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壱国城、謁見の間
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壱王「よくぞ参った……魔力を持つ者、勇者よ」
魔者「……お呼びくださったこと光栄に思います、陛下」
壱王「そう畏まらずともよい、楽にせよ」
魔者「……おそれいります」
607: 少女:2012/1/22(日) 21:55:02 ID:EDf04Jpibk
壱姫「むしろ気になったのは──」
側近「はい」
壱姫「──……いや」
──魔者「だ、だっていきなり知り合いが山賊だって言ったら、こいつらのこと悪いヤツだって思うだろ……!?」
壱姫(……やれやれ、呆れたことだね、あの男の仲間思いの程は)
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