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泣けるコピペー親子編ー

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親子の泣けるコピペですが見た事あるレスもあるかもしれませんがご了承下さい。
Part1
2 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:09:33.69 ID:GnEp5QI60
サキちんのママは重い病気と闘っていたが、死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。
その時、サキちゃんはまだ2歳。
「あなた、サキのためにビデオを3本残します。 このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。2本目は小学校の入学式に。
そして3本目は…○○○の日に見せてあげてください」
まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。
そして、サキちゃんの3歳の誕生日。1本目のビデオがかけられた。
(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される)
「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。 でもママはね、テレビの中に引っ越したの。
だから、こうやってしか会えない。 パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。だったら、ママ、また会いに来ます」
サキちゃんの小学校入学の日。2本目のビデオ。
「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。
サキちゃん、ちゃんと聞いてね。 ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。 でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、ママ、もう一回だけ、会いに来ます。
じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ! ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」
そして3本目のビデオ。そのタイトルは、こう書いてあった。
新しいママが来た日のサキちゃんに
そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。
3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。 なつかしいママの顔が映し出された。
「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。 でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。
…… サキちゃん。今日で本当にお別れです。 …… サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。
(泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る)
ママ、もっと生きたい…。 あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。 あなたの成長を見つめていたい…。
じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。 それは、『ママを忘れる魔法』です。 ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。 では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」
そこでビデオは終わった。
しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。 パパと、新しいママにも効かなかった。
ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。
そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。 天国のママに見てもらうために

3 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:11:41.75 ID:GnEp5QI60
「OKINAWAに行かない?」
いきなり母が電話で聞いてきた。 当時、大学三年生で就活で大変な頃だった。
「忙しいから駄目」と言ったのだが母はなかなか諦めない。
「どうしても駄目?」「今大事な時期だから。就職決まったらね」
「そう・・・」母は残念そうに電話を切った。 急になんだろうと思ったが気にしないでおいた。
それから半年後に母が死んだ。癌だった。 医者からは余命半年と言われてたらしい。
医者や親戚には息子が今大事な時期で、心配するから連絡しないでくれと念を押していたらしい。
父母俺と三人家族で中学の頃、父が交通事故で死に、
パートをして大学まで行かせてくれた母。
OKINAWAに行きたいというのは今まで俺のためだけに生きてきた母の最初で最後のワガママだった。
叔母から母が病院で最後まで持っていた小学生の頃の自分の絵日記を渡された。
パラパラとめくると写真が挟んであるページがあった。
絵日記には
「今日はOKINAWAに遊びにきた。海がきれいで雲がきれいですごく楽しい。
ずっと遊んでいたら旅館に帰ってから全身がやけてむちゃくちゃ痛かった。」
・・・というような事が書いてあった。すっかり忘れていた記憶を思い出す事が出来た。
自分は大きくなったらお金を貯めて父母をOKINAWAに連れていってあげる。
というようなことをこの旅行の後、言ったと思う。
母はそれをずっと覚えていたのだ。
そして挟んである写真には自分を真ん中に砂浜での三人が楽しそうに映っていた。
自分は母が電話をしてきた時、どうして母の唯一のワガママを聞いてやれなかったのか。
もう恩返しする事が出来ない・・・ 涙がぶわっと溢れてきて止められなかった。

4 :!omikuji:2012/05/07(月) 10:17:16.40 ID:LxO3sJVZi
朝からやめろよ。誰かはんかち。

6 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:21:05.53 ID:GnEp5QI60
>>4
つハンカチ

5 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:20:37.45 ID:GnEp5QI60
私を大学に通わせてくれた母へ
あなたは私を産むまでずっと父の暴力に苦しんでいましたね
私が産まれて時、あなたは泣きながら喜んだんですね
私が一歳の誕生日に、借金を抱えたまま父が自殺しましたね
借金を返すために昼はパート夜は居酒屋で仕事の毎日でしたね
保育園では遠足のおやつは雑穀のおはぎでしたね
小学校の給食費を払えない月もありましたね
修学旅行のおみやげはご当地キーホルダーだけでしたね
中学の制服は親戚のおさがりでしたね
高校のお弁当はいつもご飯に梅干しと海苔でしたね
無理を承知で大学行きたいと頼んだ時、あなたは反論しませんでしたね
ごみ処理場から捨てる予定の参考書をもらいに行きましたね
お金がかかるから私立は受けられず、国立専願受験でしたね
センター試験の前日には初めて特上寿司を食べさせてくれましたね
センター試験に失敗したけど、あなたは最後まで諦めないよう励ましてくれましたね
前期に落ちて、一度私は自殺しかけましたね
あなたは怒ることもなく、ずっと私に謝り続けていましたね
私もあなたにずっと謝り続けましたね
そして私は気持ちを切り替えて後 私はその後も頑張って勉強して、なんとか後期に合格することが出来ましたね あなたはずっと「おめでとう、おめでとう」と泣き続けてくれましたね
でもあなたは入学の準備の時に急に倒れて病院に運ばれましたね 医者が、癌が全身に転移していてこれから一週間が峠だと告げましたね
私がただただ泣き続けている時にあなたは「この体の傷や癌の一つ一つがあなたを育てあげた立派な勲章なのよ」と微笑みながら言いましたね あなたは最後まで泣くことも苦しむこともなく、静かにこの世を去りましたね
今私は医者になるために毎日一生懸命に勉強していますよ あなたの命を奪った癌に苦しむ人々を治療して助けたいから
私が育った環境は決して恵まれてはいなかったけれど、あなたに生まれ、育てられて本当によかったよ
ありがとう、お母さん


7 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:23:27.09 ID:t/eZxAr00
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、
06年1月31日に心中を決意した。
「最後の親孝行に」
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

8 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:24:44.91 ID:GnEp5QI60
>>7
これはマジなける

9 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:28:18.91 ID:t/eZxAr00
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、
どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」 こっそりと中を読んでみたら、
「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」
と書いてあったそうだ。
旦那は去年、交通事故で他界した。
字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。
「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〜」
最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない

12 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:31:51.29 ID:GnEp5QI60
第14期陸軍特攻第77振武隊 相花伸夫小尉が母にのこした遺書
昭和20年5月4日沖縄周辺洋上にて特攻戦死
母を慕いて
母上お元気ですか?
長い間本当にありがとうございました。
私六歳の時より育て下されし母
継母とは言え世の此の種の女にある如き
不祥事は一度たりとてなく
慈しみ育て下されし母
有難い母 尊い母
俺は幸福だった
遂に最期までお母さんと呼ばざりし俺
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう
母上お許し下さい
さぞ淋しかったでしょう
今こそ大声で呼ばして頂きます
お母さん お母さん お母さん と

15 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 10:58:49.19 ID:mfXG2FZl0
私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、母の作る弁当はお世辞にも
華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。
ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし彩りも悪いし、とても食べられなかった。
家に帰ると母は私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので
「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。
母は悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。
それから半年後、母は死んだ。私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。
中を見ると弁当のことばかり書いていた。
「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」 日記はあの日で終わっていた
かあちゃんごめん・・・

17 :名も無き被検体774号+:2012/05/07(月) 12:53:24.78 ID:ikOJHEGVi
>>15
もうダメだトイレいく

36 :名も無き被検体774号+:2012/05/08(火) 11:04:34.86 ID:zkrtcyZ90
バスの中で、10歳ちょっとくらい?の子供と30代くらいの美人なお姉さん
(最初お母さんかと思ったけど違った)
子供が椅子の背凭れ睨みながらボタボタ泣いてる
その背中をお姉さんがトントンってたたきながら
姉「大丈夫。大丈夫。お母さんは大丈夫。大丈夫」
って言い続けてる
あんまり低い声で真剣な顔で言ってて、事情がありそうだったんで
バスの中がシーンとしてた
子「お、」
姉「大丈夫」
子「俺どうなんの」
姉「お母さんは大丈夫」
子「ダメかも、もうダメかも、だって皆、ダメって言ってたし、」
姉「大丈夫」
子「お母さん死ぬ?俺一人になる?」
姉「どうしようもなくなったらおばちゃんがお前一人くらい育て上げてやる。
  だからお母さんは大丈夫ってだけ考えときなさい」
子「俺居たら余計嫁に行けなくなるよ」
姉「うっさい。居なくても行けてないんだから居たって一緒です。お母さんは?」
子「……」
姉「お母さんは?」
子「大丈夫」
姉「うん」
二人がバス降りるとき()総合病院前だった、
運転手さんが「お母さんは大丈夫」って言ってあげたのを期に
バスの皆が「大丈夫!」「絶対大丈夫!」って言ってた
私も言ったし、お母さんがどうしたのかわかんないけど
大丈夫であってほしいと思った

37 :名も無き被検体774号+:2012/05/08(火) 13:36:01.68 ID:Ma3aRrql0
なんだこのスレ変な水が色んなとこから噴き出てくる。゚(゚´Д`゚)゜。

45 :名も無き被検体774号+:2012/05/08(火) 21:02:40.40 ID:Jh8WjTcc0
あ…泣き過ぎて頭痛い…

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