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男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
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1: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:11:38 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」

ナルガ「・・・」

男「毛をもふってしていい?」

ナルガ「断る」

男「じゃあ、ギュってしていい?」

ナルガ「・・・」

男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!

ナルガ「しつこい!!」バキッ!!

男「ひでぶ!?」

ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」

話は数日前に遡る


417: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:18:20 ID:jMxeSIucIo
〜〜〜温泉エリア〜〜〜
四人「おおー!!」

後輩「結構…本格的ですね!!」

友「流石の俺も、これは予想しなかったな!」

男「・・・」ジー
ナルガ「/////」モジモジ

※撮影の為タオルを巻いています

男「・・・うは♪」
友「おい、変態」
男「何?」
友「死ね」
男「それはないと思う…」

友「後輩、ナルガをつれて先に行っててくれ」

後輩「わ、わかりました!!」

ナルガ「後でな、男」
男「(`・ω・´)」
418: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:24:27 ID:jMxeSIucIo
後輩「ナルガさんって…スタイルいいですね…」
ナルガ「私が?そんなことはないぞ」

後輩「だって、美人だし、スタイルいいし、なんだかいたたまれないような…」

ナルガ「後輩だって、小さくて可愛いぞ」ナデナデ
後輩「う〜、小さいの気にしてるのに…」

ナルガ「ごめんごめん、なんだか、守りたくなるような可愛さだからな」
後輩「ナルガさんって、肌綺麗ですね…」

ナルガ「後輩こそ、綺麗じゃないか、ハンターとは思えない肌だ」サワッ

後輩「ひぁっ!?さ、触らないで下さいよ〜」

ナルガ「ふふ、すまん」
後輩「にしても…ナルガさん…いいなぁ…」

ナルガ「だから後輩には後輩のいいところが…」
後輩「胸」
ナルガ「?」
後輩「大きい…」
ナルガ「・・・///」
419: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:29:59 ID:qjNS3bDJUo
男「今頃向こう、どんな萌えトークをしてるのかなぁ…(*´д`*)」

友「(もうやだ、こいつと一緒にいたくない)」

男「友〜まだ〜?」
友「待ってろ、風呂にはこのピヨちゃんを持ってく事に決めてるんだ」

男「本当に可愛いもの好きだねぇ〜」

友「お前が言うか?」
男「まだ〜?」
友「わかったわかった」
男「早く温泉に乱…入りたいんだけど」

友「お前今、乱入って言いかけたよな?絶対言いかけたよな?」

友「ほら、準備出来たぞ」

男「ヽ(*´▽)ノ♪」
友「行くか」
420: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:38:41 ID:fKwTipKZmw
男「お待たせ〜(*´∀`)♪」

後輩「わ!?先輩!!」バシャ
男「ごめんよ、待たせちゃった…」ジー

ナルガ「?どうした?」
男「ぶはっ!!」
後輩「先輩!?」
ナルガ「男!?」
友「余程興奮したと見える…どっちにとはあえて言わないが…」

〜〜〜10分後〜〜〜

男「申し訳ない…」
友「全くだ、処理に大変だったんだぞ?」

後輩「先輩…大丈夫ですか?」

男「大丈夫大丈夫」
ナルガ「のぼせるなよ?」

男「うん(うひゃー!!ナルガたんがタオル一枚!!)」
友「絶対妄想してるな、コイツ」

男「(*´д`*)」
421: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:46:42 ID:fKwTipKZmw
ナルガ「いい湯だな」
後輩「そうですね♪」
友「たまにはのんびりするのも、いいもんだな」
男「・・・」ゴソゴソ

友「男?何してんだ?」
男「ジャーン!!持ってきました!!」

友「お!!酒か!!気が効くじゃねーか…って、お前…飲めたっけ?」

男「MU☆RI☆」
ナルガ「アホだな」
後輩「あ、先輩!!私も飲めませんから!!」

男「ヽ(*´▽)ノ♪」
後輩「えへへ(やった!!喜んでくれた!!)」

ナルガ「(難儀だな…)」
ナルガ「ところで…友は随分筋肉がついてるな」
友「ん?まあな、大剣を振り回すからな」

ナルガ「それに引きかえ…」

男「ん?」
ナルガ「なんでそんなに細いんだ?太刀を振り回すんだろう?」
422: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:51:51 ID:fKwTipKZmw
友「あー、それ!俺も気になってた」

後輩「私も…失礼ですけど、気になってました」
ナルガ「で?どうなんだ?」

男「うーん難しいな…太刀はそんなに力を使わないんだよね」

ナルガ「というと?」
男「例えるなら、大剣が力で、太刀は技かな」

男「太刀は基本的に大剣と違って防御が出来ないから刀身が短くなっているんだ」

ナルガ「それでも、長さはそれなりにあるだろ?」

男「うーん、太刀は斬るんじゃなくて、流れに置くって感じかな?」

三人「(´・ω・`)?」

423: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 20:58:47 ID:fKwTipKZmw
男「大剣は、いかにもぶったぎるって感じでしょ?力が無いと上手く扱えないんだ」

友「まあ、力抜いたら、斬れないな」

男「太刀の場合、使う力は最小限に、ただ、モンスターが向かうであろう位置に刀を置くだけでいいんだ」

ナルガ「なるほどな、下手に振り回さないから筋肉がつかない訳か」

男「そういうこと、自分の得意な武器以外の知識はあまり持たない方がいいよ、混同しちゃうから」

ナルガ「少なくとも、湯船に浸かってする話じゃないな」

友「今日は狩りの事は忘れて楽しもうぜ?」

後輩「いいですね、たまにはゆっくりしたいです」

男「そうだね」
424: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 21:56:19 ID:v9Rvk.Kov2
男「しかし・・・」チラッ
ナルガ「?」
後輩「?」
男「二人とも可愛い(*´д`*)」

後輩「せ!!先輩!!////」
ナルガ「/////」
男「事実なんだからしょうがないじゃんwww」

後輩「もうっ!!////」
ナルガ「////」
友「なんだろう?俺、この場所に凄くいたくねぇ」

男「さて、充分暖まったし」ザバッ

後輩「え!?先輩上がるんですか?」

男「さっき鼻血吹いちゃったし、迷惑はかけられないしね」

後輩「でも!」
男「じゃ、また後で…」ピタッ

ナルガ「・・・」ギュ
男「ナルガたん?」
ナルガ「迷惑じゃないから…もうしばらくいてくれないか?」
425: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 21:59:29 ID:fKwTipKZmw
男「・・・」
ナルガ「////」
男「・・・ぶ」
三人「?」
男「ぶはっ!!」ブシュー

後輩「キャー!?先輩!?」
友「おい!!男!!しっかりしろ!!」

ナルガ「男!!起きて!!」
男「(ああ…なんか…段々…意識が…なくなって…きて…)」
426: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 22:05:45 ID:v9Rvk.Kov2
ギルマス「・・・それで、男が鼻血を吹いてしまうから、温泉は止めた方がいいと」

男「申し訳ありません」
ギルマス「まあ、お前さんはもうちょい免疫つけた方がいいの」

男「はい…」
ギルマス「んじゃ、この話はなかった事にするか…」

友「残念だったな」
後輩「残念ですけど、先輩の命に比べたら安い物です」

男「後輩…!!」
ナルガ「残念だな…」
男「ナルガたん…」
ナルガ「まだ、男と一緒に温泉に入っていたかったな…」

男「ナルガたん!!」バッ

ナルガ「そうはさせんがな」バキ

男「あふぅ」ビタン
男「ナルガたん」
ナルガ「なんだ?」
男「いつか一緒に入ろうね」

ナルガ「・・・ああ」


番外編
「温泉パニック」

fin
427: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/9(日) 22:13:18 ID:fKwTipKZmw
五個目の番外編が完結
(`・ω・´)

このSSが終了するまで
あと、5つ!!

そして、恒例の次回予告
番外編
「日常風景2」

恐らく番外編の中で最も短い話です

また、ちょっと…
色々と誤解されそうな表現がでたりします

キリのいいところで
今日の投下はここまでとします、ここまでのご回覧ありがとうございましたm(__)m

乙狩れ様でした
428: 名無しさん@読者の声:2011/10/9(日) 23:51:04 ID:tdiExMHVcc
投下乙                                               あと5話で完結か・・・。早いな( '・ω・`)                               支援
429: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/10(月) 00:12:02 ID:fRKEPCfywI
>>428

支援ありがとうございます!!

あと5話…長かったような短かったような…

男「支援だってナルガたん!!」

ナルガ「お前とのやり取りももうすぐ終わりか…」

男「読者さんとも、そろそろお別れだね(´・ω・`)」

ナルガ「・・・ああ」

430: 名無しさん@読者の声:2011/10/10(月) 00:31:23 ID:IZBe86.Bjc
いやいや>>1よ何言ってるんですか
終わらずに続けてよ
ナルガたん2期製作よろしくww

支援支援支援
431: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/10(月) 00:38:52 ID:m9jKE4bnew
>>431

支援ありがとうございま…

第二期!?

男「作者の頭がパンクしそうだね」

ナルガ「ここだけの話、このSSは200レスくらいで終わらせる予定だったらしいぞ」

男「倍以上続いてるね」
ナルガ「まあ、私達には関係のない事だ」
432: 名無しさん@読者の声:2011/10/10(月) 00:44:26 ID:sBrVYo19lY
つ旦ソイッ
つCソイッ
1が無理ならいいけどできればあと5つと言わずに1000まで粘って欲しいなぁ・・・
433: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/10(月) 00:48:33 ID:m9jKE4bnew
>>432

旦とCありがとうございます!!

まあ、あと5話ってのは 目安で番外編の書き溜めはまだありますから

1000は…努力してみます
(`・ω・´)
434: 名無しさん@読者の声:2011/10/10(月) 00:57:38 ID:6leDSTZ1LQ
そろそろ一発
ズキュゥゥゥゥンと
したものを入れてもいいんじゃないスか?
っC
435: 名無しさん@読者の声:2011/10/10(月) 01:04:53 ID:B5bIY7bKF2
ナルガたん可愛いよナルガたんハアハア
おっとうちのクルガたんがじと目で見てるからかえるか…CCCCC
436: 名無しさん@読者の声:2011/10/10(月) 01:09:46 ID:YH5shCkDhc
五話?
五レスの間違いだろ?
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