくかったけど多分こんな感じ
雑用「付き合ってください!」
友子「…………」
ピアノ「ようやく、だね」
私「気が早いな、返事がまだ来てないぞ」
ピアノ「え、両想いなんだよね?じゃあ、友子さんオッケーするんじゃないの?」
私「いーや、どうかな」
215: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 22:44:59 ID:5uuTIH4l1g
友子「あの…ね?」
雑用「………うん」
友子「……あたしも、雑用くんのこと好きですw」
雑用「ま、まままじで!?」
友子「マジですww だから、半端な付き合いはしたくないので」
雑用「え……」
友子「もうちょっと仲良くなったら、また告白してくれませんかww」
雑用「は、はい!」
ピアノ「………?」←ポカンとしてた
私「(友子、雑用のことは好きだけどすぐ付き合ったりしたら惚れっぽいみたいでやだっていってたもんなぁ)」
ピアノ「これってどういうことになるの?…失敗、ではないと思うんだけど」
私「……準恋人、みたいなもんじゃないの?」
ピアノ「なるほど…」
ここで、電話がブチッとあっちから切れる。
私「さーて、突撃しにいきますか」
ピアノ「ちょっと最後は予想外だけど、うまくいってよかったね」
と、まぁ雑用&友子と合流。赤くなってる雑用と嬉しそうな友子にきょとんとした顔しながら、なんかあったの?と聞く私。
友子「ひ・み・ちゅ・よーんwww」
私「何さ一体wwwほら、お土産見て回ろうよ」
友子「うんwww」
友子、アクエリオンの鼻歌歌いながらくるくる回って店に向かう。
可愛いんだけどねww可愛いんだけどすっげぇ危ないんだよ、マジでこけそうだったwwww
216: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 22:46:11 ID:5uuTIH4l1g
妹へのお土産購入してから、一先ず私とピアノは電車へ乗ることにする。
二人はその後も少しデートしていたらしいです、雑用から聞いた。
私「キューピッドも楽じゃないね、楽しいけど」
ピアノ「そんなもんだよ、あー…帰ったら雑用から色々聞いてみようかな」
私「根掘り葉掘りしてやろうぜww」
ピアノ「あー、ちょっと眠いや…」
私「電車乗ったら寝てもいいよ、どうせしばらく揺られなきゃいけないんだしww」
ピアノ「起きてるよw家帰ったら寝そうだけどね」
とか言ったくせに、電車の中でうとうとしてこっちに凭れかかってきて
なーんか寝顔がとても可愛かったので、起こさないように頭撫でまわしたのは秘密。
よし、こんなもんで小話終わりwwww
217: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/10(火) 23:20:12 ID:5uuTIH4l1g
>>211 寒い時期は鍋が美味しいよバーローw
つキムチ鍋
218: 名無しですが何か?:2012/1/11(水) 00:41:51 ID:57mQabuRos
あ、これ本編じゃなかったっけか。
219: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/11(水) 00:52:16 ID:vbEgaGkHRY
>>217
……サブ?の、ような。
まだ恋愛意識してない時期、ピアノがまだ可愛い。
次第に可愛さとかっこよさが逆転してくる(可愛さが消えるわけではない)
220: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/11(水) 00:53:31 ID:lnpBqP./YE
>>218
↑ごめん安価こっちだった
221: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/11(水) 02:06:41 ID:hMiU4pSJSU
じゃあ本編ちらっと投下して本日終了のお知らせ。
二年生の後半の時点が小話な感じかな。
まあ、かなり進級時期に近づいてきてたから1月以降くらい?。
私は学年代表、ピアノも生徒会執行部。
お互い三送会の準備やらでそれぞれが忙しくなってきてたある日のこと、だ。
ピアノは生徒会ってのもあるが見た目が良いし性格も良いから年上のお姉さまにもモテていた。
その中でも、癖が強い先輩が一人居た。
時々蜂蜜の香水の匂いをさせていたから蜂蜜先輩とする、決してハニー先輩ではない。
顔はまぁ確かに並み以上かな、という感じだが髪の毛は染めてるパーマかけてる化粧してる、制服のスカートが膝上何センチだお前、って感じで
尚且つ自分が可愛いって鼻に掛けてる感じ、性格に難ありってレベルじゃねーぞ!でも案外男子からは人気な面もあり、取り巻きの女子がいて女子全員が敵というわけでもない。
ただ、喋り方がいちいち腹立つし一人称が蜂蜜(自分の名前)だ。
私は学級委員だった蜂蜜先輩とは何度か接することがあったわけなんです
(学年代表だからってコキ使われて三年のクラスにアンケート取りにいったりしてたんだ)。
222: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/11(水) 02:28:34 ID:DqnYHTQS3s
何故こんなにベラベラ語るかっていったら、皆様分かると思いますけど私は彼女が凄く苦手。蜂蜜先輩は私のことが大嫌いらしいです(笑)
私−蜂蜜
・身長
まぁ高い−すごい小さい
・服装
地味−派手
・口調
こんなん−ぶりっこ
蜂蜜先輩、ピアノのことが好きらしいっていうのは皆見りゃ分かるんだけど用もないのに「ピアノくんに会いに来た〜(ハァト」と何度か三送会の準備してる生徒会室に押し掛けてきたりして、会長がブチギレ寸前だったりした。大迷惑。
しかも蜂蜜先輩のお気に入りの次期彼氏()のピアノと仲が良い私はあからさまに目の敵にされてた。
「ピアノくんは王子様みたいなものだよぉ?どっかの二年みたいな地味ブスより蜂蜜みたいに可愛いお姫様の方がお似合いに決まってるもーん♪」
とかいう人類がこの世に存在してることに鳥肌立って思わず鼻で笑って相手の怒りを買うことになるというwww
更にそのおかげで敵を増やす私wwwテラバカスwww
女怖いお(^ω^ )
ちなみにこの会長さんですが私たちにとっては今後、重要なお方。
私の友人であり学年主席のテラ美人、ただし超カオス。
本日はこんな感じでwww
明日からまた私VS蜂蜜先輩(間接的にピアノの取り合い…?)を書いていきますよwww
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