男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
347: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:03:59 ID:TxeiNLxPog
ネブラ「ギャア!!」
後輩「色が黒に変色してる!?」
後輩「怒り状態!?」ジャコ
ネブラ「ガアアア」ボシュ
後輩「くっ!!」ヒョイ
ネブラ「ガァ…」フラフラ
後輩「弱ってる…後ちょっと、後ちょっとなのに!!撃てない!!」
後輩「今は私しか居ないんだ、私が…でも、誰か動きを止めてくれれば!!」
バッ!!
男「うぉぉぉ!!」
ザンザンザシュザシュザン
男「鬼人大回転切り!!」 ズバッシャー!!
男「ゥグ…」グラ
後輩「男さん!?」
男「後輩!!撃て!!」
後輩「はい!!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」ズシーン
ネブラ「・・・」ピクピク
348: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:08:06 ID:55nOZpGR0o
男「やったか・・・」
後輩「男さん!!毒は!?」
男「ああ、解毒を頼む…」
後輩「なんで私なんかを庇ったんですか!?あの状況で私を庇うなんて、危険に侵されたじゃないですか!!どうして!?」
男「決まってるだろ」
後輩「!?」
男「大事な後輩を傷つかせる訳にはいかないからな…」
後輩「男…さん」
男「さあ、帰ろう…ギルドに」
後輩「・・・はい」
349: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:18:08 ID:55nOZpGR0o
〜〜〜ギルド〜〜〜
ギルマス「お帰り、手酷くやられたのう?お主ともあろうものが…」
後輩「それは私の…!」
男「面目ないwww」
後輩「男さん!?」
ギルマス「で?後輩の実力はいかほどか?」
男「申し分ない実力ですよ、即戦力になります」
ギルマス「だそうだ後輩よ、どうするかの?」
後輩「折角ですが…もうしばらく研修していいですか?」
男「へ!?」
ギルマス「ほう?」
後輩「今回の事で私は自分の未熟さを知りました…」
男「いやいや!!一人で戦うには申し分ない実力…」
後輩「だから、もう少し男さんの下で集団戦を学ぼうと思います」
男「ちょっ!?」
ギルマス「それでいいのか?」
後輩「いいです」
ギルマス「よかろう、もうしばらく男の下で学ぶとよい」スタスタスタ
男「ギルドマスターめ…適当なんだから…」
男「とりあえずもうしばらく研修だけど…いい?」
後輩「はいっ!!先輩!!」
男「せ、先輩!?」
後輩「はいっ!!」
後輩「(頼りないのか、頼りになるのかわからない人…でも、この人についていこう…強くなってこの危なっかしい人を守りたい)」
後輩「(それまで…よろしくお願いしますね?先輩)」
番外編
「後輩、始めての狩り」
350: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:22:41 ID:TxeiNLxPog
fin
というわけで、
番外編その3が終わりました!!
いやぁ、ちょっとした
過去話を披露致しました
さて!!つぎの番外編は
時間軸を現在に戻し
ナルガたんと男のその後の日常を投下していきます
次回予告
番外編
「日常風景1」
ここまでご回覧
ありがとうございました
m(__)m
351: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 17:46:19 ID:WTUWrBuOow
一気に読んできたナルガたんっC
好きすぎてナルガ狩りまくってごめんなさい
352: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 18:32:56 ID:QA351TjTuc
ナルガたん可愛いすぎてもう狩れないお(・ω・`)
ガンランスの試し撃ちに350とか狩ってすまない
CCCCCCCC
353: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 19:12:59 ID:QIyxlkKpbI
>>351
>>352
支援ありがとうございます!!
男「貴方達って人はー!!」
ナルガ「落ち着け、男!!私の仲間が狩られただけで、私は狩られてないから!!」
男「そうだね」
ナルガ「立ち直り、早!!」
男「ナルガた〜ん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「なんだろう…いつにも増してうざい」
354: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 19:22:11 ID:QIyxlkKpbI
番外編
「日常風景1」
男「ナルガたん、準備出来た?」
ナルガ「もう少しだ、待ってくれ」
男「えへへ〜(*´∀`)♪」
ナルガ「・・・本当にいいのか?こんなに貰って、大事なアイテムだろう?」
男「ナルガたんより大事なのは無いよ(`・ω・´)」
ナルガ「・・・バカ////」
男「ナ〜ルガたんと、ピクニック♪」
ナルガ「素材ツアーだろ?」
男「ピクニックだよ」
ナルガ「まあ、いいか」カタッ
男「ナルガたんは双剣を使うんだね」
ナルガ「ああ」
男「なんで?」
ナルガ「言わせる気か?」
男「聞きたいな〜(* ̄∇ ̄*)」
ナルガ「・・・そうだな、機動力に優れ、身軽な私にはぴったりの武器だと思ったからだ」
男「(´・ω・`)」
ナルガ「…というのは建前で」
男「(`・ω・´)」
ナルガ「太刀を使うお前の…死角を担当する為だ」
男「えー('ε'*)」
ナルガ「・・・お前に傷ついてほしくないから、私が守ってやる…」
男「ありがと、でも、ナルガたんは僕が命を懸けて守るからね」
ナルガ「じゃあ、期待するか」
355: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 19:32:42 ID:QIyxlkKpbI
ナルガ「しかし…」チラッ
ナルガ「生肉に肉焼き機にサシミウオに…ハチミツ?なんで?」
男「言ったじゃん、ピクニックって」
ナルガ「確かにそうだが…ハチミツは何に使うんだ?」
男「行けばわかるよ」
ナルガ「そうか…しかしなんでそんな大荷物なんだ」
男「ふっふっふ、伊達にこの一週間、ギルドのキッチンに入り浸っていたわけではない」
男「なんと!!調理師免許及び調理器具所持免許を獲得しました!!」
ナルガ「・・・」パチパチパチ
男「向こうで美味しい料理作ってあげるね」
ナルガ「楽しみにするか」
男「ナルガたん」スッ
ナルガ「なんだ?この手は?」
男「手、繋ごうか」
ナルガ「あ…あう、うん…」キュッ
男「ナルガたん可愛い(* ̄∇ ̄*)」
ナルガ「っ!!は、早く行くぞ!!////」
356: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 19:34:27 ID:dO6V9MU2CY
やばいやばい
読んでてにやけけてくるwwww
357: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 19:41:55 ID:8PDjJTANHw
>>356
奇遇ですね
私も書いててにやけが
とまりませんよwww
358: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 19:46:56 ID:oFYCAjaXts
CCCCCC
359: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 20:17:50 ID:lKxfnCS9Cc
>>358
支援ありがとうございます(≧ω≦)b
ソル「支援だってよ、ルナ」
ルナ「そうですね、ソル」
ソル「俺のルナの良さがわかるとは、中々見所がある読者だな」
ルナ「ソル!!そんな言い方はないでしょう!!」
ソル「しょうがないだろ?ルナが他の男共に言い寄られたら…たまったもんじゃねーよ…」
ルナ「ソル…!」
ソル「ルナ…」
男「あれが惚気って言うんだよ、ナルガたん」
ナルガ「とりあえずお前が言っても説得力が皆無なのがわかった」
360: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 20:25:32 ID:ZojIZfaquk
末長く爆発しやがれC
こんバカップルがC
C
こん畜生ー≡≡(´;ω;)
361: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 20:44:31 ID:x7UqZMWZxI
>>360
ツンデレ支援
ありがとうございます!!
男「漢起爆なら何回もやってますが?(`・ω・´)ドヤ?」
ナルガ「多分…その爆発じゃないと思うぞ」
男「まってくれ360!!」
男「君ならきっと出来るよ!!漢起爆が出来る、君なら!!」
ナルガ「とりあえず漢起爆から離れくれ、話がややこしくなる」
362: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 22:07:43 ID:dLCU9OGsOM
〜〜〜渓流〜〜〜
男「ナルガたん!こっちこっち!!」
ナルガ「はしゃぎ過ぎだ、子供か?全く…」
男「だって嬉しいんだもーん(*´∀`)♪」
ナルガ「放置するのと、無視されるの、どっちがいい?」
男「ひどいΣ(ノд<)」
ナルガ「冗談だ、それで?この荷物はどこに置けばいい?」
男「えっとね、それはこっちで、これはあっち、あれはそっちに置いて…あ!!」
ナルガ「ど、どうした!?忘れ物か!?」
男「ナルガたん!!」
ナルガ「はい!!」
男「僕は先程、ピクニックと言いましたが、よく考えたら違ったよ!!」
ナルガ「なんだと!?それは一体!?」
男「これは、ピクニックじゃない…デートだ!!」
ナルガ「・・・」
363: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 22:11:59 ID:GLlX6Te9R6
すみません、ナルガばっかり狩ってすみません…
364: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 22:12:19 ID:oCFwVVGzgU
男「・・・あれ?」
ナルガ「・・・」
男「ナルガたん?」
ナルガ「・・・」
男「その冷たい視線をこっちに向けるのを止めていただきたい」
ナルガ「・・・」
男「(´・ω・`)」
ナルガ「(可愛い…)」
ナルガ「まあ、あれだ」
ナルガ「今の状況がどうかはともかく、私は男と一緒にいれて…楽しいよ」
男「ナルガたん・・・」
ナルガ「さあ、早くピクニックを始めよう」
男「(´・ω・`)デート…」
ナルガ「なにか言ったか?」
男「なんでもありません!!」
365: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 22:13:56 ID:oCFwVVGzgU
>>363
気にする事はありません
ナルガ好きなら通る道
(`・ω・´)
366: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 22:20:08 ID:oCFwVVGzgU
男「じゃあ、ナルガたん、肉を焼いといて」
ナルガ「わかった」
男「えっと、このソースはこの比率で混ぜて…」
ナルガ「あ、コゲた」
男「この調味料をこう混ぜると、ちょっと辛いかな?」
ナルガ「あ、またコゲた」
男「そんで、さっきのソースにこれを加えて…」
ナルガ「…何故コゲる」
男「後はこのソースをじっくりコトコト…ん?焦げ臭い?」クルッ
ナルガ「・・・」コゲッ
男「ナルガたん…」
ナルガ「ふぅ、意外に難しいな…って!!男!?」
ナルガ「み、見るな!!私を見るなぁ!!」
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