男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
158: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 16:23:00 ID:qviQorEFqA
>>157
最後まで見たとき…
果たして同じことが
言えるかな?
159: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:08:47 ID:XJFj.rwXLw
友「やった…のか?」
後輩「見たところ…息はしてないですね…」
男「死んだふりだったりして…」
友「ゲリョスじゃあるまいし…」
ナルガ「恐らく、生きてはないだろう…」
男「素材を剥ぎ取って、ギルドに報告だね」
友「ああ」
後輩「はい」
160: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:21:48 ID:m3MzuSekjc
〜〜〜ギルド〜〜〜
ギルマス「ほっほっほ、無事に帰ってきたようじゃの」
男「ギルドマスター、ドボルベルク討伐、無事完了した」
ギルマス「うむうむ、確認済みじゃ、よかったのう?」
男「////」
ギルマス「これで、男もHR6じゃの」
男「はい!!」
友「良かったな、男」
後輩「これで皆並びましたね」
男「二人とも…ありがとう…ん?並んだ?」
友「・・・一応言っとくが、後輩はもうHR6だぞ?」
後輩「すいません(´・ω・`)」
男「・・・」
男「はぁ!?」
後輩「ご!ごめんなさい!!先輩!!ごめんなさい!!」
友「後輩は悪くないぞ、悪いのはナルガにかまけてた、男だ」
男「ナンテコッタ」
161: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:49:39 ID:IFKL1janvs
以上
第二章ドボルベルク討伐編
ここから最終章まで
突っ走ります
( ̄▽ ̄)ゞ
そして、休憩( ^-^)_旦〜
投下は、10時くらいを目安にしておりますm(__)m
162: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 18:32:02 ID:HAIM0tM4g2
いいね。
死燕
163: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 19:06:42 ID:aw.NT1r60Y
男「支援だってナルガたん!!」
ナルガ「意外にこんなSSを見てくださる人がいるんだな…」
男「僕とナルガたんの愛の育みを見たいからだよ…ハァト」
ナルガ「・・・そうだな」
男「!?公認いちゃこら許可でたでー!!」
男「ナルガたん!!」ガバッ
ナルガ「優しく…してな?」
ナルガ「とでも言うと思ったか!!」
男「ひでぶ!!」
164: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 21:34:31 ID:kB6AT.zLSo
優しくしてな…?
か、関西弁(T▽T)つC
165: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 21:38:40 ID:cTECjkj2mA
>>164
間違えたf(^_^)
男「支援だってナルガたん!!」
ナルガ「・・・」ハムハム
ナルガ「ん?なんか言ったか?」
男「全然!!そのままお肉ハムハムしてて!!」
男「かあええよう(*´д`*)」
166: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 21:59:11 ID:KSF.h6VRn6
〜〜〜渓流〜〜〜
男「ナルガたん!(*´д`*)」
ナルガ「このやり取りも久し振りだな…」
男「かあええよう、ナルガたん(*´д`*)」
ナルガ「なあ、男、ついてきて欲しい所があるんだが…」
男「どこ!?ナルガたんと一緒ならどこにだって行くよ!!」
ナルガ「兄様の所だ」
男「(´・ω・`)?」
ナルガ「その…お前の事を…報告というか…紹介…したいんだ」
男「それって…!?」
ナルガ「あんまり恥ずかしい事を言わせないでくれ…////」
男「ナルガたん!!」
ナルガ「ただ、兄様はかなりの頑固と言おうか、私の事になると、目の色が変わると言おうか…」
男「大丈夫だよ」
ナルガ「?」
男「ナルガたんと一緒なら」
ナルガ「男・・・」
167: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 22:55:09 ID:EYFwtXfvJ.
ほんとに大丈夫かなぁ…?
168: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:15:57 ID:ZcWpf5xQ5g
>>167
奇遇だな、私もそう思っていた所だ
169: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 23:18:22 ID:saaN4YNQ5s
支援っ
170: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:23:56 ID:O7FQb6/AP6
>>169
男「支援だって!!・・・ってギルドマスター!?」
ギルマス「ほっほっほ、こんな老いぼれがレス返し出来るとはのぅ…長生きはするもんじゃ…」
男「ギルドマスターは何歳なんですか?」
ギルマス「この前、116回目の誕生日を迎えたかのぉ?」
男「なんつーじいさんだ…」
171: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:31:03 ID:KkTCZVzyVw
男「とりあえず、色々準備したいから、明日辺りに行こうか?」
ナルガ「そうだな」
ナルガ「なあ?男」
男「何?」
ナルガ「大丈夫…なのか?」
男「僕を信頼してよ、ナルガたん」
男「じゃあ!!また明日!!」
172: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:50:43 ID:7CLDzncGu.
ナルガ「また明日、か」 ジャギ男「どうしやした?ナルガの姐さん」
ジャギ子「男さんの事ですか?」
ナルガ「ジャギ男にジャギ子か、まあそんなところだ」
ジャギ男「ナルガの姐さんは男さんに惚れてんじゃないすかwww」
ジャギ子「そうですよ、今更何を心配する必要があるんですか?」
ナルガ「心配、か。もしも、男と兄様が戦いでもしたら、私はどちらの味方をすればいいんだ?」
ジャギ男「んなもん、決まってますよ」
ジャギ子「わかりきってますね」
ジャギ男&ジャギ子「男さん」
ナルガ「二人とも…」
ジャギ子「ナルガ姐さんは男さんが嫌いなんですか?」
ナルガ「そんなことはない!!」
ジャギ男「だったら、自分の気持ちを素直にぶつけてみりゃいいじゃないすか」
ナルガ「自分の…気持ち」
ジャギ子「ナルガ姐さんが辛いときや、寂しいとき、近くに誰がいましたか?」
ジャギ男「お兄さんですか?違うでしょう?」
ジャギ男「いつも、側にいてくれて、姐さんを励ましてたのは、他でもない」
ジャギ子「男さんでしょう?」
ナルガ「・・・」
173: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:56:27 ID:7CLDzncGu.
ジャギ子「男さんはナルガの姐さんを信頼してるんですよ?」
ジャギ男「そうじゃなけりゃ、とてもじゃないがあのドボルベルクに殴りかかるなんて、不可能にちかいっすよ」
ジャギ子「もう一度聞きますよ?ナルガ姐さん」
ジャギ子「ナルガ姐さんは男さんの事が?」
ナルガ「・・・好き」
ジャギ男「男さんの事を信頼して?」
ナルガ「・・・いる」
ジャギ男&ジャギ子「男さんの側に?」
ナルガ「居たい!!」
ジャギ男「その言葉が聞けて」
ジャギ子「私達は満足です」
174: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 00:12:33 ID:w1j0WUkscs
〜〜〜翌日〜〜〜
男「ナルガたーん!!」
ナルガ「男か、おはよう」
男「おはよう、ナルガたん!!早速、行こうか」
ナルガ「うん」
男「でも、ここから孤島だと、結構かかるんだけど…」
ナルガ「それなら、問題ない、私に乗ればいい」
男「へ?」
ナルガ「私に乗れば、すぐつくからな」
男「・・・」
ナルガ「イヤ…か?」
男「とんでもない!!ナルガたんの背中に乗るとか幸せ過ぎて悶え死にそう!!」
ナルガ「そ、そうか?」
ナルガ「まあ、乗れ」スッ
男「えへへ〜ナルガたんの背中に乗るのは2回目だね♪」
ナルガ「そうだな」
男「あ、そうだ!!」
ナルガ「?」
男「出かける前に腹ごしらえをしよう。」
ナルガ「む、それはいい提案」
175: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 00:25:21 ID:7SfR0Jtw4k
男「はい!!今日は僕が料理してきたんだよ!!」
ナルガ「お前、料理出来たのか!?」
男「ハンターたるもの、自分の食いぶちは自分で稼がねば(`・ω・´)」
ナルガ「しかし、いい香りだ」
男「前のお肉で、ナルガたんの味覚は人間に近い事がわかったからね、味付けにはそう悩まなかったよwww」
ナルガ「そうか、ありがとう…」
男「いいって、いいってwwwさ、食べよ?」
ナルガ「うん」
男「頂きまーす」
ナルガ「頂きます…」
ナルガ「美味しい…」
男「だしょ?」
ナルガ「男は料理が上手いんだな」
男「といっても、ギルドのキッチン借りてるんだけどねwww」
ナルガ「それでも、凄いよ」
男「ナルガたんがギルドに遊びに来てくれたら、いつでも手料理を振る舞ってあげるよ!」
ナルガ「・・・約束だぞ?」
男「ふえ?」
ナルガ「私がギルドに行ったら…男の手料理、食べさせてくれよ」
男「ナルガたん・・・うん、約束・・・」
176: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 00:33:25 ID:7SfR0Jtw4k
今日はこの辺で
投下を終了致します
ここまで見てくださった方ありがとうございました(≧ω≦)b
あ、それと訂正
最終章はまだでした
正確には第三章ですね
すみません
それでは皆さん!!
乙狩れ様でした
177: 名無しさん@読者の声:2011/10/4(火) 01:58:41 ID:WM.6ZBGSjg
乙狩れサマー
男の最後の言葉になんか不安を感じる…
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