男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
758: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 08:22:10 ID:/avwyQU/UQ
>>756
そ れ だ !!
近頃は結婚が流行ってるのかね(´・ω・`)?
支援ありがとうございます!!
>>757
男「そういえばみんなの装備まだ出てなかったね」
ナルガ「いい機会だ、出しちゃうか?」
男「そうだね」
男→ナルガS一式
ナルガ→ナルガS一式
後輩→レイアS一式
友→ディアブロS一式
アシラ→モフモフ毛皮
作者→ダマスク一式
ナルガ「最後に余計なの入ってなかったか?」
後輩「私はそろそろゴールドルナに替えたいです」
友「これはひょっとして俺に顔を見せるなってことか?」
ナルガ「キリンか…」
男「ナルガたんは駄目だよ!!」
ナルガ「何でだ?」
男「これ以上お肌の露出を増やしたら他の人に視姦されまくっちゃう!!」
ナルガ「バカだろ…」
759: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 10:30:59 ID:S0L2PoK8to
番外編
「新人研修」
〜〜〜ギルド〜〜〜
ギルマス「今年もこの時期が来たか…」
ワイワイガヤガヤ
男「そうですね」
ワイワイガヤガヤ
ギルマス「さて今年の新人は豊作かの?」
男「どうですかね?」
ギルマス「ふむ、面構えは悪くないんじゃが…いかんせん、装備がの〜」
男「ギザミにゲネポスにランポス…駆け出しって所ですかね」
ギルマス「お前さんの手を借りる必要なさそうじゃの」
男「ギルドマスターwww僕にも手伝わせて下さいよwww」
ナルガ「・・・」ソワソワ
男「ナルガたん?どうしたの?」
ナルガ「人が…いっぱい」
男「ああ」
ギルマス「とりあえずお主ら夫婦にもなんかやらせんとのう…お!」
760: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 12:56:24 ID:h1FU9y4QR2
男「ん?・・・げ」
ティア「男〜♪」タタタ
ナルガ「・・・」ピキ
男「テ、ティア…なんでここに?」
黒「もちろんハンターとしての手解きを受ける為ですわ」
男「黒…さん」
ナルガ「・・・」ビキ
黒「私達もただ恩返しをするわけではありません、ハンターとはなんなのかという知識をもち、男さんの役にたちたいとの考えです」
男「・・・本音は?」
黒「狩り場で男さんを押し倒したいです」
ナルガ「っ!!いい加減にしろ!!大体男は私の事が好きなんだ!!勝手な憶測でものを語るな!!」
黒「じゃあ、お聞きしますが、お二人は愛しあっているのに、一向に抱かない、そんなので本当に愛しあっていると言えるのですか?」
ナルガ「ぐ…!」
男「黒さん…」
黒「はい?」
761: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 13:02:33 ID:h1FU9y4QR2
男「すまないが、ナルガたんの事を悪く言うのはやめて貰えないか?いくら黒さんといえど、僕にも我慢の限界というのがある」
ナルガ「男…」
黒「・・・些か調子に乗りすぎたみたいです…申し訳ありません、ナルガさん」ペコリ
ナルガ「あ、いや…その私も熱くなってしまった…」
黒「これからはナルガさんの許可を得て、男さんを誘惑します…」
ナルガ「やっぱり許さん!!」
ギルマス「(何このハーレム…凄い殺意が芽生える)」
762: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 13:11:22 ID:4gFufTlevE
ギルマス「そろそろ本題に入っていいかの?」
男「あ、すいませんギルドマスター」
ギルマス「残念じゃが、ティアと黒の二人は別のハンターに研修先として行ってもらう」
ティア「ええー!!」
黒「わかりました」
ティア「黒!?いいの!?」
黒「よく考えて、ティア、右も左もわからない私達がついていっても足手まといだと思うの、そのせいで男さんやナルガさんに危険が及んだらティアは責任とれるの?」
ティア「うう…そっか」
男「なんだかんだいってもやっぱり黒さんは冷静な判断が出来るな」
黒「まあ、研修が終わった後、欲求不満で男さんをベットに縛りつけそうですけど」
男「前から思ってたんだけど、どれくらい本気なの?」
黒「十割ですね」
男「((((;゜Д゜)))」
763: さぎしたんと結婚しました ◆gBkdtpJwL2:2011/10/16(日) 13:41:24 ID:/qV1boDQ0s
友がディアブロ一式だと…
てかダマスクって竜骨みたいのいらなかったっけ?
764: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 13:45:24 ID:kQZsiAi4Og
ギルマス「話を戻しても?」
男「ああ、すみません」
ギルマス「で、今回お主が手解きをするハンターが…ワシの孫なんじゃ」
男「お孫さん!?いいんですか!?」
ギルマス「実はもう来とる、おーい、ルー!こっちに来なさい」
テコテコテコ
ギルマス「ワシの孫のルーじゃ、今年で10になるかの」
ルー「・・・」
男「寡黙な…お孫さんですね」
ギルマス「緊張しとるだけじゃよ、よいか?お主を信頼しておるから任せるぞ?成功すれば報酬は期待していいし、失敗したらどうなるか…」
男「安心してください、お孫さんはちゃんと守りますよ」
ナルガ「あの…私もついついっていいか?」
男「ナルガたん?」
ギルマス「構わんよ、二人の方が危険は低い」
ギルマス「ともかく、ワシは色々と忙しい、ルーの事を頼んだぞ!!」
765: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 13:47:23 ID:kQZsiAi4Og
>>763
昔の話さ…制作したのは
2ヶ月前くらいかな?
多分どの装備よりも長く使ってますね
766: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 13:54:43 ID:kQZsiAi4Og
男「えっと…じゃあルーちゃん」
ルー「はい」
男「(可愛い…)何を討伐しにいきたいのかな?」
ルー「とうばつしない」
男「?」
ルー「アオアシラがみたい」
男「アオ…アシラ?」
ルー「うん」
男「なんで?」
ルー「ここに来る途中に渓流を通ったの、その時にスヤスヤ眠るアオアシラを見て、コロンってしたときに、見せたお腹に抱きつきたい」
男「あー、確かにあれは気持ちいいよね」
ルー「やったことあるの!?」
男「うん」
ルー「いいなぁ」
男「任せて、ルーちゃん僕とアシラは友達だから大丈夫だよ」
ルー「お友達なの!?凄い!!」
男「まあね、さあ準備して行こうか」
ルー「うん♪」
767: さぎしたんと結婚しました ◆gBkdtpJwL2:2011/10/16(日) 15:46:23 ID:/qV1boDQ0s
アシラきたこれ
768: 名無しさん@読者の声:2011/10/16(日) 16:31:42 ID:J7EYgsfQx6
ルーちゃんも男に惚れるフラグ?
769: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 16:36:21 ID:AqiMF1SjsM
>>767
皆大好きアシラたん!!
(`・ω・´)
>>768
その発想はなかった
(゚Д゚)
流石にルーちゃんまだ
10歳だし・・・
770: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 16:46:28 ID:6SlGjMPd.k
〜〜〜渓流〜〜〜
男「さあ、着いたよルーちゃん」
ルー「うん」
ナルガ「段差があったりするから気を付けてな」
ルー「ありがとうナルガお姉ちゃん」
ナルガ「お姉ちゃん…」
男「いつもならここら辺に…あ!いたいた」
アシラ「(´д⊂)‥」
男「アシラー」
アシラ「(゚Д゚)!!」
アシラ「男(*´∀`)♪」
アシラ「ハチミツある(´・ω・`)?」
男「ああ、ちょっと待ってな…ルーちゃんおいで」
ルー「・・・」トテトテ
男「アシラ、この子はルーちゃん、アシラと友達になりたいんだって」
アシラ「僕と(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツくれる(´・ω・`)?」
男「ほら、ルーちゃん、このハチミツをアシラにあげて」
ルー「うん」
ルー「はい…アシラさん」スッ
アシラ「ありがと〜ヽ(*´▽)ノ♪」
アシラ「( ̄〜 ̄)」モムモム
アシラ「(・∀・)オイシイ!!」
ルー「あの…お友達になってくれますか?」
アシラ「ハチミツくれる人は皆いい人、男もナルガさんもいい人、ルーちゃんハチミツくれた、だからいい人(≧∇≦)」
771: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 17:57:25 ID:s2iZiCbKVc
ルー「!!」
ルー「えへへ」
男「良かったね、ルーちゃん」
ルー「うん♪」
アシラ「友達増えたヽ(*´▽)ノ♪」
ルー「お願いがあるんだけど…いい?」
アシラ「何(´・ω・`)?」
ルー「えっと…お腹…」
アシラ「(´・ω・`)?」
ルー「お腹をモフってしたい!!」
アシラ「・・・」
ルー「あぅ…///」
アシラ「・・・」コロン
ルー「!!」
アシラ「(屮°□°)屮」
ルー「ワーイ!!」ギュッ
男「さて、ハチミツでもとりに行くかな…」
ナルガ「私も付いていこう」
772: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 18:06:42 ID:s2iZiCbKVc
男「よし、こんだけ集まればしばらくはもつかな」
ナルガ「・・・」ピトッ
男「ナルガたん?」
ナルガ「あの二人、凄く仲良くなったな…」
男「アシラの性格ならあり得なくはないね」
ナルガ「今向こうは二人っきりなんだな…」
男「そうだね」
ナルガ「こっちも…二人っきりだ////」
男「そう…だね///」
ナルガ「なあ、男」
男「なに?」
ナルガ「黒に言われたこと…実はまだ気にしているんだ」
男「ナルガたんを抱かないって話?」
ナルガ「ああ」
男「そっか」
ナルガ「私には魅力がないのかな?」
男「そんなことないよ」
ナルガ「自惚れかもしれんが、お前は私を好きだと言ってくれた、私もお前の事が好きだ、言葉でならいくらでもなんとかなる…」
男「・・・」
ナルガ「そういってくれるのはとても嬉しい…でも少し物足りない…」
男「ナルガたん…」
ナルガ「男…」
ルー「キャァァァァァ!!」
二人「!?」
773: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 18:19:23 ID:h6Fzqp8fVM
男「今のは!!ルーちゃんの声!?」
ナルガ「行くぞ!!男!!」
男「わかってる!!」
ドス猪「ブルルルル」
ルー「あ…あ…」
アシラ「いきなり突進してくるなんて酷いじゃないかヽ(*`Д´)ノ」
ドス猪「ブモォォ!!」ダッ
アシラ「危ない!!」バッ
ドカッ!!
アシラ「うう…Σ(ノд<)」
ルー「アシラさん!!」
ドス猪「ブルルルル」ギロッ
ルー「ひっ…」
ドス猪「ブモォォ!!」ダッ
ルー「きゃあー!!」
アシラ「とりゃあ!!(゚Д゚)」ガシッ
ドス猪「ブモォォ!?」ズン
ルー「アシラさん!!お腹に牙が!!」
アシラ「痛いΣ(ノд<)」
ルー「いいです!!アシラさん逃げて下さい!!」
アシラ「友達を置いて逃げるもんか!!(`・ω・´)」
ルー「!!」
ドス猪「ブモォォ!!」
アシラ「ちょっ!?それは無理!?(°∇°;)」
男「でやぁ!!」ザン
ナルガ「はぁ!!」ザシュ
774: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 18:48:05 ID:RAxY55LQB2
ルー「男さん!!ナルガお姉ちゃん!!」
ナルガ「無事か!?二人とも!!」
ルー「は、はい!!でも、アシラさんが私を庇って!!」
男「ナルガたん!!アシラを!!」
ナルガ「任せろ!!」
ドス猪「ブモォォ…」ジタジタ
ナルガ「アシラ、傷を見せろ」
アシラ「痛い(´・ω・`)」
ナルガ「大丈夫だ、少し牙が刺さっただけだな」
ドス猪「ブモォォ!!」ギロッ
男「こい、ドスファンゴ!!」チャキ
ドス猪「ブモォォ!!」ダッ
ルー「男さん!!」
男「せい!!」ザム
ドス猪「ブモォォ!!」ブン
男「わっ!!」バチン
カランカラン
ルー「武器が!?」
ナルガ「終わったな」
775: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 18:52:30 ID:77CQh8L5sg
ルー「お姉ちゃん!!こんなときになにゆーちょーに!!」
ナルガ「問題ない」
ルー「!?」
ナルガ「あいつは武器を持つより、素手のほうが遥かに強い」
ドス猪「ブモォォ!!」
ドドドドドドドド
男「まだだ…まだ遠い」
ドス猪「ブモォォ!!」
ドドドドドドドド
男「今だ!!」
男「チェスト!!」ブン
バキッ
ドス猪「ブッ」ドサッ
ルー「一回で…」
ナルガ「見事に頭に直撃だったな」
776: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/16(日) 21:17:13 ID:qviQorEFqA
男「ナルガたん、アシラの様子は?」
ナルガ「心配ない、牙が刺さっただけだ、一応回復薬と活力剤を混ぜたものを飲ませた」
アシラ「苦い(´・ω・`)」
ルー「アシラさん…ごめんなさい…私のせいで…」
アシラ「ルーは悪くないよ(≧ω≦)b」
男「良かったな、アシラの傷がそう深く…なく…て…!!」
ナルガ「どうした男?雷に打たれたように黙りこんで」
男「なんでもない」
男「それより、そろそろクエスト終了時間だ」
ナルガ「しまった、すっかり忘れていたな」
ルー「帰るの?」
男「うん、お爺ちゃんが心配するよ」
ルー「じゃあ帰る」
ルー「また遊ぼうね、アシラさん」
アシラ「ヾ(´ー`)ノ」
ルー「バイバイ」
ナルガ「さて帰るか」
男「・・・」
ナルガ「男?険しい顔をしてるぞ?」
男「なんでもない、さあ帰ろう」
777: 名無しさん@読者の声:2011/10/16(日) 21:22:36 ID:BhTm2YyXGU
>>777
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