季節は春――
出会いと別れの季節
今年、高校2年生になった男にも、出会いがあった。
後輩「ねぇ、男先輩、僕の話を聞いてくれません?」
男「だが断る。この男のもっとも――」
後輩「それじゃあ話しますね」
男「あれぇ!?」
※このSSはフィクションです
登場する人物、団体、地名、一部の都市伝説などの名称はたぶんすべて架空のものです
また、物語の進行上、現実に存在する都市伝説の設定を一部変えているので、そこら辺ご了承くださいまし。
あと、文章や内容変でも大目に見てやってください(切実)。
237: 名無しさん@読者の声:2011/11/30(水) 16:10:48 ID:/IoC0iq1e2
いい最終回だった
支援
238: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/1(木) 00:31:06 ID:VfupqGiafg
>>236支援ありがとー!
一応ラブホテルの話はシリアス気味なのを予定しています
>>237支援ありがとー!
まだ最終回じゃないよ!
今日は番外編だけ投下したいと思います
239: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/1(木) 00:32:42 ID:VfupqGiafg
とは言ったものの需要あるかな?
〜番外編〜
パーティー終了後、男マジ泣き中、隣の部屋にて
口裂「ちゃんと撮れてる?」
メリー「バッチリだよ。あ、テケテケが抱きついた!」
口裂「テケちゃん、意外と大胆ね」
240: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/1(木) 00:34:26 ID:aduN8GDWuU
メリー「というか逆じゃない?普通は男が抱きしめない?」
口裂「メリーちゃん、あのシチュエーションじゃあ、あれが正しい選択なのよ」
メリー「むー…大人って難しいね」
口裂「そうね」
241: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/1(木) 00:36:01 ID:uQq9cpfbZ.
メリー「あ!ずっと一緒にいてくれるか?って、プロポーズだよ!プロポーズだよね!?」
口裂「メリーちゃん、もうちょっとテンションを落としなさい」
メリー「テケテケOKしたよ!これ結婚!?二人結婚!?」
口裂「メリーちゃん、もうちょっと静かにしなさい」
メリー「どうしよう、ご祝儀とか、お金持ってないよ」
口裂「メリーちゃん、黙れ」
242: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/1(木) 00:38:29 ID:AXHvj7glAs
メリー「か、顔が怖いよ、口裂け女!」
口裂「誰の顔が醜いだと!」
メリー「ヒィィー!」
男「お前ら、さっきからうるさい!」
第一部 番外編 END
ちなみに鏡、爆睡中
243: 名無しさん@読者の声:2011/12/1(木) 19:13:59 ID:X7SBxhlvQ.
やはり鏡は俺の嫁!
244: 名無しさん@読者の声:2011/12/2(金) 11:57:31 ID:tre5AUl6G6
メリーさんは俺の嫁だ!
245: 名無しさん@読者の声:2011/12/2(金) 13:14:45 ID:LGemuuB5vo
じゃあ、口裂けさんは俺が貰います
246: 名無しさん@読者の声:2011/12/2(金) 16:01:25 ID:QNbItEn9RQ
男はうちのモノ
ウホッ☆
247: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/3(土) 11:00:40 ID:qG8iA2T1dU
>>243〜>>246
男「おい、なんかこの流れ見たことあるぞ!」
テケテケ「あれ、何で私がいないの!?私一応ヒロインだよ!」
男「……じゃあ、お前は…俺がもらう」
テケテケ「男……///」
というところまで妄想した
それでは書き溜め少ないですが、第二部を投下していきたいと思います
248: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/3(土) 11:02:47 ID:nwQGFQWDWs
季節は夏――
人々が暑さに悶え苦しむ季節
しかし、夏休みも直前に差し掛かっているこの日、女は別のことで悶え苦しんでいた
第二部 女編 START
249: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/3(土) 11:04:45 ID:dqvzbTqV8Y
女「ハァ……ハァ……!」
そこはラブホテルの一室だった
女「ハァ……ハァ……!」
そこには女がいた
250: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/3(土) 11:06:04 ID:aiCmCMYRCk
女「ハァ……ハァ……違う……!」
そこには、四つの肉塊があった
女「ハァ……私じゃない……!」
女の側には、血だらけのナイフが落ちていた
251: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/3(土) 11:07:52 ID:HfwcIy.z6A
女「私じゃない……違うんだ……私は、私は……」
女「……私は、殺してなんかいない……!」
女は逃げるように、ラブホテルから去っていった
252: 名無しさん@読者の声:2011/12/4(日) 10:01:11 ID:TGVSMZXQN2
追い付いた!紫煙
253: 名無しさん@読者の声:2011/12/4(日) 11:42:41 ID:3nak35VfDM
いまさらだがテケちゃんって
下半身なし幼女で腕使って移動いると・・・
めちゃくちゃ腕ムキム・・・
あ、あれなんか後ろからものすごい音が・・・
アッーッ
254: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/5(月) 08:06:37 ID:aduN8GDWuU
>>252支援ありがとー!
追い付かれた…だと…!?
>>253説明しよう!
テケテケ等の都市伝説は元々死んでいるため筋肉が付くことはないのだ!
さらに、死んでいるために疲れることはないのだ!
たぶん!!
255: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/5(月) 08:07:44 ID:D01qK3LUfU
横断歩道にて
男「あちー」
男「メリーがいればさっさと買えたんだがな……」
256: 郵便屋 ◆jWU.FEbXOc:2011/12/5(月) 08:09:16 ID:VDnmVVyoTk
美絵「おう、男やないか」
男「よう美絵。相変わらず暇そうだな」
美絵「そっちこそ、日曜にこんなとこまで散歩なんて、暇人やないか」
男「俺は買い物だよ」
274.80 KBytes
[4]最25 [5]最50 [6]最75
[*]前20 [0]戻る [#]次20
【うpろだ】
【スレ機能】【顔文字】