相手に死なれて終わった恋愛
自己や病気…様々な理由で突然愛する人を亡くしてしまった人達のレス集です。
Part1
1 名前:名無しさん 投稿日:01/11/17 00:47
彼氏彼女・・・とにかく相手に死なれて終わった恋愛ってありますか?
私は彼が事故で逝ってしまいました。
私との約束場所に向かっている途中でした。
悔やんでも悔やみきれません。
28 名前:名無しさん 投稿日:02/03/25 02:22
17才の時、恋人が死にました。
白血病でした。
アメリカでは「骨髄バンク」というものが始まっているという話を
主治医の先生からは聞かされていました。
後何年かの内に骨髄バンクが日本でも出来る。時間を稼ぐだけでいい。
それまで生き延びれば、健康な体に戻れる。
彼女の四十九日の日の新聞に「日本でも本格始動の動き・骨髄バンク」という
見出しをみつけて、怒って良いのか喜んで良いのか解らず笑ってしまったのを
憶えています。
先日、NHKの番組で骨髄バンク設立の話をやっていました(プロジェクトXです)。
その中に15才で白血病で無くなった女の子のエピソードがあり、自分と同じように
期待と恐怖に翻弄されながら骨髄バンクの設立を願う人たちの姿を見つけました。
「今更、遅いんだよ」と当時骨髄バンク関連のニュースを見るたびに悪態を付いた
ものでしたが、けして楽な道のりではなかったのですね。
番組をみながら、14年振りに彼女を思いだして泣きました。
当時、骨髄バンクが出来たら真っ先にやろうと思っていたことを、先週ようやく実行に
移しました。ドナー登録です。
今はレシピエントが見つかるのを待っています。
私がためらっていた10年のために失われた生命の無いことを願うばかりです。
43 名前:名無しさん 投稿日:02/04/29 23:35
彼氏いますが失恋板に来ました、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
でもここをみてたら書かずにはいられなくなって。
自分の彼氏は先の彼女を癌でなくしました。享年24歳でした。
ここにいらっしゃる方を同じように、彼は荒れ狂いました。
給料の大半を毎日飲む浴びるほどの酒に費やしたそうです。
自殺も考えて、デパートの屋上から飛び降りようとしたことも
あったそうです。5年以上の長い付き合いだったそうなので、
当然かと思います。その喪失感たるや、私の想像を遥かに
超えるものでしょう。
しかし彼の友達が、一回彼のことを思って彼をボコボコに
したことがあったそうです。
「お前らしくない、もっとしっかりしろ。」って。
それから少し彼も自分を見つめなおして、「俺がしっかり
新しい相手を見つけて、前向きに生きていくことが彼女への
一番の供養になるはずだ」と思ったそうです。
44 名前:43のつづき 投稿日:02/04/29 23:53
ひょんな出来事から私たちは出会いました。
付き合う前に先の彼女のことは聞かされていました。
正直、告白されたときは付き合うか否か躊躇しました。
しかし、辛い出来事を乗り越えようと頑張っている
彼に強さを感じて、付き合うことにしました。
今でもたまに先の彼女の話が出ます。忘れられない存在だと言います。
それでもいいと私は思っています。
彼の人生の中で彼に潤いや安らぎ、その他色々な影響を与えた
先の彼女であっても、その彼女がいたからこそ今の彼があるわけで、
そう思うと私にとっては先の彼女は感謝すべき存在なのでは
ないかと思うのです。
皆さんの中にはとても前を向く気力すら…
という方もいらっしゃるかもしれませんが、少しずつで良いから
前を向けるように頑張ってください。
その頑張りを周りの人はきっと分かってくれるはずです。
きっと神様だって見てると思います。
なんとなくエールを送りたくなって書いてしまいました。
長文失礼しました。
182 名前:名無しさん 投稿日:02/08/26 04:40
3年前、彼女を無くしました。
交通事故で即死。
泣いた。涙がかれて目が痛くてしょうがなかった。
つらかった。
『何十年かしたら俺もそっちに行くからさ。そしたらまた逢えるね・・・。
それまでちょっとの間、お別れだね・・・。』
彼女の墓前でそんなことを考えてました。
もうだれも愛せそうにありません。
ですが、俺は精一杯生きようと思います。
227 名前:名無しさん 投稿日:02/08/28 15:53
2001年、三月十四日、僕の愛する人がこの世からいなくなりました。
結婚を三ヵ月後に控えた僕等は幸せに暮らしていました。
いつものように、仕事をしている僕に彼女の親から一本の電話
ひき逃げでした・・・・・
病院に着いた僕を待っていたのは、霊安室で眠る彼女でした
彼女の両親や、医者がなにかを言ってるのですが
何も頭には、入ってきませんでした・・・・・
その後、さらに追い討ちをかけるように、ある事実を知りました。
彼女のお腹には、二人の愛の結晶がいました。
愛する人を、二人同時に無くしてしまった僕はその場に崩れ、
泣きました。
今でも、その時の記憶は頭からはなれません。
あの日から一年半、やっとこういう形で
他人に打ち明けることができました。
皆さんの思い出や、がんばりを、見ていると
自分もがんばらなきゃ・・・・そう思います。
皆さんのおかげで生きる勇気が少し出てきました
本当に感謝しています。
長々とすいませんでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
312 名前:名無しさん 投稿日:02/09/22 04:03
だいぶ髪も伸びてきた。
「ぼさぼさだね」って笑われちまうな。
お前の声ちゃんと覚えてるよ。俺って忘れっぽい方だったのにな。
笑った顔が一番好きだったよ。
もう二年か・・・・。
俺はちゃんと笑えてるか見ててくれ。たまにでいいからさ。
お前の分まで笑うよ。だからさ、そっち行くの遅くなるけど待ってて。
いっぱい面白い話してやるから最高の笑顔用意しといて。
さーて髪切りにいかなきゃ。
また伸びてきたら「ぼさぼさだね」って笑ってな。
ずっと愛してるから・・・。
288 名前:名無しさん 投稿日:02/09/15 22:33
彼女は胃ガンだったよ
死ぬ三日前まで苦しんでいたな
それでも俺が来るとクスリで朦朧としながらも
微笑んでくれた
それからかすれた声で少し寝るねって言った
それが最後の言葉だったよ
昨日彼女のお墓にお参りしてきた
俺はあれから少し年を取った
年上だった彼女より二つ上に・・・
見上げると赤とんぼが飛んでいた
あれから5年
まだ涙が出るんだな、俺は
371 名前:名無しさん 投稿日:02/11/03 15:23
1995年1月17日。
この日に起こった阪神淡路大震災で最愛の人を亡くした人、結構多いんだろうなぁ。
そういう自分も、最愛の彼女をその日に亡くした一人。
18日夜に彼女の家に行ったが、周囲も含めて壊滅。
その日は西宮の親戚の家で泊まった。その後、仕事の為一度帰宅。
この時は彼女はまだ生きていると信じていた。この時は、まだ。
そして、26日深夜。
彼女の親友(親戚の娘)から電話。泣きながら「○○兄さん、●●●やっとみつかったよ」って。
その時はまだ自分は冷静だった。その娘と阪神青木駅前で待ち合わせの約束をして電話を切った。
翌朝、電車を乗り継いで梅田駅に。青木行きの電車には、救援物資を持った人、ボランティアに行く人、買い出しから帰る人・・・皆無口だった。
やがて電車は青木駅に到着。二人で遺体安置所へ。
そこで、自分は彼女と約2週間ぶりに再会した。
変わり果てた姿で、最愛の彼女は横たわっていました。
そこから先はあまり覚えてません。なんでも涙を流しながら彼女に色々語りかけていたらしいですが。(親戚に聞いた)
長文なのて続きます。
372 名前:371 投稿日:02/11/03 16:03
続きです。
その後、遺体の搬送、葬儀の準備、そして仕事・・・
慌ただしく7年という時間が過ぎ去っていきました。
心の中に大きな空白を持ったまま。
そして今年の夏。彼女が大好きだった季節。
彼女の墓参りに行った。そこには彼女の笑顔と声が朧げにしか思い出せない自分がいた。
7年半ぶりに泣いた。
泣きやんで、自分は彼女に誓った。
「ありがとな。今までもういつ死んでもいいと思ってたけど、もうちょっと長生きしてみるわ。お前に会うのはそれからでも遅くないからな」
そう、墓前で誓った。
なんか、空の向こうで彼女が微笑んでいる気がした。
長文乱文スマソ。
321 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 15:57
あれは今から1年半前。大学3年になりたての春。
大学の授業が終わって帰り支度をしている時に携帯に届いた、一本の電話。
着信画面を見ると、彼の親友でした。
珍しいな、と思って電話に出ると、その人はこう言いました。
「○○さん(私)、落ち着いて聞いて。
××(彼)が、事故にあった。」
あまりに突然の、予想もしない事態に、私は固まりました。
「彼は?どうなの?無事なの??」
私の台詞に、その人はしばらく沈黙しました。
そして…搾り出すように、その人は言葉を発しました。
「…即死だって…!!!」
聞きたくなかった、最悪の台詞。
その言葉が信じられず、私はただひたすら、
「嘘でしょ?ねぇ、××が…そんな、嘘でしょ??」
と繰り返すことしか出来ませんでした。
すみません、続きます。
322 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:12
321の続きです…
その後の事は、よく覚えていません。
ただ、私の様子が尋常でない事に気付いた友人が、電話を代わってくれたこと、
その後、彼女に連れられて、彼の親友が教えてくれたという病院へ行ったことは覚えています。
最後に彼と『会った』のは、告別式の日のことです。
黒いスーツを着て告別式に参列しても、お焼香をしても、彼がいなくなってしまったという実感は全く沸きませんでした。
周りの人たちは号泣というくらい泣いているのに、私は全く涙が出ませんでした。
出棺直前。
花を入れるため、私は棺に近付きました。
初めて見る、もう息をしていない彼の顔。
死んでいるなんて信じられないくらい綺麗な、眠るような顔でした。
現実感がないまま、そんな彼を見つめました。
そして、いよいよ出棺の時。
彼の棺はふたをされ、杭を打ち込まれ…何人もの人の手により、持ち上げられました。
そして、霊柩車の中へ運び込まれ・・・
その時、私は初めて彼が亡くなった、という現実を目の当たりにしました。
すみません、長文なのでもう一回続きます…
323 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:23
322の続きです。
このあとの事も、よく覚えていません。
一緒にいた友人によれば、今までに見たこともないくらい取り乱していたようです。
「いやだ!××!!どこに行っちゃうの?行かないで!!
やめて!!××!!!行かないで、行かないで!!」
ひたすらこういった事を叫び、泣き喚き、走り去る霊柩車を追いかけようとし、
周りにいた友人達に止められていたそうです。
そして、友人にすがりつき、泣き崩れたそうです(ここは少し覚えています)。
彼の死を実感してからというものの、私は抜け殻のような生活を送っていました。
学校には毎日通い、授業もきちんと受け、バイトも続けました。
しかし、いつも空虚を抱えた、魂の入っていない抜け殻のような状態でした。
そして夜になると、彼との思い出の品々、写真を眺め、泣き続けていました。
そんな私を心配し、両親や友人が励ましに来るのですが…当時の私の心には、何も届きませんでした。
いっそ、死んで彼のところに行きたい。本気で考えたこともあります。
ごめんなさい、もう一回続きます…
324 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:37
323の続きです
しかし、それから1年後の彼の命日。
私は、一番最初に電話をくれた彼の親友と共に、お墓参りへ向かいました。
そこで、やはりお墓参りに来ていた彼のご両親と会いました。
彼のお母さんが、告別式で一度会っただけの私を覚えていてくれて、話しかけてきてくれました。
そして、こう言われました。
「あの子を好きになってくれてありがとう。
あなたとお付き合いする事が出来て、あの子も幸せだったと思うわ。
でも、あの子はもうこの世にいない。
あの子があなたを幸せにする事は、もうかなわない事なの。
どうかあの子の事は過去にして、幸せになれる道を見つけて。
あなたがいつまでも悲しい顔をしていたら、きっとあの子は悲しむから…」
その言葉を聞き…私は周りの目も気にせず、号泣しました。
そんな私を、彼のお母さんは抱きしめ、涙声で「ありがとう」と繰り返しながら背中をたたき続けてくれました。
それを境に、私は抜け殻の生活から抜け出す気力が出るようになりました。
いつまでも悲しんでいてはいけない。
私が泣くたび、彼は困り果て、悲しんでいたじゃないか。
彼は元気な私が、何より好きだったはず…
そう思い、段々と以前の生活を取り戻す事が出来るようになりました。
そして今、彼がなくなって一年半。
私は何とかやっています。
今でもどうしようもない喪失感・悲しみに襲われることはあるけれど…
彼を悲しませないためにも、笑顔で日々を過ごせるように心がけたいと思っています。
長文失礼いたしました…
215 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:32
今から7年前の7月 当時付き合っていた彼女と死別しました
それまでの自分は 呆れる程女遊びが酷かった
ふとしたことから ちゃんとした恋愛をしてみたいって思って
付き合い始めたのが彼女だった お互い我を通しちゃうから
いつも些細なことで喧嘩ばかりの日々 その日も詰らないことで
喧嘩を始めてしまった 「・・・謝ろう」と思った翌日 PBには
彼女の家の番号 何と言おうか考えた後に電話をすると 出たのは違う女性だった
「XXちゃんの親友ですけど XXXさんですよね? 実は彼女 昨日の晩に事故で・・」
もう何が起こったか分からない 本当に頭の中で何かが崩れるような衝撃が走った
信じられないという思いが強すぎて 涙は出てこなかったけれど
出棺前の最期の別れの時 膝から崩れ涙が止まらなかった
帰りの車中 時には彼女を乗せて走っていた狩場線
涙で良く前が見えなかったのを覚えている
それからと言うものの 引け目を感じ 後悔ばかりの毎日
それは3度目の命日まで続いてた
彼女のおふくろさんの一言を聞くまで・・・
220 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:49
3度目の命日 彼女の墓標の前でおふくろさんとはちあわせ
告別式の時以来 3年振りだった
自分の事を覚えていてくれたようで 近くの喫茶店で話をした
彼女が事故に遭う前日に おふくろさんと彼女が電話で話しをした
ことを初めて聞いた
「あの子はね『今一番大事な人と喧嘩しちゃったんだけど どうしたいいかな?』と
言っていたの あの時のあの子が一番輝いていたから 貴方もあの子の為に輝いていて
あげてね だからもう あの子の事は忘れて新しい道を行ってね」と・・・
このおふくろさんの一言は どうやっても忘れられない
それまで胸でつかえてたものがすぅ〜っと楽になったような気がしたけれど
涙が止まるまで 相当時間が掛かった
それから 俺なりに恋愛を頑張ってみた
だけど本気になろうとすればするほど また消えてしまうんじゃないか?って
恐怖感を感じて仕方なかった
223 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:00
それから4年 4度目の夏
俺は2回 大きな恋愛をした
二度目の大きな恋愛は 人を愛する素晴らしさを教えてくれた
でもすれ違ってしまったら 終わる時は終わってしまう
終りが見えてしまった頃 自分は死と隣り合わせの病の疑いを掛けられて
検査をする事となった でも正直「死んでもいいや・・」と思っていた
偶然なのかどうなのか 検査の結果が出る日が 亡くなった彼女の命日
でも俺は 生きてることを許されたようですね
224 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:04
生きてるって事が残酷だと思った事もあったけど
本当の意味で「生きる」ってことがどういうことなのか
今年の夏に気が付けた気がする
どうせ生きてるなら熱くなろうって・・・(w
45 名前:名無しさん 投稿日:02/04/30 00:50
彼氏が今年の2月に事故で他界しました
自分も死んでやろうと何度思った事か。毎日のように泣いてました。
飲めもしないお酒飲み続け、睡眠薬がないと眠れませんでした。
自分はいつ死んでもいいんだって・・・。
でも、死ななくて本当によかった。
私のお腹には彼の子供が・・・。
恥ずかしい話、お医者さんの前でわあわあ泣いちゃって・・。
まだ20で学生だけど産みたいと思ってます。
92 名前:名無しさん 投稿日:02/05/03 11:50
Dr.Gripっていうシャーペン、ありますよね。
私はペンの持ち方がおかしいので、Dr.Gripが使いにくいんです。
持つところが太過ぎるみたいで。それを彼氏に愚痴ったら、
「じゃあ俺のをやるよ。使ってるうちにゴムがすり減って、使いやすく
なってる。同じの二本持ってるからさ、お揃いにしよう」
って言って、白いシャーペンをくれました。
同じゼミに所属していたけど、ゼミ内恋愛は御法度だったので、
付き合っているのを隠していた私たち。彼氏が体調を崩し、休学して
実家に戻ってからも、それを使いながら彼氏のことを想っていました。
彼氏がずっと使い続けていたシャーペンが、私の手にもなじんで
使いやすくなってきた頃…
遠い地で、彼氏は亡くなりました。
写真もプリクラも、まだ撮ってなかった。
お互い忙しくて、どこにも遊びに行けなかった。
病気で苦しい時期に、そばにいてあげられなかった……
たくさんたくさん泣きました。
今もDr.Grip使うたびに、それを思い出します。
118 名前:後悔 投稿日:02/07/09 04:31
僕は彼女と同棲していました。彼女は学校へ通うために田舎から出てきた子で、僕も同じ学校の生徒でした。バイトの給料で部屋を借り、学校とバイトで忙しいけれども毎晩一緒に居られるので寂しいとも思わず、寧ろお互い満足していました。
その日、僕はバイトが無く彼女の帰りをTVを見ながら待っていました。いつもなら帰ってくる時間。今日は残業かな?と何の心配もしていなかったのですが、遅すぎるので多少不安になり携帯電話に連絡をしてみました。
コール音は鳴るのですが彼女は出ません。何度か試みたけれど出ません。不安で不安で堪らなくなったその時、僕の携帯電話が鳴りました。安堵の感を裏切りそれは警察からの電話でした。
『事故に巻き込まれて、、』と言う内容だったので、直ぐに病院に駆けつけました。無事で居て欲しい。無事で居てくれ。
無情なものです。車に轢かれ即死だったのです。
霊安室で確認とかしますよね。あれ、、TVみたいに落ち着いてられませんね。胃液が込上げてきました。彼女じゃない!と発狂して飛び出してしまって。
その後の葬式へは行きませんでした。なんか、認めるのが嫌だったんです。死を直視出来ないガキだったんです。
それから4年程経ちます。あの時葬式に行っていれば彼女の死を受け入れる事が出来、立ち直れたのかもしれない、、そして、彼女に悪い事をした、、と今でも後悔しています。
136 名前:名無しさん 投稿日:02/07/26 23:24
婚約者を脳腫瘍で亡くしました
入院中はずっと付き添いできるだけのことはしたのですが
発病して一年も経たずに、あっという間に逝ってしまいました
5年半つきあっててもう家族以上の存在でした
しばらくは誰にも会うことができずひきこもったりしてました
それから8年。その間につきあいかけた人もいたのですがうまくいきませんでした。
死んだ彼のことがあるかどうかはわかりません。
ただ彼の存在は私の中で相変わらずとても大きいものでした
だけどある人に出会いました
一目で惹かれるのを感じわけのわからぬまま夢中で追いかけました
彼も私に興味をもったようで色んな話をするようになり仲良くなりました
そんなある日彼から元カノを事故で亡くしたこと。未だに立ち直れずにいることを聞かされました
言葉がでませんでした。どうしようかと迷ったのですが、私も恋人を亡くした身であることを告げました
彼も言葉を失っていました。
同じ境遇だからあんなに惹かれたのかとか、だからあんなに心が通じあう気がしたのかとか
それはあくまで後から考えたことで、やはり彼の人間性に惹かれたんだと思います
出会うべくして出会ったのかもしれません。運命なのかとも思ったりします。
でもそうだとしたら運命って残酷だなと思います
164 名前:名無しさん 投稿日:02/08/26 01:34
今付き合ってる彼女は、もうあんまり長くありません。
今度大きな病院に入院することなりそうです。
最近具合が悪いらしくよく点滴に行ってます。
平日連絡なくて突然メールで『今、病院で点滴打ってる。無理しすぎだって怒られちゃった。もうヤバイんだって』
とかメールくる。泣きそうになる。
『わたしは元気だよ』って病院から先生に撮ってもらった写メール送ってきたときは
涙が止まらなかったよ。
いつ死ぬかわからないっていう状態ですごくつらい。
本人はもうわかってんだろけどね。
もう少しの命だから最後までいっしょにいてねって言われたりする。
彼女は、親に心配かけたくないらしく、病気のこと言ってない。
入院代とか俺が面倒みてできるだけのことはするつもり。
全てを犠牲にしても愛してる人やから。
この先死んじゃっても彼女はずっと俺の彼女なんだからね。
他の誰か愛することなんてできない。
彼女にとっても彼は俺だけなんだし。。。
297 名前:名無しさん 投稿日:02/09/20 13:36
彼はいつもお寝坊さんだった。少し遠距離で、1人暮らしの彼をモーニングコールで
起こすのが、私の朝の楽しみだった。
その日は、彼が仕事、私は休日、前の晩遅くまで借りてたビデオを
見ていて、彼を起こす時刻に、私は起きる事が出来なかった。
きっと、彼は自分で目覚めて、あわてて起きて仕事に行ったのだろう。
事故が多い事で有名な四つ角で・・・・
なんで、あの日に限って、自分は起きる事が出来なかったんだろう・・
一日位、いいや・・と甘い気持ちもあった・・
たった一日位と・・
でも、私が起こしていたら、あわてて出掛ける事も無かったはず・・
全部、私のせいだ・・・
死にたい・・でも自殺じゃ、逝くところが違う、会えない・・
そんな風に自分を責め続けていたある日、ずっと窓の外を見ていて
ふと思った。
298 名前:名無しさん 投稿日:02/09/20 13:36
彼は、そんな風に私を責める人じゃない。それは私が一番知っている
はずじゃなかったのか・・
彼は今の私を心配してくれている。
そう思った時から、何故だかいろいろな事が思い浮かんだ。
生きていたら憎しみ合って別れてたかも知れない。
離婚したかもしれない。
でも、彼はもうどこにも行かないで、私をずっと守ってくれている。
私が「私は生きていくよ」と心で誓う度に、暖かいものを感じる。
いっしょに笑ったり、遊びに行く事はもう出来ないけど・・・
私は1人じゃないって、感じる。
385 名前:DEG 投稿日:02/11/05 21:47
ボクも彼女を事故で無くしました。
付き合って間もなく一年が経とうとしていて、
当時学生同士だったボク等は
一周年記念に温泉にでも行こうか!なんていいながら
東京一週間の特集を観ていました。
2人が付き合ったのは8月の28日...
あと5日で温泉と言う日の夜、家に帰ると留守電のボタンが点滅しています。
実家からの電話かな?と思い聞いてみるとそれは共通の友達からの電話。
「○ちゃんが事故に遭った...病院は…」とメッセージが流れたが
愕然として内容が頭に入らない。
メモをとろうとするものの、手が震えて字がかけない...
慌てて家を飛び出て、タクシーに乗って病院へ向った。
着いた時にはもう彼女は息を引き取っていた。
初めて会う彼女の母親に挨拶をし、彼女の顔をみせてもらった。
不思議と涙が出なかった。自分は冷たい人間だと思った。
それでも頭はボーとしていて廊下のイスに腰をおろした。
彼女の母親が隣に座り、話し掛けてくれた。彼女の家は母子家庭だった。
母親が「あの娘あなたの話をする時すごく嬉しそうだったんだよ〜」って
複雑な笑顔で話し掛けてくれた。
その顔を見た瞬間、涙があふれた。止まらなかった。
多分、いままでの人生の中で一番の涙があふれた。
386 名前:名無しさん 投稿日:02/11/05 22:26
あたしも約4ヶ月前に、結婚を約束していた彼を亡くしました。
『将来幸せになろうね』って言って、別れた日の三日後の事でした。
早朝、携帯にメールが届いていた。『バイバイ』と。
目が醒めた頃にはもう彼はこの世にはいませんでした。
自殺でした。あのメールであたしが目が醒めていたら
もしかしたら助けることが出来たかもしれないと思うと、
今でもやりきれません。
『あなたには本当に会えて良かった。
オレの事はちゃんと忘れてゼッタイ幸せになって下さい
愛してるよ』
なんて遺書まで残してくれた。
忘れることなんて出来ない。彼以外と幸せになるつもりもないので、
あたしはこれからも恋をすることはないでしょう。
あたしのことをここまで愛してくれた人は彼だけだったから。
901 :名無しさん :03/02/16 23:08
このスレ見てると泪が出てくる。ネットしててこんなに辛く思うの初めて。
俺は親友を無くした。歳が離れてたんだけど一緒に遊んでくれたり勉強みてくれたりと
本当にたよりある人だった。俺が部活始めた時も『力になりたいから』って
スパイク買ってくれたりもした。今思うとスパイクなんていらないから
戻ってきて欲しいと思う。こんな事言ってたら怒られるけどさ。将来の夢
を話したら本気になって相談にのってくれた。みんな笑うような夢を
本気になって聞いてくれた。誰よりも俺が消防士になるのを楽しみにしていてくれた。
たこ焼き屋のバイト始めた時食べさせたいなって思ったっけ。
皮肉にも一人で焼けるようになったのあんたが遠くに逝っちゃった日だったよ。
バイト先で泣きそうになっちゃったよ。
『今までありがとう』
今俺には二つの夢がある。一つはあんたが残した子供を立派な大人に育てる。あんたの代わりに
『強い』漢にしてみせるから。楽しみにしてて。
もう一つは消防士になる夢をかなえるよ、立派に一人前になってみせる。じゃないと子供を一人前にできないからね(藁)
でももう一つできたんだ、夢。二つ目の夢をかなえて残された人たちにここのスレの人たちのように悲しい思いをさせたくない。だから
俺の手の届く範囲でできる限りの命を助けたいんだ。いいよね?>>105の犠牲者を出したくない。運命を変えたい。
いや運命を作りたい。
俺が向こう逝ったら一緒に酒でも飲みましょう。お互い飲めないけどその時は吐くまでね(藁)
それじゃ、またあう日まで。
勝手に伝言板にしてごめんなさい。スレ違いなのでsage
666 名前:名無しさん 投稿日:02/12/25 01:58
メリークリスマス。
一緒に祝えないあの人の分まで祝おう。
精一杯、生きることを楽しもう。
あの人ができなかった分まで。
565 名前:名無しさん 投稿日:02/12/10 00:18
2年前の話。
恋人ではなかったけど、自分に告白してくれた子が留学先で
集団レイ●に遭って、誰の子かわからん子供を妊娠して、そ
れを苦にして自殺した。
僕宛の遺書があったが、最近まで読むことが出来んかった。
その人の自殺から半年経って、付き合ってた彼女からレイ●
に遭った話をメールで伝えられた。間が悪いことに、僕はそ
のメールを会社でチェックしてた時に読んでしまい、パニッ
クに陥ってしまった記憶だけがある。
彼女は僕に怒られると思ったらしく、会って話すことを激し
く拒絶した。もちろんそんなつもりだったわけではないし、
出来れば彼女の力になりたいとその時は思っていたつもり。
でも実際は僕自身何で自分だけこんな目に遭うのだろうと、
まるで自分が被害者のように思っていた。今思うと、情けな
い話だが、当時は何で僕の気持ちが分かって貰えないのだろ
うと随分思い悩んだ。
それから間もなくまともに話す事もなく、彼女とは別れた。
566 名前:名無しさん 投稿日:02/12/10 00:19
つづき
友人がレイ●もののAVを持ってきて、キレた。
自殺した子や、前の彼女が夢の中で知らないやつに犯される
夢を何度も見て夜中に吐いた。
半ばやけくそで出会い系に登録しまくって色々な人に会った
りもした。
やたらニュースを賑わす婦女暴行事件を見るたびにナーバス
になるし。
チトこれではいかんと思ってそろそろ落ち着こうと思って、
気持ちの切り替えの意味も込めて遺書を開いてみたわけです。
折り畳まれた状態の便せんにはあまり文字が書かれてる様子
がなくて、「ごめんね」とか書いてるのかな?と最初思った。
とりあえず開いてみると、一言「●●の時間、動け!」と書
いてあった。●●は僕の名前。
あーやられた、おまえが一番俺の事分かってたわ。
もう遅いやんか。
彼氏彼女・・・とにかく相手に死なれて終わった恋愛ってありますか?
私は彼が事故で逝ってしまいました。
私との約束場所に向かっている途中でした。
悔やんでも悔やみきれません。
28 名前:名無しさん 投稿日:02/03/25 02:22
17才の時、恋人が死にました。
白血病でした。
アメリカでは「骨髄バンク」というものが始まっているという話を
主治医の先生からは聞かされていました。
後何年かの内に骨髄バンクが日本でも出来る。時間を稼ぐだけでいい。
それまで生き延びれば、健康な体に戻れる。
彼女の四十九日の日の新聞に「日本でも本格始動の動き・骨髄バンク」という
見出しをみつけて、怒って良いのか喜んで良いのか解らず笑ってしまったのを
憶えています。
先日、NHKの番組で骨髄バンク設立の話をやっていました(プロジェクトXです)。
その中に15才で白血病で無くなった女の子のエピソードがあり、自分と同じように
期待と恐怖に翻弄されながら骨髄バンクの設立を願う人たちの姿を見つけました。
「今更、遅いんだよ」と当時骨髄バンク関連のニュースを見るたびに悪態を付いた
ものでしたが、けして楽な道のりではなかったのですね。
番組をみながら、14年振りに彼女を思いだして泣きました。
当時、骨髄バンクが出来たら真っ先にやろうと思っていたことを、先週ようやく実行に
移しました。ドナー登録です。
今はレシピエントが見つかるのを待っています。
私がためらっていた10年のために失われた生命の無いことを願うばかりです。
43 名前:名無しさん 投稿日:02/04/29 23:35
彼氏いますが失恋板に来ました、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
でもここをみてたら書かずにはいられなくなって。
自分の彼氏は先の彼女を癌でなくしました。享年24歳でした。
ここにいらっしゃる方を同じように、彼は荒れ狂いました。
給料の大半を毎日飲む浴びるほどの酒に費やしたそうです。
自殺も考えて、デパートの屋上から飛び降りようとしたことも
あったそうです。5年以上の長い付き合いだったそうなので、
当然かと思います。その喪失感たるや、私の想像を遥かに
超えるものでしょう。
しかし彼の友達が、一回彼のことを思って彼をボコボコに
したことがあったそうです。
「お前らしくない、もっとしっかりしろ。」って。
それから少し彼も自分を見つめなおして、「俺がしっかり
新しい相手を見つけて、前向きに生きていくことが彼女への
一番の供養になるはずだ」と思ったそうです。
44 名前:43のつづき 投稿日:02/04/29 23:53
ひょんな出来事から私たちは出会いました。
付き合う前に先の彼女のことは聞かされていました。
正直、告白されたときは付き合うか否か躊躇しました。
しかし、辛い出来事を乗り越えようと頑張っている
彼に強さを感じて、付き合うことにしました。
今でもたまに先の彼女の話が出ます。忘れられない存在だと言います。
それでもいいと私は思っています。
彼の人生の中で彼に潤いや安らぎ、その他色々な影響を与えた
先の彼女であっても、その彼女がいたからこそ今の彼があるわけで、
そう思うと私にとっては先の彼女は感謝すべき存在なのでは
ないかと思うのです。
皆さんの中にはとても前を向く気力すら…
という方もいらっしゃるかもしれませんが、少しずつで良いから
前を向けるように頑張ってください。
その頑張りを周りの人はきっと分かってくれるはずです。
きっと神様だって見てると思います。
なんとなくエールを送りたくなって書いてしまいました。
長文失礼しました。
182 名前:名無しさん 投稿日:02/08/26 04:40
3年前、彼女を無くしました。
交通事故で即死。
泣いた。涙がかれて目が痛くてしょうがなかった。
つらかった。
『何十年かしたら俺もそっちに行くからさ。そしたらまた逢えるね・・・。
それまでちょっとの間、お別れだね・・・。』
彼女の墓前でそんなことを考えてました。
もうだれも愛せそうにありません。
ですが、俺は精一杯生きようと思います。
2001年、三月十四日、僕の愛する人がこの世からいなくなりました。
結婚を三ヵ月後に控えた僕等は幸せに暮らしていました。
いつものように、仕事をしている僕に彼女の親から一本の電話
ひき逃げでした・・・・・
病院に着いた僕を待っていたのは、霊安室で眠る彼女でした
彼女の両親や、医者がなにかを言ってるのですが
何も頭には、入ってきませんでした・・・・・
その後、さらに追い討ちをかけるように、ある事実を知りました。
彼女のお腹には、二人の愛の結晶がいました。
愛する人を、二人同時に無くしてしまった僕はその場に崩れ、
泣きました。
今でも、その時の記憶は頭からはなれません。
あの日から一年半、やっとこういう形で
他人に打ち明けることができました。
皆さんの思い出や、がんばりを、見ていると
自分もがんばらなきゃ・・・・そう思います。
皆さんのおかげで生きる勇気が少し出てきました
本当に感謝しています。
長々とすいませんでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
312 名前:名無しさん 投稿日:02/09/22 04:03
だいぶ髪も伸びてきた。
「ぼさぼさだね」って笑われちまうな。
お前の声ちゃんと覚えてるよ。俺って忘れっぽい方だったのにな。
笑った顔が一番好きだったよ。
もう二年か・・・・。
俺はちゃんと笑えてるか見ててくれ。たまにでいいからさ。
お前の分まで笑うよ。だからさ、そっち行くの遅くなるけど待ってて。
いっぱい面白い話してやるから最高の笑顔用意しといて。
さーて髪切りにいかなきゃ。
また伸びてきたら「ぼさぼさだね」って笑ってな。
ずっと愛してるから・・・。
288 名前:名無しさん 投稿日:02/09/15 22:33
彼女は胃ガンだったよ
死ぬ三日前まで苦しんでいたな
それでも俺が来るとクスリで朦朧としながらも
微笑んでくれた
それからかすれた声で少し寝るねって言った
それが最後の言葉だったよ
昨日彼女のお墓にお参りしてきた
俺はあれから少し年を取った
年上だった彼女より二つ上に・・・
見上げると赤とんぼが飛んでいた
あれから5年
まだ涙が出るんだな、俺は
371 名前:名無しさん 投稿日:02/11/03 15:23
1995年1月17日。
この日に起こった阪神淡路大震災で最愛の人を亡くした人、結構多いんだろうなぁ。
そういう自分も、最愛の彼女をその日に亡くした一人。
18日夜に彼女の家に行ったが、周囲も含めて壊滅。
その日は西宮の親戚の家で泊まった。その後、仕事の為一度帰宅。
この時は彼女はまだ生きていると信じていた。この時は、まだ。
そして、26日深夜。
彼女の親友(親戚の娘)から電話。泣きながら「○○兄さん、●●●やっとみつかったよ」って。
その時はまだ自分は冷静だった。その娘と阪神青木駅前で待ち合わせの約束をして電話を切った。
翌朝、電車を乗り継いで梅田駅に。青木行きの電車には、救援物資を持った人、ボランティアに行く人、買い出しから帰る人・・・皆無口だった。
やがて電車は青木駅に到着。二人で遺体安置所へ。
そこで、自分は彼女と約2週間ぶりに再会した。
変わり果てた姿で、最愛の彼女は横たわっていました。
そこから先はあまり覚えてません。なんでも涙を流しながら彼女に色々語りかけていたらしいですが。(親戚に聞いた)
長文なのて続きます。
372 名前:371 投稿日:02/11/03 16:03
続きです。
その後、遺体の搬送、葬儀の準備、そして仕事・・・
慌ただしく7年という時間が過ぎ去っていきました。
心の中に大きな空白を持ったまま。
そして今年の夏。彼女が大好きだった季節。
彼女の墓参りに行った。そこには彼女の笑顔と声が朧げにしか思い出せない自分がいた。
7年半ぶりに泣いた。
泣きやんで、自分は彼女に誓った。
「ありがとな。今までもういつ死んでもいいと思ってたけど、もうちょっと長生きしてみるわ。お前に会うのはそれからでも遅くないからな」
そう、墓前で誓った。
なんか、空の向こうで彼女が微笑んでいる気がした。
長文乱文スマソ。
321 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 15:57
あれは今から1年半前。大学3年になりたての春。
大学の授業が終わって帰り支度をしている時に携帯に届いた、一本の電話。
着信画面を見ると、彼の親友でした。
珍しいな、と思って電話に出ると、その人はこう言いました。
「○○さん(私)、落ち着いて聞いて。
××(彼)が、事故にあった。」
あまりに突然の、予想もしない事態に、私は固まりました。
「彼は?どうなの?無事なの??」
私の台詞に、その人はしばらく沈黙しました。
そして…搾り出すように、その人は言葉を発しました。
「…即死だって…!!!」
聞きたくなかった、最悪の台詞。
その言葉が信じられず、私はただひたすら、
「嘘でしょ?ねぇ、××が…そんな、嘘でしょ??」
と繰り返すことしか出来ませんでした。
すみません、続きます。
322 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:12
321の続きです…
その後の事は、よく覚えていません。
ただ、私の様子が尋常でない事に気付いた友人が、電話を代わってくれたこと、
その後、彼女に連れられて、彼の親友が教えてくれたという病院へ行ったことは覚えています。
最後に彼と『会った』のは、告別式の日のことです。
黒いスーツを着て告別式に参列しても、お焼香をしても、彼がいなくなってしまったという実感は全く沸きませんでした。
周りの人たちは号泣というくらい泣いているのに、私は全く涙が出ませんでした。
出棺直前。
花を入れるため、私は棺に近付きました。
初めて見る、もう息をしていない彼の顔。
死んでいるなんて信じられないくらい綺麗な、眠るような顔でした。
現実感がないまま、そんな彼を見つめました。
そして、いよいよ出棺の時。
彼の棺はふたをされ、杭を打ち込まれ…何人もの人の手により、持ち上げられました。
そして、霊柩車の中へ運び込まれ・・・
その時、私は初めて彼が亡くなった、という現実を目の当たりにしました。
すみません、長文なのでもう一回続きます…
323 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:23
322の続きです。
このあとの事も、よく覚えていません。
一緒にいた友人によれば、今までに見たこともないくらい取り乱していたようです。
「いやだ!××!!どこに行っちゃうの?行かないで!!
やめて!!××!!!行かないで、行かないで!!」
ひたすらこういった事を叫び、泣き喚き、走り去る霊柩車を追いかけようとし、
周りにいた友人達に止められていたそうです。
そして、友人にすがりつき、泣き崩れたそうです(ここは少し覚えています)。
彼の死を実感してからというものの、私は抜け殻のような生活を送っていました。
学校には毎日通い、授業もきちんと受け、バイトも続けました。
しかし、いつも空虚を抱えた、魂の入っていない抜け殻のような状態でした。
そして夜になると、彼との思い出の品々、写真を眺め、泣き続けていました。
そんな私を心配し、両親や友人が励ましに来るのですが…当時の私の心には、何も届きませんでした。
いっそ、死んで彼のところに行きたい。本気で考えたこともあります。
ごめんなさい、もう一回続きます…
324 名前:名無しさん 投稿日:02/09/23 16:37
323の続きです
しかし、それから1年後の彼の命日。
私は、一番最初に電話をくれた彼の親友と共に、お墓参りへ向かいました。
そこで、やはりお墓参りに来ていた彼のご両親と会いました。
彼のお母さんが、告別式で一度会っただけの私を覚えていてくれて、話しかけてきてくれました。
そして、こう言われました。
「あの子を好きになってくれてありがとう。
あなたとお付き合いする事が出来て、あの子も幸せだったと思うわ。
でも、あの子はもうこの世にいない。
あの子があなたを幸せにする事は、もうかなわない事なの。
どうかあの子の事は過去にして、幸せになれる道を見つけて。
あなたがいつまでも悲しい顔をしていたら、きっとあの子は悲しむから…」
その言葉を聞き…私は周りの目も気にせず、号泣しました。
そんな私を、彼のお母さんは抱きしめ、涙声で「ありがとう」と繰り返しながら背中をたたき続けてくれました。
それを境に、私は抜け殻の生活から抜け出す気力が出るようになりました。
いつまでも悲しんでいてはいけない。
私が泣くたび、彼は困り果て、悲しんでいたじゃないか。
彼は元気な私が、何より好きだったはず…
そう思い、段々と以前の生活を取り戻す事が出来るようになりました。
そして今、彼がなくなって一年半。
私は何とかやっています。
今でもどうしようもない喪失感・悲しみに襲われることはあるけれど…
彼を悲しませないためにも、笑顔で日々を過ごせるように心がけたいと思っています。
長文失礼いたしました…
215 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:32
今から7年前の7月 当時付き合っていた彼女と死別しました
それまでの自分は 呆れる程女遊びが酷かった
ふとしたことから ちゃんとした恋愛をしてみたいって思って
付き合い始めたのが彼女だった お互い我を通しちゃうから
いつも些細なことで喧嘩ばかりの日々 その日も詰らないことで
喧嘩を始めてしまった 「・・・謝ろう」と思った翌日 PBには
彼女の家の番号 何と言おうか考えた後に電話をすると 出たのは違う女性だった
「XXちゃんの親友ですけど XXXさんですよね? 実は彼女 昨日の晩に事故で・・」
もう何が起こったか分からない 本当に頭の中で何かが崩れるような衝撃が走った
信じられないという思いが強すぎて 涙は出てこなかったけれど
出棺前の最期の別れの時 膝から崩れ涙が止まらなかった
帰りの車中 時には彼女を乗せて走っていた狩場線
涙で良く前が見えなかったのを覚えている
それからと言うものの 引け目を感じ 後悔ばかりの毎日
それは3度目の命日まで続いてた
彼女のおふくろさんの一言を聞くまで・・・
220 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:49
3度目の命日 彼女の墓標の前でおふくろさんとはちあわせ
告別式の時以来 3年振りだった
自分の事を覚えていてくれたようで 近くの喫茶店で話をした
彼女が事故に遭う前日に おふくろさんと彼女が電話で話しをした
ことを初めて聞いた
「あの子はね『今一番大事な人と喧嘩しちゃったんだけど どうしたいいかな?』と
言っていたの あの時のあの子が一番輝いていたから 貴方もあの子の為に輝いていて
あげてね だからもう あの子の事は忘れて新しい道を行ってね」と・・・
このおふくろさんの一言は どうやっても忘れられない
それまで胸でつかえてたものがすぅ〜っと楽になったような気がしたけれど
涙が止まるまで 相当時間が掛かった
それから 俺なりに恋愛を頑張ってみた
だけど本気になろうとすればするほど また消えてしまうんじゃないか?って
恐怖感を感じて仕方なかった
223 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:00
それから4年 4度目の夏
俺は2回 大きな恋愛をした
二度目の大きな恋愛は 人を愛する素晴らしさを教えてくれた
でもすれ違ってしまったら 終わる時は終わってしまう
終りが見えてしまった頃 自分は死と隣り合わせの病の疑いを掛けられて
検査をする事となった でも正直「死んでもいいや・・」と思っていた
偶然なのかどうなのか 検査の結果が出る日が 亡くなった彼女の命日
でも俺は 生きてることを許されたようですね
224 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:04
生きてるって事が残酷だと思った事もあったけど
本当の意味で「生きる」ってことがどういうことなのか
今年の夏に気が付けた気がする
どうせ生きてるなら熱くなろうって・・・(w
45 名前:名無しさん 投稿日:02/04/30 00:50
彼氏が今年の2月に事故で他界しました
自分も死んでやろうと何度思った事か。毎日のように泣いてました。
飲めもしないお酒飲み続け、睡眠薬がないと眠れませんでした。
自分はいつ死んでもいいんだって・・・。
でも、死ななくて本当によかった。
私のお腹には彼の子供が・・・。
恥ずかしい話、お医者さんの前でわあわあ泣いちゃって・・。
まだ20で学生だけど産みたいと思ってます。
92 名前:名無しさん 投稿日:02/05/03 11:50
Dr.Gripっていうシャーペン、ありますよね。
私はペンの持ち方がおかしいので、Dr.Gripが使いにくいんです。
持つところが太過ぎるみたいで。それを彼氏に愚痴ったら、
「じゃあ俺のをやるよ。使ってるうちにゴムがすり減って、使いやすく
なってる。同じの二本持ってるからさ、お揃いにしよう」
って言って、白いシャーペンをくれました。
同じゼミに所属していたけど、ゼミ内恋愛は御法度だったので、
付き合っているのを隠していた私たち。彼氏が体調を崩し、休学して
実家に戻ってからも、それを使いながら彼氏のことを想っていました。
彼氏がずっと使い続けていたシャーペンが、私の手にもなじんで
使いやすくなってきた頃…
遠い地で、彼氏は亡くなりました。
写真もプリクラも、まだ撮ってなかった。
お互い忙しくて、どこにも遊びに行けなかった。
病気で苦しい時期に、そばにいてあげられなかった……
たくさんたくさん泣きました。
今もDr.Grip使うたびに、それを思い出します。
僕は彼女と同棲していました。彼女は学校へ通うために田舎から出てきた子で、僕も同じ学校の生徒でした。バイトの給料で部屋を借り、学校とバイトで忙しいけれども毎晩一緒に居られるので寂しいとも思わず、寧ろお互い満足していました。
その日、僕はバイトが無く彼女の帰りをTVを見ながら待っていました。いつもなら帰ってくる時間。今日は残業かな?と何の心配もしていなかったのですが、遅すぎるので多少不安になり携帯電話に連絡をしてみました。
コール音は鳴るのですが彼女は出ません。何度か試みたけれど出ません。不安で不安で堪らなくなったその時、僕の携帯電話が鳴りました。安堵の感を裏切りそれは警察からの電話でした。
『事故に巻き込まれて、、』と言う内容だったので、直ぐに病院に駆けつけました。無事で居て欲しい。無事で居てくれ。
無情なものです。車に轢かれ即死だったのです。
霊安室で確認とかしますよね。あれ、、TVみたいに落ち着いてられませんね。胃液が込上げてきました。彼女じゃない!と発狂して飛び出してしまって。
その後の葬式へは行きませんでした。なんか、認めるのが嫌だったんです。死を直視出来ないガキだったんです。
それから4年程経ちます。あの時葬式に行っていれば彼女の死を受け入れる事が出来、立ち直れたのかもしれない、、そして、彼女に悪い事をした、、と今でも後悔しています。
136 名前:名無しさん 投稿日:02/07/26 23:24
婚約者を脳腫瘍で亡くしました
入院中はずっと付き添いできるだけのことはしたのですが
発病して一年も経たずに、あっという間に逝ってしまいました
5年半つきあっててもう家族以上の存在でした
しばらくは誰にも会うことができずひきこもったりしてました
それから8年。その間につきあいかけた人もいたのですがうまくいきませんでした。
死んだ彼のことがあるかどうかはわかりません。
ただ彼の存在は私の中で相変わらずとても大きいものでした
だけどある人に出会いました
一目で惹かれるのを感じわけのわからぬまま夢中で追いかけました
彼も私に興味をもったようで色んな話をするようになり仲良くなりました
そんなある日彼から元カノを事故で亡くしたこと。未だに立ち直れずにいることを聞かされました
言葉がでませんでした。どうしようかと迷ったのですが、私も恋人を亡くした身であることを告げました
彼も言葉を失っていました。
同じ境遇だからあんなに惹かれたのかとか、だからあんなに心が通じあう気がしたのかとか
それはあくまで後から考えたことで、やはり彼の人間性に惹かれたんだと思います
出会うべくして出会ったのかもしれません。運命なのかとも思ったりします。
でもそうだとしたら運命って残酷だなと思います
164 名前:名無しさん 投稿日:02/08/26 01:34
今付き合ってる彼女は、もうあんまり長くありません。
今度大きな病院に入院することなりそうです。
最近具合が悪いらしくよく点滴に行ってます。
平日連絡なくて突然メールで『今、病院で点滴打ってる。無理しすぎだって怒られちゃった。もうヤバイんだって』
とかメールくる。泣きそうになる。
『わたしは元気だよ』って病院から先生に撮ってもらった写メール送ってきたときは
涙が止まらなかったよ。
いつ死ぬかわからないっていう状態ですごくつらい。
本人はもうわかってんだろけどね。
もう少しの命だから最後までいっしょにいてねって言われたりする。
彼女は、親に心配かけたくないらしく、病気のこと言ってない。
入院代とか俺が面倒みてできるだけのことはするつもり。
全てを犠牲にしても愛してる人やから。
この先死んじゃっても彼女はずっと俺の彼女なんだからね。
他の誰か愛することなんてできない。
彼女にとっても彼は俺だけなんだし。。。
297 名前:名無しさん 投稿日:02/09/20 13:36
彼はいつもお寝坊さんだった。少し遠距離で、1人暮らしの彼をモーニングコールで
起こすのが、私の朝の楽しみだった。
その日は、彼が仕事、私は休日、前の晩遅くまで借りてたビデオを
見ていて、彼を起こす時刻に、私は起きる事が出来なかった。
きっと、彼は自分で目覚めて、あわてて起きて仕事に行ったのだろう。
事故が多い事で有名な四つ角で・・・・
なんで、あの日に限って、自分は起きる事が出来なかったんだろう・・
一日位、いいや・・と甘い気持ちもあった・・
たった一日位と・・
でも、私が起こしていたら、あわてて出掛ける事も無かったはず・・
全部、私のせいだ・・・
死にたい・・でも自殺じゃ、逝くところが違う、会えない・・
そんな風に自分を責め続けていたある日、ずっと窓の外を見ていて
ふと思った。
298 名前:名無しさん 投稿日:02/09/20 13:36
彼は、そんな風に私を責める人じゃない。それは私が一番知っている
はずじゃなかったのか・・
彼は今の私を心配してくれている。
そう思った時から、何故だかいろいろな事が思い浮かんだ。
生きていたら憎しみ合って別れてたかも知れない。
離婚したかもしれない。
でも、彼はもうどこにも行かないで、私をずっと守ってくれている。
私が「私は生きていくよ」と心で誓う度に、暖かいものを感じる。
いっしょに笑ったり、遊びに行く事はもう出来ないけど・・・
私は1人じゃないって、感じる。
385 名前:DEG 投稿日:02/11/05 21:47
ボクも彼女を事故で無くしました。
付き合って間もなく一年が経とうとしていて、
当時学生同士だったボク等は
一周年記念に温泉にでも行こうか!なんていいながら
東京一週間の特集を観ていました。
2人が付き合ったのは8月の28日...
あと5日で温泉と言う日の夜、家に帰ると留守電のボタンが点滅しています。
実家からの電話かな?と思い聞いてみるとそれは共通の友達からの電話。
「○ちゃんが事故に遭った...病院は…」とメッセージが流れたが
愕然として内容が頭に入らない。
メモをとろうとするものの、手が震えて字がかけない...
慌てて家を飛び出て、タクシーに乗って病院へ向った。
着いた時にはもう彼女は息を引き取っていた。
初めて会う彼女の母親に挨拶をし、彼女の顔をみせてもらった。
不思議と涙が出なかった。自分は冷たい人間だと思った。
それでも頭はボーとしていて廊下のイスに腰をおろした。
彼女の母親が隣に座り、話し掛けてくれた。彼女の家は母子家庭だった。
母親が「あの娘あなたの話をする時すごく嬉しそうだったんだよ〜」って
複雑な笑顔で話し掛けてくれた。
その顔を見た瞬間、涙があふれた。止まらなかった。
多分、いままでの人生の中で一番の涙があふれた。
386 名前:名無しさん 投稿日:02/11/05 22:26
あたしも約4ヶ月前に、結婚を約束していた彼を亡くしました。
『将来幸せになろうね』って言って、別れた日の三日後の事でした。
早朝、携帯にメールが届いていた。『バイバイ』と。
目が醒めた頃にはもう彼はこの世にはいませんでした。
自殺でした。あのメールであたしが目が醒めていたら
もしかしたら助けることが出来たかもしれないと思うと、
今でもやりきれません。
『あなたには本当に会えて良かった。
オレの事はちゃんと忘れてゼッタイ幸せになって下さい
愛してるよ』
なんて遺書まで残してくれた。
忘れることなんて出来ない。彼以外と幸せになるつもりもないので、
あたしはこれからも恋をすることはないでしょう。
あたしのことをここまで愛してくれた人は彼だけだったから。
901 :名無しさん :03/02/16 23:08
このスレ見てると泪が出てくる。ネットしててこんなに辛く思うの初めて。
俺は親友を無くした。歳が離れてたんだけど一緒に遊んでくれたり勉強みてくれたりと
本当にたよりある人だった。俺が部活始めた時も『力になりたいから』って
スパイク買ってくれたりもした。今思うとスパイクなんていらないから
戻ってきて欲しいと思う。こんな事言ってたら怒られるけどさ。将来の夢
を話したら本気になって相談にのってくれた。みんな笑うような夢を
本気になって聞いてくれた。誰よりも俺が消防士になるのを楽しみにしていてくれた。
たこ焼き屋のバイト始めた時食べさせたいなって思ったっけ。
皮肉にも一人で焼けるようになったのあんたが遠くに逝っちゃった日だったよ。
バイト先で泣きそうになっちゃったよ。
『今までありがとう』
今俺には二つの夢がある。一つはあんたが残した子供を立派な大人に育てる。あんたの代わりに
『強い』漢にしてみせるから。楽しみにしてて。
もう一つは消防士になる夢をかなえるよ、立派に一人前になってみせる。じゃないと子供を一人前にできないからね(藁)
でももう一つできたんだ、夢。二つ目の夢をかなえて残された人たちにここのスレの人たちのように悲しい思いをさせたくない。だから
俺の手の届く範囲でできる限りの命を助けたいんだ。いいよね?>>105の犠牲者を出したくない。運命を変えたい。
いや運命を作りたい。
俺が向こう逝ったら一緒に酒でも飲みましょう。お互い飲めないけどその時は吐くまでね(藁)
それじゃ、またあう日まで。
勝手に伝言板にしてごめんなさい。スレ違いなのでsage
666 名前:名無しさん 投稿日:02/12/25 01:58
メリークリスマス。
一緒に祝えないあの人の分まで祝おう。
精一杯、生きることを楽しもう。
あの人ができなかった分まで。
565 名前:名無しさん 投稿日:02/12/10 00:18
2年前の話。
恋人ではなかったけど、自分に告白してくれた子が留学先で
集団レイ●に遭って、誰の子かわからん子供を妊娠して、そ
れを苦にして自殺した。
僕宛の遺書があったが、最近まで読むことが出来んかった。
その人の自殺から半年経って、付き合ってた彼女からレイ●
に遭った話をメールで伝えられた。間が悪いことに、僕はそ
のメールを会社でチェックしてた時に読んでしまい、パニッ
クに陥ってしまった記憶だけがある。
彼女は僕に怒られると思ったらしく、会って話すことを激し
く拒絶した。もちろんそんなつもりだったわけではないし、
出来れば彼女の力になりたいとその時は思っていたつもり。
でも実際は僕自身何で自分だけこんな目に遭うのだろうと、
まるで自分が被害者のように思っていた。今思うと、情けな
い話だが、当時は何で僕の気持ちが分かって貰えないのだろ
うと随分思い悩んだ。
それから間もなくまともに話す事もなく、彼女とは別れた。
566 名前:名無しさん 投稿日:02/12/10 00:19
つづき
友人がレイ●もののAVを持ってきて、キレた。
自殺した子や、前の彼女が夢の中で知らないやつに犯される
夢を何度も見て夜中に吐いた。
半ばやけくそで出会い系に登録しまくって色々な人に会った
りもした。
やたらニュースを賑わす婦女暴行事件を見るたびにナーバス
になるし。
チトこれではいかんと思ってそろそろ落ち着こうと思って、
気持ちの切り替えの意味も込めて遺書を開いてみたわけです。
折り畳まれた状態の便せんにはあまり文字が書かれてる様子
がなくて、「ごめんね」とか書いてるのかな?と最初思った。
とりあえず開いてみると、一言「●●の時間、動け!」と書
いてあった。●●は僕の名前。
あーやられた、おまえが一番俺の事分かってたわ。
もう遅いやんか。
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