季節は春――
出会いと別れの季節
今年、高校2年生になった男にも、出会いがあった。
後輩「ねぇ、男先輩、僕の話を聞いてくれません?」
男「だが断る。この男のもっとも――」
後輩「それじゃあ話しますね」
男「あれぇ!?」
※このSSはフィクションです
登場する人物、団体、地名、一部の都市伝説などの名称はたぶんすべて架空のものです
また、物語の進行上、現実に存在する都市伝説の設定を一部変えているので、そこら辺ご了承くださいまし。
あと、文章や内容変でも大目に見てやってください(切実)。
494: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/17(火) 23:59:39 ID:3OZMVoxomE
用務員室にて
一人の少女と一つの少年の形をした影が、畳の上に座っていた
影「奴ら、帰ったっぽいな」
七「……」コクン
影「俺もお前も人間に会わなくてすんだな。よかったよかった」
七「……」コクン
495: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/18(水) 00:01:30 ID:KURVJsn1aw
影「なあ、何かしゃべろうぜ」
七「……」
影「あ、じゃあモンハンしようぜ、モンハン」
七「……」コクン
影「よし、決定な。俺HR40までいったから、お前のHR上げるの手伝ってやるよ」
七「……私、HR138」ボソッ
影「そ、そうですか」
496: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/18(水) 00:02:40 ID:6aJeFT4DVQ
影「よし、コケたぞ」
七「……」
影「よっしゃ尻尾切った」
七「……」
影「おっ、七ちゃんナイスピヨリ」
七「……」テレテレ
影「……」
七「……」
497: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/18(水) 00:03:59 ID:KURVJsn1aw
影「止めよう。モンハン止めよう」
七「……!?」
影「いや、驚くとこじゃなくてね」
七「……理解不能」ボソッ
影「いやね、こんな俺らの日常を映していても面白味が全くないのよ」
七「……」コクン
影「そこ肯定しちゃうのね」
498: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/18(水) 00:05:59 ID:1uPHLrvNvI
影「それにね、こんなまったり日常だと、オチがつけられない」
七「……それは、大変」ボソッ
影「そう、大変なんだよ。それにこれ番外編として成立してるかどうかも微妙なんだよね」
七「……」コクン
影「あ、やっぱ肯定すんのね」
七「……作者の意図的には、私達を見せておきたいだけみたい」ボソッ
影「お前にとっては長い文章お疲れさん」
499: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2012/1/18(水) 00:07:38 ID:6aJeFT4DVQ
影「とりあえず終わろう。この番外編はもう終わろう」
七「……」コクン
影「あ、そうだ。このSSですが、来週は作者の都合により更新できないかもしれません」
七「……楽しみにしてた人(がいるかどうか分からないけど)ごめんなさい」
影「それでは、さようなら」
七「……」ノシ
第二部 番外編 END
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