男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
191: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 19:52:13 ID:cqzjf8u.V6
ギリー「拳って、武器を使わないのか?」
男「だから僕の武器はこのk」
ギリー「質問を変えよう、太刀は使わないのか?」
男「使う気はない(`・ω・´)」
ギリー「そうか、それなら、死んだときにそれを言い訳にするなよ?」バッ!!
男「!?」
ギリー「おら!潰れちまえ!!」ビタン!!
男「うわっと!!」ヒョイ
ギリー「まだまだ行くぜ?」ヒュンヒュン ブン
ドスドスドスドス!!
男「危な!!当たったら気絶必至だな…」
ナルガ「兄様!!もうお止め下さい!!」
ギリー「黙ってろ!!ナルガ!!」バシッ
ナルガ「っく!」
男「!!」
ギリー「もういっちょう!!」ビタン!!
男「ふん!!」ガシ
ギリー「掴んだ!?」
男「ナルガたんに…」
男「何尻尾ビンタ喰らわせんてんだおらぁ!!」
ブンブンブンブンブンブンブンブン
ナルガ「あれは!?ジャイアントスイ○グ!?」
192: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 20:00:37 ID:BBW4yqMudk
男「どっせい!!」ブン!!
ビッターン!!
ギリー「グハッ!!」ガク
ナルガ「兄様!!」
男「僕も・・・無理」パタッ
ナルガ「男!?」
ナルガ「ど、どうすれば…」
ナルガ「私は男の事が好きだ、だったら…」
ナルガ「男!!しっかりしろ!!」
ギリー「・・・ぅあ、」
ナルガ「っ!?兄様!!」
ギリー「俺は…そうか負けちまったのか…」
ナルガ「兄様…」
ギリー「悪かったな、ナルガ」
ナルガ「いえ、兄様のせいでは…」
ギリー「そうじゃなくて、尻尾ビンタしたときだよ」
ナルガ「?」
ギリー「あんときは、男の本気を確かめたくてな、お前に攻撃したらどれだけキレるか、結果は予想以上だったけどな」
ナルガ「・・・」
ギリー「男が起きたら伝えといてくれ、妹を頼むと」
ナルガ「兄様が伝えないのですか?」
ギリー「ばっ!?誰が言えるか!!とにかく早くどっかいっちまえ!!」
ナルガ「兄様…ありがとうございます」
ギリー「・・・ふん」
193: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 20:06:25 ID:cqzjf8u.V6
男「うーん…」
ナルガ「気がついたか?男」
男「ナルガたん?・・・お兄さんは!?てか、飛んでる!?」
ナルガ「今は帰り道だ、お前は兄様に勝ったんだよ、認められたんだ」
ナルガ「兄様がお前に私の事をよろしく頼むと伝えてくれと言われた」
男「てことは…もう好きなだけいちゃこらしても誰も何も言わないって事だよね!?」
ナルガ「まあ、そうだな」
男「ナルガたん!!」
ナルガ「なんだ?」
男「大好きだよ!!」チュッ
ナルガ「っ〜!!」
男「えへへ〜(*´∀`)♪」
ナルガ「全く・・・」
194: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 20:11:23 ID:55nOZpGR0o
投下を一旦休憩します
m(__)m
とりあえず
( ^-^)_旦〜
今日で、最大の山場に
到達しますね…
物語各所に散らばった
フラグを回収していきます(`・ω・´)
195: 名無しさん@読者の声:2011/10/4(火) 20:16:05 ID:PcNQ5vjhH.
終わっちゃう気がするwww
196: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 21:37:56 ID:F4BvMARXc6
>>195
私達の戦いはまだ(ry)
少なくとも今日では
終わりませんね…
また、書いていない話が あるんでwww
197: 名無しさん@読者の声:2011/10/4(火) 22:11:00 ID:SZWqmtfnXk
あと5スレくらいは書いてほしいな。チラッ
198: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 22:17:09 ID:vIGoGXjj4M
>>197
果てしなく長い道のり
しかし!!作者の冒険は
まだ終わっていなかった!!
最終章「そして伝説へ…」
さぎし先生の次回作に
ご期待くださいwww
199: 名無しさん@読者の声:2011/10/4(火) 22:19:07 ID:urZP35D5Xo
こんなところで終わったらナルガたん貰っちゃうわよ(はぁと
200: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 22:21:35 ID:r7uU1uvmEE
>>199
ならばそんな貴方には
これをくれてやろう、
つ厳しい現実
つ確かな希望
つ_旦〜
201: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:04:20 ID:vIPNNuP.wk
〜〜〜渓流〜〜〜
ナルガ「帰ってきたな…」
男「うん、そうだね」
ナルガ「しかし…」
男「?」
ナルガ「ジンオウガやドボルベルクの時から思っていたが、お前は少し、いやかなり無茶してないか?普通モンスターに殴りかかるとかしないぞ?」
男「FUFUFU、つまりそれだけナルガたんへの愛が強いということだよ…(`・ω・´)」
ナルガ「また、お前はそうやって恥ずかしい事を…」
男「本気なんだからしょうがないジャマイカ!!お兄さん公認になったし」
ジャギ子「姐さん!?」
ジャギ男「姐さんじゃないすか!あ、男さんチーッスwww」
ナルガ「ジャギ子にジャギ男か、随分久しぶりな気がするな」
ジャギ子「で?どうなったんですか?」
ジャギ男「お二人は付き合えるんですか!?」
ナルガ「つ、付き合う!?いや、それは…」
男「うん♪そうだよb」
ナルガ「男!!」
ジャギ男&ジャギ子「おおー!!」
ナルガ「ちょっ!!」
ジャギ子「ナルガ姐さんは付き合わないんですか?」
ナルガ「え!?いや、そういうわけじゃ…」
ジャギ男「じゃ、付き合ってるじゃないっすかwww」
男「いやぁ…恥ずかしいな…」
ジャギ男「フヒヒwwwサーセンwwwwwwww」
ナルガ「うん…男とは…付き合ってる…」
???「盛り上がってる所邪魔するぜ」
202: 名無しさん@読者の声:2011/10/4(火) 23:20:54 ID:n7JJkIKr0g
C
203: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:23:56 ID:iTvQgHEoL2
オウガ「久しぶりだな」
ナルガ&男「ジンオウガ!!」
ナルガ「いつ戻ってきたんだ?」
男「ナルガたんを奪いにきたんだな!!」
ナルガ「少し黙れ」
男「(´・ω・`)」
オウガ「ついさっきだな、後ナルガの事は諦めたから」
男「ヒャッハー!!ざまぁwwwwwww」
ナルガ「黙れ」
男「(´・ω・`)死にたい」
ナルガ「でも、どうしてここに?」
オウガ「ああ、まあ伝えない事があってな…」
男「まさか!?こくはk」
ナルガ&オウガ「失せろ」
男「(´・ω・`)ハモられても…」
204: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:27:29 ID:iTvQgHEoL2
>>202
男「支援だってナルガたん?」
オウガ「そうみたいだな」
男「おー、今日はジンオウガか」
オウガ「まあな、作者が支援レス返しでのお前とナルガのやり取りに詰まった時に他のキャラをだして乗り切ろうとしてるのは、口が裂けても言えないな」
男「今、大部分のNGワードを言っちゃったんだけど…」
205: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:33:31 ID:iTvQgHEoL2
>>203に
誤植がありました
m(__)m
伝えないじゃなく
伝えたいでした
申し訳ありませんm(__)m
206: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:40:35 ID:iTvQgHEoL2
オウガ「まあいいや、で、本題なんだが…」
ナルガ「ああ」
オウガ「近々この渓流付近が荒れそうなんだ、だからあまりこの地に留まらない方がいいぜ」
男「!?もしかして…イビルジョーか?」
オウガ「さすがハンター、情報が早いな、そうなんだ、この渓流付近にイビルジョーの存在が発見されてる」
オウガ「ひょっとしたらこの渓流にも来るかもしれん」
オウガ「そうなる前にこの地から離れろって事だ」
ナルガ「・・・どれくらい離れなきゃいけないんだ?」
オウガ「さあな、イビルジョーが飽きれば、すぐだが、ここに居座ったら、一ヶ月はかかるな」
ナルガ「そんなに!?」
男「ナルガたん…」
ナルガ「一ヶ月の間、男に会えないのか…」
男「ナルガたん、イビルジョーがどっかに行けばまた、会えるからさ、そんなに気を落とさないで」
ナルガ「・・・ああ」
207: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 23:47:16 ID:iTvQgHEoL2
というわけで上手い具合に伏線回収が終わった所で、投下を休憩します、 夜中くらいにひょっとしたら投下してるかもしれませんwww
とりあえずここまで
見てくださった方
乙狩れ様でした
(`・ω・´)
208: 名無しさん@読者の声:2011/10/5(水) 00:08:05 ID:dO6V9MU2CY
乙狩れさまww
最高におもしろい
209: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 00:37:36 ID:iTvQgHEoL2
>>208
そういって貰えると
作者冥利に尽きますね
そういえば、このSS
200突破したんだな…
この駄目SSに支援を
下さる皆様がいて
作者は幸せ者です
(≧ω≦)b
210: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 06:50:27 ID:TgbAoE2czA
〜〜〜ギルド〜〜〜
男「・・・」
ギルマス「ほっほっほ、どうした?男浮かない顔をしておるようじゃが?」
男「ギルドマスター、話がある」
ギルマス「・・・ほぉ?」
男「イビルジョーの事だ」
ギルマス「お前さんもやっとその名がでてくるようになったか、どこまで知ってる?」
男「前に聞いた位置よりも大分近い場所にという事くらいしか…」
ギルマス「それだけ知ってれば充分じゃ、なんせ異常事態じゃからのう…このギルドにも討伐依頼が舞い込んで来るかものう」
男「異常事態?」
ギルマス「うむ、通常イビルジョーは渓流にはこないのじゃよ」
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