男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
332: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 08:24:07 ID:gTV8cKqX1A
ナルガたん可愛いなぁ(*´Д`*)ハァハァ
個人的にジャギ組が好きだ
支援支援!!頑張って!!!
333: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 08:34:14 ID:RlUlJdbPmc
>>332
ありがとうございます!!
男「支援だって!!ナルガたん!!」
ジャギ男「ようやくおいらたちにもライトが当たったぜ!」
ジャギ子「指名くださった方ありがとうございます」
男「ところでさ…疑問があるんだけど…いい?」
ジャギ男「いいですよ、男さん」
男「二人って付き合ってんの?」
ジャギ男「ブーーーー!!」
ジャギ子「ちょっ!?男さん!?何を言い出すんですか!?」
男「違うの?仲良しだから、てっきり付き合ってるのかと…」
ジャギ男「こ、こいつは小さいときから一緒にいる、幼なじみみたいなもんですから!!」
ジャギ子「そうですよ!!」
男「ふーん」ニヤニヤ
ジャギ男「男さん…変わりましたね」
334: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:11:10 ID:kNeMNKxflg
番外編
「後輩、始めての狩り」
後輩「ふえ〜ここが今日から私がお世話になるギルドか〜」
後輩「・・・古くさ…趣がある建物だなぁ…」
ギィィィィ
後輩「こんにちわ〜」
ギルマス「おお!よくきたの!こっちじゃ」
後輩「あ、はい(あのおじいさん、子供っぽいな)」クスクス
ギルマス「遠路はるばるよう来たの、えーと、○○村から派遣された…後輩…じゃな?」
後輩「あ、はい!よろしくお願いします!!」ペコリ
ギルマス「うむうむ、礼儀正しいのぅ、そしたらこの書類に、ハンター歴、使う武器、今までに狩ったモンスターを記入してくれ」
後輩「はい、えっと…ハンター歴一年、武器はライトボウガンで、狩ったモンスターは…ヒプノックかな?」
ギルマス「書き終わったかの?」
後輩「あ、はい、どうぞ」
ギルマス「どれどれ…ほお!?ヒプノックをライトボウガンで一人でか?」
後輩「はい」
ギルマス「おおーこれは、期待の新人じゃのう…このギルドのエースになれるかもしれんな」
後輩「そんなことないですよwww」
後輩「(ここのギルド、どんだけ認知度低いんだろう…)」
335: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 09:17:29 ID:S6BEHeF2Xw
アシラ君は俺の嫁
支援支援
336: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:20:11 ID:OWEszdaDTk
ギルマス「うむ、では多少真剣な話をするぞ」
後輩「はい(雰囲気が変わった?)」
ギルマス「もう、知ってるとは思うがモンスター達は住んでいる場所、環境によって幾千にも、変化する」
ギルマス「この近辺のモンスターは恐らくお主は初めて出会う個体が多いだろう」
後輩「はい」
ギルマス「そこで、しばらくは研修という形であるハンターの狩りを手伝ってもらうんじゃが、どうかの?」
後輩「いいと思います(無茶したら死んじゃうし…)どんなハンターですか?」
ギルマス「ここのギルドのエースじゃな」
後輩「!!そんな人と!?」
ギルマス「あー、エースといっても本人無自覚だから気兼ねなく接してやってくれ…もうそろそろ来る頃なんじゃが…」
337: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:22:55 ID:OWEszdaDTk
>>335
アシラ「ハチミツくれる(´・ω・`)?」
アシラ「後、僕男の子だよ(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツちょうだい(´・ω・`)?」
アシラ「お嫁さんってどういうの(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツかもん(´・ω・`)?」
男「なんで、二言目にはハチミツなんだよ…」
338: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:29:44 ID:kNeMNKxflg
男「お待たせしました」
ギルマス「おお、グッドタイミングじゃ!!」
ギルマス「こちらは男、まあ、研修先の先輩じゃな」
後輩「よろしくお願いします…男さん」
男「後輩さんだね?これからよろしく」
ギルマス「ところで男、依頼がきてるんじゃが、早速後輩と一緒に行ってくれんか?」
男「確か、ギギネブラですよね?心配だな…」
ギルマス「まあ、始めてのモンスターだからの、しっかり導いてやってくれ」
男「わかりました」
男「じゃあ、後輩さん、これから準備するけど…アイテムとかを揃えるから僕の家に行こうか」
後輩「はい、それと、さんをつけなくてもいいですよ男さん」
男「了解」
339: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:40:00 ID:kNeMNKxflg
〜〜〜男の家〜〜〜
男「後輩はライトボウガンだね?アイテムは何を持ってる?」
後輩「一応、必要最低限の物だけです」スッ
男「うーんと、調合書にカラの実、通常弾Lv1に回復薬×10回復薬グレート×10こんがり肉×10それから各種の弾の素材か」
男「とりあえず、これが必要かな」ゴソゴソ
後輩「解毒薬に秘薬、いにしえの秘薬に生命の粉塵…これから戦うモンスターはそれほど、強いんですか?」
男「あんまり、強くないかな、苦戦しないし」
後輩「じゃあ、何故こんな慎重に?」
男「昔から言うだろ?備えあれば嬉しいなって」
後輩「・・・」
後輩「(大丈夫かな?この人?)」
男「ああ!!危ない、これを忘れてた!!」
後輩「ホットドリンク…狩猟場は寒い所なんですか?」
男「うん、風邪引かないように気を付けてね〜」
後輩「(頼りないなぁ)」
340: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 09:44:39 ID:kNeMNKxflg
後輩「ところで、先程心配だと言ってましたが、ギギネブラというモンスターはどんなモンスターなんですか?」
男「うーん、言葉で表すのが難しいな…」
後輩「解毒薬が必要ということは、毒を持ってるんですか?」
男「うん、個体の中には猛毒を持ってるのもいるんだけど、今回のは普通かな」
男「毒に当たらないように、上手く立ち回ってね」
後輩「わかりました」
後輩「(よくわかんないな、頼りなかったり、頼もしそうだったり)」
341: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 12:37:05 ID:hPOCZiyTz6
悲しいな友よ・・・
つハコビール
342: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 13:47:36 ID:/qV1boDQ0s
もうこのスレ大好き
アシラたんハァハァ
つはちみつ30個
343: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 13:57:20 ID:3PUtevh2O6
>>341
友「みたか!?俺を支援してくれる人がいるんだよ!!ハコビールうめぇ!!」
男「よかったね」
友「ちょっくら素材ツアー行ってくる」ダッ
男「その後…友の姿を見たものは…いなかった…」
>>342
勿体なきお言葉…
アシラ「ハチミツヽ(*´▽)ノ♪」
男「良かったな」
アシラ「うん("⌒∇⌒")」
アシラ「ところで、なんでハアハアしてるの(´・ω・`)?」
男「人気があるからだよ」
アシラ「そっか(*´∀`)♪」
344: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:40:38 ID:gctR7TVIS.
〜〜〜凍土洞窟内〜〜〜
後輩「寒い所ですね…」
男「ああ、ホットドリンクが無かったら、一瞬でスタミナが持ってかれるな…」
後輩「ところで、ギギネブラはどこにいるんですか?探しに行きましょうよ」
男「焦らない、それに、向こうが見つけてくれる」
後輩「?」
ペタペタペタペタペタペタ
男「来たよ!!構えて!!」
後輩「構えるって…一体どこに…」
男「上だ!!」
後輩「え?」ヒョイ
ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」
後輩「わっ!!」キーン
男「こっち!!」グイ
後輩「きゃあああああ!!」タッタッタ
後輩「き、気持ち悪い!!」
ネブラ「ガァ!!」ドシーン
男「ギギネブラは天井や壁を這って追いかけてくる!!接近すると危険だが、ガンナーなら遠距離から狙撃すれば問題ない、安全な所に!!」
後輩「わ、分かりました!!」タッタッタ
345: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:49:07 ID:TxeiNLxPog
後輩「この位置なら…男さんは?」
男「せいっ!はぁ!!」
ザシュザシュズバッ
ネブラ「ガゥゥゥゥ」
後輩「凄い…長い太刀で、あんなに接近して、仰け反らせてる…」
後輩「強いんだ…男さん…」
後輩「はっ!!見とれてる場合じゃない!!」
ジャコ!!カチャ
後輩「・・・っく!!狙えない!?」
後輩「今まで一人だったから…集団の場合どうすれば…せめて男さんがもうちょっと離れてくれれば…」
男「・・・」タン!!
後輩「!!離れた!!」ガシャ ドンドンドンドン!!
ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」ズシーン
男「チャンスだ!!後輩!!僕に構わず、火炎弾をひたすら撃て!!」
後輩「え!?でも…」
男「時間がない!!やれ!!」
後輩「分かりました!!」 ドンドンドンドン!!ボボボ
346: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 16:57:37 ID:TxeiNLxPog
ネブラ「アギャアアア!!」
後輩「くっ!起きた!?しかも弾切れ…」ジャコ
ネブラ「ガアアア!!」
ボシュ!!
男「!?危ない!!後輩避けろ!!」
後輩「毒の玉!?しまった!!装填中…」
男「くっ!」ダッ!!
男「せいやぁ!!」ガシ!!
後輩「きゃっ!!」
後輩「・・・?外した?っ!?男さん!?」
男「・・・ぅぁ」
後輩「私を庇って!!今解毒を!!」
ネブラ「がぁ…」ヨロヨロ
男「ギギネブラを…追いかけろ…」
後輩「でも!!」
男「今はギギネブラを狩る事が先だ…!奴に回復されたら、危険が増す」
後輩「・・・分かりました…」ゴクッ
後輩「生命の粉塵を飲んどきます…少し耐えてて下さい!!」
347: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:03:59 ID:TxeiNLxPog
ネブラ「ギャア!!」
後輩「色が黒に変色してる!?」
後輩「怒り状態!?」ジャコ
ネブラ「ガアアア」ボシュ
後輩「くっ!!」ヒョイ
ネブラ「ガァ…」フラフラ
後輩「弱ってる…後ちょっと、後ちょっとなのに!!撃てない!!」
後輩「今は私しか居ないんだ、私が…でも、誰か動きを止めてくれれば!!」
バッ!!
男「うぉぉぉ!!」
ザンザンザシュザシュザン
男「鬼人大回転切り!!」 ズバッシャー!!
男「ゥグ…」グラ
後輩「男さん!?」
男「後輩!!撃て!!」
後輩「はい!!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
ネブラ「ギャアアアアアアアアア!!」ズシーン
ネブラ「・・・」ピクピク
348: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:08:06 ID:55nOZpGR0o
男「やったか・・・」
後輩「男さん!!毒は!?」
男「ああ、解毒を頼む…」
後輩「なんで私なんかを庇ったんですか!?あの状況で私を庇うなんて、危険に侵されたじゃないですか!!どうして!?」
男「決まってるだろ」
後輩「!?」
男「大事な後輩を傷つかせる訳にはいかないからな…」
後輩「男…さん」
男「さあ、帰ろう…ギルドに」
後輩「・・・はい」
349: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:18:08 ID:55nOZpGR0o
〜〜〜ギルド〜〜〜
ギルマス「お帰り、手酷くやられたのう?お主ともあろうものが…」
後輩「それは私の…!」
男「面目ないwww」
後輩「男さん!?」
ギルマス「で?後輩の実力はいかほどか?」
男「申し分ない実力ですよ、即戦力になります」
ギルマス「だそうだ後輩よ、どうするかの?」
後輩「折角ですが…もうしばらく研修していいですか?」
男「へ!?」
ギルマス「ほう?」
後輩「今回の事で私は自分の未熟さを知りました…」
男「いやいや!!一人で戦うには申し分ない実力…」
後輩「だから、もう少し男さんの下で集団戦を学ぼうと思います」
男「ちょっ!?」
ギルマス「それでいいのか?」
後輩「いいです」
ギルマス「よかろう、もうしばらく男の下で学ぶとよい」スタスタスタ
男「ギルドマスターめ…適当なんだから…」
男「とりあえずもうしばらく研修だけど…いい?」
後輩「はいっ!!先輩!!」
男「せ、先輩!?」
後輩「はいっ!!」
後輩「(頼りないのか、頼りになるのかわからない人…でも、この人についていこう…強くなってこの危なっかしい人を守りたい)」
後輩「(それまで…よろしくお願いしますね?先輩)」
番外編
「後輩、始めての狩り」
350: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/8(土) 17:22:41 ID:TxeiNLxPog
fin
というわけで、
番外編その3が終わりました!!
いやぁ、ちょっとした
過去話を披露致しました
さて!!つぎの番外編は
時間軸を現在に戻し
ナルガたんと男のその後の日常を投下していきます
次回予告
番外編
「日常風景1」
ここまでご回覧
ありがとうございました
m(__)m
351: 名無しさん@読者の声:2011/10/8(土) 17:46:19 ID:WTUWrBuOow
一気に読んできたナルガたんっC
好きすぎてナルガ狩りまくってごめんなさい
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