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男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
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1: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:11:38 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」

ナルガ「・・・」

男「毛をもふってしていい?」

ナルガ「断る」

男「じゃあ、ギュってしていい?」

ナルガ「・・・」

男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!

ナルガ「しつこい!!」バキッ!!

男「ひでぶ!?」

ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」

話は数日前に遡る


333: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 08:34:14 ID:RlUlJdbPmc
>>332

ありがとうございます!!
男「支援だって!!ナルガたん!!」

ジャギ男「ようやくおいらたちにもライトが当たったぜ!」

ジャギ子「指名くださった方ありがとうございます」

男「ところでさ…疑問があるんだけど…いい?」
ジャギ男「いいですよ、男さん」

男「二人って付き合ってんの?」

ジャギ男「ブーーーー!!」

ジャギ子「ちょっ!?男さん!?何を言い出すんですか!?」

男「違うの?仲良しだから、てっきり付き合ってるのかと…」

ジャギ男「こ、こいつは小さいときから一緒にいる、幼なじみみたいなもんですから!!」

ジャギ子「そうですよ!!」

男「ふーん」ニヤニヤ
ジャギ男「男さん…変わりましたね」
334: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:11:10 ID:kNeMNKxflg
番外編
「後輩、始めての狩り」
後輩「ふえ〜ここが今日から私がお世話になるギルドか〜」

後輩「・・・古くさ…趣がある建物だなぁ…」

ギィィィィ

後輩「こんにちわ〜」
ギルマス「おお!よくきたの!こっちじゃ」

後輩「あ、はい(あのおじいさん、子供っぽいな)」クスクス

ギルマス「遠路はるばるよう来たの、えーと、○○村から派遣された…後輩…じゃな?」

後輩「あ、はい!よろしくお願いします!!」ペコリ
ギルマス「うむうむ、礼儀正しいのぅ、そしたらこの書類に、ハンター歴、使う武器、今までに狩ったモンスターを記入してくれ」

後輩「はい、えっと…ハンター歴一年、武器はライトボウガンで、狩ったモンスターは…ヒプノックかな?」

ギルマス「書き終わったかの?」

後輩「あ、はい、どうぞ」

ギルマス「どれどれ…ほお!?ヒプノックをライトボウガンで一人でか?」
後輩「はい」
ギルマス「おおーこれは、期待の新人じゃのう…このギルドのエースになれるかもしれんな」

後輩「そんなことないですよwww」

後輩「(ここのギルド、どんだけ認知度低いんだろう…)」
335: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 09:17:29 ID:S6BEHeF2Xw
アシラ君は俺の嫁

支援支援
336: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:20:11 ID:OWEszdaDTk
ギルマス「うむ、では多少真剣な話をするぞ」

後輩「はい(雰囲気が変わった?)」

ギルマス「もう、知ってるとは思うがモンスター達は住んでいる場所、環境によって幾千にも、変化する」

ギルマス「この近辺のモンスターは恐らくお主は初めて出会う個体が多いだろう」

後輩「はい」

ギルマス「そこで、しばらくは研修という形であるハンターの狩りを手伝ってもらうんじゃが、どうかの?」

後輩「いいと思います(無茶したら死んじゃうし…)どんなハンターですか?」
ギルマス「ここのギルドのエースじゃな」

後輩「!!そんな人と!?」
ギルマス「あー、エースといっても本人無自覚だから気兼ねなく接してやってくれ…もうそろそろ来る頃なんじゃが…」


337: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:22:55 ID:OWEszdaDTk
>>335

アシラ「ハチミツくれる(´・ω・`)?」

アシラ「後、僕男の子だよ(´・ω・`)?」

アシラ「ハチミツちょうだい(´・ω・`)?」

アシラ「お嫁さんってどういうの(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツかもん(´・ω・`)?」

男「なんで、二言目にはハチミツなんだよ…」
338: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:29:44 ID:kNeMNKxflg
男「お待たせしました」
ギルマス「おお、グッドタイミングじゃ!!」

ギルマス「こちらは男、まあ、研修先の先輩じゃな」

後輩「よろしくお願いします…男さん」

男「後輩さんだね?これからよろしく」

ギルマス「ところで男、依頼がきてるんじゃが、早速後輩と一緒に行ってくれんか?」

男「確か、ギギネブラですよね?心配だな…」

ギルマス「まあ、始めてのモンスターだからの、しっかり導いてやってくれ」

男「わかりました」

男「じゃあ、後輩さん、これから準備するけど…アイテムとかを揃えるから僕の家に行こうか」

後輩「はい、それと、さんをつけなくてもいいですよ男さん」

男「了解」
339: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:40:00 ID:kNeMNKxflg
〜〜〜男の家〜〜〜

男「後輩はライトボウガンだね?アイテムは何を持ってる?」

後輩「一応、必要最低限の物だけです」スッ

男「うーんと、調合書にカラの実、通常弾Lv1に回復薬×10回復薬グレート×10こんがり肉×10それから各種の弾の素材か」

男「とりあえず、これが必要かな」ゴソゴソ

後輩「解毒薬に秘薬、いにしえの秘薬に生命の粉塵…これから戦うモンスターはそれほど、強いんですか?」

男「あんまり、強くないかな、苦戦しないし」

後輩「じゃあ、何故こんな慎重に?」

男「昔から言うだろ?備えあれば嬉しいなって」
後輩「・・・」
後輩「(大丈夫かな?この人?)」

男「ああ!!危ない、これを忘れてた!!」

後輩「ホットドリンク…狩猟場は寒い所なんですか?」

男「うん、風邪引かないように気を付けてね〜」
後輩「(頼りないなぁ)」
340: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:44:39 ID:kNeMNKxflg
後輩「ところで、先程心配だと言ってましたが、ギギネブラというモンスターはどんなモンスターなんですか?」

男「うーん、言葉で表すのが難しいな…」

後輩「解毒薬が必要ということは、毒を持ってるんですか?」

男「うん、個体の中には猛毒を持ってるのもいるんだけど、今回のは普通かな」

男「毒に当たらないように、上手く立ち回ってね」

後輩「わかりました」

後輩「(よくわかんないな、頼りなかったり、頼もしそうだったり)」
341: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 12:37:05 ID:hPOCZiyTz6
悲しいな友よ・・・
つハコビール
342: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 13:47:36 ID:/qV1boDQ0s
もうこのスレ大好き

アシラたんハァハァ
つはちみつ30個
343: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 13:57:20 ID:3PUtevh2O6
>>341

友「みたか!?俺を支援してくれる人がいるんだよ!!ハコビールうめぇ!!」

男「よかったね」
友「ちょっくら素材ツアー行ってくる」ダッ

男「その後…友の姿を見たものは…いなかった…」

>>342

勿体なきお言葉…

アシラ「ハチミツヽ(*´▽)ノ♪」

男「良かったな」
アシラ「うん("⌒∇⌒")」

アシラ「ところで、なんでハアハアしてるの(´・ω・`)?」

男「人気があるからだよ」

アシラ「そっか(*´∀`)♪」
344: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:40:38 ID:gctR7TVIS.
〜〜〜凍土洞窟内〜〜〜
後輩「寒い所ですね…」
男「ああ、ホットドリンクが無かったら、一瞬でスタミナが持ってかれるな…」

後輩「ところで、ギギネブラはどこにいるんですか?探しに行きましょうよ」

男「焦らない、それに、向こうが見つけてくれる」

後輩「?」
ペタペタペタペタペタペタ
男「来たよ!!構えて!!」
後輩「構えるって…一体どこに…」

男「上だ!!」
後輩「え?」ヒョイ
ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」

後輩「わっ!!」キーン
男「こっち!!」グイ
後輩「きゃあああああ!!」タッタッタ

後輩「き、気持ち悪い!!」

ネブラ「ガァ!!」ドシーン

男「ギギネブラは天井や壁を這って追いかけてくる!!接近すると危険だが、ガンナーなら遠距離から狙撃すれば問題ない、安全な所に!!」

後輩「わ、分かりました!!」タッタッタ
345: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:49:07 ID:TxeiNLxPog
後輩「この位置なら…男さんは?」

男「せいっ!はぁ!!」
ザシュザシュズバッ

ネブラ「ガゥゥゥゥ」

後輩「凄い…長い太刀で、あんなに接近して、仰け反らせてる…」

後輩「強いんだ…男さん…」

後輩「はっ!!見とれてる場合じゃない!!」
ジャコ!!カチャ

後輩「・・・っく!!狙えない!?」

後輩「今まで一人だったから…集団の場合どうすれば…せめて男さんがもうちょっと離れてくれれば…」

男「・・・」タン!!
後輩「!!離れた!!」ガシャ ドンドンドンドン!!

ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」ズシーン

男「チャンスだ!!後輩!!僕に構わず、火炎弾をひたすら撃て!!」

後輩「え!?でも…」
男「時間がない!!やれ!!」

後輩「分かりました!!」 ドンドンドンドン!!ボボボ
346: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:57:37 ID:TxeiNLxPog
ネブラ「アギャアアア!!」

後輩「くっ!起きた!?しかも弾切れ…」ジャコ

ネブラ「ガアアア!!」
ボシュ!!

男「!?危ない!!後輩避けろ!!」

後輩「毒の玉!?しまった!!装填中…」

男「くっ!」ダッ!!
男「せいやぁ!!」ガシ!!

後輩「きゃっ!!」

後輩「・・・?外した?っ!?男さん!?」

男「・・・ぅぁ」
後輩「私を庇って!!今解毒を!!」

ネブラ「がぁ…」ヨロヨロ

男「ギギネブラを…追いかけろ…」

後輩「でも!!」
男「今はギギネブラを狩る事が先だ…!奴に回復されたら、危険が増す」
後輩「・・・分かりました…」ゴクッ

後輩「生命の粉塵を飲んどきます…少し耐えてて下さい!!」
347: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:03:59 ID:TxeiNLxPog
ネブラ「ギャア!!」
後輩「色が黒に変色してる!?」

後輩「怒り状態!?」ジャコ
ネブラ「ガアアア」ボシュ
後輩「くっ!!」ヒョイ

ネブラ「ガァ…」フラフラ

後輩「弱ってる…後ちょっと、後ちょっとなのに!!撃てない!!」

後輩「今は私しか居ないんだ、私が…でも、誰か動きを止めてくれれば!!」

バッ!!

男「うぉぉぉ!!」
ザンザンザシュザシュザン
男「鬼人大回転切り!!」 ズバッシャー!!

男「ゥグ…」グラ
後輩「男さん!?」
男「後輩!!撃て!!」
後輩「はい!!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン

ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」ズシーン

ネブラ「・・・」ピクピク
348: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:08:06 ID:55nOZpGR0o
男「やったか・・・」

後輩「男さん!!毒は!?」
男「ああ、解毒を頼む…」

後輩「なんで私なんかを庇ったんですか!?あの状況で私を庇うなんて、危険に侵されたじゃないですか!!どうして!?」

男「決まってるだろ」
後輩「!?」
男「大事な後輩を傷つかせる訳にはいかないからな…」

後輩「男…さん」
男「さあ、帰ろう…ギルドに」

後輩「・・・はい」
349: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:18:08 ID:55nOZpGR0o
〜〜〜ギルド〜〜〜

ギルマス「お帰り、手酷くやられたのう?お主ともあろうものが…」

後輩「それは私の…!」
男「面目ないwww」
後輩「男さん!?」
ギルマス「で?後輩の実力はいかほどか?」

男「申し分ない実力ですよ、即戦力になります」
ギルマス「だそうだ後輩よ、どうするかの?」

後輩「折角ですが…もうしばらく研修していいですか?」

男「へ!?」
ギルマス「ほう?」
後輩「今回の事で私は自分の未熟さを知りました…」

男「いやいや!!一人で戦うには申し分ない実力…」

後輩「だから、もう少し男さんの下で集団戦を学ぼうと思います」

男「ちょっ!?」
ギルマス「それでいいのか?」

後輩「いいです」
ギルマス「よかろう、もうしばらく男の下で学ぶとよい」スタスタスタ

男「ギルドマスターめ…適当なんだから…」

男「とりあえずもうしばらく研修だけど…いい?」

後輩「はいっ!!先輩!!」
男「せ、先輩!?」
後輩「はいっ!!」

後輩「(頼りないのか、頼りになるのかわからない人…でも、この人についていこう…強くなってこの危なっかしい人を守りたい)」

後輩「(それまで…よろしくお願いしますね?先輩)」


番外編
「後輩、始めての狩り」
350: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:22:41 ID:TxeiNLxPog
fin



というわけで、
番外編その3が終わりました!!

いやぁ、ちょっとした
過去話を披露致しました
さて!!つぎの番外編は
時間軸を現在に戻し
ナルガたんと男のその後の日常を投下していきます
次回予告

番外編
「日常風景1」

ここまでご回覧
ありがとうございました
m(__)m
351: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 17:46:19 ID:WTUWrBuOow
一気に読んできたナルガたんっC

好きすぎてナルガ狩りまくってごめんなさい
352: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 18:32:56 ID:QA351TjTuc
ナルガたん可愛いすぎてもう狩れないお(・ω・`)

ガンランスの試し撃ちに350とか狩ってすまない
CCCCCCCC
362.49 KBytes

名前:
sage:


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うpろだ
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