むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
126: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 09:56:19 ID:L99CZR0iXM
つづき
127: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 11:09:49 ID:5uuTIH4l1g
書き溜めを覚えようかなと思った。
では、ようやくの動物園デートに入ります。この辺は結構覚えてるぞ!
待ち合わせしたのは前我が家からはちと遠い駅(でもぶっちゃけ数メートルしか変わらない)。
ちなみにその頃の私は近所で遊ぶのに事足りていたので
バスも電車も使わない。車での送り迎えが普通。ぶっちゃけ通学だって歩きたくもない。
というお嬢っ子根性だったのでものすご〜く!緊張しながらバスに乗って駅までGO。バスの終点で助かった。
ついでにバスで何分かかるとか計算しなかったおかげで30分早く着いた!……のにピアノの方が早くついてやがりました。
ここで私、もしや一時間待ち合わせ間違えてて30分待たせたか!?(゚д゚;)と焦っていたんだけども。
ピアノが私を見つけて笑顔で手を振っている。慌てて走る。
おまけにヒールのサンダルを履いてるのも忘れてこけそうになる。(ピアノに笑われる)
私「え、あれ私もしや遅刻した!?」
ピアノ「ううん。早く来すぎだから大丈夫」
私「ピアノくんの方が早いくせに何を言うか」
ピアノ「そこはほら……男の方が待たせるのはナシ、かなと」
私、ポカーン。(゚д゚ )
ピアノってこんな男前な性格だったか?もっと乙女ちゃんじゃなかったか?と焦る。
百面相してたらしい私をさらに笑うので拗ね気味に切符買いに行く。
ここでまた問題発生。切符の買い方が分からない、ボタン大量で何これ状態だった。(本当に情けない中二の例)
ピアノ「どうしたの?」
私「え?…え?」
ピアノ「切符、買ったことない?」
私はピアノが既に買って持っていた切符が小さいことに驚いた、私の頭では新幹線とかのサイズのイメージだった。
恥ずかしいものの、ピアノに習いながら切符を入手。(バスはお金を入れるだけだったから問題なかったのに)
まぁ、そもそもが早い時間だったのにも関わらず揃って早く来たから時間は早い。
でもラッシュからはズレてたから並んで座ることが出来た、小声で話をしながら目的の駅まで。
128: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 11:31:59 ID:5uuTIH4l1g
分かりやすいことに駅名がもうそこの動物園の名前?「○○園前」みたいな感じ。
駅出て近い位置にあるから難なく到着。
私自身結構色んな動物が好きで動物園歓喜!なんですけども
そこの動物園(ちょっと有名…なのか?よく分からん)には真面目にいったことがなかった。
ピアノも小学校の行事で行っただけだと電車の中で聞いたので、地図をお供に。
とりあえず時間もたっぷりあるしまぁまぁ空いてるし、近いところから見て行こう!ということだったんだけども
近いところにあるライオン系の生き物がいる所に行ったら
黒くて デ カ イ 蜂 がいたるところに飛んでいる!
虫は私の天敵です。刺してくるやつ飛ぶやつ羽があるやつ触覚あるやつうにょうにょするやつ動くやつ…要するに全部敵!
もう見た瞬間に死ぬかと思った、地獄絵図だった。生きてる中であれほど蜂を大量に見る機会もないだろうってくらい…。
私「(ビックリしすぎて声にならない悲鳴)」
ピアノ「○○?え、ちょっと大丈夫?」←虫は案外大丈…夫?
私「むり…」
ピアノ「あ、あっち行こうか。さすがにこれは…」
何かもうフラフラの私をよしよししながら二人で逃げる。
動物園恐ろしいところだとトラウマになりそうだったけど、ピアノがここで提案。
ピアノ「うちの母親が知り合いから聞いたんだけど、最近小さい動物との触れ合い広場みたいなの開いてるんだって」
私「えっ…」
ピアノ「行かない?」
私「是非!」
私が動物好きなのは知っているのでどうやら元々はこれの為に誘ってくれたんだそうな。
モルモットやらウサギやら可愛い動物がいっぱい!もふもふワールドktkr!
もう人目とか気にすることもなくもう幸せいっぱいで抱き上げ撫で回しているキモい私。
を、密かに写メってるピアノ。(デレデレ状態でさっぱり気づかなかった、後に知る)
129: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 11:36:33 ID:57mQabuRos
もふもふしてぇぇええぇぇぇ
130: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 11:47:18 ID:fY6mpR/54c
>>1から読んだ
ナニコレオモシロスギル
CCCC
131: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 11:59:29 ID:5uuTIH4l1g
>>129 もふもふしたいよな!動物いたらもふもふするのは礼儀だと思うんだww
>>130 なん・・・dt。支援ありがたや〜。のんびり書いているのでのんびり読んでいってねw
132: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:26:05 ID:5uuTIH4l1g
私「ふはぁ +(´∀` )」←幸せモード
ピアノ「満足した?(・∀・)ニヨニヨ」←からかってる
私「大満足!もうほんと可愛い……一匹持ち帰りたい…」
ピアノ「えっ。も、持ち帰るのはダメだよ?」
私「だよねー……もふもふ可愛いけど、うちマンションだし」
ピアノ「え、そういう問題?」
私「多分」
ピアノ「wwww」←爆笑
何で笑われてるのかよく分かってなかった私はキョトーン(・ω・)?
まあ、たくさんのもふもふたちに別れを告げてちゃんと手を洗ってのんびりと白クマやらを眺めていた。
私「あー…このペンギンたちの目、怖えー…」
ピアノ「え?…そう?こんなものじゃない?」
私「なんかこう、"人間ってだりーな"みたいな目が…」
ピアノ「そんな目してないw」
私「特にコイツ、私とものすごく目が合ってるコイツ!」
ピアノ「気のせいだってば、ほら次行こうw」
あのペンギンの目は本当にやる気の欠片も感じなかったよ、なんて奴らだと思った。いやマジで。
とりあえず、良い時間になってきたのでお昼ご飯にでもしようぜ!ってことになってご飯。
近くにファミレス?のようなものがあったので食事、何頼んだかは覚えてない。私は洋食も好きだが和食派。
まあ、アイスとか食べながら次どこ行こっかーってキョロキョロしてたら年齢は私たちより少し上くらい(高校生っぽかった)で男女共に服の凄い露出具合と隠しきれないDQN臭を纏ったカップルが。
しかもイチャコラちゅっちゅしまくりでうわああああ!って感じだった、楽しい気分で歩いてたのに邪魔された気分。
私「げっ」
ピアノ「どうしたの?」
私「いや、何でもないよ…」
ピアノ「んー?」
さっきまでの私の視線を辿って見つけたカップルを見てピアノもドン引き。お兄さん笑顔引きつってまっせ。(^ω^ )
133: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:27:44 ID:5uuTIH4l1g
あ、お昼ご飯食べてくるおっおー(^ω^ )
134: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:29:06 ID:LDvZZ1bmmI
だめだおーっお
135: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:31:22 ID:5uuTIH4l1g
>>134 え、何故!(゚д゚;)お腹空いたよ!
136: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:34:59 ID:OtPuZtNxN6
ピアノ「どうしても食べたいの?(涙目)」
137: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:38:32 ID:5uuTIH4l1g
>>136
分かった作りつつ食べつつ書くからピアノ持ってこないで私その子には弱い。
138: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:40:40 ID:LDvZZ1bmmI
うそうそww冗談だよww
好きにしてくれww
ちょっとしたジョークさ!!←
139: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:43:58 ID:jHZb38enbQ
ペンギンって無表情でこえーよなw
140: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:45:55 ID:5uuTIH4l1g
>>138 ちょっとwwもうご飯持ってきちゃったじゃないかwwww
>>139 あいつら何考えてるか分かんない、ホント無表情。ビックリするくらい。
でも私と目があった奴はすっごいダリィって感じの目線を送ってきたんだ…。
141: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:48:23 ID:8rMdthdp5M
(●)ё(●)
142: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:49:19 ID:5uuTIH4l1g
>>141 おwwwいwwwやめwwwろwwww
143: 名無しですが何か?:2012/1/9(月) 12:54:10 ID:8rMdthdp5M
(―)ё(―)
(●)ё(●)
144: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 12:55:57 ID:5uuTIH4l1g
>>143 頼むから飯も食わせてくれwww笑ってwww落としそうwwww
145: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/1/9(月) 13:00:26 ID:5uuTIH4l1g
そしたらその頭の可哀想な感じのカポーが(こちらが話している内容は分かってないらしく)私たちを指差しながら。
バカみてーな感じの声で
ビッチ臭のする女「ねぇねぇ〜ダ〜リン、あっちのカップル可愛いよう(ハァト」←マジでこう言ってた
DQN臭のする男「マジでかwwwwでもお前の方がぜーったいに可愛いよ〜www」
女「えぇ〜ま〜じ〜で〜?あんたんが世界で一番(うざったい+長いので省略)うふ〜ん、あっちの子に手とか振ってみよっかなぁwww」
男「おいやめろよwww男の方がお前に惚れたらどうするんだwww」
ビッチ「え〜あんたん、ダーリンにしか興味ないよぉう(ハァト」
私「…ぁあ?」←予想以上に低い声が出た
ピアノ「っ!!」←私にビビった
私「あーピアノくんあっちいこう、あっち!ココ、何かすっごいハエ集りそうなニオイしてる、すっごい臭い」←香水のこと
ピアノ「え、ちょ…」
引き摺って行った。私の声が聞こえたかは知らない、いや多分聞こえてない。
だってあいつら人目も憚らず(以下略)これだから馬鹿は……と思いながらピアノと一緒に木陰の所のベンチに座る。
私「疲れた」
ピアノ「なんか、強烈…だったね。ペアルックだったし…」
私「 な ん だ と 。今時ペアルックなんて存在してたんだ…」
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