むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
145: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 13:00:26 ID:5uuTIH4l1g
そしたらその頭の可哀想な感じのカポーが(こちらが話している内容は分かってないらしく)私たちを指差しながら。
バカみてーな感じの声で
ビッチ臭のする女「ねぇねぇ〜ダ〜リン、あっちのカップル可愛いよう(ハァト」←マジでこう言ってた
DQN臭のする男「マジでかwwwwでもお前の方がぜーったいに可愛いよ〜www」
女「えぇ〜ま〜じ〜で〜?あんたんが世界で一番(うざったい+長いので省略)うふ〜ん、あっちの子に手とか振ってみよっかなぁwww」
男「おいやめろよwww男の方がお前に惚れたらどうするんだwww」
ビッチ「え〜あんたん、ダーリンにしか興味ないよぉう(ハァト」
私「…ぁあ?」←予想以上に低い声が出た
ピアノ「っ!!」←私にビビった
私「あーピアノくんあっちいこう、あっち!ココ、何かすっごいハエ集りそうなニオイしてる、すっごい臭い」←香水のこと
ピアノ「え、ちょ…」
引き摺って行った。私の声が聞こえたかは知らない、いや多分聞こえてない。
だってあいつら人目も憚らず(以下略)これだから馬鹿は……と思いながらピアノと一緒に木陰の所のベンチに座る。
私「疲れた」
ピアノ「なんか、強烈…だったね。ペアルックだったし…」
私「 な ん だ と 。今時ペアルックなんて存在してたんだ…」
146: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 13:16:56 ID:5uuTIH4l1g
ピアノ「なんか、あれだね……カップルに間違われるよね」
私「あ、そういえば。うーん……そう見えるもんかな」
ピアノ「…手、繋ぐ?」
私「あ、うん」
ピアノ「えっ」
私「えっ」
ピアノ「良いの?」
私「え、これは断らなきゃいけなかったの?」
微妙な沈黙が訪れる。私、自分のこういうことには疎いんだ…マジでこの時の自分をぶん殴りに行きたい。
そしたら何か照れてるっぽい顔のピアノがあーもうとか言いながら髪をいじってた手を握ってくる。
急に手を取られたことにちょっとビックリしてピアノの顔見たらめちゃくちゃ視線逸らしてたんだけど「て、照れてなんかないんだからね!」って感じのオーラを出してた。
いやお前照れてるだろ(^ω^ )
ピアノ「…建物の中の奴、見に行こう」
私「お、おうよ…」
と、二人で立ち上がろうとしたら私の歩く漫画体質がここで炸裂する!
(しかしグッジョブとは言えない)
耳 元 で 蜂 の 羽 の 音 が 。
私「っぎゃあああああ!!!」←色気の欠片もない悲鳴
ピアノ「ちょ、どうしたの!?」
蜂の羽の音とか怖すぎて半泣きしてた私は思わず(っていうか目の前にいたし)ピアノにがばああっと抱き着いた。
ピアノは突然の悲鳴と私に抱き着かれたことにかなりテンパっていたと思われる。
私「は、はははははっはち!はちいいいい!!」←こんな感じで騒いでた
ピアノ「ちょ、一旦落ち着いて。落ちつk」
私「こわい!むり!やだほんとこわいって蜂!」
なんかえらく色気のない漫画展開だったんですが、しばらく抱き着いて離れなかったよ。半泣きだったし。
もう怖すぎる、あの黒くてデカイ蜂はこの動物園以来みたことがないんだけど本当にトラウマです。あいつら許さん。夢にまで出てきやがった。
147: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 13:22:39 ID:5uuTIH4l1g
ちょっとお皿だけ洗ってくる。
148: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 13:37:07 ID:WXjkvrjhD.
蜂gj
149: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 13:42:02 ID:5uuTIH4l1g
>>148 でも至近距離の蜂は本気で怖かったよwww
どうせだったら、ウサギがぴょーんと突進してきてキャッ!とかが良かった…。(夢のまた夢)
150: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 14:08:05 ID:/2BLhTPjUo
色気なさすwwww
151: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 14:13:11 ID:5uuTIH4l1g
>>150 そもそも中二に色気を求めてはいけないと思うの…。
152: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 14:34:34 ID:5uuTIH4l1g
で、まぁ半泣きから立ち直ったものの…
蜂がいることにビクビクしてた私はピアノの手を握ったまま離さなかったわけです。
ピアノ、照れてた。可愛いこと考えて手を握ってたわけじゃないのに照れてた。
そんなピアノがとてつもなく可愛くて仕方なかったんですけどね、蜂さえいなければ純粋にそう思えてたはずだ。
それは置いておきまして、ピアノと一緒に暗いところで生活しているらしい動物たちを見に屋内へ。
中はひんやりしてて涼しいし、あんまり人もいないしでのんびりと見て回ることが出来たんですけどね。
ピアノ「結構可愛いのも多いね」←キツネっぽいのとかネズミっぽいのとか見てた
私「ちょっとコイツ可愛い…」←蛇見てた
っと、一旦切って買い物に行かなきゃいけなさそうです。
また夕方以降にふら〜っと来るからのんびり待っててくれ。
153: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 14:51:58 ID:VwcwtHS64A
待ってるお
∧__∧
(●)ё(●)
( つ旦○
と_)_)
154: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 16:03:41 ID:brBbFDFh8A
俺も待ってる
∧__∧
(●)ё(●)
( つC○
と_)_)
155: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 17:39:25 ID:lnpBqP./YE
ようおまいら待たせたな(`・ω・´)キリッ
156: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 17:41:01 ID:huAFCDdjR.
全然待ってなんかないんだからねっ//
157: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 17:51:55 ID:DqnYHTQS3s
時間があいたから続き書きに来た!
で、ええと…なんだっけ。屋内か。
まぁ薄暗い場所をまんべんなく回って見て楽しんで出たもののまだお昼過ぎ、妹に頼まれた土産を買ったりした。
ぶっちゃけ、もう歩き回ったりするの疲れたからどうしよう?ってなってたんだよね。
ピアノ「動物園はそろそろ終わりにして、ゆっくり出来るとこに移動する?」
私「…そうだね、ちょっとはしゃぎすぎた」
ピアノ「触れ合い広場で?w」
私「ふへへへwww可愛かったよねwww」
ピアノ「気持ちは分かるよw」
ここでピアノ、ちょっとトイレ行くから待っててーと退出。いってらと見送ってベンチに座って休憩しながらどこかのんびり出来そうな場所ないかなーと考えていた。
帰ってきたピアノと合流して、一先ず行き同じルートで待ち合わせした駅まで帰ってきました。
まだ時間は余裕、暗くなるのもちょっと遅いし?くらいなもの。バスがあるからまぁ家に帰るに危ないこともないし、のんびりしよう。じゃあ喫茶店か、ってことで入店、
158: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 17:55:11 ID:PaRf0yuRb6
>>156 このツンデレめ!私は嬉しいですよ、ありがとうwww
159: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 18:09:08 ID:iAQ67aKMvk
wktkwktk
160: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 20:15:30 ID:k4nZjE3vWE
まだか…風邪ひいちまう!!
ウッ………ふぅ
161: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 21:15:19 ID:eRIhIEpjGA
>>159 私は大体お前らを待たせるんだぜ
>>160 貴様さてはパンツを頭に被っていないのか。暖かくしなさい、あと抜くなww
喫茶店入って話してたのは他愛もないこと。
学校のこと、家のこと、犬がバカだとか、雑用がうざい(褒めてる)とか。
友子が雑用に惚れたみたいでねぇって話をしてたんだけど、そしたら流れに乗って何故か恋愛の話に入ってたんだ。
今までそんな話したことないから恐ろしく違和感。
ピアノ「○○、好きな子いたことある?」
私「小学校以前ならあるんじゃない?でもあんまり記憶にはないかな」
ピアノ「へえ…案外昔すっごい好きな男の子がーとか無いんだ?」
私「無いね!」
ピアノ「じゃあ彼氏とか」
私「いるわけがないじゃないか。……ってなんだこの会話、何でそんなにノリノリなのピアノくんwww」
ピアノ「さあ、何だろうね?w」
私「おまwww振っておきながら……まあ、良いや。ピアノくんはどうなのさ、初恋やら彼女やら」
と私が聞き返していじってやろうとしたらビックリするくらいに黙り込んだ。え?って感じ。
162: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 21:17:40 ID:F6rU3.eV/c
バーロー「ペロッ…これはフラグ!?」
163: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 21:26:54 ID:eRIhIEpjGA
照れてるようにも見えるし何か考えてるようにも見える。そしたら私が明らかに首傾げてる感じだったのかピアノが苦笑しだす。
ピアノ「…笑わない?」
私「え、多分」
ピアノ「笑わない?」
私「? うん」
ピアノ「いや……初恋っていうか憧れてたのが、幼稚園のピアノの先生で……」
私「え」
ピアノ「まあ、分かるだろうけど……その」
私「先生への憧れから……ピアノ始めた?」
ピアノ「……うん」
私「ほわぁ……良いじゃないですか、そんな甘酸っぱい感じの初恋してみたかったなぁ」
ピアノがピアノになる大元が幼稚園で歌の時に歌いながらピアノを弾いてくれる優しいお姉さん先生だったとは……。
なんかピアノがますます可愛く見えて仕方ない、私は末期だ。
ただ、何度か出ているから皆も分かってるだろうけど私はこの時点でまだピアノに恋愛感情というものを持っていなかったんだけど。
164: 162:2012/1/9(月) 21:29:41 ID:0mQTSFRJIk
バーロー「ちっ違う!?
これは青酸カリぷゲラ…ガクッ」
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