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男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
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1: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:11:38 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」

ナルガ「・・・」

男「毛をもふってしていい?」

ナルガ「断る」

男「じゃあ、ギュってしていい?」

ナルガ「・・・」

男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!

ナルガ「しつこい!!」バキッ!!

男「ひでぶ!?」

ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」

話は数日前に遡る


237: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:23:12 ID:ZcWpf5xQ5g
では、予告通り
番外編を投下します
時間軸としては、
お兄さんに会いに行く前のお話…

番外編「金レイアとのフラグをバキバキにry」

男「今日もナルガたんに会っいに行こー!!」

???「あの…そこのお方…よろしいですか?」
男「?」クルッ
男「金レイア!?」サッ
金「ま、待ってください!!別に戦いに来たわけではないんです」

ルナ「私の名前はルナと申します…実は頼みたい事が…」

男「何?」
ルナ「私の…夫の///ソルというんですが…この渓流の地に来てから消息がわからなくなりまして…」

男「場所はわからないの?」

ルナ「なんとなくは分かるのですが…ここら一帯の地理はわからなくて…」

男「じゃあ、案内するよ!!」

ルナ「ありがとうございます!!よろしくお願いします!!」

男「どの辺にいるか?分かる?」

ルナ「すいません…あの方角くらいだという事しか…」クイッ

男「あの方角…霊峰か…」
238: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:31:35 ID:7hZUJ7s.K2
〜〜〜霊峰〜〜〜

ソル「ルナの奴どこいっちまったんだ?渓流で会おうって言っておいたのに…」

???「兄貴〜Σ(ノд<)」

ソル「?なんだ…レウスか…」

ヘタレ「兄貴〜こんなとこで何やってんすか?」
ソル「あー?ルナの奴待ってんだよ」

ヘタレ「ルナさんすか?あの人綺麗ですよね〜」
ソル「手出したら…殺るぞ?」ギロッ

ヘタレ「ひぃ!!手なんか出しませんて!!そうだ兄貴!!助けて下さいよ〜」
ソル「なんだよ?」
ヘタレ「実はこの前、あるハンターに散々馬鹿にされたんすよ!!」

ソル「どんな風に?」
ヘタレ「このヘタレとか、空の王者(笑)とか!!」
ソル「(あながち間違ってないな…)そうか」

ヘタレ「だから兄貴!!仇をとってくだせぇ!!」

ソル「え〜?めんどい」
ヘタレ「ルナさんの情報持ってきたのに…」

ソル「よし!!聞こうじゃないか!!レウス君!!」
239: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:38:49 ID:7hZUJ7s.K2
ヘタレ「(カクカクシカジカ)というわけなんですよ」

ソル「ふ〜ん、つまり、お前を馬鹿にしたハンターとルナが一緒にいると…」

ヘタレ「そうなんすよ!!」

ソル「了解、情報サンクス」

ヘタレ「・・・え?俺の仇は?」

ソル「なんで?」
ヘタレ「だって兄貴、俺の仇を取ってくれるって!!」

ソル「話を聞くとは言ったが、仇を取るとは誰も言ってない」

ヘタレ「ぐぬぬ…兄貴はあの男の事を知ってますか?」

ソル「俺のルナに会って気絶しないってことは腕の立つハンターなんだろ?ルナの方が強いがな!!」

ヘタレ「・・・実はその男、♀のモンスターなら見境なくハアハアすることで有名なんすよ…」

ソル「よし!!レウス君!!今すぐその場所に案内してくれ!!おれが殺る」
240: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:47:29 ID:ZcWpf5xQ5g
〜〜〜渓流〜〜〜

男「――で、ここがこういう地形だからこういう風に――」

ルナ「なるほど、こうなってるんですか…勉強になります」

男「早くソルさん見つけないとね」

ルナ「はい…心配です」
男「でも、こうしてると、なんかデートみたいだねwww」

ルナ「//////」
男「ソルさんとは、やっぱり空の散歩?」

ルナ「ええ…たまに他の飛竜と会うときがあるのですが…いつもソルが守ってくれます////」

男「お互いを信頼してるのか…いいなぁ〜」

ルナ「男さんはそんな方がいらっしゃるのですか?」

男「うーん、僕が一方的にアタックしてるだけだからなぁ、でも信頼はしてほしいかな」

ルナ「大丈夫ですよ、男さんは素敵な男性ですから」

男「えへへ、ありがと」
241: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:00:47 ID:7hZUJ7s.K2
ヘタレ「・・・なんかピンク色に見えますね…」
ヘタレ「兄貴?」
ソル「ルナ…そんな…嘘だろ…?」

ヘタレ「駄目だな、こりゃ」

ソル「もう我慢できん!!」

ヘタレ「兄貴!?」

ソル「おい!!男!!」
男「!?」
ルナ「ソル!?」
ソル「ルナから離れやがれ!!」

ルナ「ソル!!いきなり何を言い出すの!?」

ソル「ルナ!!そいつから離れろ!!そいつは♀だったらなんでもハアハアするような奴だぞ!!」

ルナ「ソル!!そんな言い方は男さんに失礼よ!!男さんがそんなことするわけないじゃない!!男さんに謝って!!」

ソル「ルナ…そんな奴の肩を持つのか?」

男「一つだけいいかな?」

男「僕は♀だからってところ構わずハアハアはしないよ」

ルナ「ほら!!私の言った通り…」

男「ナルガたんにしかハアハアしません!!」

ルナ「・・・」
ソル「・・・」
男「(`・ω・´)ドヤ?」
242: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:12:49 ID:ZcWpf5xQ5g
ルナ「・・・え?」
ソル「つまり…テメェは」

男「?」
ソル「他の女がいながらにして、俺のルナに手をだしてたのか!?ああ!?」
ルナ「ソル!!////」
男「それは誤解…」
ソル「決闘だ」
男「ふぁ?」
ソル「どちらがルナに相応しいか…決闘だ!!」

ルナ「ソル!!止めて!!」
ソル「俺は…ルナの事を誰よりも知ってる、誰よりもルナの事を愛してる、ルナの為になら…こんな安い命いつだって捧げられる」

ルナ「・・・ソル」
ソル「ルナは俺が守るんだ!!大切なものが無いお前なんかに負けるわけにはいかねーんだよ!!」

男「!!」

ソル「おらぁ!!」ダッダッダッダッダ

男「ふん!!」ガシッ!!
ソル「!?」
ルナ「受け止めた!?」
243: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:21:03 ID:ZcWpf5xQ5g
男「貴方が、」
ソル「?」
男「ルナさんの事をいかに大切に想っているか、守りたいと思っているか、この突進を受け止めたから、痛いほど分かる」
ソル「・・・」
男「だけど、僕にだって、守りたいものがある大切にしたいものがある、愛したいと想うものがある」

ソル「お前・・・」
男「だから、僕はこの勝負、負けるわけにはいかない、自分の大切なもののために、自分の信念の為に!!」

ソル「!!」
ルナ「男さん・・・」

ソル「お前の気持ちは分かる」スッ

ソル「だが、俺だって負けるきはねぇ」

男「お互いに譲れないものがある」

ソル「だったら、相手をへし折ってでも押し通すしかねぇ、自分の信念を」

男「自分の大切なものを」
244: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:28:46 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「んじゃ、行くぜ?死んでも恨むなよ?」

男「安心しろ、死ぬ気は無い!」

ソル「おおおおおおお!!」ダッダッダッダッダ

男「・・・」スッ
ソル「だりゃあー!!」ガスッ!!

男「ぐぬっ!うらぁぁぁ!!」バキッ!!

ソル「・・・グフッ!!」
男「ハア…ハア」
ルナ「ソル!!」タッ!!
ルナ「ソル!!しっかりして!!」

ソル「ちょっ、勝手に殺すな」

ソル「どうした?もう息切れか?俺はまだやれるぜ!?」

ルナ「もう止めて!!」スパーン!!サマーソルト!!

ソル「グハ!!」ドサ
男「案外…酷いですね…」

ルナ「こうしないと止まらないんですもん」
245: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:35:23 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「・・・ぅぅ」
ルナ「ソル!?気がついた!?」

ソル「ルナ?…俺は…負けたのか?」

男「確かに負けたな、奥さんに」

ソル「くくっ久しぶりに本気でぶつかりあった気がする…」

男「ソルさん・・・」

ソル「男、お前の信念、確かに俺の心に響いたぜ」

男「ソルさんも、ルナさんを大切にしてくださいね?」

ソル「言われなくてもwww一生離さないからな」

ルナ「ソル…////」
ルナ「男さん、本当にすみませんでした…」

男「何を言ってるんですか?いい旦那さんじゃないですか」

ルナ「男さん・・・優しいんですね」

ソル「おい、男」
男「?」

246: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:39:41 ID:ZcWpf5xQ5g
ソル「今回の件は悪かった」

男「そんな、謝られても…」

ソル「だから、困った事があればいつでも言え、ちからになるぜ」

ルナ「また、お会いしましょうね、男さん」

バサッバサッ

男「金銀夫妻、あんな清々しい家庭を持ちたいな…」

男「って!!ナルガたん忘れてた!!」

男「うへ、体がフラフラだ…」

男「狩り疲れって事にしよう」

男「待っててね!!ナルガたん!!」
247: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:43:25 ID:glmlKTf/P.
これにて番外編は
終了です
伏線を回収し
新キャラをだす…

僕もう疲れたよ、
パルシオン・・・

この辺で投下を
終了致します
ここまで見てくださった 方々、ありがとうございました
248: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:01:40 ID:a9H/F.385s
アシラカワユスwww


アシラ君ほーらハチミツだよ〜

まあ、僕が今君の目の前で食べちゃうんだけどねwww
249: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 00:14:09 ID:C.YeTEqF1I
>>248

アシラ「(´・ω・`)おあずけ?」

アシラ「お座りするよ(´・ω・`)?」

アシラ「お手するよ(´・ω・`)?」

アシラ「おかわりもするよ(´・ω・`)?」

アシラ「ハチミツ…(´・ω・`)」


250: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:43:51 ID:sBrVYo19lY
アシラってこれも飲めるのかな?
つ回復薬グレート
251: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 02:55:24 ID:RqjwbpZyzA
つハチミツ
252: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 05:59:38 ID:fG9SKUvHl6
>>250

アシラ「それ!!知ってる!!緑色でシュワシュワする奴だ!!」

男「残念だが、それはメロンサイダーだ」

アシラ「なにそれ(´・ω・`)?」

男「まあ、旨い飲み物だ」

アシラ「今度持ってきてね」

男「(どうやって?)」

>>251

アシラ「ハチミツ(*´∀`)♪」パクッ

男「むしゃぶりつくな、そして大人気だな、オイ」

アシラ「嫉妬は見苦しいよ(´・ω・`)?」

男「いつの間に嫉妬なんて言葉を!!」
253: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 08:57:42 ID:SmgG/gJwzs
メロンサイダーww
ん?メロンソーダ?
254: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 09:16:13 ID:IjlmMTCCZA
>>253

メロンソーダだった…
(´・ω・`)

指摘ありがとうございまさすm(__)m
255: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 11:54:15 ID:/qV1boDQ0s
支援

久しぶりにナルガみたいなーと思ったら3rdは売ったし2Gはデータ消したくそっ
256: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 12:37:38 ID:qjNS3bDJUo
>>255

なぜ売ったし
なぜ消したし

男「支援だって!!ナルガたん!!」

ナルガ「本編の空気をガン無視なテンションだな」

男「本編とこの空間は無関係だからね」

ナルガ「さらりと流すな」

男「つまり!!この空間なら全裸でナルガたんに抱きついても許され…」

ナルガ「おいやめろ」
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