男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
712: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 09:41:25 ID:8CvlVX4ZxU
>>709
奇遇ですね、私もニヤニヤがとまりませ…って前にも言わなかったか?これ
アシラ「ハチミツヽ(*´▽)ノ♪」モシュモシュ
男「何だろうね?これ」
男「あれ?ナルガたん?さっきまでいたのに…」
アシラ「ナルガさんなら凄い早さで走っていったよ」
男「ま、いっか」
男「ステンバーイ、ステンバーイ」
ポリタン「・・・」
>>710
ナルガ「お嫁さんか…その…やっぱり…こう、二人だけの時間とかあるんだろうな…」
ナルガ「支援ありがとう、私も頑張ってみるよ」
>>711
ナルガ「なんだこれ?フニフニしてるが…男の…写真だっけか…が貼られているな」
ナルガ「柔らかい…」
男「ポリタンが四つに増えたけど、どうすりゃいいんだろう」
後輩「先輩ー何かあったんですか?」
男「後輩!ちょうど良かった、これ、起爆してくれ」
後輩「了解です」ドン
ドガーーーーン!!
煙「リア充爆発しろ」
713: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 09:51:21 ID:8CvlVX4ZxU
番外編
「ティガ姉妹強襲」
〜〜〜砂漠〜〜〜
男「よしゃー、今日は大地の結晶99と竜骨結晶をあるだけとって帰るぞー!!」
メイコ「旦那さん、それだけの為に一体何回ベースキャンプを往復するつもりですかニャ?」
男「歩けないくらい」
メイコ「クエストリタイアの許可をお願いするニャ」
男「だが断る」
メイコ「どうなっても知らんのニャ」
男「だー!!鉄鉱石じゃねーよ!!結晶寄越せヽ(*`Д´)ノ」
メイコ「マカライト鉱石ニャ、いらんニャ」
男「石ころなんかいらんわー!!」
メイコ「お、結晶きたニャ」
男「ドラグライト鉱石ってなんだぁ!?」
メイコ「あっちはなんか騒がしいニャね」
メイコ「さーて、採掘、採掘ニャ」
メイコ「!!」
714: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 09:59:20 ID:8CvlVX4ZxU
メイコ「だ…旦那さん…」
男「ん?どうした」
メイコ「あ…あれ…」
男「あれは…」
ティガ「クルルルル…」
男「ティガレックスか…少し小さいが…落とし穴にはまってるのか?」
メイコ「どうするニャ?」
男「みてしまった以上、見捨てたら目覚めが悪い」ザッザッザッザッ
ティガ「!!キュルルル」
男「うーん、落とし穴になにか特別な加工が施されてるな…」
男「ふむ、警戒2恐怖8…ってところか…まだ子供かな?いずれにせよ、そんな目で見られると、なんか罪悪感に駆り立てられる…」
メイコ「旦那さん!!旦那さん!!これ見るニャ!!」
男「お?なるほど、落とし穴の中に電気反応、シビレ罠もあるのか!?」
メイコ「多分誰かが作ったんニャろうね、こんな罠はみたことないニャ」
男「僕もだよ」
715: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 10:10:17 ID:weA6l9wvtU
ティガ「クルルルル」
男「とりあえず助けよう、メイコ解除手伝って」
メイコ「任せるニャ」
男「ここがこうなって…えっと、こうか?」
メイコ「旦那さんこれはこっちニャ」
男「サンキュー…ん?このサイン…」
傭兵「貴様ら!!ここで何をしてる!!」
メイコ「ニャ!?」
男「あんたら誰だ?」
傭兵「無礼者!!ここにおられる方をどなたと心得る!!第三国皇帝ブリックス様でおられるぞ!!」
男「(どうみても、中年の豚にしか見えないんだが…)」
リック「長いので私の事は気軽にリック様と呼びなさい」ブヒブヒ
男「(なんで、気軽で様つけなきゃならんのだ)」
716: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 10:22:50 ID:um8Iuczxw.
リック「さて、そこのティガレックスですが…私が捕獲したのですよ」ブヒブヒ
男「ほう、流石皇帝様だ、流れるような作業お見事」
リック「いえいえ」ブヒブヒ
男「(こいつに嫌味は通じないらしいな…)」
リック「さて、貴方は身なりからしてハンターのようですが、人の獲物を横取りなんてしないでしょうね?ハンターとして常識ですよ」ブヒブヒ
男「捕獲したんならせめて麻酔玉を投げてやれよ、それくらいはエチケットだろ?」
傭兵「貴様!!」
リック「やめなさい」
傭兵「も、申し訳ありません」
リック「貴方の言うことはごもっともです、ですがこのティガレックスには麻酔玉は必要ないのですよ」ブヒブヒ
男「何だと?」
717: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 10:34:23 ID:um8Iuczxw.
リック「これですよ」スッ
男「それは?」
リック「我が国の化学と努力の結晶、絶対服従薬ですよ」ブヒブヒ
男「!?」
リック「まあ、媚薬をかなり強烈にしたものですね、飲ませると私に服従を誓い、私の命令は絶対に守るという素晴らしい効果があるのですよ」ブヒブヒ
男「今までに何匹のモンスターを使った?」
リック「覚えてませんねぇ、ですが貴方達がいう大型モンスターで試すのは、このティガレックスが初めてなんですよ」ブヒブヒ
リック「貴方方ハンターにはわかりませんか?モンスター達の愛らしい姿を…」ブヒブヒ
リック「今も思い出せます…私がモンスターを愛しいと思った日の事が」ブヒブヒ
718: 名無しさん@読者の声:2011/10/15(土) 11:32:05 ID:a9H/F.385s
そ・・・その薬でいったいナニをするつもりなんだっ!!
うらやm・・・けしからん!!!
そいつを俺によこすんだっ
719: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 11:50:58 ID:jR1JaAuaqs
>>718
つ強走薬グレート
720: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:01:04 ID:7CLDzncGu.
リック「その日は友人からのコネで、リオレイアの雛を譲って貰ったんですよ」ブヒブヒ
リック「かくいう私もモンスターは汚らわしい存在と信じて疑わなかったですからね…当然突っぱねましたよ」ブヒブヒ
リック「ところが到着してみると、なんと可愛らしい事!!」ブヒブヒ
リック「ピィピィと鳴いて餌をねだり、目が開いたら私を親と思っているのかトコトコついてくるんですよ」ブヒブヒ
リック「私は友人に感謝しましたよ、こんなに愛らしいのを譲ってくれて」ブヒブヒ
リック「ですが…段々とその可愛さにも飽きてきてしまいまして…」
リック「つい、その雛を首を絞めたのですよ」ブヒブヒ
男「!!」
721: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:05:55 ID:7CLDzncGu.
リック「最初は何がなんだかわからず、雛もピィピィ鳴いていたんですが、私が本気だとわかると、命乞いをするかのように激しく鳴き出すんですよ」ブヒブヒ
リック「私が力を緩めると安堵の鳴き声をだすんです」ブヒブヒ
リック「それが面白くて、何回か繰り返してたらつい、殺しちゃったんですよ」ブヒブヒ
リック「それ以来私はモンスターの最期の声を聞くのが好きになったんですよ」ブヒブヒ
722: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:14:24 ID:jR1JaAuaqs
リック「貴方にはわかりませんか?モンスター達が最期に放つ弱々しい声で生にすがるときのあの興奮が」
男「黙れ」
リック「!!」
メイコ「だ、旦那さん」
男「その薄汚い口を閉じろ」
傭兵「貴様!!ブリックス様に向かいその口の聞き方は…!!」スッ
男「いいのか?こっちは丸腰だ、武器を持ってないんだぜ?」
リック「武器を持ってないなら好都合です、殺りなさい、口外されたら面倒です」
傭兵「御意!!…う」ドサッ
リック「!?いつの間に後ろに!?」ブヒブヒ
男「僕も命までは取らない、その薬を置いて立ち去れ、次会ったときは、ギルドナイツの力を借りて正式に粛清する」
リック「お、覚えていなさい!!」ブヒブヒ
男「ああ、忘れ物」
リック「?」ブヒブヒ
男「そらぁ」バキッ
リック「ブヒィーー」ドサッ
723: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:18:52 ID:jR1JaAuaqs
傭兵「くっ!覚えていろ!!」
メイコ「行ったニャ」
男「ああ」
メイコ「旦那さん、ちょっと…いや大分怖かったニャ」
男「世の皇帝は変人が多いと聞いていたが、あんな変態がいたなんてな」
メイコ「それよりも旦那さん!!早くティガレックスを!!」
男「いけない!!すっかり忘れてた!!」
ティガ「キュ〜」
男「大丈夫か?今助けてやるからな」ガチャ
ティガ「キュー♪」
バサッバサッバサッ
男「元気でやれよ〜」
724: 1と結婚しました ◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 14:57:52 ID:/qV1boDQ0s
なんてやつだ!!
火炎弾速射して焼き豚にしてやんよ!!
725: 1と結婚しました ◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 15:00:16 ID:/qV1boDQ0s
あぁあと
つJUMPタル爆弾
後輩に
つ火炎弾
726: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 15:48:54 ID:ocxqtmFaOg
>>724>>725
後輩「えっと…これで撃てって事ですか?」
男「そうだね、できれば大樽爆弾でステンバーイ、ステンバーイしたかったけど」
後輩「一応相手は人間ですからね…」
727: さっちゃん ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 15:56:43 ID:KSxQVUxEmU
〜〜〜ギルド〜〜〜
男「というような事があったんだ…」
後輩「ひどい話ですね…」
友「全くだ」
ナルガ「怪我はないな?男」
男「問題ないよ」
後輩「でも、皇帝さんを殴っちゃっていいんですか?」
男「良かないけど、ついプッチンして」
友「まあ、気持ちはわからんでもない、俺だってそうする」
ナルガ「しかし世の中には想像を越えた変態がいたんだな…」
男「本当だよ、話を聞いてて何度鳥肌がたったことか」
友「お前も一歩間違えてたらああなってたかもなwww」
男「このやろうwww」
ギルマス「オホン」
四人「!?」
728: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 16:02:46 ID:ocxqtmFaOg
ギルマス「さて男よ、何か報告はあるかの?」
後輩「ギルドマスター、それってまさか…」
友「冗談だろ?」
ナルガ「男…」
ギルマス「なんての」ニヤ
四人「?」
ギルマス「男の報告は寧ろ大手柄じゃ、これでブリックスとかいう皇帝が違法な薬を生産してるのがわかったしの」
男「ギルドマスター」ヒュッ
ギルマス「これか?」パシッ
男「それについて調べてくれ」
ギルマス「ほっほっほ、年寄りを動かすもんじゃないわい」
ギルマス「ああ、男はもういいぞ、お咎めなしじゃ」
729: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 16:11:41 ID:KSxQVUxEmU
〜〜〜広場〜〜〜
後輩「一件落着して良かったですね♪先輩」
友「良かったな」
男「うん、なんか疲れたな…」
タタタタタタタタタ
男「?」
???「見つけた♪」ダキッ
男「うお!?」
???「えへへ」
チュッ
男「!?」
ナルガ「!!」
後輩「!!」
男「んー!んむ…プハッ」
???「先程は助けて頂いてありがとうございました♪」ペコリ
男「君は誰?名前は?後、なんで…き、キスしたの…」
ティア「初めまして!!ティアといいます♪」
男「いや、だから誰?ていうか助けたって…」
ティア「男さん…もう忘れたんですか?」
男「まさか…あの時のティガレックス?」
ティア「大正解!!」
730: 1と結婚しました ◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 17:45:51 ID:/qV1boDQ0s
男またプラグたてやがったよ!
ナルガたんに後輩に友にどんだけプラグたてるんだ!!
よし
つ大タル爆弾G
つポリタン爆弾
つ拡散弾Lv3
友には
つくそみそテクニック
731: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 18:45:39 ID:h1FU9y4QR2
>>730
男「世間一般では僕のことをフラグメイカーと呼ぶらしいね」
そして、この大量の爆弾
ヤらないか?
友「アッー♂」
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