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男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
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1: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:11:38 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」

ナルガ「・・・」

男「毛をもふってしていい?」

ナルガ「断る」

男「じゃあ、ギュってしていい?」

ナルガ「・・・」

男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!

ナルガ「しつこい!!」バキッ!!

男「ひでぶ!?」

ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」

話は数日前に遡る


156: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 15:12:43 ID:mI8iOK/cn.
>>155

仕様です(`・ω・´)
157: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 16:12:46 ID:xCrZAuIKpI
モンスターが総じて可愛いなwww
158: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 16:23:00 ID:qviQorEFqA
>>157

最後まで見たとき…
果たして同じことが
言えるかな?
159: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:08:47 ID:XJFj.rwXLw
友「やった…のか?」
後輩「見たところ…息はしてないですね…」

男「死んだふりだったりして…」

友「ゲリョスじゃあるまいし…」

ナルガ「恐らく、生きてはないだろう…」

男「素材を剥ぎ取って、ギルドに報告だね」

友「ああ」
後輩「はい」
160: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:21:48 ID:m3MzuSekjc
〜〜〜ギルド〜〜〜

ギルマス「ほっほっほ、無事に帰ってきたようじゃの」

男「ギルドマスター、ドボルベルク討伐、無事完了した」

ギルマス「うむうむ、確認済みじゃ、よかったのう?」

男「////」
ギルマス「これで、男もHR6じゃの」

男「はい!!」
友「良かったな、男」
後輩「これで皆並びましたね」

男「二人とも…ありがとう…ん?並んだ?」

友「・・・一応言っとくが、後輩はもうHR6だぞ?」

後輩「すいません(´・ω・`)」


男「・・・」

男「はぁ!?」
後輩「ご!ごめんなさい!!先輩!!ごめんなさい!!」
友「後輩は悪くないぞ、悪いのはナルガにかまけてた、男だ」

男「ナンテコッタ」
161: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 17:49:39 ID:IFKL1janvs
以上
第二章ドボルベルク討伐編

ここから最終章まで
突っ走ります
( ̄▽ ̄)ゞ

そして、休憩( ^-^)_旦〜
投下は、10時くらいを目安にしておりますm(__)m
162: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 18:32:02 ID:HAIM0tM4g2
いいね。

死燕
163: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 19:06:42 ID:aw.NT1r60Y
男「支援だってナルガたん!!」

ナルガ「意外にこんなSSを見てくださる人がいるんだな…」

男「僕とナルガたんの愛の育みを見たいからだよ…ハァト」

ナルガ「・・・そうだな」

男「!?公認いちゃこら許可でたでー!!」

男「ナルガたん!!」ガバッ
ナルガ「優しく…してな?」

ナルガ「とでも言うと思ったか!!」

男「ひでぶ!!」
164: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 21:34:31 ID:kB6AT.zLSo
優しくしてな…?

か、関西弁(T▽T)つC
165: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 21:38:40 ID:cTECjkj2mA
>>164

間違えたf(^_^)

男「支援だってナルガたん!!」

ナルガ「・・・」ハムハム
ナルガ「ん?なんか言ったか?」

男「全然!!そのままお肉ハムハムしてて!!」

男「かあええよう(*´д`*)」

166: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 21:59:11 ID:KSF.h6VRn6
〜〜〜渓流〜〜〜

男「ナルガたん!(*´д`*)」

ナルガ「このやり取りも久し振りだな…」

男「かあええよう、ナルガたん(*´д`*)」

ナルガ「なあ、男、ついてきて欲しい所があるんだが…」

男「どこ!?ナルガたんと一緒ならどこにだって行くよ!!」

ナルガ「兄様の所だ」
男「(´・ω・`)?」
ナルガ「その…お前の事を…報告というか…紹介…したいんだ」

男「それって…!?」
ナルガ「あんまり恥ずかしい事を言わせないでくれ…////」

男「ナルガたん!!」
ナルガ「ただ、兄様はかなりの頑固と言おうか、私の事になると、目の色が変わると言おうか…」
男「大丈夫だよ」
ナルガ「?」
男「ナルガたんと一緒なら」

ナルガ「男・・・」
167: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 22:55:09 ID:EYFwtXfvJ.
ほんとに大丈夫かなぁ…?
168: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:15:57 ID:ZcWpf5xQ5g
>>167

奇遇だな、私もそう思っていた所だ
169: 名無しさん@読者の声:2011/10/3(月) 23:18:22 ID:saaN4YNQ5s
支援っ
170: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:23:56 ID:O7FQb6/AP6
>>169

男「支援だって!!・・・ってギルドマスター!?」
ギルマス「ほっほっほ、こんな老いぼれがレス返し出来るとはのぅ…長生きはするもんじゃ…」

男「ギルドマスターは何歳なんですか?」

ギルマス「この前、116回目の誕生日を迎えたかのぉ?」

男「なんつーじいさんだ…」
171: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:31:03 ID:KkTCZVzyVw
男「とりあえず、色々準備したいから、明日辺りに行こうか?」

ナルガ「そうだな」
ナルガ「なあ?男」
男「何?」
ナルガ「大丈夫…なのか?」

男「僕を信頼してよ、ナルガたん」

男「じゃあ!!また明日!!」
172: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:50:43 ID:7CLDzncGu.
ナルガ「また明日、か」 ジャギ男「どうしやした?ナルガの姐さん」

ジャギ子「男さんの事ですか?」

ナルガ「ジャギ男にジャギ子か、まあそんなところだ」

ジャギ男「ナルガの姐さんは男さんに惚れてんじゃないすかwww」

ジャギ子「そうですよ、今更何を心配する必要があるんですか?」

ナルガ「心配、か。もしも、男と兄様が戦いでもしたら、私はどちらの味方をすればいいんだ?」
ジャギ男「んなもん、決まってますよ」

ジャギ子「わかりきってますね」

ジャギ男&ジャギ子「男さん」

ナルガ「二人とも…」
ジャギ子「ナルガ姐さんは男さんが嫌いなんですか?」

ナルガ「そんなことはない!!」

ジャギ男「だったら、自分の気持ちを素直にぶつけてみりゃいいじゃないすか」

ナルガ「自分の…気持ち」

ジャギ子「ナルガ姐さんが辛いときや、寂しいとき、近くに誰がいましたか?」

ジャギ男「お兄さんですか?違うでしょう?」

ジャギ男「いつも、側にいてくれて、姐さんを励ましてたのは、他でもない」

ジャギ子「男さんでしょう?」

ナルガ「・・・」
173: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/3(月) 23:56:27 ID:7CLDzncGu.
ジャギ子「男さんはナルガの姐さんを信頼してるんですよ?」

ジャギ男「そうじゃなけりゃ、とてもじゃないがあのドボルベルクに殴りかかるなんて、不可能にちかいっすよ」

ジャギ子「もう一度聞きますよ?ナルガ姐さん」
ジャギ子「ナルガ姐さんは男さんの事が?」

ナルガ「・・・好き」
ジャギ男「男さんの事を信頼して?」

ナルガ「・・・いる」
ジャギ男&ジャギ子「男さんの側に?」

ナルガ「居たい!!」

ジャギ男「その言葉が聞けて」

ジャギ子「私達は満足です」
174: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 00:12:33 ID:w1j0WUkscs
〜〜〜翌日〜〜〜

男「ナルガたーん!!」
ナルガ「男か、おはよう」

男「おはよう、ナルガたん!!早速、行こうか」

ナルガ「うん」
男「でも、ここから孤島だと、結構かかるんだけど…」

ナルガ「それなら、問題ない、私に乗ればいい」
男「へ?」
ナルガ「私に乗れば、すぐつくからな」

男「・・・」
ナルガ「イヤ…か?」
男「とんでもない!!ナルガたんの背中に乗るとか幸せ過ぎて悶え死にそう!!」

ナルガ「そ、そうか?」
ナルガ「まあ、乗れ」スッ
男「えへへ〜ナルガたんの背中に乗るのは2回目だね♪」

ナルガ「そうだな」
男「あ、そうだ!!」
ナルガ「?」
男「出かける前に腹ごしらえをしよう。」

ナルガ「む、それはいい提案」
175: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/4(火) 00:25:21 ID:7SfR0Jtw4k
男「はい!!今日は僕が料理してきたんだよ!!」

ナルガ「お前、料理出来たのか!?」

男「ハンターたるもの、自分の食いぶちは自分で稼がねば(`・ω・´)」
ナルガ「しかし、いい香りだ」

男「前のお肉で、ナルガたんの味覚は人間に近い事がわかったからね、味付けにはそう悩まなかったよwww」

ナルガ「そうか、ありがとう…」

男「いいって、いいってwwwさ、食べよ?」

ナルガ「うん」

男「頂きまーす」
ナルガ「頂きます…」

ナルガ「美味しい…」
男「だしょ?」
ナルガ「男は料理が上手いんだな」

男「といっても、ギルドのキッチン借りてるんだけどねwww」

ナルガ「それでも、凄いよ」

男「ナルガたんがギルドに遊びに来てくれたら、いつでも手料理を振る舞ってあげるよ!」

ナルガ「・・・約束だぞ?」

男「ふえ?」
ナルガ「私がギルドに行ったら…男の手料理、食べさせてくれよ」

男「ナルガたん・・・うん、約束・・・」
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